画像プリセットを使用すると、異なるサイズや異なる形式の画像、または動的に生成された他の画像プロパティを設定した画像を動的に配信できます。画像を書き出すときにプリセットを選択できます。また、この操作によって、管理者が指定した仕様に合わせて画像が再フォーマットされます。
さらに、レスポンシブな画像プリセットを選択することもできます(画像プリセットを選択した後に「RESS」ボタンを使用して指定します)。
ここでは、画像プリセットの使用方法を説明します。画像プリセットの作成と設定は管理者がおこなうことができます。
注意:
機能パック 14410 をまだインストールしていない場合、画像プリセットを使用するには先に公開する必要があります。画像プリセットの公開を参照してください。
機能パック 14410 をインストール済みのユーザーは、画像プリセットを公開する必要はありません。画像プリセットは自動的に公開されます。
注意:
スマートイメージングは、既存の画像プリセットで機能し、配信の最後の瞬間にインテリジェンスを使用してブラウザーまたはネットワークの接続速度に基づいて画像のファイルサイズをさらに低減します。詳しくは、スマートイメージングを参照してください。
-
注意:
- このパネルの上半分には静的レンディションが表示されます。動的レンディションは下半分に表示されます。動的レンディションの場合に限り、URL を使用して画像を表示できます。「URL」ボタンは、動的レンディションを選択した場合のみ表示されます。「RESS」ボタンは、レスポンシブ画像プリセットを選択した場合のみ表示されます。
- アセットの詳細表示でレンディションを選択すると、システムはデフォルトで 15 のレンディションを表示します。この上限は増やせます。表示される画像プリセットの数を増やすを参照してください。