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「ID」ボックスにドメインの固有な識別子を入力し、「名前」ボックスにドメインの識別名を入力します(ドメイン名および ID に関する重要な考慮事項を参照)。
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アカウントロックを有効にするかどうかを指定します(アカウントロックの設定を参照)。デフォルトでは、「アカウントロックを有効にする」が選択されています。
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必要な追加情報をページに入力します(認証の設定を参照)。
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ディレクトリまたはカスタムのサービスプロバイダーインターフェイス(SPI)を追加します(ディレクトリまたはカスタム SPI の追加を参照)。
エンタープライズドメインを作成したら、User Management でディレクトリを使用する前に、手動でディレクトリを同期するか、同期を行うトリガーを作成する必要があります。その後、必要に応じてディレクトリの同期スケジュールを設定したり、手動で同期を実行したりすることができます(ディレクトリの同期を参照)。
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「ID」ボックスにドメインの固有な識別子を入力し、「名前」ボックスにドメインの識別名を入力します(ドメイン名および ID に関する重要な考慮事項を参照)。
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アカウントロックを有効にするかどうかを指定して、「OK」をクリックします(アカウントロックの設定を参照)。デフォルトでは、「アカウントロックを有効にする」が選択されています。
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「ID」ボックスにドメインの固有な識別子を入力し、「名前」ボックスにドメインの識別名を入力します(ドメイン名および ID に関する重要な考慮事項を参照)。
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必要な追加情報をページに入力します(認証の設定を参照)。
DB2 以外のデータベースプロバイダーを使用している場合、ドメイン ID には、最大 50 バイトまで含めることができます。1 バイトの ASCII 文字を使用する場合、上限は 50 文字です。ドメイン ID にマルチバイト文字が含まれている場合、この上限は低くなります。例えば、ID に 3 バイト文字が含まれるドメインを作成した場合、上限は 16 文字です。また、4 バイト文字を含むドメインは作成できません。この上限を超えるドメイン ID を作成すると、AEM Forms が不安定な状態になります。この不安定な状態から回復するには、(このページ)拡張文字またはマルチバイト文字を含むドメインの削除を参照してください。
AEM Forms 内で作成できるエンタープライズドメインとローカルドメインの数は、各ドメイン ID の長さによって異なります。エンタープライズドメインまたはハイブリッドドメインを追加すると、User Management によって AEM Forms 設定ファイル(config.xml)の AuthProviders ノードの configInstance 文字列が更新されます。configInstance 文字列には、認証プロバイダーに関連付けられているすべてのドメインの絶対パスをコロン区切りで記載したリストが含まれます。この文字列のサイズの上限は 8,192 文字です。この上限に達すると、追加のドメインを作成できません。
1 バイト文字(ASCII)で 100 文字(例えば、英語、フランス語またはドイツ語で使用されている文字)
2 バイト文字で 50 文字(例えば、中国語、日本語または韓国語で使用されている文字)
4 バイト文字で 25 文字(例えば、繁体字中国語で使用されている文字)
ドメイン ID とドメイン名には 1 バイト(ASCII)文字のみを使用します。拡張 ASCII 文字を使用すると、AEM Forms の動作が不安定になり、ドメインを削除しようとすると例外が発生する場合があります。この不安定な状態から回復するには、(このページ)拡張文字またはマルチバイト文字を含むドメインの削除を参照してください。
大文字と小文字が異なるだけの名前で 2 つのドメインを作成することはできません。例えば、ドメイン名「adobe」が既に使用されている場合に、ドメイン名「Adobe」を登録しようとするとエラーが発生します。
User Management では、拡張文字によって 2 つのドメイン名を区別することはできません。例えば、「abcde」という名前のドメインと「âbcdè」という名前のドメインを作成した場合、これら 2 つは同じと見なされます。