このドキュメントにはさまざまなトラブルシューティングのシナリオが含まれています。各シナリオにつき、問題をトラブルシューティングするためにいくつかの手順が提供されています。次の手順を実行し、引き続き問題が発生する場合は、ロガーを設定してエラーや警告のログを取得し、確認します。HTML5 フォームのロギングについて詳しくは、「HTML5 フォームのログの生成」を参照してください。
パラメーター | 詳細 |
template | テンプレートのファイル名 |
contentRoot | テンプレートと関連リソースが存在するパス |
dataRef | テンプレートと結合されているデータファイルの絶対パス。 注意:パスはデータファイルの絶対パスを定義します。 |
data | テンプレートと結合される UTF-8 でエンコードされたデータバイト。 |
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指定したパラメーターが正しいことを確認します。パラメーター関する詳しい情報については、パラメーターのレンダリングを参照してください。
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http://<server>:<port>/system/console/bundles で CQ Web コンソール(Felix コンソール)にログインします。
次のバンドルのステータスが「アクティブ」であることを確認します。- scala-lang.bundle [osgi] (com.adobe.livecyclescala-lang.bundle)
- Adobe XFA Forms Renderer(com.adobe.livecycle.adobe-lc-forms-core)
- Adobe XFA Forms LC Connector (com.adobe.livecycle.adobe-lc-forms-lc-connector)
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ログを開いて、エラーのタイプを特定します。ログの詳細については、「HTML5 フォームのログ」を参照してください。
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1-a5-b5-c5 をデバッグオプションとして使用し、「HTML5 フォームのログ」に記載されている通りにクライアント側ログを有効にします。次に、フォームをレンダリングし、送信を確認します。ブラウザーのデバッグコンソールを開き、エラーがあるかどうかを確認します。
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「HTML5 フォームのログ」に記載されている通りに、サーバーログを見つけます。サーバーログで送信の際にエラーが発生したかを確認します。