AEM インスタンスが標準インストールされている場合、コンポーネントの選択はサイドキックですぐに使用できます。
これらに加えて、その他の様々なコンポーネントも使用できます。このようなコンポーネントを有効または無効にするには、デザインモードを使用します。コンポーネントを有効にしてページに配置したら、デザインモードを使用して属性パラメーターを編集することでコンポーネントデザインの様々な要素を設定できます。
注意:
これらのコンポーネントを編集する際は慎重に行う必要があります。デザインの設定は、通常、Web サイト全体のデザインで重要な部分なので、適切な権限(と十分な経験)のあるユーザー(通常は管理者または開発者)のみが変更を行う必要があります。詳しくは、コンポーネントの開発を参照してください。
実際のこの処理には、ページの段落システムで許可されているコンポーネントの追加または削除が含まれます。段落システム自体(parsys)は、他のすべての段落コンポーネントを格納する複合コンポーネントです。段落システムには他のすべての段落コンポーネントが格納されるので、作成者は、段落システムを使用して様々なタイプのコンポーネントをページに追加できます。それぞれの段落タイプは、コンポーネントとして表されます。
例えば、製品ページのコンテンツに次の項目を保持する段落システムを含めることができます。
- 商品の画像(画像またはテキスト画像の段落として)
- 商品の説明(テキスト段落として)
- 技術データを含むテーブル(テーブル段落として)
- ユーザー入力フォーム(フォーム開始、フォーム要素、フォーム終了の段落として)
注意:
parsys について詳しくは、コンポーネントの開発およびテンプレートとコンポーネントの使用に関するガイドラインを参照してください。