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OSGi は、AEM の技術スタックにおける基本要素です。AEM の複合バンドルおよびそれらの設定を制御するために使用します。

OSGi は標準化されたプリミティブを提供し、小さく再利用が可能で連携機能に優れたコンポーネントを組み合わせてアプリケーションを構築することを可能にします。これらのコンポーネントからアプリケーションを作成し、デプロイすることができます。

これにより、バンドルを個別に停止、インストール、起動できるので、バンドルを簡単に管理できます。相互依存関係は自動的に処理されます。OSGi コンポーネント(OSGi の仕様を参照)はそれぞれ、様々なバンドルのうちいずれかに含まれています。AEM を操作しているときは、このようなバンドルの設定を管理する方法がいくつかあります。詳細および推奨事項については、OSGi の設定を参照してください。

次の OSGi 設定(バンドルに従ったリスト)は、プロジェクトの実装に関連しています。すべての設定に調整が必要なわけではなく、一部の設定は AEM の動作を説明する目的で言及されています。

警告:

このリストはガイドラインの役割を果たすものであり、完全ではありません。すべてのバンドルがリストされているわけではなく、リストされているバンドルに関しても、すべてのパラメーターがリストされているわけではありません。

必要な設定は、プロジェクトによって異なります。

使用する値およびパラメーターの詳細は、Web コンソールを確認してください。

注意:

AEM OSGi Config Details ツールを使用すると、デフォルトの OSGi 設定を一覧表示できます。

注意:

AEM 内の機能の特定の領域では、さらに多くのバンドルが必要な場合があります。この場合、設定の詳細は、該当する機能の関連ページで確認できます。 

Apache Felix OSGi Management Console

次の設定をおこないます。

  • PluginsApache Felix Web Management Console で最上位のメニュー項目として使用できる、メインのナビゲーション項目(コンソールプラグイン)です。それぞれ容量とリソースが必要なので、不要なものは無効にしてください。

警告:

必ず以下を設定してください。

User Name および Password:Apache Felix Web Management Console 自体にアクセスするための資格情報です。
インスタンスのセキュリティを確実にするために、初期インストール後にパスワードを変更する必要があります。

注意:

この設定は起動時に必要なので、リポジトリが使用可能になる前に、Felix コンソールを使用して設定する必要があります。

Apache Sling Customizable Request Data Logger

次の設定をおこないます。

  • Logger Name および Log Format:要求およびアクセスのログの場所と形式を設定します(デフォルト:request.log)。このログファイルは、パフォーマンスを分析する際や、Web チェーンに関連する機能をデバッグする際に必須です。
    これは Apache Sling Request Logger とペアで使用されます。

詳しくは、AEM のログおよび Sling のログに関するページを参照してください。

Apache Sling GET Servlet

レンダリングの一部の要素を設定します。

  • Auto Index:閲覧のためのディレクトリのレンダリングを有効または無効にします。
  • Enable(または Disable):デフォルトのレンディション(HTMLPlain TextJSONXML など)を有効または無効にします。
    JSON を無効にしないでください。

注意:

AEM を実稼動準備完了モードで実行している場合は、この設定は自動的に実稼動インスタンス用に設定されます。

Apache Sling Java Script Handler

.java ファイルのコンパイルをスクリプト(サーブレット)として設定します。

特定の設定がパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。可能な場合(特に、実稼動インスタンスの場合)は、それらを無効にしてください。

  • Source VM および Target VM:ランタイム JVM として使用する JDK バージョンを定義します。
  • 実稼動インスタンスの場合:
    • Generate Debug Info」を無効化

Apache Sling JCR Installer

  • Installation folders name regexp および Max hierarchy depth of install folders:インストールするリソースを検索するリポジトリフォルダーとその階層の深さを指定します。ワイルドカードを使用すると(例:.*/install)、該当する一致項目(例えば、/libs/sling/install/libs/cq/core/install)がすべて検索されます。
  • Search Path:インストールするリソースを jcrinstall が検索するパスのリストです。そのパスの重み付け係数を示す数値も表示されます。

多くの場合、これらのパラメーターの設定は必要ありませんが、設定を理解しておくと開発時やデバッグ時に役立ちます。例えば、インストールフォルダーはパッケージのチェックイン/チェックアウトまたは作成に役立つ場合があります。

Apache Sling JSP Script Handler

JSP スクリプトハンドラーのパフォーマンスに関する設定をおこないます。パフォーマンスを向上するには、可能な限り設定を無効にしてください。

特に、実稼動インスタンスの場合は、次の設定を無効にします。

  • Generate Debug Info」を無効化
  • Keep Generated Java
  • Mapped Content
  • Display Source Fragments

注意:

AEM を実稼動準備完了モードで実行している場合は、この設定は自動的に実稼動インスタンス用に設定されます。

Apache Sling Logging Configuration

次の設定をおこないます。

  • Log Level および Log File:主要なログ設定(error.log)の場所とログレベルを定義します。DEBUGINFOWARNERRORFATAL のいずれかのレベルを設定できます。
  • Number of Log Files および Log File Threshold:ログファイルのサイズとバージョンのローテーションを定義します。
  • Message Pattern:ログメッセージの形式を定義します。

詳しくは、AEM のログおよび Sling のログに関するページを参照してください。

Apache Sling Logging Logger Configuration(ファクトリ設定)

次の設定をおこないます。

  • Log LevelLog File および Message Format:ログファイルとメッセージの詳細を定義します。
  • Logger:カテゴリを定義します(例:com.day.cq のログのみ)。
  • Factory Configurations」を使用することにより、必要とされる様々なログレベルとカテゴリに応じて、任意の数の設定を追加できます。
  • このような設定は開発時に役立ちます。例えば、特定のログファイルで、特定のサービスのトレースメッセージをログに記録する場合などです。
  • このような設定は実稼動環境で役立ちます。例えば、特定のサービスに関するメッセージを個々のログファイルに記録して、簡単に監視できるようにする場合などです。

詳しくは、AEM のログおよび Sling のログに関するページを参照してください。

Apache Sling Logging Writer Configuration(ファクトリ設定)

次の設定をおこないます。

  • Log File:ログファイルの有無を定義します。
  • Number of Log Files:バージョンのローテーションを定義します。
  • ライターは Apache Sling Logging Logger Configuration 設定で使用できます。
  • このような設定は開発時に役立ちます。例えば、特定のログファイルで、特定のサービスのトレースメッセージをログに記録する場合などです。
  • このような設定は実稼動環境で役立ちます。例えば、特定のサービスに関するメッセージを個々のログファイルに記録して、簡単に監視できるようにする場合などです。

詳しくは、AEM のログおよび Sling のログに関するページを参照してください。

Apache Sling Main Servlet

次の設定をおこないます。

  • Number of Calls per Request および Recursion Depth:無限再帰および過度のスクリプトの呼び出しからシステムを保護します。

Apache Sling MIME Type Service

次の設定をおこないます。

  • MIME Types:プロジェクトで必要な MIME タイプをシステムに追加します。これにより、ファイルに対する GET 要求において、ファイル形式とアプリケーションをリンクするための適切な content-type ヘッダーを設定できます。

Apache Sling Referrer Filter

CRX WebDAV および Apache Sling の Cross-Site Request Forgery(CSRF、サイトをまたぐ要求の偽装)に関する既存のセキュリティ問題に対応するには、リファラーフィルターを設定する必要があります。

リファラーフィルターサービスは OSGi のサービスの 1 つであり、次の設定が可能です。

  • フィルター処理する HTTP メソッド
  • 空のリファラーヘッダーを使用できるかどうか
  • サーバーホスト以外に許可されるサーバーのホワイトリスト

詳しくは、「セキュリティチェックリスト」のクロスサイトのリクエスト偽造に関する問題を参照してください。

注意:

Apache Sling Referrer Filter はクイックフィックスパッケージのインストールに依存します。

Apache Sling Request Logger

次の設定をおこないます。

  • 要求をログに記録する方法を定義するための様々なパラメーター。
  • Enable Request Log:有効または無効にします。
  • Enable Access Log:有効または無効にします。

これは Apache Sling Customizable Request Data Logger とペアで使用されます。

詳しくは、AEM のログおよび Sling のログに関するページを参照してください。

Apache Sling Resource Resolver Factory

Sling のリソース解決の主要な要素を設定します。

  • Resource Search Path:プロジェクト固有のパスを追加します(ただし、/libs または /apps は削除しないでください)。
  • Virtual URLs:バニティー URL のマッピングを定義します。
  • URL Mappings:エイリアスを定義します(例:/content から / へのマッピング)。
  • Mapping Location/etc/map で外面化されるマッパー設定です。
  • ローカルインストール(例えば、http://localhost:4502/system/console/jcrresolver)を使用して、どの Resource Resolver がアクティブかを判断します。

詳しくは、https://cwiki.apache.org/confluence/display/SLING/Flexible+Resource+Resolution を参照してください。

警告:

具体的には、これらのオプションはリポジトリで設定する必要があります。

そうしないと、Felix コンソールでおこなった「URL Mappings」に対する変更が、次回の起動時に AEM によって上書きされる可能性があります。

Apache Sling Servlet/Script Resolver and Error Handler

Sling Servlet and Script Resolver には複数のタスクがあります。

  1. ServletResolver として使用され、要求を処理するために呼び出す Servlet または Script を選択します。
  2. SlingScriptResolver として機能します。
  3. エラー処理を管理します。そのためには、要求処理のサーブレット/スクリプトの解決に使用するのと同じアルゴリズムを使用してエラー処理のサーブレット/スクリプトを選択する ErrorHandler インターフェイスを実装します。

次のような様々なパラメーターを設定できます。

  • Execution Paths:実行可能なスクリプトを検索するパスを表示します。特定のパスを設定することで、実行可能なスクリプトを制限できます。パスを設定しない場合は、デフォルト値(/ = ルート)が使用され、すべてのスクリプトの実行が許可されます。
    設定したパス値がスラッシュで終わる場合は、サブツリー全体が検索されます。末尾にスラッシュを指定しないと、完全一致の場合にのみスクリプトが実行されます。
  • Script User:このオプションのプロパティでは、スクリプトの読み取りに使用するリポジトリユーザーアカウントを指定できます。アカウントを指定しない場合は、admin ユーザーがデフォルトで使用されます。
  • Default Extensions:デフォルトの動作が使用される拡張子のリストです。つまり、リソースタイプの最後のパスセグメントをスクリプト名として使用できます。

Apache HTTP Components Proxy Configuration

Apache HTTP クライアントを使用するすべてのコード用のプロキシ設定です。HTTP の作成時(レプリケーション時など)に使用されます。

新しい設定を作成する際は、ファクトリ設定に変更を加える代わりに、設定マネージャー(http://localhost:4502/system/console/configMgr/)を使用してこのコンポーネントの新しいファクトリ設定を作成してください。このプロキシ設定は、org.apache.http.proxyconfigurator で利用できます。

注意:

AEM 6.0 以前のリリースでは、プロキシは Day Commons HTTP Client で設定されていました。AEM 6.1 以降のリリースでは、プロキシ設定は、「Day Commons HTTP Client」設定ではなく、「Apache HTTP Components Proxy Configuration」に移動されました。

Adobe Granite HTML Library Manager

クライアントライブラリ(css または js)の処理(例えば、基盤となる構造を表示する方法)を制御するために設定します。

  • 実稼動インスタンスの場合:
    • Minify」を有効化(CRLF および空白文字を削除)
    • Gzip」を有効化(1 回の要求でファイルを gzip してアクセスするため)
    • Debug」を無効化
    • Timing」を無効化
  • JS 開発の場合(特に、Firebug を使用するか、デバッグをおこなう場合):
    • Minify」を無効にします。
    • Debug」を有効にして、デバッグ用のファイルを分離し、Firebug で使用します。
    • Timing」を有効にします(タイミングに関する設定をおこなう場合)。
    • Debug コンソールを有効にして、JS コンソールのログメッセージを確認します。

警告:

Minify」または「Gzip」の設定を変更する場合は、/var/clientlibs の内容も削除する必要があります。これはキャッシュバージョンの clientlibs であり、次回の要求時に再構築されます。

注意:

AEM を実稼動準備完了モードで実行している場合は、この設定は自動的に実稼動インスタンス用に設定されます。

Day CQ HTTP Header Authentication Handler

HTTP 要求の基本的な認証方法に関するシステム全体の設定です。 

特に閉じられたユーザーグループを使用する場合に設定できます。

  • HTTP Realm
  • Default Login Page

Day CQ Link Checker Service

次のチェックと設定(必要な場合)をおこないます。

  • Scheduler Period:外部リンクを自動的にチェックする間隔を定義します。
  • Bad Link Tolerance Interval:失敗した外部リンクが無効と見なされるまでの期間を指定します。
  • Link Check Override Patterns:リンクチェックから除外するパスを定義します。

Day CQ Link Checker Task

リンクチェッカーの単一のタスク(外部リンクをチェックするタスク)の設定をおこないます。

  • Good Link Test Interval および Bad Link Test Interval で定義されている間隔をチェックします。
  • リンクをチェックする際に外部アクセスのために必要な、インターネットアクセスおよび NTLM 用のプロキシに関連する様々なパラメーターを設定します。

Day CQ Mail Service

メールサーバーのホスト名およびアクセスの詳細を設定します。メールサービスの設定を参照してください。

Day CQ MCM Newsletter

ニュースレターで使用する様々な設定をおこないます。

Day CQ Root Mapping

次の設定をおこないます。

  • Target Path:「/」に対する要求のリダイレクト先を定義します。

AEM では次の 2 つの UI を使用できます。

  • タッチ操作向け UI が導入されています。
  • また、クラシック UI も引き続き完全に稼動します。

AEM ルートマッピングを使用すると、希望する UI を、インスタンスのデフォルトとして設定できます。

  • タッチ操作向け UI をデフォルトの UI とするには、Target Path を次のように指定します。
        /projects.html
  • クラシック UI をデフォルトの UI とするには、Target Path を次のように指定します。
        /welcome.html

注意:

標準インストールでは、タッチ操作向け UI がデフォルトの UI です。

Adobe Granite SSO Authentication Handler

シングルサインオン(SSO)の詳細を設定します。この詳細は、企業の作成者の設定や、LDAP との連動で必要となります。

様々な設定プロパティがあります。

  • Path
    この認証ハンドラーをアクティブにする対象のパス。このパラメーターを空のままにすると、認証ハンドラーは無効になります。例えば、/ というパスを指定すると、認証ハンドラーはリポジトリ全体に対して使用されます。
  • Service Ranking
    OSGi フレームワークサービスランキングの値を使用して、このサービスを呼び出す際に使用する順序を示します。これは int 値で、値が大きいほど優先順位が高くなります。
    デフォルト値は 0 です。
  • Header Names
    ユーザー ID を含む可能性のあるヘッダーの名前です。
  • Cookie Names
    ユーザー ID を含む可能性のある cookie の名前です。
  • Parameter Names
    ユーザー ID を指定する可能性のある要求パラメーターの名前です。
  • User Map
    選択したユーザーに関して、HTTP 要求から抽出されたユーザー名を、資格情報オブジェクトで別のものに置き換えることができます。そのマッピングをここで定義します。ユーザー名 admin がマップのいずれかの側に表示される場合、このマッピングは無視されます。「=」という文字は、「\」を前に付けてエスケープする必要があります。
  • Format
    ユーザー ID を指定する際の形式を示します。次のいずれかを使用します。
    • Basic:ユーザー ID が HTTP Basic 認証形式でエンコードされている場合
    • AsIs:ユーザー ID がプレーンテキストで指定されている場合や、正規表現が適用されている値をそのまま、または正規表現として使用する必要がある場合

Day CQ WCM Debug Filter

  • パフォーマンスとセキュリティを確保するために、実稼動インスタンスではこれを無効にします。

ページにアクセスする際に ?debug=layout などのサフィックスを使用できるので、開発時に便利です。例えば、http://localhost:4502/cf#/content/geometrixx/en/support.html?debug=layout は、開発者が関心を持っていると思われるレイアウト情報を提供します。

Day CQ WCM Filter

次の設定をおこないます。

  • WCM Mode:デフォルトモードを定義します。
  • オーサーインスタンスでは、editdisable、previewanalytics のいずれかです。
    その他のモードはサイドキックからアクセスできます。また、?wcmmode=disabled というサフィックスを使用して実稼動環境をエミュレートすることもできます。
  • パブリッシュインスタンスでは、disabled に設定して、その他のモードにアクセスできないようにする必要があります。

注意:

AEM を実稼動準備完了モードで実行している場合は、この設定は自動的に実稼動インスタンス用に設定されます。

Day CQ WCM Link Checker Configurator

次の設定をおこないます。

  • List of rewrite configurations。コンテンツベースのリンクチェッカーの設定に関する場所を示すリストを指定します。設定は実行モードに基づくことができます。これはオーサー環境とパブリッシュ環境を区別するために重要です。それぞれの環境でリンクチェッカーの設定が異なる場合があるからです。

Day CQ WCM Page Processor

設定:

  • Pathsjcr:Event をトリガーする前に、システムがページ変更をリッスンする場所のリストです。

Adobe Page Impressions Tracker

オーサーインスタンス設定の場合:

  • sling.auth.requirements:このプロパティの値を -/libs/wcm/stats/tracker に設定

警告:

この設定では、トラッキングサービスへの匿名リクエストが許可されます。

注意:

詳しくは、ページインプレッションを参照してください。

Day CQ WCM Page Statistics

パブリッシュインスタンス設定の場合:

  • URL to send data:ページ統計の追跡に使用する URL を設定します(トラッカー要求が Dispatcher を経由する場合は必須)。例えば、デフォルトは http://localhost:4502/libs/wcm/stats/tracker です。
  • Tracking script enabled:ページ上の追跡スクリプトのインクルードを有効化(true)または無効化(false)します。デフォルト値は false です。

注意:

詳しくは、ページインプレッションを参照してください。

Day CQ WCM Version Manager

システムでバージョンが管理されるかどうかと、バージョン管理の方法を制御します。

  • Create Version on Activation:標準インストールで有効になります。
  • Enable Purging
  • Purge Paths:検索アクションで検索するパス。
  • Implicit Versioning Paths:暗黙のバージョン管理がアクティブなパス。
  • Max Version Age:バージョンの最長有効期間(日数)。
  • Max Number Versions:保存するバージョンの最大数。

詳しくは、バージョンのパージを参照してください。

Day CQ Workflow Email Notification Service

ワークフローによって送信される通知の電子メール設定をおこないます。

CQ Rewriter HTML Parser Factory

CQ リライターの HTML パーサーを制御します。 

  • Additional Tags to Process - パーサーで処理する HTML タグを追加または削除できます。デフォルトで処理されるタグは、A、IMG、AREA、FORM、BASE、LINK、SCRIPT、BODY、HEAD です。
  • Preserve Camel Case - デフォルトでは、HTML パーサーによってキャメルケース(例:eBay)の属性が小文字(例:ebay)に変換されます。キャメルケースの属性を保持するには、これをオフにします。これは、Angular 2 などのフロントエンドフレームワークを使用する際に役立ちます。

Day Commons JDBC Connections Pool

コンテンツのソースとして使用されている外部データベースへのアクセスを設定します。

これはファクトリ設定なので、複数のインスタンスを設定できます。

Adobe CQ Media DPS Sessions Service

パブリケーションで使用する DPS セッションを管理します。

具体的には、、dps.session.service.url.name を定義できます。デフォルトは https://dpsapi2.digitalpublishing.acrobat.com/webservices/sessions に設定されています。

CDN Rewriter

AEM と CDN の間の通信では、アセットやバイナリが安全な方法でエンドユーザーに配信されるようにする必要があります。この方法では 2 つのタスクをおこないます。

  • 最初(またはキャッシュ内のリソースが期限切れになった後)に、CDN を介して AEM からリソースにアクセスします。
  • CDN にリソースがキャッシュされた後は、CDN にキャッシュされたリソースに安全にアクセスします。要求は AEM に送信されず、そのリソースにアクセスできるすべてのユーザーの処理は CDN でおこなわれます。

AEM は、内部アセットの URL を外部の CDN URL に書き直すリライターを提供しています。これにより、JWS 署名および有効期限を含む、CDN に渡すリンクが書き直され、アセットに安全にアクセスできるようになります。この機能は、オーサーインスタンスで使用されます。

全体的なフローは次のとおりです。

  1. ユーザーが AEM で認証をおこない、アセットを含むページを要求します。
  2. 要求されたページには、/content/dam/geometrixx-media/articles/paladin_trailer.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.thumbnail.319.319.png のようなアセットが含まれています。
  3. リライターによって、このリンクは JWS 署名を含む CDN URL に変換されます。
    CDN_domain/content/dam/geometrixx-media/articles/paladin_trailer.jpg/_jcr_content/renditions/cq5dam.thumbnail.319.319.png?cdn_sign=JWS_SIGNATURE
  4. ユーザーのブラウザーによって、CDN サーバーにアセット要求が転送されます。
  5. 要求が cdn_sign パラメーターと共に AEM に転送されるように、CDN を設定する必要があります。
  6. 認証ハンドラーによって cdn_sign パラメーターが検証され、CDN にアセットが返された後、アセットがユーザーに配信されます。

次の図に、ユーザーのブラウザー、CDN および AEM の間のフローを示します。

chlimage_1

注意:

現在、この機能は、AEM オーサーインスタンスでのみ使用できます。

CDNConfigServiceImpl

CDN 設定を提供します。

CDN の書き直し機能を使用できるようにするには、com.adobe.cq.cdn.rewriter.impl.CDNConfigServiceImpl の設定に CDN 配布ドメイン名を入力します。

また、このサービスには、CDN 書き直しの有効化/無効化、CDN 書き直しが実行されるパスのプレフィックス、TTL 値、プロトコル(HTTP または HTTPS)など、その他の設定オプションも含まれます。

CDNRewriter

内部イメージ URL を CDN URL に書き直すリライターです。

com.adobe.cq.cdn.rewriter.impl.CDNRewriter のタグ属性値は、選択したイメージのリンクのみが書き直されるように定義できます。

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