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アドビは、このドキュメントの以下の情報に記載されているプラットフォームで Adobe Experience Manager(AEM)をサポートしています。

プラットフォーム自体に関連する問題については、プラットフォームのベンダーに直接お問い合わせください。

注意:

AEM をインストールするプラットフォームによっては、別のユーザー管理要件が適用される場合があります。

必要条件

Adobe Experience Manager をインストールするための最小要件は次のとおりです。

  • Java Platform, Standard Edition JDK または他のサポートされている Java 仮想マシンがインストールされていること
  • Experience Manager Quickstart ファイル(スタンドアロン JAR または Web アプリケーションデプロイメント WAR)

最小サイズ要件

最小要件を以下に示します。

  • 5 GB の空きディスク領域(インストールディレクトリ内)
  • 2 GB メモリ

注意:

デジタルアセットを使用する場合は、より多くの基本メモリが必要になります。詳しくは、デプロイおよびメンテナンスを参照してください。

AEM Forms アドオンパッケージには次の一時領域が必要となります。

  • Microsoft Windows ベースのインストール環境の場合は、15 GB の一時領域が必要となります。
  • Linux、AIX および CentOS ベースのインストール環境の場合は、5.4 GB の一時領域が必要となります。

これらのリソースは想定される運用状況に合わせて追加する必要があります。詳しくは、ハードウェアのサイズ決定のガイドラインを参照してください。

サポートレベル

ここでは、Adobe Experience Manager でサポートされているクライアントおよびサーバープラットフォームを示します。アドビは、推奨構成とその他の構成の両方について、複数のレベルのサポートを提供しています。

推奨構成

アドビは以下の構成を推奨し、標準ソフトウェア保守契約の一環として完全なサポートを提供しています。

サポートレベル 説明
A:サポート対象 アドビはこの構成について完全なサポートおよびメンテナンスを提供します。この構成はアドビの品質保証プロセスの対象です。
R:制限サポート 顧客のプロジェクトが成功するように、アドビは制限サポートプログラムの範囲内で完全なサポートを提供します。その適用には、特定の条件を満たす必要があります。R レベルのサポートでは、顧客からの正式な依頼とアドビによる承認が必要です。詳しくは、アドビカスタマーケアまでお問い合わせください。

サポートされていない構成

サポートレベル 説明
E:動作すると想定 この構成は動作すると想定され、動作しないという報告はありません。
Z:サポート対象外 この構成はサポートされません。アドビは、この構成が動作するかどうかについて見解を表明しておらず、この構成に対してサポートを提供しません。

サポートされているプラットフォーム

Java 仮想マシン

このアプリケーションの実行には、Java 仮想マシンが必要です。Java 仮想マシンは、Java Development Kit(JDK)ディストリビューションによって提供されます。

Adobe Experience Manager は、次のバージョンの Java 仮想マシンで動作します。

警告:

Java ベンダーが発表するセキュリティ情報を常に確認し、実稼働環境の安全性とセキュリティを確保すること、および最新の Java 更新プログラムをインストールすることを推奨します。

プラットフォーム サポートレベル
Oracle SE 9 JDK 1.9.x(64 ビット) Z:サポート対象外
Oracle SE 8 JDK 1.8.x(64 ビット) A:サポート対象
Oracle SE 7 JDK 1.7.x(64 ビット) Z:サポート対象外
IBM J9 VM(ビルド 2.8、JRE 1.8.0) A:サポート対象
IBM J9 VM(ビルド 2.6 および 2.7、JRE 1.7.0) A:サポート対象
IBM J9 VM(ビルド 2.4 および 2.6、JRE 1.6.0) Z:サポート対象外
HP JDK 8.0.x Z:サポート対象外
HP JDK 7.0.x Z:サポート対象外
  • IBM JRE は、IBM サーバープラットフォーム(AIX)上、または WebSphere Application Server と併用する場合のみサポートされます。
  • HP JRE は HP サーバープラットフォーム(HP-UX)上でのみサポートされます。

ストレージと永続性

Adobe Experience Manager のリポジトリをデプロイするための様々なオプションがあります。以下に、サポートされているテクノロジーとストレージオプションを示します。

プラットフォーム 説明 サポートレベル
ファイルシステム (1) リポジトリ Microkernel(TAR ファイル) A:サポート対象
ファイルシステム (1) バイナリ保管用 A:サポート対象
MongoDB Enterprise 3.0 (2)(3) リポジトリ Microkernel Z:サポート対象外
MongoDB Enterprise 3.2 (2)(3) リポジトリ Microkernel A:サポート対象
MongoDB Enterprise 3.4 リポジトリ Microkernel Z:サポート対象外
IBM DB2 10.5  リポジトリ Microkernel R:制限サポート
Oracle Database 12c リポジトリ Microkernel R:制限サポート
Microsoft SQL Server 2016(4) リポジトリ Microkernel A:サポート対象
Microsoft SQL Server 2014(4) リポジトリ Microkernel R:制限サポート
Microsoft SQL Server 2012 (4) リポジトリ Microkernel Z:サポート対象外
Amazon S3 バイナリ保管用 A:サポート対象
Microsoft Azure Blob Storage バイナリ保管用 A:サポート対象
Apache Solr 内部検索エンジン用 A:サポート対象
  1. 「ファイルシステム」には、POSIX 準拠のブロックストレージが含まれます。ブロックストレージには、ネットワークストレージテクノロジーが含まれます。ファイルシステムのパフォーマンスが状況に応じて変化し、全体的なパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があることに注意してください。ネットワークやリモートファイルシステムと一緒に AEM の負荷テストを行うことを推奨します。
  2. MongoDB Sharding は AEM ではサポートされていません。
  3. MongoDB Storage Engine WiredTiger のみサポートされています。
  4. AEM Forms でのみサポートされています。

 

注意:

AEM コミュニティの機能について詳しくは、コミュニティのデプロイを参照してください。

注意:

MongoDB はサードパーティソフトウェアであり、AEM ライセンスパッケージには含まれていません。詳しくは、MongoDB のライセンスポリシーページを参照してください。

AEM デプロイメントを最大限活用するために、アドビは、プロフェッショナルサポートを受けられる MongoDB Enterprise バージョンのライセンスを取得することを推奨しています。詳しくは、推奨されるデプロイメントを参照してください。

このライセンスには、標準レプリカセットが含まれます。このレプリカセットは、1 つのプライマリインスタンスと 2 つのセカンダリインスタンスで構成されており、これらのインスタンスは、オーサーとパブリッシュのいずれのデプロイメントにも使用できます。

MongoDB でオーサーとパブリッシュの両方を実行したい場合は、個別の 2 つのライセンスを購入する必要があります。

アドビカスタマーケアは、MongoDB を AEM で利用することに関連する問題の絞り込みを支援します。

詳しくは、MongoDB for Adobe Experience Manager ページを参照してください。

注意:

上の表に挙げられているサポートされているリレーショナルデータベースはサードパーティソフトウェアであり、AEM ライセンスパッケージには含まれていません。 

サポートされているリレーショナルデータベースと共に AEM 6.3 を実行するには、データベースベンダーと個別のサポート契約を直接締結する必要があります。アドビカスタマーケアは、リレーショナルデータベースを AEM 6.3 で利用することに関連する問題の絞り込みを支援いたします。

現時点では、ほとんどのリレーショナルデータベースが AEM 6.3 でレベル R の範囲でサポートされています。AEM 6.3 には、前述のレベル R の説明にあるサポートの基準とサポートプログラムが適用されます。

サーブレットエンジン/アプリケーションサーバー

Adobe Experience Manager はスタンドアロンサーバー(quickstart JAR ファイル)として実行するか、またはサードパーティのアプリケーションサーバー内の Web アプリケーション(WAR ファイル)として実行することができます。

必要な最小のサーブレット API バージョンは 3.0 です。

プラットフォーム サポートレベル
Quickstart 組み込みサーブレットエンジン(Jetty 9.2) A:サポート対象
Oracle WebLogic Server 12.2(12cR2) A:サポート対象
Oracle WebLogic Server 12.1.3(12c) A:サポート対象
IBM WebSphere Application Server Continuous Delivery(LibertyProfile)と IBM JRE 1.8 A:サポート対象
IBM WebSphere Application Server 9.0 A:サポート対象
IBM WebSphere Application Server 8.5.5(LibertyProfile)と IBM JRE 1.8 A:サポート対象
IBM WebSphere Application Server 8.5.5 A:サポート対象
IBM WebSphere Application Server 8.5 Z:サポート対象外
Apache Tomcat 8 A:サポート対象(2)
Apache Tomcat 7 Z:サポート対象外
JBoss EAP 7.0.0 と JBoss Application Server A:サポート対象
JBoss EAP 6.4.0 と JBoss Application Server 7.5 A:サポート対象
JBoss EAP 6.3.0 と JBoss Application Server 7.4 Z:サポート対象外

サーバーオペレーティングシステム

Adobe Experience Manager は次のサーバープラットフォームにより動作します。

プラットフォーム サポートレベル
Linux(Red Hat ディストリビューションベース) A:サポート対象(1、7)
Linux(Debian ディストリビューションベース(Ubuntu を含む)) A:サポート対象(4、7)
Linux(SUSE ディストリビューションベース) A:サポート対象
Microsoft Windows Server 2016 A:サポート対象
Microsoft Windows Server 2012 R2 A:サポート対象
Microsoft Windows Server 2012 Z:サポート対象外
Oracle Solaris 11 A:サポート対象、制限付き(3、5、8)
Oracle Solaris 10 Z:サポート対象外
IBM AIX 7.2 A:サポート対象、制限付き(2、5、8)
IBM AIX 7.1 A:サポート対象、制限付き(2、5、8)
macOS Server 10.12 E:動作すると想定(6、8)
HP-UX 11i(すべてのバージョン) Z:サポート対象外
  1. Linux Kernel 2.6 および 3.x には Red Hat ディストリビューションの派生 OS(Red Hat Enterprise Linux、CentOS、Oracle Linux、Amazon Linux など)が含まれます。AEM Forms のアドオン機能は、CentOS 7 および Red Hat Enterprise Linux 6.5 と 7 でのみサポートされています。
  2. AEM Assets:XMP メタデータの書き戻しのサポートの節を参照してください。
  3. AEM Assets:Dynamic Media 画像はサポートされていません。Dynamic Media ビデオはサポートされています。
  4. AEM Forms は Ubuntu 16.04 LTS でのみサポートされています。
  5. AEM Assets:Raw ファイル変換はサポートされていません。
  6. AEM Forms:実稼動環境はサポートされていません。
  7. AEM Forms:Ubuntu および CentOS 上の Adobe Central Output Server はサポートされていません。
  8. AEM Assets:拡張 PDF Rasterizer はサポートされていません。

仮想/クラウドコンピューティング環境

Microsoft Azure や Amazon Web Services(AWS)など、クラウドコンピューティング環境の仮想マシンで稼動する Adobe Experience Manager は、このページに記載されている技術要件およびアドビの標準サポート条件に従ってサポートされています。

AEM を Azure または AWS にデプロイする場合は、Adobe Managed Services を使用することをお勧めします。このサービスでは、これらのクラウドコンピューティング環境での AEM のデプロイと運用の経験とスキルを持つチームのサポートを受けられます。Adobe Managed Services に関するドキュメントも参照してください。

それ以外のすべての場合は、AEM を Azure や AWS に デプロイする場合も、その他のクラウドコンピューティング環境にデプロイする場合も、アドビによるサポートは、このページに記載されている技術仕様に従って、仮想コンピューティング環境に対して提供されます。これらのクラウド環境で実行される AEM に関連する問題を報告する場合は、その問題が、クラウドコンピューティング環境に固有のクラウドサービスと関係なく再現可能である必要があります。ただし、クラウドサービスが、このページに記載されている技術要件の一部として特別にサポートされている場合は除きます(Azure Blob ストレージ、AWS S3 など)。

Adobe Managed Services の外部で Azure または AWS に AEM を デプロイする場合は、クラウドプロバイダーまたは使用するクラウド環境への AEM のデプロイメントをサポートするパートナーと直接共同作業することを強くお勧めします。選択したクラウドプロバイダーまたはパートナーは、アーキテクチャのサイズ仕様、設計および実装を担当し、顧客独自のパフォーマンス、負荷、スケーラビリティおよびセキュリティの要件が満たされるように支援します。

ディスパッチャーのプラットフォーム(Web サーバー)

ディスパッチャーは、キャッシュおよびロードバランシングコンポーネントです。最新バージョンのディスパッチャーをアドビのパッケージ共有からダウンロードできます。Experience Manager 6.3 ではバージョン 4.2.2 以降の Dispatcher が必要です。

Dispatcher バージョン 4.2.2 で使用する場合は、次の Web サーバーがサポートされています。

プラットフォーム サポートレベル
Apache httpd 2.4.x A:サポート対象(1)
Apache httpd 2.2 A:サポート対象(1)(2)
Microsoft IIS 10(Internet Information Server) A:サポート対象
Microsoft IIS 8.5(Internet Information Server) A:サポート対象
Microsoft IIS 8.0(Internet Information Server) A:サポート対象
Microsoft IIS 7.5(Internet Information Server) Z:サポート対象外
Oracle iPlanet Web Server 7 A:サポート対象

(1) Apache httpd のソースコードをベースとして構築された Web サーバーは、次の場合に限り、ベースとした httpd のバージョンと同じサポートレベルでサポートされます。

  • HTTP サーバーが公式の Apache ソースディストリビューションのみを使用して構築されている。または、
  • HTTP サーバーが実行中のオペレーティングシステムの一部として配布されている。

例:IBM HTTP Server、Oracle HTTP Server

これらに当てはまるか不明の場合は、アドビに問い合わせて、それぞれのサーバー製品に関するサポートレベルを確認してください。

ディスパッチャーは、Windows オペレーティングシステム版の Apache 2.4.x ではサポートされていません。

(2)アドビは、2017 年 12 月以降 Apache httpd 2.2 のサポートを中止するので、Apache httpd 2.4 にアップグレードすることをお勧めします。2017 年 12 月以降 Apache 2.2 の使用を継続する場合は、Apache 2.2 セキュリティアップデートにコミットする Linux ディストリビューションを使用することをお勧めします。Apache 2.2 用の 2017 年の最新の Dispatcher リリースについては、2018 年の終わりまで引き続きダウンロードできます。

サポートされているクライアントプラットフォーム

オーサリングユーザーインターフェイス向けにサポートされているブラウザー

Adobe Experience Manager ユーザーインターフェイスは次のクライアントプラットフォームで動作します。すべてのブラウザーは、デフォルトのプラグインおよびアドインのセットを使用してテストされています。

ユーザーインターフェイスは、大きめの画面(通常はノートブックまたはデスクトップコンピューター)およびタブレットフォームファクター(Apple iPad、Microsoft Surface など)での使用に向けて最適化されています。携帯電話のフォームファクターはサポートされていません。

注意:

リリースサイクルの短いブラウザーのサポート

Mozilla Firefox、Google Chrome および Microsoft Edge では、数ヶ月ごとに更新プログラムがリリースされます。アドビは、これらのブラウザーの今後のバージョンで以下に示したサポートレベルを維持するために、Adobe Experience Manager の更新プログラムを提供します。

ブラウザー UI のサポート
クラシック UI のサポート
Google Chrome(エバーグリーン) A:サポート対象 A:サポート対象
Microsoft Edge(エバーグリーン) A:サポート対象(1) A:サポート対象
Microsoft Internet Explorer 11 A:サポート対象(1) A:サポート対象
Mozilla Firefox(エバーグリーン) A:サポート対象 A:サポート対象
Mozilla Firefox 最新 ESR(3) A:サポート対象 A:サポート対象
Apple Safari 10.x(macOS) A:サポート対象 A:サポート対象
Apple Safari 9(OS X) Z:サポート対象外 Z:サポート対象外
Apple Safari(iOS 10.x(1、4)) A:サポート対象 Z:サポート対象外
Apple Safari(iOS 9) Z:サポート対象外 Z:サポート対象外
ネイティブな Android ブラウザー(5) A:サポート対象 A:サポート対象
  • (1) AEM Forms はモバイルデバイスでのオーサリングをサポートしていません。
  • (3) Firefox の延長サポート版(ESR)。詳しくは、mozilla.org を参照してください。
  • (4) Apple iPad のサポート。
  • (5) アダプティブフォームおよびモバイルフォームランタイムのみのサポート。

Web サイト向けにサポートされているブラウザー

一般に、サイトのブラウザーサポートレベルはテンプレート、デザインおよびコンポーネント出力の実装により異なります。そのため、それらの部品を実装するグループに関わります。

注意:

次に、モバイルクライアントでのブラウザー関連の例外をいくつか示します。これらの例外は、AEM Forms にのみ該当します。

  • HTML5 Forms はデフォルトの Android ブラウザーをサポートしていません。
  • Forms Portal は iPad の Safari でのみサポートされています。
  • Blackberry ブラウザーはアダプティブフォームのみをサポートしています。

WebDAV クライアント

Microsoft Windows 7 以降

Microsoft Windows 7 以降によって、SSL で保護されていない AEM インスタンスに正常に接続するには、Windows で保護されていないネットワーク上での基本認証を有効にする必要があります。そのためには、Web クライアントの Windows レジストリを次のように変更する必要があります。

  1. 次のレジストリのサブキーを探します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\WebClient\Parameters
  2. このサブキーに 2 以上の値を使用して、BasicAuthLevel レジストリエントリを追加します。

詳しくは、Microsoft Support KB 841215 を参照してください。

Windows で WebDav クライアントの応答性を改善する方法については、Microsoft Support KB 2445570 を参照してください。

プラットフォームに関するその他の注意点

ここでは、Adobe Experience Manager およびそのアドオンの実行に関する注意点や詳細情報を説明します。

IPv4 と IPv6

Adobe Experience Manager のすべての要素(インスタンス、ディスパッチャー)は、IPv4 と IPv6 のいずれのネットワークにもインストールできます。

特別な設定は不要で、必要になったときにネットワークのタイプに応じた形式を使用して IP アドレスを指定するだけでよいので、運用はシームレスです。

つまり、IP アドレスを指定する必要がある場合には、次の形式から(必要に応じて)選択できます。

  • IPv6 アドレス
    例:http://[ab12::34c5:6d7:8e90:1234]:4502
  • IPv4 アドレス
    例:http://123.1.1.4:4502
  • サーバー名
    例:http://www.yourserver.com:4502
  • デフォルトの localhost は、IPv4 と IPv6 の両方のネットワークインストールで解釈されます。
    例:http://localhost:4502

Dynamic Media アドオンの要件

Dynamic Media を有効にする場合は追加の技術要件があります。

ダイナミックメディアはデフォルトで無効です。ダイナミックメディアは手動で有効にすることができます。

注意:

Dynamic Media に埋め込まれたイメージサーバーは特定のオペレーティングシステムでのみ認定されるので、機能パック 14410 なしで Dynamic Media を使用する場合(またはこの機能パックを使用し、dynamicmedia_scene7 以外のモードで実行している場合)のみ、これらのシステム要件が適用されます。

機能パック 14410 が実装されていて、dynamicmedia_scene7 実行モードで Dynamic Media を使用するお客様には、Dynamic Media に固有の追加のシステム要件はなく、AEM と同じシステム要件のみが適用されます。機能パック 14410 が実装されていて、dynamicmedia_scene7 実行モードアーキテクチャで Dynamic Media を使用する場合は、AEM に埋め込まれたサービスではなく、クラウドベースのイメージサービスが使用されます。

ハードウェア

次のハードウェア要件は、Linux と Windows の両方に適用されます。

  • Intel Xeon または AMD Opteron CPU(4 コア以上)
  • 16 GB 以上の RAM

Linux

Linux でダイナミックメディアを使用する場合は、次の必要条件を満たす必要があります。

  • RedHat Enterprise 7 または CentOS 7 以降(最新の修正パッチを適用)
  • 64 ビットのオペレーティングシステム
  • スワッピング無効(推奨)
  • SELinux 無効(以下の注意を参照)

注意:

LC_CTYPE(ロケール)が en_US.UTF-8 以外に設定されている場合、Dynamic Media は機能しません。値を確認するには、コマンドプロンプトで「locale」と入力します。設定が異なっている場合は、AEM を実行する前に「export LC_CTYPE=」と入力して、LC_CTYPE 環境変数を空の文字列に設定します。

注意:

SELinux の無効化:画像サービングは、SELinux が有効の場合は動作しません。このオプションはデフォルトで有効です。この問題を修正するには、/etc/selinux/config ファイルを編集し、SELinux 値を次のように変更します。

SELINUX=enforcing から SELINUX=disabled に変更

注意:

NUMA アーキテクチャ:AMD64 および Intel EM64T のプロセッサーを搭載したシステムは、通常は NUMA プラットフォームとして構成されます。このようなプラットフォームでは、カーネルにより、1 つのメモリノードではなく複数のメモリノードがブート時に作成されます。

複数のノードを作成することで、他のノードが使い果たされる前に 1 つ以上のノードでメモリが枯渇する場合があります。メモリの枯渇が発生した場合、カーネルは、空きメモリがあってもプロセス(Image Server、Platform Server など)を強制終了することがあります。

そのため、そのようなシステムを実行している場合は、numa=off ブートオプションを使用して NUMA をオフにし、カーネルによるこれらのプロセスの強制終了を防ぐことをお勧めします。

注意:

サーバーのホスト名は解決可能である必要がある:サーバーのホスト名が IP アドレスに解決できることを確認してください。解決できない場合は、完全修飾ホスト名と IP アドレスを /etc/hosts に次のように追加してください。

<ip address> <fully qualified hostname>

Windows

  • Microsoft Windows Server 2016
  • 物理メモリ(RAM)の 2 倍以上のスワップ領域

Windows で Dynamic Media を使用するには、Microsoft Visual Studio 2010、2013 および 2015 の x64 および x86 用の再頒布可能パッケージをインストールする必要があります。

x64

x86

MacOS

  • 10.9.x 以降
  • 試用およびデモの目的でのみサポート

AEM Forms PDF Generator の要件

AEM Forms PDF Generator でサポートされるのは、英語、フランス語、ドイツ語および日本語版のサポート対象のオペレーティングシステムとアプリケーションのみです。

それに加えて:

  • PDF Generator で変換を実行するには Acrobat DC が必要です。
  • AEM Forms でサポートされるのは、32 ビットエディションのサポート対象ソフトウェアのみです。
  • OCR PDF(検索可能な PDF)、PDF の最適化および PDF の書き出しの機能は、Microsoft Windows でのみサポートされます。

製品

PDF への変換でサポートされている形式

Adobe® Acrobat® DC Pro

XPS、画像形式(BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、DWG、DXF、DWF

Microsoft® Project 2016 MPP
Microsoft® Publisher 2016 PUB
Microsoft® Office Visio 2016 VSD
Microsoft® Office 2016 DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、RTF、TXT
Microsoft® Office 2013 DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、RTF、TXT
Corel WordPerfect X7 WP、WPD
OpenOffice 4.1.2 ODT、ODP、ODS、ODG、ODF、SXW、SXI、SXC、SXD、XLS、XLSX、DOC、DOCX、PPT、PPTX、画像形式(BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、RTF、TXT

OpenOffice 3.4

ODT、ODP、ODS、ODG、ODF、SXW、SXI、SXC、SXD、XLS、XLSX、DOC、DOCX、PPT、PPTX、画像形式(BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、RTF、TXT

AEM Assets の XMP メタデータの書き戻しの要件

XMP の書き戻しは次のプラットフォームおよびファイル形式でサポートされ、有効にされます。

オペレーティングシステム

  • Linux(32 ビット、64 ビットシステムでは 32 ビットアプリケーションのサポートが必要)。32 ビットのクライアントライブラリをインストールする手順については、64 ビット RedHat Linux で XMP の書き戻しを有効にする方法を参照してください。
  • Windows Server
  • Oracle Solaris
  • Mac OS X(64 ビット)
ファイル形式
  • JPEG
  • PNG
  • TIFF
  • PDF
  • INDD
  • AI
  • EPS

AEM Screens Player の要件

AEM Screens Player バージョン 3.x では、次のオペレーティングシステムをサポートしています。

  • Apple iOS 10.3 以降
  • Apple OSX 10.11 および macOS 10.12
  • Google Android 5.1.1(更新済み Android System WebView バージョン 52 以上を搭載)
  • Microsoft Windows 10 Enterprise LTSB

次のメディアプレーヤーが使用されています(テスト済み)。

ベンダー ハードウェアモデル サポートレベル
AOPEN

Chromebox Mini

サポート対象

  • Android 向けの AEM Screens Player
AOPEN

DE3250

  • Windows 10
サポート対象
Apple iPad(iOS) サポート対象
Apple Mac Pro(macOS) サポート対象
Apple  Mac Mini(macOS) サポート対象
Seneca

Media Player HDs

  • 1x HD ディスプレイ
  • x68
  • Android 5.1.1
サポート対象
Seneca

XK-FLX

  • 1x 4K ディスプレイまたは 2x HD ディスプレイ
  • x68
  • Android 5.1.1
  • Windows 10

サポート対象

  • Android では 2 つ目の HDMI 画面が 1 つ目の画面をミラーリングします。拡張デスクトップはサポートされていません。
Seneca

HDN

  • 2x HD ディスプレイ
  • x68
  • Windows 10
サポート対象
VIA 

ALTA DS 4K

  • 1x 4K ディスプレイ
  • ARM
  • Android 5.1.1

サポート対象

  • DS 4K ファームウェアバージョン 1.0.5+ を推奨

著作権、ライセンス、免責事項

詳しくは、著作権、ライセンスおよび免責事項のページを参照してください。

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