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ダイナミックメディア - ハイブリッドを使用するには、有効化して設定する必要があります。ダイナミックメディアでは、使用例に応じて、サポートされる設定がいくつか用意されています。

注意:

Scene7 実行モードのダイナミックメディアを設定して実行する場合は、ダイナミックメディア - Scene7 モードの設定を参照してください。

ハイブリッド実行モードのダイナミックメディアを設定して実行する場合は、このページの手順に従ってください。

ダイナミックメディアでのビデオの操作方法を参照してください。

注意:

開発用、ステージング用、実稼動用など、複数の異なる環境向けに Adobe Experience Manager をセットアップして使用する場合は、それぞれの環境向けにダイナミックメディアクラウドサービスを設定する必要があります。

注意:

ダイナミックメディア設定に問題がある場合は、ダイナミックメディア固有のログファイルを確認することが重要です。これらはダイナミックメディアを有効化するときに自動的にインストールされます。

  • s7access.log
  • ImageServing.log

これらについては、AEM インスタンスの監視および保守で説明しています。

ハイブリッド公開および配信は、Adobe Experience Manager に対してダイナミックメディアによって追加される中心機能です。ハイブリッド公開によって、画像やビデオなどのダイナミックメディアアセットを、AEM パブリッシュノードの代わりにクラウドから配信することができます。

ダイナミックメディアビューア、サイトページ、静的コンテンツなどのその他のコンテンツは、引き続き AEM パブリッシュノードから配信されます。

ダイナミックメディアのユーザーは、すべてのダイナミックメディアコンテンツの配信メカニズムとしてハイブリッド配信を使用する必要があります。

ビデオのハイブリッド公開アーキテクチャ

chlimage_1

画像のハイブリッド公開アーキテクチャ

chlimage_1

サポートされるダイナミックメディア設定

各設定タスクで参照される用語を次に示します。

用語 ダイナミックメディアの有効化 説明
AEM オーサーノード 緑色の円に白色のチェックマーク On-Premise にデプロイする、または Managed Services でデプロイするオーサーノード。
AEM パブリッシュノード 赤い四角形に白色の「X」。 On-Premise にデプロイする、または Managed Services でデプロイするパブリッシュノード。
画像サービスのパブリッシュノード 緑色の円に白色のチェックマーク。 アドビが管理するデータセンターで実行するパブリッシュノード。画像サービスの URL を参照します。

ダイナミックメディアを画像専用、ビデオ専用、またはその両方の用途で実装できます。具体的なシナリオに合わせたダイナミックメディアを設定する手順を決定するには、次の表を参照してください。 

シナリオ 仕組み 設定手順
実稼動環境に画像のみを配信する 画像は世界各地のアドビのデータセンターのサーバーを介して配信されます。CDN を使用してキャッシュすることで、スケーラブルなパフォーマンスで全世界に展開できます。
  1. AEM オーサーノードで、ダイナミックメディアを有効化します。
  2. 画像をダイナミックメディアクラウドサービスで設定します。
  3. 画像のレプリケーションを設定します。
  4. カタログ設定をレプリケートします。
  5. ビューアプリセットをレプリケートします。
  6. レプリケーションにデフォルトのアセットフィルターを使用します。
  7. ダイナミックメディア画像設定を設定します。
  8. アセットを配信します。
実稼動前の環境(開発、品質評価、ステージングなど)に画像のみを配信する 画像は AEM パブリッシュノードを通じて配信されます。このシナリオでは、トラフィックが最小限となるので、画像をアドビのデータセンターに配信する必要はありません。他にも、実稼動環境へのローンチの前にコンテンツを安全にプレビューできるメリットがあります。
  1. AEM オーサーノードで、ダイナミックメディアを有効化します。
  2. AEM パブリッシュノードで、ダイナミックメディアを有効化します。
  3. ビューアプリセットをレプリケートします。
  4. 実稼動環境以外の画像用のアセットフィルターをセットアップします。
  5. ダイナミックメディア画像設定を設定します。
  6. アセットを配信します。
任意の環境(実稼動、開発、品質評価、ステージングなど)にビデオのみを配信する 画像は CDN を使用してキャッシュすることで、スケーラブルなパフォーマンスで全世界に展開できます。ビデオのポスター画像(再生が開始される前に表示されるビデオのサムネール)が AEM パブリッシュインスタンスにより配信されます。
  1. AEM オーサーノードで、ダイナミックメディアを有効化します。
  2. AEM パブリッシュノードで、ダイナミックメディアを有効化します(パブリッシュインスタンスがビデオのポスター画像を処理し、ビデオ再生用のメタデータを提供します)。
  3. ダイナミックメディアクラウドサービスでビデオを設定します。
  4. ビューアプリセットをレプリケートします。
  5. ビデオ専用のアセットフィルターをセットアップします。
  6. アセットを配信します。
実稼動環境に画像とビデオの両方を配信する

画像は CDN を使用してキャッシュすることで、スケーラブルなパフォーマンスで全世界に展開できます。画像やビデオのポスター画像は世界各地のアドビのデータセンターのサーバーを介して配信されます。CDN を使用してキャッシュすることで、スケーラブルなパフォーマンスで全世界に展開できます。

実稼動前の環境での画像やビデオのセットアップ方法については、前の節を参照してください。 

  1. AEM オーサーノードで、ダイナミックメディアを有効化します。
  2. ダイナミックメディアクラウドサービスでビデオを設定します。
  3. 画像をダイナミックメディアクラウドサービスで設定します。
  4. 画像のレプリケーションを設定します。
  5. カタログ設定をレプリケートします。
  6. ビューアプリセットをレプリケートします。
  7. レプリケーションにデフォルトのアセットフィルターを使用します。
  8. ダイナミックメディア画像設定を設定します。
  9. アセットを配信します。
アセット共有:ダイナミック画像レンディションをダウンロードする ダイナミックメディアは追加のストレージを使用することなく、その場で画像レンディションを生成します。アセット共有をダイナミックメディアと組み合わせて、異なる形式、サイズ、画質の画像レンディションをダウンロードできます。
  1. アセット共有の AEM パブリッシュノードで、ダイナミックメディアを有効化します。
  2. ダイナミックメディア画像設定を設定します。

ダイナミックメディアの有効化

ダイナミックメディアはデフォルトで無効になっています。ダイナミックメディアの機能を活用するには、パブリッシュ実行モードで実行するのと同様に、ダイナミックメディア 実行モードを使用してダイナミックメディアを有効にする必要があります。有効にする前に、技術要件を確認してください。

注意:

実行モードでダイナミックメディアを有効にすると、dynamicMediaEnabled フラグを true に設定することでダイナミックメディアを有効にした AEM 6.1 および AEM 6.0 の機能が置き換えられます。このフラグは AEM 6.2 以降では機能しません。さらに、クイックスタートを再起動してダイナミックメディアを有効にする必要はありません。

ダイナミックメディアを有効にすることで、ダイナミックメディアの機能が UI で使用可能になり、アップロードされたすべての画像アセットに cqdam.pyramid.tiff レンディションが作成され、このレンディションを使用してダイナミック画像レンディションの高速配信がおこなわれます。これらの PTIFF には、(1)1 つのマスター画像のみを管理して追加のストレージを使用することなくその場で無限にレンディションを生成できる、(2)ズーム、パン、スピンなどのインタラクティブな視覚化機能を使用できるなど、大きなメリットがあります。

AEM で Dynamic Media Classic(Scene7)を使用する場合、特定のシナリオを使用する場合以外は、ダイナミックメディアを有効にしないでください。ダイナミックメディアは、実行モードを使用して有効にしない限り、無効化されたままです。

ダイナミックメディアを有効にするには、コマンドラインまたはクイックスタートのファイル名からダイナミックメディアの実行モードを有効にする必要があります。

jar ファイルの名前を変更することをお勧めします。この方法では、クイックスタートの jar ファイルの開始方法(コマンドラインまたは jar ファイルのダブルクリック)に関係なくダイナミックメディアが常に有効化されます。

ダイナミックメディアを有効にするには、次の 2 つのオプションのどちらかを選択します。

  1. コマンドラインでクイックスタートを起動するときに、次のいずれかを実行します。

    • jar ファイルを開始するときにコマンドラインの最後に -r dynamicmedia を追加する。
    java -Xmx2048m -XX:MaxPermSize=512m -jar cq-quickstart-6.4.0.jar -r dynamicmedia
    • クイックスタート jar の名前の中に dynamicmedia を挿入する(例:cq-quickstart-dynamicmedia-6.4.0.jar)。
    java -Xmx2048m -XX:MaxPermSize=512m -jar cq-quickstart-dynamicmedia-6.4.0.jar
  2. クイックスタートの jar ファイルをダウンロード後、ファイルを開く前に jar のファイル名に dynamicmedia を挿入して jar のファイル名を変更します。

    cq-quickstart-dynamicmedia
  3. http://<host>:<port>/is/image をリクエストし、画像サーバーが実行中であることを確認します。

    注意:

    ダイナミックメディアの問題のトラブルシューティングについては、crx-quickstart/logs/ ディレクトリの以下のログを参照してください。

    • ImageServer-<PortId>yyyy><mm>-<dd>.log - ImageServer ログには、内部の ImageServer プロセスの動作を分析するために使用できる統計情報と分析情報があります。
    • s7access-<yyyy><mm><dd>.log - s7access ログには、/is/image および /is/content 経由でダイナミックメディアに対して実行された各リクエストが記録されます。

    これらのログは、ダイナミックメディアが有効の場合のみ使用されます。これらのログは、system/console/status-Bundlelist ページから生成される「すべてダウンロード」パッケージには含まれません。ダイナミックメディアの問題がある場合は、カスタマーサポートに連絡する際にこれらのログも添付してください。

AEM を異なるポートやコンテキストパスにインストールした場合

AEM をアプリケーションサーバーにデプロイし、ダイナミックメディアを有効にしている場合、Externalizer で self ドメインを設定する必要があります。これをおこなわないと、アセットのサムネール生成が、ダイナミックメディアのアセットに対して正常に動作しません。

さらに、異なるポートまたはコンテキストパスで quickstart を実行する場合、self ドメインを変更する必要もあります。

ダイナミックメディアが有効の場合、画像アセットの静的サムネールレンディションがダイナミックメディアを使用して生成されます。サムネール生成がダイナミックメディアに対して正常に動作するためには、AEM で自己に対して URL 要求を実行する必要があり、ポート番号とコンテキストパスの両方を把握している必要があります。

AEM では:

  • Externalizerself ドメインがポート番号とコンテキストパスの両方を取得するために使用されます。
  • self ドメインが設定されていない場合、ポート番号とコンテキストパスが Jetty HTTP サービスから取得されます。

AEM QuickStart WAR デプロイメントでは、ポート番号とコンテキストパスを抽出できないので、self ドメインを設定する必要があります。self ドメインの設定方法については、Externalizer のドキュメントを参照してください。

注意:

AEM Quickstart スタンドアロンデプロイメントでは、self ドメインは通常設定する必要がありません。ポート番号とコンテキストパスは自動設定されます。ただし、ネットワークインターフェイスがオフの場合は、self ドメインを設定する必要があります。

ダイナミックメディアの無効化

ダイナミックメディアはデフォルトでは有効になっていません。しかし、以前にダイナミックメディアを有効にした場合は、後で無効にすることができます。

有効にしたダイナミックメディアを無効にするには、ファイル名から dynamicmedia を削除するか、-r dynamicmedia 実行モードフラグを削除します。

有効にしたダイナミックメディアを無効にするには:

  1. コマンドラインでクイックスタートを起動するときに、次のいずれかを実行します。

    • jar ファイルを開始するときにコマンドラインの最後に -r dynamicmedia を追加しない。
    java -Xmx2048m -XX:MaxPermSize=512m -jar cq-quickstart-6.4.0.jar
    • クイックスタート jar の名前の中から dynamicmedia を削除する(例:cq-quickstart-6.4.0.jar)。
    java -Xmx2048m -XX:MaxPermSize=512m -jar cq-quickstart-6.4.0.jar
  2. ファイルを開く前に jar のファイル名から dynamicmedia を削除して jar のファイル名を変更します。

    chlimage_1
  3. http://<host>:<port>/is/image をリクエストします。ダイナミックメディアが無効化されたことを示すメッセージが表示されます。

    注意:

    ダイナミックメディアの機能が無効になった後は、cqdam.pyramid.tiff レンディションを生成するワークフローステップが自動的にスキップされます。また、ダイナミックレンディションのサポートやその他のダイナミックメディア機能も無効になります。

(オプション)ダイナミックメディアのプリセットおよび設定を 6.3 から 6.4 にダウンタイムなしで移行

AEM ダイナミックメディアを 6.3 から 6.4 にアップグレードする場合は(ダウンタイムなしでデプロイできるようになりました)、後述の curl コマンドを実行して、すべてのプリセットおよび設定を CRXDE Lite の /etc から /conf に移行する必要があります。

注意:AEM インスタンスを互換モードで実行している場合、つまり、互換パッケージをインストールしている場合、これらのコマンドを実行する必要はありません。

カスタムプリセットおよび設定を /etc から /conf に移行するには、次の Linux curl コマンドを実行します。

curl -u admin:admin http://localhost:4502/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json

互換パッケージの有無を問わず、すべてのアップグレードについて、次のコマンドを実行することにより標準提供ビューアプリセットをコピーできます。

curl -u admin:admin http://localhost:4502/libs/settings/dam/dm/presets/viewer.pushviewerpresets

 


	




画像レプリケーションの設定

ダイナミックメディア画像配信は、ビデオのサムネールなどの画像アセットを AEM Author から公開し、そのアセットをアドビのオンデマンドのレプリケーションサービス(レプリケーションサービスの URL)にレプリケートすることで機能します。その後、アセットはオンデマンド画像配信サービス(画像サービス URL)によって配信されます。 

次の手順を実行する必要があります。

  1. 認証を設定します。
  2. レプリケーションエージェントを設定します。

レプリケーションエージェントは、画像、ビデオのメタデータ、セットなどのダイナミックメディアアセットをアドビにホストされた画像サービスに公開します。レプリケーションエージェントはデフォルトでは有効でありません。

レプリケーションエージェントを設定後、正しく設定されていることを検証およびテストする必要があります。ここでは、これらの手順について説明します。

注意:

PTIFF 作成のデフォルトのメモリ制限は、すべてのワークフローで 3 GB です。例えば、他のワークフローを一時停止して、3 GB のメモリを必要とする 1 個の画像を処理できます。または、それぞれ 300 MB のメモリを必要とする 10 個の画像を並行して処理できます。

このメモリ制限は変更できますが、使用可能なシステムリソースおよび処理する画像コンテンツのタイプに合わせる必要があります。非常に大きなアセットが多数あり、システムに十分なメモリがある場合、この制限を引き上げて、画像が並行して処理されるようにすることができます。 

最大メモリ制限を超えるメモリを必要とする画像は、拒否されます。

PTIFF 作成のメモリ制限を変更するには、ツール運営Web コンソールAdobe CQ Scene7 PTiffManager に移動して、maxMemory の値を変更します。

認証の設定

ダイナミックメディア画像配信サービスに画像をレプリケートするには、作成者にレプリケーション認証を設定する必要があります。これをおこなうには、キーストアを取得して dynamic-media-replication ユーザーの下に保存し、それを設定します。キーストアファイルとプロビジョニング処理中に必要な資格情報が記載されたようこそメールが会社の管理者に送信されます。受け取っていない場合は、カスタマーケアに問い合わせてください。

認証を設定するには:

  1. キーストアファイルとパスワードを受け取っていない場合は、カスタマーケアに問い合わせます。これはプロビジョニングの一部であり、これによりキーがアカウントに関連付けられます。 

  2. ツールセキュリティで、「ユーザー」をタップまたはクリックします。ユーザー管理ウィンドウが開きます。

  3. dynamic-media-replication ユーザーに移動してタップまたはクリックして開きます。

    DM-replication
  4. dynamic-media-replication のユーザー設定を編集ページで、「キーストア」をタップまたはクリックし、「キーストアを作成」をクリックします。

    DM-replication-keystore
  5. キーストアアクセスパスワードを設定ダイアログボックスでパスワードを入力し、パスワードを確認します。

    注意:

    入力したパスワードは覚えておいてください。後でレプリケーションエージェントを設定するときにもう一度入力する必要があります。

    chlimage_1
  6. アカウント設定ダイアログボックスで、「キーストアを管理」をクリックします。

  7. 「キーストア管理」領域で、「秘密鍵をキーストアファイルから追加」領域を展開して、次を追加します(後述の画像を参照)。

    • 新しいエイリアス」フィールドで、後でレプリケーション設定で使用するエイリアスの名前(例えば、replication)を入力します。
    • キーストアファイルパスワード」フィールドで、キーストアファイルパスワードを入力します。これは、手順 5 で作成したキーストアパスワードではなく、プロビジョニング中に送信されたようこそメールでアドビから提供されたキーストアファイルパスワードです。キーストアファイルパスワードを受け取っていない場合は、アドビのカスタマーケアに問い合わせてください。
    • 秘密鍵のパスワード」フィールドで、秘密鍵のパスワードを入力します(以前の手順で指定した秘密鍵のパスワードと同じでも可)。秘密鍵のパスワードは、プロビジョニング中にアドビから送信されたようこそメールに記載されています。秘密鍵のパスワードを受け取っていない場合は、アドビのカスタマーケアに問い合わせてください。
    • 秘密鍵のエイリアス」フィールドで、秘密鍵のエイリアスを入力します(例えば、companyname-alias)。秘密鍵のエイリアスは、プロビジョニング中にアドビから送信されたようこそメールに記載されています。秘密鍵のエイリアスを受け取っていない場合は、アドビのカスタマーケアに問い合わせてください。
    chlimage_1
    chlimage_1
  8. キーストアファイルを選択」をタップまたはクリックしてアドビから提供されたキーストアファイルに移動し、「送信」をタップまたはクリックします。

  9. 保存」をタップまたはクリックして、このユーザーに対する変更を保存します。

レプリケーションエージェントの設定

レプリケーションエージェントを設定するには:

  1. AEM で、AEM のロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、デプロイメントレプリケーション作成者のエージェントの順に移動します。

  2. 作成者のエージェントページで、「ダイナミックメディアハイブリッド画像レプリケーション(s7delivery)」をタップまたはクリックします。

  3. 編集」をタップまたはクリックします。

  4. 設定」タブをタップまたはクリックします。「設定」タブで、次を入力します。

    • 有効 - レプリケーションエージェントを有効にするには、このチェックボックスを選択します。
    • 地域 - 北米、ヨーロッパまたはアジアから適切な地域を設定します。
    • テナント ID - この値はレプリケーションサービスに公開している会社またはテナントの名前です。この値は、プロビジョニング中に送信されたようこそメールでアドビから提供されたテナント ID です。この情報を受け取っていない場合は、アドビのカスタマーケアに問い合わせてください。
    • キーストアのエイリアス - この値は、認証の設定で鍵を生成するときに設定した新しいエイリアスの値(例えば、replication)と同じです。(認証の設定の手順 7 を参照してください)。
    chlimage_1
    • キーストアのパスワード - これは、「キーストアを作成」をクリック/タップして作成したキーストアパスワードです。このパスワードはアドビが提供するものではありません。 認証の設定の手順 5 を参照してください。
    chlimage_1

    次の画像はサンプルデータが入力されたレプリケーションエージェントを示します。

    chlimage_1
  5. OK」をクリックまたはタップします。

ダイナミックメディア用のレプリケーションエージェントの検証

ダイナミックメディア用のレプリケーションエージェントを検証するには、次の操作を実行します。

接続をテスト」をタップまたはクリックします。次のように出力されます。

11.03.2016 10:57:55 - Transferring content for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1457722675402, userId='admin', revision='null'}
11.03.2016 10:57:55 - * Auth User: replication-receiver
11.03.2016 10:57:55 - * HTTP Version: 1.1
11.03.2016 10:57:55 - * Using OAuth 2.0 Authorization Grants
11.03.2016 10:57:55 - * OAuth 2.0 User: dynamic-media-replication
11.03.2016 10:57:55 - * OAuth 2.0 Token: '*****' initialized
11.03.2016 10:57:55 - Publishing: POST[https://replicate-na.assetsadobe.com:8580/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=weott-5502]
11.03.2016 10:57:55 - Publish response: OK[]
11.03.2016 10:57:55 - Transfer succeeded in 141 ms for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1457722675402, userId='admin', revision='null'}
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Replication test succeeded

注意:

次のいずれかを実行してチェックすることもできます。

  • レプリケーションログをチェックしてアセットがレプリケートされていることを確認する。 
  • 画像を公開する。画像をタップまたはクリックしてドロップダウンメニューで「視聴者数」を選択します。次にビューアプリセットを選択し、その後に URL をクリックしてその URL をブラウザーにコピー&ペーストし、画像が表示されることを確認します。

認証のトラブルシューティング

認証の設定時に発生する可能性がある問題と、その解決策を紹介します。その前に、レプリケーションが設定済みであることを確認してください。

問題:HTTP ステータスコード 401 メッセージ - 認証が必要

この問題は、dynamic-media-replication ユーザー keyStore のキーストアの設定に失敗したことによって発生する可能性があります。

Replication test to s7delivery:https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish/
17.06.2016 18:54:43 - Transferring content for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1466214883309, userId='admin', revision='null'}
17.06.2016 18:54:43 - * Auth User: replication-receiver
17.06.2016 18:54:43 - * HTTP Version: 1.1
17.06.2016 18:54:43 - * Using OAuth 2.0 Authorization Grants
17.06.2016 18:54:43 - * OAuth 2.0 User: dynamic-media-replication
17.06.2016 18:54:43 - No OAuth token available. OAuth not initialized
17.06.2016 18:54:43 - * Using Client Auth SSL alias - replication-alias *
17.06.2016 18:54:43 - Publishing: POST[https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish//publish-receiver?Cmd=Test&RootId=akshay]
17.06.2016 18:54:43 - Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1466214883309, userId='admin', revision='null'}. java.io.IOException: Failed to execute request
'https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish//publish-receiver?Cmd=Test&RootId=akshay':
 Server returned status code 401 with message: Authorization required.
17.06.2016 18:54:43 - Error while replicating: com.day.cq.replication.ReplicationException: Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1466214883309,
 userId='admin', revision='null'}. java.io.IOException: Failed to execute request
'https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish//publish-receiver?Cmd=Test&RootId=akshay':
 Server returned status code 401 with message: Authorization required.

解決策:このキーストアdynamic-media-replication ユーザーに対して保存されていることと、正しいパスワードが設定されていることを確認します。

問題:鍵を復号化できない - データを復号化できない

Replication test to s7delivery:https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish/
17.06.2016 19:00:16 - Transferring content for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1466215216662, userId='admin', revision='null'}
17.06.2016 19:00:16 - * Auth User: replication-receiver
17.06.2016 19:00:16 - * HTTP Version: 1.1
17.06.2016 19:00:16 - * Using OAuth 2.0 Authorization Grants
17.06.2016 19:00:16 - * OAuth 2.0 User: dynamic-media-replication
17.06.2016 19:00:16 - No OAuth token available. OAuth not initialized
17.06.2016 19:00:16 - * Using Client Auth SSL alias - replication-alias *
17.06.2016 19:00:16 - Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1466215216662, userId='admin', revision='null'}. java.lang.SecurityException: java.security.UnrecoverableKeyException: Could not decrypt key: Could not decrypt data.

解決策:パスワードを確認します。レプリケーションエージェントに保存されたパスワードがキーストアの作成に使用されたパスワードと同じでありません。

問題:InvalidAlgorithmParameterException

この問題は AEM オーサーインスタンスの設定エラーが原因です。Author の java プロセスが正しい javax.net.ssl.trustStore を取得していません。このエラーは次のレプリケーションログで確認できます。

14.04.2016 09:37:43 - Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1460651862089, userId='admin', revision='null'}. java.io.IOException: Failed to execute request 'https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=cbrann-osx1': java.lang.RuntimeException: Unexpected error: java.security.InvalidAlgorithmParameterException: the trustAnchors parameter must be non-empty
14.04.2016 09:37:43 - Error while replicating: com.day.cq.replication.ReplicationException: Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1460651862089, userId='admin', revision='null'}. java.io.IOException: Failed to execute request 'https://s7bern.macromedia.com:8580/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=cbrann-osx1': java.lang.RuntimeException: Unexpected error: java.security.InvalidAlgorithmParameterException: the trustAnchors parameter must be non-empty

または、次のエラーログで確認できます。

07.04.2016 12:00:59.893 *ERROR* [sling-threadpool-db2763bb-bc50-4bb5-bb64-10a09f432712-(apache-sling-job-thread-pool)-90-com_day_cq_replication_job_s7delivery(com/day/cq/replication/job/s7delivery)] com.day.cq.replication.Agent.s7delivery.queue Error during processing of replication.
 
java.io.IOException: Failed to execute request 'https://replicate-na.assetsadobe.com:8580/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=pbayol-osx': java.lang.RuntimeException: Unexpected error: java.security.InvalidAlgorithmParameterException: the trustAnchors parameter must be non-empty
        at com.scene7.is.catalog.service.publish.atomic.PublishingServiceHttp.executePost(PublishingServiceHttp.scala:195)

解決策:AEM Author の Java プロセスで、システムプロパティ -Djavax.net.ssl.trustStore= が有効なトラストストアに設定されていることを確認してください。

問題:キーストアが設定されていないか初期化されていない

この問題は、ホットフィックスまたは機能パックにより dynamic-media-user またはキーストアノードが上書きされたことが原因で発生する可能性があります。

レプリケーションログの例は次のとおりです。

Replication test to s7delivery:https://replicate-na.assetsadobe.com/is-publish
02.08.2016 14:37:44 - Transferring content for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1470173864834, userId='admin', revision='null'}
02.08.2016 14:37:44 - * Auth User: replication-receiver
02.08.2016 14:37:44 - * HTTP Version: 1.1
02.08.2016 14:37:44 - * Using OAuth 2.0 Authorization Grants
02.08.2016 14:37:44 - * OAuth 2.0 User: dynamic-media-replication
02.08.2016 14:37:44 - Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1470173864834, userId='admin', revision='null'}. com.adobe.granite.keystore.KeyStoreNotInitialisedException: Uninitialised key store for user dynamic-media-replication

解決策

  1. ユーザー管理ページ(
    localhost:4502/libs/granite/security/content/useradmin.html)に移動します。

  2. 「キーストアを管理」リンクをクリックまたはタップします。

  3. キーストアを初期化する必要がないことを確認します。

  4. s7delivery レプリケーションエージェントを再設定します。
    localhost:4502/etc/replication/agents.author/s7delivery.html

  5. 接続をテスト」をクリックまたはタップして設定が有効であることを確認します。

問題:公開エージェントが OAuth ではなく SSL を使用している

この問題は、ホットフィックスまたは機能パックが正しくインストールされなかったことが原因で発生する可能性があります。

レプリケーションログの例は次のとおりです。

01.08.2016 18:42:59 - Transferring content for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1470073379634, userId='admin', revision='null'}
01.08.2016 18:42:59 - * Auth User: replication-receiver
01.08.2016 18:42:59 - * HTTP Version: 1.1
01.08.2016 18:42:59 - * Using Client Auth SSL alias - replication-receiver *
01.08.2016 18:42:59 - Publishing: POST[https://replicate-eu.assetsadobe2.com:443/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=altayerstaging]
01.08.2016 18:42:59 - Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1470073379634, userId='admin', revision='null'}. java.io.IOException: Failed to execute request 'https://replicate-eu.assetsadobe2.com:443/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=altayerstaging': Server returned status code 401 with message: Authorization required.
01.08.2016 18:42:59 - Error while replicating: com.day.cq.replication.ReplicationException: Transfer failed for ReplicationAction{type=TEST, path[0]='/content/dam', time=1470073379634, userId='admin', revision='null'}. java.io.IOException: Failed to execute request 'https://replicate-eu.assetsadobe2.com:443/is-publish/publish-receiver?Cmd=Test&RootId=altayerstaging': Server returned status code 401 with message: Authorization required.

解決策:

この問題を解決するには:

  1. AEM で、ツール一般CRXDE Lite をクリックします。

    localhost:4502/crx/de/index.jsp

  2. s7delivery レプリケーションエージェントノードに移動します。
    localhost:4502/crx/de/index.jsp#/etc/replication/agents.author/s7delivery/jcr:content

  3. この設定をレプリケーションエージェントに追加します(値が True に設定されたブール値)。

    enableOauth=true

  4. ページの左上隅付近にある「すべて保存」をクリックします。

設定のテスト

設定にはエンドツーエンドのテストを実行することをお勧めします。設定をテストするには:

  1. 画像アセットをアップロードします(Assets で、作成ファイルをタップまたはクリックしてファイルを選択します)。

  2. ワークフローが完了するまで待ちます。

  3. 画像アセットを公開します(アセットを選択して「公開」をタップまたはクリックします)。

  4. 画像を開き、「レンディション」をクリックまたはタップしてその画像のレンディションに移動します。

    chlimage_1
  5. 任意の動的レンディションを選択します。

  6. URL」をクリックしてそのアセットの URL を取得します。

  7. 選択した URL に移動して画像が期待どおりに動作するかどうかを確認します。

アセットが配信されたことをテストするもう 1 つの方法は、URL に req=exists を追加することです。

ダイナミックメディアクラウドサービスの設定

ダイナミックメディアクラウドサービスは、画像とビデオのハイブリッド公開および配信、ビデオ分析、ビデオエンコーディングなどの様々なクラウドサービスをサポートします。

設定の一環として、登録 ID、ビデオサービス URL、画像サービス URL、レプリケーションサービス URL を入力し、認証を設定する必要があります。 この情報はすべて、アカウントのプロビジョニング処理の一部として受け取っています。この情報を受け取っていない場合は、Adobe Experience Manager の管理者またはアドビのテクニカルサポートに問い合わせて情報を入手してください。 

注意:

ダイナミックメディアクラウドサービスを設定する前に、パブリッシュインスタンスを設定する必要があります。また、ダイナミックメディアクラウドサービスを設定する前にレプリケーションも設定する必要があります。 

ダイナミックメディアクラウドサービスを設定するには:

  1. AEM で、AEM のロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、クラウドサービスダイナミックメディア設定をクリックします。

  2. Dynamic Media 設定ブラウザーページの左側のペインで、コンテキストフォルダーを選択し、「作成」をクリックします。

  3. ダイナミックメディア設定を作成ダイアログボックスで、タイトルを選択します。

  4. 作成」をタップします。

  5. ビデオ用にダイナミックメディアを設定する場合は、次の操作をおこないます。

    • 登録 ID」フィールドに登録 ID を入力します。
    • ビデオサービスの URL」フィールドに、ダイナミックメディアゲートウェイのビデオサービス URL を入力します。
  6. 画像用にダイナミックメディアを設定する場合は、「画像サービスの URL」フィールドにダイナミックメディアゲートウェイの画像サービスの URL を入力します。

  7. 保存」をタップまたはクリックして、Dynamic Media 設定ブラウザーページに戻ります。

  8. AEM のロゴをクリックまたはタップしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスします。

カタログ設定のレプリケート

設定プロセスの一環として、独自のデフォルトのカタログ設定を JCR を通じて公開する必要があります。カタログ設定をレプリケートするには:

  1. AEM で、CRXDE Lite の次の場所に移動します(管理者権限が必要です)。

    http://<server>:<port>/crx/de/index.jsp#/etc/dam/imageserver/configuration/jcr%3Acontent/settings

  2. レプリケーション」タブをタップまたはクリックします。

  3. 複製」をタップまたはクリックします。

ビューアプリセットのレプリケート

ビューアプリセットを使用してアセットを配信するには、ビューアプリセットをレプリケートおよび公開する必要があります(URL を取得またはアセットにコードを埋め込むには、すべてのビューアプリセットをアクティベートしてレプリケートする必要があります)。詳しくは、ビューアプリセットの公開を参照してください。

注意:

デフォルトでは、アセットの詳細表示で「レンディション」を選択した場合 15 個のレンディションが表示され、「ビューア」を選択した場合 15 個のビューアプリセットが表示されます。この制限は増やすことができます。表示する画像プリセット数を増やすまたは表示するビューアプリセット数を増やすを参照してください。

レプリケーション用のアセットのフィルタリング

ダイナミックメディア以外のデプロイメントでは、すべてのアセット(画像とビデオ)を AEM オーサー環境から AEM パブリッシュノードにレプリケートします。AEM パブリッシュサーバーもアセットを配信するので、このワークフローが必要になります。

ただし、ダイナミックメディアのデプロイメントではアセットがクラウドによって配信されるので、上記のアセットを AEM パブリッシュノードにレプリケートする必要がありません。そのような「ハイブリッド公開」ワークフローでは、余分なストレージコストを防ぎ、アセットをレプリケートするための処理時間が長くなることを防ぎます。ダイナミックメディアビューア、サイトページ、静的コンテンツなどのその他のコンテンツは、引き続き AEM パブリッシュノードから配信されます。

アセットのレプリケートに加えて、次のアセット以外の要素もレプリケートされます。

  • ダイナミックメディア配信設定:/conf/global/settings/dam/dm/imageserver/configuration/jcr:content/settings
  • 画像プリセット:/conf/global/settings/dam/dm/presets/macro
  • ビューアプリセット:/conf/global/settings/dam/dm/presets/viewer

フィルターによって、アセットを AEM パブリッシュノードへのレプリケート対象から除外することができます。

レプリケーション用のデフォルトのアセットフィルターの使用

ダイナミックメディアを(1)実稼動環境で画像に使用している場合、または(2)画像とビデオに使用している場合は、アドビが提供するデフォルトのフィルターをそのまま使用できます。次のフィルターがデフォルトでアクティブです。

  フィルター MIME タイプ レンディション
ダイナミックメディア画像配信

filter-images

filter-sets

 

image/ で始まる

application/ を含み、set で終わる。

事前設定されている「filter-images」(インタラクティブ画像を含む、単一の画像アセットに適用される)および「filter-sets」(スピンセット、画像セット、混在メディアセットおよびカルーセルセットに適用される)は、次のことをおこないます:
  • レプリケーション用の PTIFF 画像およびメタデータを含める(cqdam から始まるレンディション)。
  • 元の画像および静的な画像のレンディションをレプリケーションから除外する。
ダイナミックメディアビデオ配信 filter-video video/ で始まる 事前設定されている「filter-video」は、次のことをおこないます:
  • レプリケーション用のプロキシビデオレンディション、ビデオサムネール/ポスター画像、メタデータ(親のビデオおよびビデオレンディションの両方)を含める(cqdam から始まるレンディション)。
  • 元のビデオおよび静的なサムネールのレンディションをレプリケーションから除外する。

    注意:プロキシビデオレンディションはバイナリを含まない、単なるノードプロパティです。このため、公開者のリポジトリサイズには影響しません。
Dynamic Media Classic(Scene7)統合

filter-images

filter-sets

filter-video

image/ で始まる

application/ を含み、set で終わる。

video/ で始まる

Adobe Dynamic Media Cloud Replication Service URL ではなく、AEM パブリッシュサーバーを指すようにトランスポート URI を設定します。このフィルターを設定すると、AEM パブリッシュインスタンスではなく、Dynamic Media Classic でアセットを配信できます。

事前設定されている「filter-images」、「filter-sets」および「filter-video」は、次のことをおこないます:

  • レプリケーション用の PTIFF 画像、プロキシビデオレンディションおよびメタデータを含める。ただし、AEM - Dynamic Media Classic 統合を実行するレプリケーション用の JCR にはこれらの画像やメタデータは存在しないので、実質的には何も起こりません。
  • 元の画像、静的な画像のレンディション、元のビデオおよび静的なサムネールのレンディションをレプリケーションから除外する。代わりに、Dynamic Media Classic が画像およびビデオアセットを配信します。

注意:

フィルターは、MIME タイプに適用され、パス用にはできません。

ビデオ専用デプロイメントでのアセットフィルターのセットアップ

ダイナミックメディアをビデオのみに使用している場合は、次の手順に従ってレプリケーション用のアセットフィルターを設定します。

  1. AEM で、AEM のロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、デプロイメントレプリケーション作成者のエージェントの順に移動します。

  2. 作成者のエージェントページで、「デフォルトエージェント(公開)」をタッチします。

  3. 編集」にタッチします。

  4. エージェントの設定ダイアログボックスの「設定」タブで、「有効」にチェックを入れてエージェントをオンにします。

  5. OK」をタップします。

  6. AEM で、ツール一般CRXDE Lite とタッチします。

  7. 左側のフォルダーツリーで、/etc/replication/agents.author/dynamic_media_replication/jcr:content/damRenditionFilters に移動します。

  8. filter-video を探して右クリックし、「コピー」を選択します。

  9.  左側のフォルダーツリーで、/etc/replication/agents.author/publish に移動します。

  10. filter-video を探して右クリックし、「貼り付け」を選択します。

これにより AEM のパブリッシュインスタンスがビデオのポスター画像と再生に必要なビデオのメタデータを配信するように設定され、ビデオ自体はダイナミックメディアメディアクラウドサービスによって配信されます。また、パブリッシュインスタンスに不要な元のビデオと静的なサムネールのレンディションがフィルターによってレプリケーションから除外されます。

実稼動環境以外のデプロイメントでの画像用のアセットフィルターのセットアップ

実稼動環境以外のデプロイメントで画像にダイナミックメディアを使用している場合は、次の手順に従ってレプリケーション用のアセットフィルターを設定します。

  1. AEM で、AEM のロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、デプロイメントレプリケーション作成者のエージェントの順に移動します。

  2. 作成者のエージェントページで、「デフォルトエージェント(公開)」をタッチします。

  3. 編集」にタッチします。

  4. エージェントの設定ダイアログボックスの「設定」タブで、「有効」にチェックを入れてエージェントをオンにします。

  5. OK」をタップします。

  6. AEM で、ツール一般CRXDE Lite とタッチします。

  7. 左側のフォルダーツリーで、/etc/replication/agents.author/dynamic_media_replication/jcr:content/damRenditionFilters に移動します。

    image-2018-01-16-10-22-40-410
  8. filter-images を探して右クリックし、「コピー」を選択します。

  9.  左側のフォルダーツリーで、/etc/replication/agents.author/publish に移動します。

  10. jcr:content を探して右クリックし、作成ノードを作成を選択します。タイプ nt:unstructureddamRenditionFilters という名前を入力します。

  11. damRenditionFilters を探して右クリックし、「貼り付け」を選択します。

これにより、AEM のパブリッシュインスタンスが画像を実稼動以外の環境に配信します。また、パブリッシュインスタンスに不要な元の画像と静的なレンディションがフィルターによってレプリケーションから除外されます。

注意:

1 人の作成者に異なるフィルターが多数ある場合は、各エージェントに異なるユーザーを割り当てる必要があります。Granite コードでは、ユーザーごとに 1 つのフィルターというモデルが適用されます。フィルターを設定するたびに、必ず、異なるユーザーを使用してください。

1 つのサーバーで複数のフィルターを使用している場合は(パブリッシュへのレプリケーション用に 1 つのフィルターを使用し、s7delivery 用にもう 1 つのフィルターを使用している場合など)、その 2 つのフィルターに異なる userId が割り当てられていることを jcr:content ノードで確認する必要があります。次の画像を参照してください。

image-2018-01-16-10-26-28-465

レプリケーション用のアセットフィルターのカスタマイズ

(オプション)レプリケーション用のアセットフィルターをカスタマイズするには:

  1. AEM で、AEM のロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、一般CRXDE Lite の順に移動します。

  2. 左側のフォルダーツリーで、/etc/replication/agents.author/dynamic_media_replication/jcr:content/damRenditionFilters に移動し、フィルターを確認します。

    chlimage_1
  3. フィルターの MIME タイプを定義するために、次のように MIME タイプを特定することができます。

    左側のレールで、contentdam<locate_your_asset>jcr:contentmetadata を展開し、表内の dc:format を見つけます。

    次の図は、あるアセットの dc:format へのパスの例を示しています。

    chlimage_1

    アセット Fiji Red.jpgdc:formatimage/jpeg となっています。

    このフィルターを形式に関係なくすべての画像に適用するには、値を「image/*」に設定します。* は、あらゆる形式のすべての画像に適用される正規表現です。

    このフィルターを JPEG タイプの画像のみに適用するには、「image/jpeg」という値を入力します。

  4. レプリケーションに含める、または除外するレンディションを定義します。

    レプリケーション用のフィルターに使用できる文字は次のとおりです。

    使用する文字 レプリケーション用のアセットのフィルタリング方法
    * ワイルドカード文字
    + レプリケーション用のアセットを含める。
    - レプリケーションからアセットを除外する。

    content/dam/<locate your asset>/jcr:content/renditions に移動します。

    次の図は、あるアセットのレンディションの例を示しています。

    chlimage_1

    上記の例を使用して PTIFF(Pyramid TIFF)のみをレプリケートする場合は、「+cqdam,*」と入力します。この値は、cqdam で始まるすべてのレンディションを含むことを示します。この例では、そのレンディションは cqdam.pyramid.tiff です。

    オリジナルのみをレプリケートする場合は、"+original" と入力します。

ダイナミックメディア画像サーバーの設定

ダイナミックメディア画像サーバーの設定では、Adobe CQ Scene7 ImageServer バンドルと Adobe CQ Scene7 PlatformServer バンドルの編集をおこないます。

注意:

ダイナミックメディアは、有効にした後、そのまますぐに使用できます。ただし、オプションで、ダイナミックメディア画像サーバーを特定の仕様や要件に合うように設定することで、インストールを細かく調整することもできます。

前提条件ダイナミックメディア画像サーバーを設定する前に、Windows の VM に Microsoft Visual C++ ライブラリがインストールされていることを確認します。ダイナミックメディア画像サーバーを実行するには、このライブラリが必要です。ここから Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x64)をダウンロードできます。

ダイナミックメディア画像サーバーを設定するには:

  1. AEM の左上隅にある「Adobe Experience Manager」をタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツール運営Web コンソールをタップまたはクリックします。

  2. Adobe Experience Manager Web コンソール設定ページで、OSGiConfiguration をクリックまたはタップして、AEM で現在実行中のすべてのバンドルを表示します。

    ダイナミックメディア配信サーバーは、リスト内の次の名前で見つけることができます。

    • Adobe CQ Scene7 ImageServer
    • Adobe CQ Scene7 PlatformServer
  3. バンドルのリストで、Adobe CQ Scene7 ImageServer の右にある編集アイコンをタップします。

  4. Adobe CQ Scene7 ImageServer ダイアログボックスで、次の設定値を指定します。

    注意:

    ほとんどの場合、デフォルト値を変更する必要はありません。デフォルト値を変更する場合は、変更を適用するためにバンドルを再起動する必要があります。

    プロパティ デフォルト値 説明
    TcpPort.name 空白 ImageServer プロセスとの通信に使用するポート番号。デフォルトでは、空いているポートが自動的に検出されます。
    AllowRemoteAccess.name 空白

    ImageServer プロセスへのリモートアクセスを許可または拒否します。false の場合、画像サーバーはローカルホストでのみリッスンします。

    localhost を指し示すデフォルトの Externalizer 設定では、特定の VM インスタンスの実際のドメインまたは IP アドレスを指定する必要があります。この理由は、localhost が VM の親システムを指し示している場合があることです。

    VM のドメインまたは IP アドレスには、自身を解決できるようにホストファイルのエントリを含む必要がある場合があります。

    MaxRenderRgnPixels 16 MPixels レンダリングされる最大サイズ(メガピクセル単位)。
    MaxMessageSize 16 MBytes 配信されるメッセージの最大サイズ(メガピクセル単位)。
  5. 保存」をタップします。

  6. バンドルのリストで、Adobe CQ Scene7 PlatformServer の右にある編集アイコンをタップします。

  7. Adobe CQ Scene7 PlatformServer ダイアログボックスで、次のデフォルト値のオプションを設定します。

    注意:

    ダイナミックメディア画像サーバーは、独自のディスクキャッシュを使用して応答をキャッシュします。AEM HTTP キャッシュと Dispacher を使用してダイナミックメディア画像サーバーからの応答をキャッシュすることはできません。

    プロパティ デフォルト値 説明
    Catalog root /conf/global/settings/dam/dm/imageserver/jcr:content/settings

    デフォルトのマニフェスト設定。

    後述のデフォルトのマニフェスト設定を参照してください。

    Cache enabled チェック 応答キャッシュを有効にするかどうかを指定します。
    Cache roots cache 応答キャッシュフォルダーへの 1 つ以上のパス。相対パスは、内部の s7imaging バンドルフォルダーを基準として解決されます。
    Cache Max Size 200000000 応答キャッシュの最大サイズ(バイト単位)。
    Cache Max Entries 100000 キャッシュ内で許可されるエントリの最大数。

    デフォルトのマニフェスト

    デフォルトのマニフェストを使用して、ダイナミックメディア配信の応答を生成するために使用する公開を設定できます。画質(JPEG 画質、解像度、再サンプリングモード)、キャッシュ(有効期限)を調整し、大きすぎる画像のレンダリングを防止できます(defaultpix, defaultthumbpix, maxpix)。

    デフォルトのマニフェスト設定の場所は、Adobe CQ Scene7 PlatformServer バンドルの Catalog root デフォルト値から取得されます。デフォルトでは、この値はツール一般CRXDE Lite 内の次のパスにあります。

    /etc/dam/imageserver/configuration/jcr:content/settings

    次の表に示すプロパティの値を、新しい値を入力して「すべて保存」をクリックすることで変更します。

    プロパティ デフォルト値 説明
    bkgcolor FFFFFF

    デフォルトの背景色。実際の画像データが含まれない返信画像のすべての領域を埋めるために使用される RGB 値。

    画像サービング API の BkgColor も参照してください。

    defaultpix 300,300

    デフォルトの表示サイズ。サーバーによって、返信画像がこの幅と高さ以内になるように制限されます(要求で wid=、hei= または scl= を使用して表示サイズが明示的に指定されていない場合)。

    2 つの整数値(0 以上)をコンマ区切りで指定します。幅と高さをピクセル単位で指定します。一方または両方の値を 0 に設定すると、制限なしのまま維持されます。ネストされた要求または埋め込まれた要求に対しては適用されません。

    画像サービング API の DefaultPix も参照してください。

    ただし、通常はビューアプリセットまたは画像プリセットを使用してアセットを配信します。DefaultPix はビューアプリセットや画像プリセットを使用していないアセットに適用されます。

    defaultthumbpix 100,100

    デフォルトのサムネールのサイズ。サムネール要求(req=tmb)の attribute::DefaultPix の代わりに使用されます。

    サーバーによって、返信画像がこの幅と高さ以内になるように制限されます(サムネール要求(req=tmb)で wid=、hei= または scl= を使用して表示サイズが明示的に指定されていない場合)。

    2 つの整数値(0 以上)をコンマ区切りで指定します。幅と高さをピクセル単位で指定します。一方または両方の値を 0 に設定すると、制限なしのまま維持されます。 

    ネストされた要求または埋め込まれた要求に対しては適用されません。

    画像サービング API の DefaultThumbPix も参照してください。

    expiration 36000000

    デフォルトのクライアントキャッシュの存続時間。特定のカタログレコードに有効な catalog::Expiration 値が含まれていない場合のデフォルトの有効期限間隔を指定します。

    0 以上の実数。返信データが生成されてから有効期限が切れるまでの時間数(ミリ秒単位)。0 に設定すると、常に返信画像が即座に有効期限切れになります。実質的に、クライアントキャッシュが無効になります。デフォルトでは、この時間は 10 時間に設定されています。つまり、新しい画像が公開される場合に、古い画像がユーザーのキャッシュから削除されるまで 10 時間かかります。より早くキャッシュをクリアする必要がある場合は、カスタマーケアに問い合わせてください。

    画像サービング API の有効期限も参照してください。

    jpegquality 80

    デフォルトの JPEG エンコード属性。JPEG 返信画像のデフォルト属性を指定します。

    整数とフラグをコンマ区切りで指定します。1 つ目の値には 1~100 の範囲で画質を定義します。2 つ目の値は、通常動作の場合は 0 を指定し、JPEG エンコーダーによって通常導入される RGB 色度ダウンサンプリングを無効にするには 1 を指定します。

    画像サービング API の JpegQuality も参照してください。

    maxpix 2000,2000

    返信画像のサイズ制限。クライアントに返される返信画像の最大の幅と高さ。

    要求によって返信画像の幅または高さが attribute::MaxPix よりも大きくなる場合はエラーが返されます。

    画像サービング API の MaxPix も参照してください。

    resmode SHARP2

    デフォルトの再サンプリングモード。画像データの拡大縮小に使用するデフォルトの再サンプリングおよび補間属性を指定します。

    resMode= が要求内で指定されていない場合に使用されます。

    指定できる値は、BILIN、BICUB または SHARP2 です。

    列挙型。bilin の場合は 2、bicub の場合は 3、sharp2 補間モードの場合は 4 に設定します。最適な結果を得るには、sharp2 を使用します。

    画像サービング API の ResMode も参照してください。

    resolution 72

    デフォルトのオブジェクト解像度。特定のカタログレコードに有効な catalog::Resolution 値が含まれていない場合のデフォルトのオブジェクト解像度を指定します。

    0 以上の実数。通常は ppi(インチあたりピクセル数)で表しますが、ppm(メートルあたりピクセル数)などの他の単位の場合もあります。

    画像サービング API の解像度も参照してください。

    thumbnailtime 1%,11%,21%,31%,41%,51%,61%,71%,81%,91% これらの値は、ビデオ再生時間のスナップショットを表し、encoding.com に渡されます。詳しくは、ビデオサムネールについてを参照してください。

デフォルトのマニフェスト設定

デフォルトのマニフェストを使用して、ダイナミックメディア配信の応答を生成するために使用する公開を設定できます。画質(JPEG 画質、解像度、再サンプリングモード)、キャッシュ(有効期限)を調整し、大きすぎる画像のレンダリングを防止できます(defaultpix, defaultthumbpix, maxpix)。

デフォルトのマニフェスト設定の場所は、Adobe CQ Scene7 PlatformServer バンドルの Catalog root デフォルト値から取得されます。デフォルトでは、この値はツール一般CRXDE Lite 内の次のパスにあります。

/conf/global/settings/dam/dm/imageserver/

configimageservercrxdelite

次の表に記載されているプロパティの値を変更するには、新しい値を入力します。

必ず、「アクセス制御」タブ(「プロパティ」タブの右)をクリックし、everyone および dynamic-media-replication ユーザーのアクセス制御権限を jcr:read に設定してください。

configimageservercrxdeliteaccesscontroltab

デフォルトのマニフェストに対する変更が完了したら、ページの左上隅にある「すべて保存」をクリックします。

ダイナミックメディアカラーマネジメントの設定

ダイナミックメディアカラーマネジメントを使用すると、プレビュー用にアセットをカラー補正できます。

カラー補正により、取り込まれたアセットは、生成された Pyramid TIFF レンディションにカラースペース(RGB、CMYK、グレー)および埋め込みカラープロファイルを維持します。動的レンディションを要求した場合、画像の色は、ターゲットのカラースペースに補正されます。JCR のダイナミックメディア公開設定に出力カラープロファイルを設定します。

Adobe カラーマネジメントは ICC プロファイルを使用しています。このプロファイルの形式は、International Color Consortium(ICC)によって定義されています。

ダイナミックメディアカラーマネジメントを設定して、CMYK、RGB またはグレー出力を使用する画像プリセットを設定できます。画像プリセットの設定を参照してください。

高度な事例では、手動設定の icc= 修飾子を使用して出力カラープロファイルを明示的に選択することもあります。

注意:

Adobe カラープロファイルの標準セットは、機能パック 12445 をインストールした場合にのみ使用できます。すべての機能パックおよびサービスパックは、パッケージ共有から入手できます。機能パック 12445 は、Adobe カラープロファイルを提供します。

機能パック 12445 のインストール

ダイナミックメディアカラーマネジメント機能を使用するには、AEM 6.3 に機能パック 12445 をインストールする必要があります。

機能パック 12445 をインストールするには:

  1. パッケージ共有に移動して、cq-6.3.0-featurepack-12445 をダウンロードします。

    AEM でのパッケージ共有およびパッケージの使用について詳しくは、パッケージの操作方法を参照してください。

  2. ダウンロードしたバージョンに応じて、機能パックをインストールします。

デフォルトカラープロファイルの設定

機能パックをインストールしたら、適切なデフォルトカラープロファイルを設定して、RGB または CMYK 画像データを要求する際のカラー補正を有効にする必要があります。

デフォルトカラープロファイルを設定するには:

  1. ツール一般CRXDE Lite で、デフォルトの Adobe Color プロファイルが格納されている /conf/global/settings/dam/dm/imageserver/configuration/settings に移動します。

    chlimage_1
  2. プロパティ」タブを下までスクロールして、次の表に示すようにプロパティ名、タイプおよび値を手動で入力することで、カラー補正プロパティを追加します。値を入力したら、「追加」をクリックしてから「すべて保存」をクリックして、値を保存します。

    カラー補正プロパティは、カラー補正プロパティの表に記載しています。カラー補正プロパティに割り当てることができる値は、カラープロファイルの表に記載しています。

    例えば、「名前」に "iccprofilecmyk" を追加し、「タイプ」で「String」を選択して、「」として "WebCoated" を追加します。次に、「追加」をクリックしてから「すべて保存」をクリックして、値を保存します。

    chlimage_1

    カラー補正プロパティの表

    プロパティ タイプ デフォルト 説明
    iccprofilergb String <empty> デフォルトの RGB カラープロファイルの名前。
    iccprofilecmyk String <empty> デフォルトの CMYK カラープロファイルの名前。
    iccprofilegray String <empty> デフォルトのグレーカラープロファイルの名前。
    iccprofilesrcrgb String <empty> 埋め込みカラープロファイルを持たない RGB 画像に使用されるデフォルトの RGB カラープロファイルの名前
    iccprofilesrccmyk String <empty> 埋め込みカラープロファイルを持たない CMYK 画像に使用されるデフォルトの CMYK カラープロファイルの名前。
    iccprofilesrcgray String <empty> 埋め込みカラープロファイルを持たない CMYK 画像に使用されるデフォルトのグレーカラープロファイルの名前。
    iccblackpointcompensation Boolean True カラー補正中に黒点の補正をおこなう必要があるかどうかを指定します。アドビでは、これをオンにすることをお勧めします。
    iccdither Boolean False カラー補正中にディザリングをおこなう必要があるかどうかを指定します。
    iccrenderintent String 相対

    レンダリング方法を指定します。指定できる値は、知覚的、相対、彩度、絶対です。アドビでは、デフォルトとして相対をお勧めします。

    注意:

    プロパティ名は、大文字と小文字が区別され、すべて小文字にする必要があります。

    カラープロファイルの表

    次のカラープロファイルがインストールされます。

    名前

    カラースペース

    説明

    AdobeRGB RGB Adobe RGB(1998)
    AppleRGB RGB Apple RGB
    CIERGB RGB CIE RGB
    CoatedFogra27 CMYK Coated FOGRA27(ISO 12647-2:2004)
    CoatedFogra39 CMYK Coated FOGRA39(ISO 12647-2:2004)
    CoatedGraCol CMYK Coated GRACoL 2006(ISO 12647-2:2004)
    ColorMatchRGB RGB ColorMatch RGB
    EuropeISOCoated CMYK Europe ISO Coated FOGRA27
    EuroscaleCoated CMYK Euroscale Coated v2
    EuroscaleUncoated CMYK Euroscale Uncoated v2
    JapanColorCoated CMYK Japan Color 2001 Coated
    JapanColorNewspaper CMYK Japan Color 2002 Newspaper
    JapanColorUncoated CMYK Japan Color 2001 Uncoated
    JapanColorWebCoated CMYK Japan Color 2003 Web Coated
    JapanWebCoated CMYK Japan Web Coated(Ad)
    NewsprintSNAP2007 CMYK US Newsprint(SNAP 2007)
    NTSC RGB NTSC(1953)
    PAL RGB PAL/SECAM
    ProPhoto RGB ProPhoto RGB
    PS4Default CMYK Photoshop 4 デフォルト CMYK
    PS5Default CMYK Photoshop 5 デフォルト CMYK
    SheetfedCoated CMYK U.S. Sheetfed Coated v2
    SheetfedUncoated CMYK U.S. Sheetfed Uncoated v2
    SMPTE RGB SMPTE-C
    sRGB RGB sRGB IEC61966-2.1
    UncoatedFogra29 CMYK Uncoated FOGRA29(ISO 12647-2:2004)
    WebCoated CMYK U.S. Web Coated(SWOP)v2
    WebCoatedFogra28 CMYK Web Coated FOGRA28(ISO 12647-2:2004)
    WebCoatedGrade3 CMYK Web Coated SWOP 2006 Grade 3 Paper
    WebCoatedGrade5 CMYK Web Coated SWOP 2006 Grade 5 Paper
    WebUncoated CMYK U.S. Web Uncoated v2
    WideGamutRGB RGB Wide Gamut RGB
  3. すべて保存」をタップまたはクリックします。

例えば、「iccprofilergb」を sRGB に、「iccprofilecmyk」を WebCoated に設定できます。

それには、次のようにします。

  • RGB および CMYK 画像のカラー補正を有効にします。
  • カラープロファイルを持たない RGB 画像は、sRGB カラースペースと見なされます。
  • カラープロファイルを持たない CMYK 画像は、WebCoated カラースペースと見なされます。
  • RGB 出力を返す動的レンディションは、RGB 出力を sRGB カラースペースで返します。
  • CMYK 出力を返す動的レンディションは、CMYK 出力を WebCoated カラースペースで返します。

アセットの配信

これまでのすべてのタスクが完了したら、アクティベートされたダイナミックメディアアセットが画像サービスのパブリッシュノードから配信されます。AEM では、この機能は画像のコピーの URLビューアのコピーの URLビューア埋め込みコードおよび WCM で使用されます。

ダイナミックメディアアセットの配信を参照してください。

状況 結果
画像 URL をコピー

URL をコピーダイアログボックスに、次のような URL が表示されます(URL はデモ用です)。

http://IMAGESERVICEPUBLISHNODE/is/image/content/dam/path/to/Image.jpg?$preset$

IMAGESERVICEPUBLISHNODE は画像サービスの URL を示します。

ダイナミックメディアアセットの配信も参照してください。

ビューア URL をコピー

URL をコピーダイアログボックスに、次のような URL が表示されます(URL はデモ用です)。

http://PUBLISHNODE/etc/dam/viewers/s7viewers/html5/BasicZoomViewer.html?asset=/content/dam/path/to/Image.jpg&config=/etc/dam/presets/viewer/Zoom_dark&serverUrl=http://IMAGESERVICEPUBLISHNODE/is/image/&contentRoot=%2F

PUBLISHNODE は通常の AEM パブリッシュノードを示し、IMAGESERVICEPUBLISHNODE は画像サービスの URL を示します。

ダイナミックメディアアセットの配信も参照してください。

ビューアの埋め込みコードをコピー

埋め込みコードをコピーダイアログボックスに、次のようなコードスニペットが表示されます(コード例はデモ用です)。

<style type="text/css">
    #s7basiczoom_div.s7basiczoomviewer{
         width:100%;
         height:auto;
    }
</style>
<script
 type="text/javascript" src="http://PUBLISHNODE/etc/dam/viewers/s7viewers/html5/js/BasicZoomViewer.js"></script>
<div id="s7basiczoom_div"></div>
<script type="text/javascript">
    var s7basiczoomviewer = new s7viewers.BasicZoomViewer({
        "containerId" : "s7basiczoom_div",
        "params" : {
            "serverurl" : "http://IMAGESERVICEPUBLISHNODE/is/image/",
            "contenturl" : "http://PUBLISHNODE/",
            "config" : "/etc/dam/presets/viewer/Zoom_dark",
            "asset" : "/content/dam/path/to/Image.jpg" }
    }).init();
</script>

PUBLISHNODE は通常の AEM パブリッシュノードを示し、IMAGESERVICEPUBLISHNODE は画像サービスの URL を示します。

ダイナミックメディアアセットの配信も参照してください。

WCM のダイナミックメディアコンポーネントとインタラクティブなメディアコンポーネント

ダイナミックメディアコンポーネントとインタラクティブなメディアコンポーネントを参照する WCM ページは、配信サービスを参照します。

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