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バリエーションは、特定のチャネルやシナリオで使用するためにマスターコンテンツのコピーを作成して編集できる、コンテンツフラグメントの重要な機能です。

バリエーション」タブから、次の操作を実行できます。

編集中のデータタイプに応じて他の様々なアクションを実行します。次に例を示します。

警告:

フラグメントが公開または参照(あるいは両方)された後で、作成者が編集するためにフラグメントを開くと AEM によって警告が表示されます。フラグメントを変更すると、参照しているページも影響されることが警告されます。

コンテンツのオーサリング

コンテンツフラグメントを編集用に開くと、デフォルトで「バリエーション」タブが開きます。このタブで、マスターまたはバリエーション(ある場合)のコンテンツをオーサリングできます。以下の操作を実行できます。

次に例を示します。

  • 単純なフラグメントの編集

    単純なフラグメントは 1 つの複数行テキストフィールドで構成されます(フルスクリーンエディターからビジュアルアセットを追加できます)。

    cf-24
  • 構造化コンテンツを含むフラグメントの編集

    構造化されたフラグメントには、コンテンツモデルで定義された、様々なデータタイプの各種のフィールドが含まれています。複数行フィールドについては、フルスクリーンエディターを使用できます。

    cf-41

フルスクリーンエディター

複数行テキストフィールドの編集時には、フルスクリーンエディターを開くことができます。

cf-fullscreeneditor-icon

フルスクリーンエディターでは次の情報が表示されます。

アクション

フルスクリーンエディター(複数行テキスト)を開いている場合は、次のアクションも使用できます(すべての形式について)。

形式

複数行テキストを編集するためのオプションは、選択した形式によって異なります。

フルスクリーンエディターでの作業時に形式を選択できます。

リッチテキスト

リッチテキストの編集では次の形式を設定できます。

  • 太字
  • 斜体
  • 下線
  • 整列:左、中央、右
  • 箇条書きリスト
  • 番号付きリスト
  • インデント:増、減
  • ハイパーリンクの作成および解除
  • フルスクリーンエディターのオープン。次の書式設定オプションを使用できます。
    • テキストを貼り付け/Word から貼り付け
    • 表を挿入
    • 段落スタイル:段落、見出し 1/2/3
    • ビジュアルアセットの挿入
    • 検索
    • 検索と置換
    • スペルチェッカー

アクションは、フルスクリーンエディターからアクセスすることもできます。

プレーンテキスト

プレーンテキストを使用すると、書式設定または Markdown 情報なしでコンテンツをすばやく入力できます。フルスクリーンエディターを開いて追加のアクションを使用することもできます。

警告:

プレーンテキスト」を選択すると、リッチテキストまたは Markdown に追加した書式、Markdown やアセットは失われます。

Markdown

注意:

詳しくは、Markdown の説明を参照してください。

Markdown を使用してテキストの形式を設定できます。次を定義できます。

  • 見出し
  • 段落と改行
  • リンク
  • 画像
  • ブロック引用
  • リスト
  • 強調
  • コードブロック
  • バックスラッシュエスケープ

フルスクリーンエディターを開いて追加のアクションを使用することもできます。

警告:

リッチテキストMarkdown の切り替えをおこなうと、ブロック引用やコードブロックで予期しない表示になることがあります。ブロック引用とコードブロックの 2 つの形式は処理方法が異なる場合があるからです。

重要な統計の表示

フルスクリーンエディターが開いているとき、「テキスト統計」アクションで、テキストに関する様々な情報が表示されます。次に例を示します。

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コンテンツのアップロード

コンテンツフラグメントのオーサリングのプロセスを簡易化するため、外部エディターで用意したテキストをアップロードしてフラグメントに直接追加できます。 

テキストの要約

テキストの要約を使用すると、重要ポイントと全体の意味を保ちながら、テキストの長さを規定の単語数に短縮できます。

注意:

より技術的に説明すると、特定のアルゴリズムに従って情報の密度と独自性が最適な比率であると評価した文章をシステムが保持します。

警告:

コンテンツフラグメントには、親フォルダーとして有効な言語フォルダーが必要です。使用する言語モデルを決定するためにこれが使用されます。

例えば以下のパスの en/ です。

    /content/dam/my-brand/en/path-down/my-content-fragment

警告:

英語版は標準で提供されています。

他の言語版は、パッケージ共有から言語モデルパッケージとして使用できます。

  1. マスター」または必要なバリエーションを選択します。

  2. フルスクリーンエディターを開きます。

  3. ツールバーの「テキストを要約」を選択します。

    cf-17
  4. ターゲットの単語数を指定し、「開始」を選択します。

  5. 元のテキストが、提案された要約と横並びで表示されます。

    • 削除される文は取り消し線付きで赤く表示されます。
    • 強調表示された文をクリックすると、コンテンツの要約に保持されます。
    • 強調表示されていない文をクリックすると、文が削除します。
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  6. 変更を確認するには「要約」を選択します。

フラグメントへのアセットの挿入

コンテンツフラグメントのオーサリングのプロセスを簡易化するため、アセット(画像)を直接フラグメントに追加できます。

アセットは書式設定なしでフラグメントの段落シーケンスに追加されます。ページでフラグメントを利用、参照する際に書式の設定が可能です。

警告:

参照ページではこれらのアセットの移動や削除はできません。移動や削除にはフラグメントエディターを使用する必要があります。

ただし、アセットの書式設定(サイズなど)は、ページエディターでおこなう必要があります。フラグメントエディターでのアセットの表示は、純粋にコンテンツフローのオーサリング用です。

注意:

画像をフラグメントやページに追加するための様々な方法があります。

  1. 画像を追加したい位置にカーソルを置きます。

  2. アセットを挿入アイコンを使用して、検索ダイアログを開きます。

    cf-insertasset-icon
  3. ダイアログでは以下が可能です。

    • DAM で必要なアセットへの移動
    • DAM でアセットの検索

    必要なアセットが見つかったら、サムネールをクリックしてアセットを選択します。

  4. 選択」を使用して、コンテンツフラグメント段落システムの現在の位置にアセットを追加します。

    警告:

    アセットを追加後に形式を変更すると次のようになります。

    • プレーンテキスト:アセットはフラグメントから完全に失われます。
    • Markdown:アセットは表示されなくなりますが、リッチテキストに戻すとアセットがまた表示されます。

バリエーションの管理

バリエーションの作成

バリエーションでは、マスターコンテンツをコピーして、目的に応じて変更することができます(必要な場合)。

新しいバリエーションを作成するには:

  1. フラグメントを開き、サイドパネルが表示されていることを確認します。

  2. サイドパネルのアイコンバーから「バリエーション」を選択します。

  3. バリエーションを作成」を選択します。

  4. ダイアログが開きます。新しいバリエーションのタイトル説明を指定します。

  5. 追加」を選択します。フラグメントのマスターが新しいバリエーションにコピーされ、編集用に開かれます。

    注意:

    新しいバリエーションの作成時にコピーされるのは常にマスターであり、現在開いているバリエーションではありません。

バリエーションの編集

以下のいずれかを実行した後に、バリエーションコンテンツを変更できます。

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バリエーションの名前変更

既存のバリエーションの名前を変更するには:

  1. フラグメントを開き、サイドパネルから「バリエーション」を選択します。
  2. 必要なバリエーションを選択します。
  3. アクション」ドロップダウンから「名前変更」を選択します。
  4. 表示されたダイアログボックスに新しいタイトル説明を入力します。
  5. 名前を変更」アクションを確認します。

注意:

これはバリエーションのタイトルにのみ影響を与えます。

バリエーションの削除

既存のバリエーションを削除するには:

  1. フラグメントを開き、サイドパネルから「バリエーション」を選択します。
  2. 必要なバリエーションを選択します。
  3. アクション」ドロップダウンから「削除」を選択します。
  4. ダイアログで「削除」アクションを確認します。

注意:

マスターは削除できません。

マスターとの同期

マスターはコンテンツフラグメントの必須の部分であり、定義に従ってコンテンツのマスターコピーを保持します。一方、バリエーションはそのコンテンツの更新および適合された個別のバージョンを保持します。マスターを更新した場合、これらの変更はバリエーションにも関連するので、バリエーションに送信する必要があります。

バリエーションの編集時には、バリエーションの現在の要素をマスターと同期させるアクションにアクセスできます。これにより、マスターにおこなわれた変更内容を必要なバリエーションに自動的にコピーできます。

警告:

同期を使用できるのは、変更内容をマスターからバリエーションにコピーする場合のみです。

バリエーションの現在の要素のみが同期されます。

バリエーションからマスターへの変更内容の転送はオプションとして使用できません。

  1. フラグメントエディターでコンテンツフラグメントを開きます。マスターが編集されていることを確認します。

  2. 特定のバリエーションを選択し、次のいずれかから適切な同期アクションを選択します。

    • アクション」ドロップダウンセレクター - 現在の要素をマスターと同期
    • フルスクリーンエディターのツールバー - マスターと同期
  3. マスターとバリエーションが横並びに表示されます。

    • 緑は追加されたコンテンツを示します(バリエーションへの追加)
    • 赤は削除されたコンテンツを示します(バリエーションからの削除)
    cf-20
  4. 同期」を選択すると、バリエーションが更新され、表示されます。

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