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この記事では、Adobe Experience Manager(AEM)Assets のタッチ操作向けユーザーインターフェイス(UI)を使用してアセットを管理および編集する方法について説明します。この UI の基本的な知識については、タッチ UI の基本操作を参照してください。

アセットのアップロード

様々な種類のアセット(画像、PDF ファイル、RAW ファイルなど)をローカルフォルダーやネットワークドライブから AEM Assets にアップロードできます。

アセットは、処理プロファイルが割り当てられたまたは割り当てられていないフォルダーにアップロードできます。

処理プロファイルが割り当てられているフォルダーの場合、プロファイル名がカード表示のサムネールに表示されます。リスト表示では、プロファイル名が「処理プロファイル」に表示されます。詳しくは、処理プロファイルを参照してください。

アセットをアップロードする前に、アセットが AEM Assets でサポートされる形式であることを確認してください。

  1. Assets UI で、デジタルアセットを追加する場所に移動します。

  2. アセットをアップロードするには、アセットを直接 AEM Assets UI にドラッグします(HTML5 がサポートされているブラウザーでのみ可能)。または、ツールバーの「作成」アイコンをタップまたはクリックし、メニューから「ファイル」を選択します。

    create_menu

    複数のファイルを選択するには、ファイル選択ダイアログで、Ctrl キーまたは Command キーを押しながらアセットを選択します。iPad を使用している場合、一度に選択できるファイルは 1 つだけです。

    サイズの大きなアセット(500 MB 以上)のアップロードを一時停止して、同じページから後で再開できます。アップロードが開始されたら、プログレスバーの横に表示される一時停止アイコンをタップまたはクリックしてください。

    chlimage_1

    サイズが大きいと見なされるアセットのサイズは変更できます。例えば、(500 MB でなく)1000 MB を超えるサイズのアセットをサイズが大きいと見なすようにシステムを設定できます。この場合、1000 MB を超えるサイズのアセットをアップロードすると、プログレスバーに一時停止ボタンが表示されます。

    サイズ上限を変更するには、CRX リポジトリの fileupload ノードで chunkUploadMinFileSize プロパティを設定します。

    一時停止アイコンをクリックすると、再生アイコンに切り替わります。アップロードを再開するには、再生アイコンをクリックします。

    chlimage_1

    進行中のアップロードをキャンセルするには、プログレスバーの横にある「X」ボタンをクリックします。 アップロード処理をキャンセルすると、AEM Assets はアセットのアップロード済みの部分を削除します。

    アップロードを再開する機能は、帯域幅が狭く、ネットワークの誤作動によりサイズの大きなアセットのアップロードに時間がかかるシナリオで特に便利です。アップロード処理を一時停止して、後で状況が改善したときに処理を再開できます。再開すると、処理を一時停止した箇所からアップロードが開始されます。

    アップロード処理中、AEM はアップロード中の部分のアセットをデータのチャンクとして CRX リポジトリに保存します。アップロードが完了すると、AEM はリポジトリ内のチャンクを 1 つのブロックに統合します。

    未完了のチャンクのアップロードジョブのクリーンアップタスクを設定するには、http://<server>:<port>/system/console/configMgr/org.apache.sling.servlets.post.impl.helper.ChunkCleanUpTask に移動します。

    アセットのアップロード先に既に存在するアセットと同じ名前のアセットをアップロードすると、警告ダイアログが表示されます。

    既存のアセットを置き換えるか、別のバージョンを作成するか、アップロードする新しいアセットの名前を変更して両方のアセットを残すかを選択できます。既存のアセットを置き換えると、アセットのメタデータと、既存のアセットに対して以前におこなった変更内容(注釈、切り抜きなど)が削除されます。両方のアセットを保持することを選択した場合は、新しいアセットの名前に数字の 1 が付きます。

    chlimage_1

    注意:

    名前の競合ダイアログで「置換」を選択すると、新しいアセットのアセット ID が再生成されます。この ID は以前のアセットの ID とは異なります。

    アセットインサイトによる Adobe Analytics でのインプレッション数やクリック数の追跡が有効になっている場合、この再生成されたアセット ID により、Analytics から取得したアセットのデータが無効になります。

    また、AEM 6.1 で作成されたアセットのコンテンツパッケージが AEM 6.2 インスタンスにインストールされると、同じような状況が発生することがあります。

    アップロードしたアセットが AEM Assets に存在している場合、検出された重複項目ダイアログで、重複するアセットをアップロードしようとしていることが警告されます。ダイアログは、既存のアセットのバイナリの SHA 1 チェックサムの値がアップロードするアセットのチェックサムの値と一致する場合にのみ表示されます。この場合、アセットの名前は重要ではありません。つまり、名前が異なるアセットでも、バイナリの SHA 1 の値が一致すれば、ダイアログが表示されることがあります。

    chlimage_1

    AEM Assets 内で重複するアセットを保持するには、「保持する」をタップまたはクリックします。アップロードした重複するアセットを削除するには、「削除」をタップまたはクリックします。

    注意:

    検出された重複項目ダイアログは、重複項目の検出機能が有効な場合にのみ表示されます。重複項目の検出機能を有効にするには、重複項目の検出の有効化を参照してください。

    AEM Assets では、ファイル名に禁止文字が含まれるアセットをアップロードできません。禁止文字が含まれるアセットのアップロードを試みると、ファイル名に禁止文字が含まれるという警告メッセージが表示され、その文字を削除するか許可されるファイル名のアセットをアップロードするまでアップロードが停止されます。

    組織に特定のファイル命名規則に合うように、アセットをアップロードダイアログでは、アップロードするファイルに長い名前を指定できます。

    chlimage_1

    さらに、Assets UI は一番最近アップロードしたアセットまたは作成したフォルダーをすべてのビュー(カード、リスト、列ビュー)で最初に表示します。

    サイズの大きなアセットや複数のアセットの同時アップロード時には、UI の表示を参考にアップロード操作の進行状況とパフォーマンスを確認できます。

    AEM Assets のアップロードの進行状況ダイアログには、アップロードが成功したファイル数と失敗したファイル数が表示されます。

    chlimage_1

    ファイルがアップロードされる前にアップロード操作をキャンセルすると、AEM Assets が現在のファイルのアップロードを停止し、コンテンツを更新します。ただし、既にアップロードされているファイルは削除されません。

FTP によるアセットのアップロード

ダイナミックメディアでは、FTP サーバー経由でアセットをバッチアップロードできます。 サイズが大きいアセット(1 GB 超)をアップロードしたい場合や、フォルダーとサブフォルダー全体をアップロードしたい場合は、FTP を使用する必要があります。 FTP アップロードが定期的に実行されるように設定することもできます。 

注意:

FTP 経由でアセットをアップロードするには、AEM オーサーインスタンスに NPR-18912 をインストールする必要があります。サポートに問い合わせて NPR-18912 にアクセスし、FTP アカウントの設定を完了します。機能パックのリリースノートを参照してください。

アセットのアップロードに FTP を使用する場合、AEM で指定したアップロード設定は無視されます。代わりに、Dynamic Media Classic(S7)で定義した処理ルールが使用されます。 

FTP によりアセットをアップロードするには

  1. 任意の FTP クライアントを使用して、プロビジョニングメールで受け取った FTP ユーザー名とパスワードで FTP サーバーにログインします。FTP クライアントで、ファイルやフォルダーを FTP サーバーにアップロードします。 

  2. プロビジョニングメールで受け取った資格情報で Dynamic Media Classic(S7)にログインします。グローバルナビゲーションバーの「アップロード」をタップまたはクリックします。

  3. アップロードページの左上隅付近で「FTP 経由」タブをクリックします。

  4. ページの左側でファイルのアップロード元の FTP フォルダーを選択し、ページの右側でアップロード先のフォルダーを選択します。

  5. ページの右下隅付近で「オプション」をクリックし、選択したフォルダー内のアセットに基づいて必要なオプションを設定します。

    アップロードオプションを設定を参照してください。

    注意:

    FTP 経由でアセットをアップロードする場合、Dynamic Media Classic(S7)で設定したアップロードジョブのオプションのほうが AEM で設定した処理パラメーターより優先されます。

  6. アップロードオプションを設定ダイアログボックスの右下隅で「保存」をクリックします。

  7. アップロードページの右下隅で「アップロードを送信」をクリックします。

    アップロードの進行状況を確認するには、グローバルナビゲーションバーの「ジョブ」をクリックします。ジョブページに、アップロードの進行状況が表示されます。ユーザーは、AEM で作業を続け、いつでも Dynamic Media Classic(S7)のジョブページに戻って進行中のジョブを確認できます。
    進行中のアップロードジョブをキャンセルするには、経過時間の横の「キャンセル」をタップまたはクリックします。

アップロードオプションを設定

アップロードオプション サブオプション 説明
ジョブ名  

テキストフィールドにあらかじめ入力されるデフォルト名。ユーザーが入力した名前部分や日付と時刻のスタンプが含まれます。デフォルト名を使用するか、このアップロードジョブ用に独自に作成した名前を入力することができます。

このジョブと他のアップロードジョブや公開ジョブはジョブページに記録されます。ここでジョブのステータスを確認できます。 

アップロード後に公開   アップロードしたアセットを自動的に公開します。
任意のフォルダーでベース名が同じファイルを上書き   アップロードするファイルと同じ名前のファイルが既にある場合にアップロードするファイルで置き換えるには、このオプションを選択します。このオプションの名前は、アプリケーション設定一般設定アプリケーションへのアップロード画像を上書きでの設定に応じて異なる可能性があります。
アップロード時に Zip または Tar ファイルを解凍    
オプション
 

「オプション」をタップまたはクリックしてアップロードオプションを設定ダイアログボックスを開き、アップロードジョブ全体に影響を与えるオプションを選択します。これらのオプションはすべてのファイルタイプで同じです。

アプリケーションの全般設定ページから、ファイルのアップロード用のデフォルトオプションを選択できます。このページを開くには、セットアップ/アプリケーション設定を選択します。デフォルトアップロードオプションボタンをタップまたはクリックして、アップロードオプションを設定ダイアログボックスを開きます。 

  実行時 「一時」または「定期」を選択します。定期ジョブを設定するには、繰り返しオプション(毎日、毎週、またはカスタム)を選択し、FTP アップロードジョブを反復する頻度を指定します。次に、必要に応じてスケジューリングオプションを指定します。
  サブフォルダーを含める アップロードしたいフォルダー内のすべてのサブフォルダーをアップロードします。アップロードするフォルダーとそのサブフォルダーの名前は AEM Assets に自動的に登録されます。
  切り抜きツールオプション

画像の端から手動で切り抜くには、切り抜きメニューを選択し、「手動」を選択します。次に、画像のいずれかの辺または各辺から切り抜くピクセル数を入力します。画像から切り抜かれる範囲は、画像ファイルの ppi(画素密度)設定に応じて異なります。例えば、画像が 150 ppi で表示されている場合に、「上」、「右」、「下」、「左」テキストボックスに 75 と入力すると、各辺から 0.5 inch ずつ切り抜かれます。

画像からホワイトスペースを自動的に切り抜くには、切り抜きメニューを開き、「手動」を選択し、「上」、「右」、「下」、「左」フィールドに画像の各辺から切り抜くピクセル数を入力します。また、切り抜きメニューで「トリミング」を選択し、以下のオプションを選択することもできます。

  • トリミング対象カラー
    • カラー - 「カラー」オプションを選択します。次に、隅メニューを選択し、切り抜きたいホワイトスペースの色を最も表現している色の画像の角を選択します。
    • 透明度 - 「透明度」オプションを選択します。
      • 許容値 - スライダーを動かして許容値を 0 から 1 の間で指定します。
        色に基づくトリミングでは、画像の角で選択した色と切り抜くピクセルの色が完全に一致する場合のみ、0 を指定してください。1 に近いほど、色の違いに対する許容度が高くなります。
        透明度に基づくトリミングでは、切り抜くピクセルが透明な場合のみ、0 を指定してください。1 に近いほど、不透明さに対する許容度が高くなります。
  カラープロファイルオプション

配信に使用される最適なファイルを作成するときのカラー変換を選択します。

  • デフォルトの色保存:画像にカラースペース情報が含まれる場合はソース画像の色を保持します。カラー変換はおこなわれません。今日ほぼすべての画像に適切なカラープロファイルが埋め込まれています。ただし、CMYK のソース画像にカラープロファイルが埋め込まれていないと、色が standard Red Green Blue(sRGB)カラースペースに変換されます。sRGB は Web ページでの画像表示に最適なカラースペースです。
  • オリジナルカラースペースを維持:アップロード時にカラー変換をおこなわずに元の色を保持します。カラープロファイルが埋め込まれていない画像の場合、カラー変換はすべて、公開設定で設定したデフォルトのカラープロファイルを使用しておこなわれます。このカラープロファイルは、このオプションで作成したファイルのカラーと一致しない可能性があります。したがって、「デフォルトの色保存」オプションを使用することをお勧めします。
  • カスタム アップロード元/アップロード先
    アップロード元とアップロード先のカラースペースを選択できるメニューが開きます。この詳細オプションは、ソースファイルに埋め込まれたカラー情報より優先されます。送信するすべての画像のカラープロファイルデータが正しくないか不足している場合に、このオプションを選択します。
  画像編集オプション

画像のクリッピングマスクを保持し、カラープロファイルを選択できます。

アップロード時の画像編集オプションの設定を参照してください。

  Postscript オプション

PostScript® ファイルのラスタライズ、ファイルの切り抜き、透明背景の維持、解像度の選択、カラースペースの選択をおこなうことができます。

PostScript および Illustrator のアップロードオプションの設定を参照してください。

  Photoshop オプション

Adobe® Photoshop® ファイルからのテンプレート作成、レイヤーの維持、レイヤーの命名方法の指定、テキストの抽出、テンプレートへの画像のアンカー方法の指定をおこなうことができます。

Photoshop アップロードオプションの設定を参照してください。

  PDF オプション

ファイルのラスタライズ、検索単語とリンクの抽出、eCatalog の自動生成、解像度の設定、カラースペースの選択をおこなうことができます。

PDF アップロードオプションの設定を参照してください。

  Illustrator オプション

Adobe Illustrator® ファイルのラスタライズ、透明背景の維持、解像度の選択、カラースペースの選択をおこなうことができます。

PostScript および Illustrator のアップロードオプションの設定を参照してください。

  EVideo オプション

ビデオプリセットを選択して、ビデオファイルをトランスコードできます。

eVideo アップロードオプションの設定を参照してください。

  バッチセットプリセット

アップロードしたファイルから画像セットまたはスピンセットを作成するには、使用したいプリセットの「アクティブ」列をクリックします。複数のプリセットを選択できます。プリセットは、Dynamic Media Classic のアプリケーション設定/バッチセットプリセットページで作成します。

バッチセットプリセットの作成について詳しくは、画像セットとスピンセットの自動生成用のバッチセットプリセットの設定を参照してください。

アップロード時のバッチセットプリセットの設定を参照してください。

 

アップロード時の画像編集オプションの設定

AI、EPS、PSD ファイルを含む画像のアップロード時に、アップロードオプションを設定ダイアログボックスで以下の編集作業を実行できます。

  • 画像の端からホワイトスペースを切り抜く(上の表の説明を参照してください)。
  • 画像の側面から手動で切り抜く(上の表の説明を参照してください)。
  • カラープロファイルを選択する(上の表でオプションの説明を参照してください)。
  • クリッピングパスからマスクを作成する。
  • アンシャープマスクオプションで画像にシャープを適用する
  • ノックアウトの背景

 

オプション サブオプション 説明
クリッピングパスからマスクを作成
  クリッピングパス情報に基づいて画像のマスクを作成します。このオプションは、画像編集アプリケーションで作成された、クリッピングパスが作成されている画像に適用されます。
アンシャープマスク  

最後のダウンサンプル済み画像でシャープフィルター効果を調整し、効果の強さと半径(ピクセル単位)および無視されるコントラストのしきい値を制御することができます。

この効果では、Photoshop のアンシャープマスクフィルターと同じオプションが使用されます。名前から連想される機能と違い、アンシャープマスクとはシャープフィルターのことです。「アンシャープマスク」の下で、必要なオプションを設定します。以下の説明に従ってオプションを設定します。

  数量

端のピクセルに適用するコントラストを制御します。

この量は、効果の強さと考えることができます。ダイナミックメディアと Adobe Photoshop での「アンシャープマスク」の値の主な違いは、Photoshop では範囲が 1%~500% である点です。一方、ダイナミックメディアでは、値範囲は 0.0~5.0 です。5.0 という値は Photoshop の 500% にほぼ相当し、0.9 という値は 90% に相当するようになっています。

  半径

効果の半径を制御します。値の範囲は 0~250 です。

効果は画像内の全ピクセルに切れ目なく続き、すべてのピクセルから全方向に放射されます。半径はピクセル単位です。例えば、2000 x 2000 ピクセルの画像と 500 x 500 ピクセルの画像で同じシャープ効果を得たい場合、2000 x 2000 ピクセルの画像では半径を 2 ピクセルに設定し、500 x 500 ピクセルの画像では 1 ピクセルに設定します。ピクセル数の多い画像には大きい値を使用します。

  しきい値

しきい値とは、アンシャープマスクフィルターの適用時に無視されるコントラストの範囲です。このフィルターの使用中に画像に「ノイズ」が加わるのを防ぐために重要です。値範囲は 0~255 で、グレースケール画像の明るさのステップ数です。0=黒、128=50% グレー、255=白です。

例えば、しきい値の値を 12 にした場合、肌のトーンの明るさにわずかな差があっても無視してノイズが加わるのを防ぎながら、まつげと肌が隣り合う場所など、コントラストの高い領域に対してエッジコントラストを追加することができます。

例えば、誰かの顔写真がある場合、アンシャープマスクは、まつげと肌が隣り合って明らかなコントラストを作る場所や、滑らかな肌そのものなど、画像のコントラストの高い部分に影響を与えます。非常に滑らかな肌でも、明るさの値はわずかに変化しています。しきい値を使用しないと、このフィルターはこのような肌部分のピクセルのわずかな変化を強調します。同様に、まつげのコントラストを強めてシャープさを強調し、ノイズのある望ましくない効果を生み出してしまいます。

しきい値は、この問題を解決するために導入されたもので、フィルターに対し、滑らかな肌のようにコントラストが大きく変化しないピクセルは無視するよう指示します。

先ほど示したファスナーのグラフィックで、ファスナーの横の生地に注目してください。しきい値が低すぎてノイズを抑制できなかったので、画像ノイズが発生しています。

  モノクロ

選択すると、画像の明るさ(強さ)にアンシャープマスクが適用されます。

選択を解除すると、それぞれの色成分に別々にアンシャープマスクが適用されます。

ノックアウトの背景   アップロード時に画像の背景を自動的に削除します。この技術は、特定の対象に注目を集め、賑やかな背景から際立たせるのに便利です。選択すると、ノックアウトの背景機能および以下のサブオプションが「オン」になります。
 

必須。

ノックアウトする背景色の定義に使用される画像の角。

左上」、「左下」、「右上」、「右下」から選択できます。

  Fill メソッド

必須。

設定した隅の場所からのピクセルの透明度を制御します。

以下の Fill メソッドから選択できます。

  • 塗りつぶし - 指定した隅と一致し、隣接しているすべてのピクセルを透明にします。
  • ピクセルを一致 - 画像内での場所に関係なく、一致するすべてのピクセルを透明にします。
  許容値

オプション。

設定した隅の場所に基づいて、ピクセル色の一致に許容される差を制御します。

ピクセル色を正確に一致させるには値を 0.0 に、最大差を許容するには値を 1.0 にします。

PostScript および Illustrator のアップロードオプションの設定

PostScript(EPS)または Illustrator(AI)画像ファイルのアップロード時に、様々な方法でファイルをフォーマットできます。ファイルのラスタライズ、透明背景の維持、解像度の選択、カラースペースの選択ができます。PostScript および Illustrator ファイルのフォーマットに関するオプションは、アップロードオプションを設定ダイアログボックスの「PostScript オプション」と「Illustrator オプション」の下にあります。

オプション サブオプション 説明
処理   ラスタライズ」を選択すると、ファイル内のベクトル画像がビットマップ形式に変換されます。
レンダリング済みの画像で透明背景色を維持   ファイルの背景を透明に維持します。
解像度   解像度設定を決定します。この設定により、ファイル内の 1 inch あたりに表示するピクセル数を決定します。
カラースペース   カラースペースメニューを選択し、以下のカラースペースオプションから選択します。
  自動検出 ファイルのカラースペースを保持します。
  RGB としてレンダリング RGB カラースペースに変換します。
  CMYK としてレンダリング CMYK カラースペースに変換します。
  グレースケールとしてレンダリング グレースケールカラースペースに変換します。

Photoshop アップロードオプションの設定

Photoshop Document(PSD)ファイルは、画像テンプレートの作成に最もよく使用されます。PSD ファイルをアップロードするときは、ファイルから画像テンプレートを自動的に作成できます(アップロード画面の「テンプレートを作成」オプションを選択します)。

レイヤーの含まれる PSD ファイルをテンプレートの作成に使用すると、ダイナミックメディアはこのファイルから複数の画像を作成します。1 レイヤーにつき 1 画像作成されます。

Photoshop アップロードオプションで、先ほどの切り抜きツールオプションとカラープロファイルオプションを使用します。   

オプション サブオプション 説明
レイヤーを維持   PSD にレイヤーがあれば切り離して個別のアセットにします。アセットレイヤーは PSD に関連付けられたまま維持されます。詳細ビューで PSD ファイルを開き、レイヤーパネルを選択して、これらを確認できます。
テンプレートを作成   PSD ファイル内のレイヤーからテンプレートを作成します。
テキストを抽出   テキストを抽出して、ユーザーがビューア内でテキストを検索できるようにします。
レイヤーを背景サイズに拡大   切り離した画像レイヤーのサイズを、背景レイヤーのサイズに拡大します。
レイヤーの名前   PSD ファイル内のレイヤーを別々の画像としてアップロードします。 
  レイヤー名 PSD ファイル内のレイヤー名に従って画像に名前を付けます。例えば、元の PSD ファイルに Price Tag という名前のレイヤーがある場合、Price Tag という名前の画像になります。ただし、PSD ファイル内のレイヤー名がデフォルトの Photoshop レイヤー名(背景、レイヤー 1、レイヤー 2 など)である場合、画像の名前はデフォルトレイヤー名ではなく PSD ファイル内のレイヤー番号に従って付けられます。
  Photoshop とレイヤー番号 PSD ファイル内のレイヤー番号に従って画像の名前を付け、元のレイヤー名は無視します。Photoshop ファイル名の後にレイヤー番号を付けたものが画像の名前になります。例えば、Spring Ad.psd というファイルの 2 番目のレイヤーは、Photoshop でデフォルト以外の名前が付いていたとしても Spring Ad_2 という名前になります。
  Photoshop とレイヤー名 PSD ファイル名の後にレイヤー名またはレイヤー番号を付けた名前になります。PSD ファイル内のレイヤー名がデフォルトの Photoshop レイヤー名である場合、レイヤー番号が使用されます。例えば、SpringAd という名前の PSD ファイルに Price Tag という名前のレイヤーがある場合、Spring Ad_Price Tag という名前になります。レイヤー 2 というデフォルト名のレイヤーは Spring Ad_2 となります。
アンカー  

PSD ファイルから作成されたレイヤーコンポジションから生成されたテンプレートに画像がどのようにアンカーされるのかを指定します。デフォルトで、アンカーは中央です。中央アンカーにより、置換画像の縦横比に関わらず、置換画像で同じ領域をより適切に埋めることができます。この画像を置換する縦横比が異なる画像が、テンプレートの参照時やパラメーターの置き換えの使用時に、同じ領域を効果的に専有します。アプリケーションでテンプレート内の割り当てられた領域を置換画像で埋める必要がある場合、別の設定に変更してください。

PDF アップロードオプションの設定

PDF ファイルのアップロード時に、様々な方法でファイルをフォーマットできます。ページの切り抜き、検索単語の抽出、ppi 解像度の入力、カラースペースの選択ができます。PDF ファイルにはトリミング余白、内トンボ、登録マーク、その他のプリンター用マークなどが含まれる場合があります。PDF ファイルのアップロード時に、ページの端からこれらのマークを切り抜くことができます。

次のいずれかのオプションを選択します。

オプション サブオプション 説明
処理 ラスタライズ
(デフォルト)PDF ファイル内のページを切り取り、ベクター画像をビットマップ画像に変換します。eCatalog を作成するには、このオプションを選択します。
抽出 検索単語 PDF ファイルから単語を抽出し、eCatalog ビューア内でこのファイルをキーワード検索できるようにします。
  リンク PDF ファイルからリンクを抽出し、eCatalog ビューアで使用できる画像マップに変換します。
複数ページの PDF から eCatalog を自動生成   PDF ファイルから eCatalog を自動生成します。eCatalog の名前は、アップロードした PDF ファイルと同じになります。(このオプションは、アップロード時に PDF ファイルをラスタライズする場合にのみ使用できます。)
解像度   解像度設定を決定します。この設定により、PDF ファイル内の 1 inch あたりに表示するピクセル数を決定します。デフォルトは 150 です。
カラースペース   カラースペースメニューを選択し、PDF ファイルのカラースペースを選択します。ほとんどの PDF ファイルには、RGB と CMYK の両方のカラー画像が含まれています。RGB カラースペースはオンラインでの表示に適しています。
  自動検出 PDF ファイルのカラースペースを保持します。
  RGB としてレンダリング RGB カラースペースに変換します。
  CMYK としてレンダリング CMYK カラースペースに変換します。
  グレースケールとしてレンダリング グレースケールカラースペースに変換します。

eVideo アップロードオプションの設定

様々なビデオプリセットから選択して、ビデオファイルをトランスコードできます。

オプション サブオプション 説明
アダプティブビデオ  

あらゆる縦横比に対応してモバイル、タブレット、デスクトップに配信するビデオを作成できる単一のエンコーディングプリセットです。このプリセットでエンコードされたアップロード済みソースビデオは、固定の高さに設定されます。ただし、幅はビデオの縦横比を保持して自動的に拡大・縮小します。

アダプティブビデオエンコーディングの使用をお勧めします。

シングルエンコーディングプリセット エンコーディングプリセットを並べ替え 名前」または「サイズ」を選択して、「デスクトップ」、「モバイル」、「タブレット」の下に表示されるエンコーディングプリセットを、名前または解像度で並べ替えます。
  デスクトップ

デスクトップコンピューターへのストリーミングまたはプログレッシブビデオ体験用の MP4 ファイルを作成します。

必要な解像度とターゲットデータレートである縦横比を 1 つ以上選択します。

  モバイル

iPhone または Android モバイルデバイスへの配信用に MP4 ファイルを作成します。

必要な解像度とターゲットデータレートである縦横比を 1 つ以上選択します。

  タブレット

iPad または Android タブレットデバイスへの配信用に MP4 ファイルを作成します。

必要な解像度とターゲットデータレートである縦横比を 1 つ以上選択します。

アップロード時のバッチセットプリセットの設定

アップロードした画像から画像セットまたはスピンセットを自動的に作成したい場合、使用するプリセットの「アクティブ」列をクリックします。複数のプリセットを選択できます。 

バッチセットプリセットの作成について詳しくは、画像セットとスピンセットの自動生成用のバッチセットプリセットの設定を参照してください。

ストリーミングアップロード

多数のアセットをアップロードする場合、AEM サーバーへの I/O 呼び出しが大幅に増加するので、アップロードの効率が低下し、タイムアウトが発生する場合もあります。AEM Assets はアセットのストリーミングアップロードをサポートします。ストリーミングアップロードにより、リポジトリにアセットをコピーする前にサーバーの一時フォルダーのアセットストレージを回避することで、アップロード操作中のディスクの I/O が低減します。代わりに、データはリポジトリに直接転送されます。これにより、サイズの大きいアセットのアップロードにかかる時間を抑え、タイムアウトが発生する可能性を減少することができます。ストリーミングアップロードは AEM Assets でデフォルトで有効になっています。

注意:

ストリーミングアップロードは、servlet-api バージョンが 3.1 未満の JEE サーバー上で機能する AEM では無効です。

アセットのプレビュー

  1. Assets UI で、プレビューするアセットの場所に移動します。

  2. 目的のアセットをタップまたはクリックして開きます。

  3. プレビューモードでは、サポートされている画像タイプで(インタラクティブ編集中に)ズームオプションを使用できます。

    アセットにズームインするには、+ をタップまたはクリック(またはアセット上の虫眼鏡アイコンをタップまたはクリック)します。ズームアウトするには、- をタップまたはクリックします。ズームインすると、パンニングによって画像の任意の場所を詳細に確認できます。「ズームをリセット」矢印をクリックすると、元の表示に戻ります。

    uploadicon

    リセットボタンをタップまたはクリックすると、表示を元のサイズに戻すことができます。

    chlimage_1

プロパティの編集

  1. メタデータを編集するアセットの場所に移動します。

  2. アセットを選択し、ツールバーの「プロパティ」をタップまたはクリックして、アセットのプロパティを表示します。

    Properties

    または、アセットカードでプロパティクイックアクションを選択します。

    properties_quickaction
  3. プロパティページの様々なタブで、メタデータのプロパティを編集します。例えば、「基本」タブでは、タイトルや説明などを編集します。

    注意:

    プロパティページのレイアウトと編集できるメタデータのプロパティは、基になるメタデータスキーマによって変わります。プロパティページのレイアウトを変更する方法については、メタデータスキーマを参照してください。

  4. アセットをアクティベートする特定の日付と時間をスケジュールするには、「オンタイム」フィールドの横にある日付選択を使用します。

    chlimage_1
  5. 特定の期間の後にアセットのアクティベートを解除するには、「オフタイム」フィールドの横にある日付選択を使用して、アクティベートを解除する日付と時間を選択します。

    chlimage_1

    注意:

    アクティベートを解除する日付は、アセットに設定されたアクティベート日より後の日付にしてください。

    注意:

    オフタイムに達すると、アセットとそのレンディションは Assets UI で使用できなくなります。

  6. タグ」フィールドで、タグを 1 つ以上選択します。カスタムタグを追加するには、ボックスにタグの名前を入力し、Enter キーを押します。新しいタグが AEM に保存されます。

    注意:

    タグを作成するには、CRX リポジトリの /etc/tags に書き込み権限が必要です。

  7. アセットに評価を指定するには、「詳細」タブをタップまたはクリックし、適切な位置の星をタップまたはクリックして、目的の評価を割り当てます。

    Ratings

    アセットに割り当てた評価スコアは、「あなたの評価」の下に表示されます。ユーザーによるアセットの評価の平均スコアは、「評価」の下に表示されます。さらに、平均評価スコアの評価スコアの内訳は、「評価分類」の下に表示されます。平均評価スコアに基づいてアセットを検索できます。

  8. アセットの使用状況の統計を確認するには、「インサイト」タブをタップまたはクリックします。

    使用状況の統計には、次の情報が含まれています。

    • アセットが表示またはダウンロードされた回数
    • アセットが使用されたチャネルまたはデバイス
    • アセットが最近使用されたクリエイティブソリューション

    詳しくは、アセットインサイトを参照してください。

  9. 保存して閉じる」をタップまたはクリックします。

  10. Assets UI に移動します。編集済みのメタデータのプロパティ(タイトル、説明、評価など)は、カード表示のアセットカードまたはリスト表示の関連する列に表示されます。

アセットのコピー

  1. Assets UI から 1 つ以上のアセットを選択し、ツールバーの「コピー」アイコンをタップまたはクリックします。または、アセットカードでコピークイックアクションを選択します。

    コピー

    注意:

    コピークイックアクションを使用した場合、一度にコピーできるアセットは 1 つだけです。

  2. アセットをコピーする場所に移動します。

    注意:

    同じ場所でアセットをコピーすると、AEM は自動的に名前のバリエーションを生成します。例えば、「Square」というタイトルのアセットをコピーすると、AEM は自動的にそのコピーのタイトルを「Square1」として生成します。

  3. ツールバーの貼り付けアセットアイコンをクリックします。

    chlimage_1

    アセットがこの場所にコピーされます。

    注意:

    ツールバーの貼り付けアイコンが使用できるのは、貼り付け操作が完了するまでです。

アセットの移動および名前変更

  1. 移動するアセットの場所に移動します。

  2. アセットを選択し、ツールバーの「移動」アイコンをタップまたはクリックします。

    move_icon
  3. アセットを移動ウィザードで、次のいずれかの操作をおこないます。

    • 移動後のアセットの名前を指定します。その後、「次へ」をタップまたはクリックして先に進みます。
    • キャンセル」をタップまたはクリックして、プロセスを停止します。

    注意:

    新しい場所に同じ名前のアセットがない場合は、同じ名前を指定できます。ただし、アセットの移動先に同じ名前のアセットが既に存在する場合は、別の名前を使用する必要があります。同じ名前を使用すると、その名前のバリエーションが自動的に生成されます。例えば、「Square」という名前のアセットの場合、自動的にそのコピーの名前が「Square1」として生成されます。

  4. 宛先を選択画面で、次のいずれかの操作をおこないます。

    • アセットの移動先に移動し、「次へ」をタップまたはクリックして次に進みます。
    • 戻る」をタップまたはクリックして、名前を変更画面に戻ります。
  5. 移動されるアセットに参照ページ、アセット、コレクションがある場合は、「宛先を選択」タブの横に「参照を調整」タブが表示されます。

    参照を調整画面で次のいずれかの操作を実行します。

    • 新しい詳細に基づいて適応させる参照を指定し、「移動」をタップまたはクリックして次に進みます。
    • 調整」列で、アセットへの参照を選択または選択を解除します。
    • 戻る」をタップまたはクリックして、宛先を選択画面に戻ります。
    • キャンセル」をタップまたはクリックして、移動操作を停止します。

    参照を更新しない場合、参照は引き続きアセットの以前のパスを指します。参照を調整すると、更新され、アセットの新しいパスが反映されます。

レンディションの管理

  1. アセットのレンディション(オリジナルを除く)を追加または削除できます。レンディションを追加または削除するアセットの場所に移動します。

  2. アセットをタップまたはクリックして、そのアセットページを開きます。 

    chlimage_1
  3. グローバルナビゲーションアイコンをタップまたはクリックし、リストから「レンディション」を選択します。

    renditions_menu
  4. レンディションパネルで、アセットに生成されたレンディションのリストを表示します。

    renditions_panel

    注意:

    デフォルトで、AEM Assets はプレビューモードでアセットのオリジナルレンディションを表示しません。管理者の場合、オーバーレイを使用して AEM Assets を設定し、プレビューモードでもオリジナルレンディションを表示できます。

  5. 表示または削除するレンディションを選択します。

    レンディションの削除

    レンディションパネルからレンディションを選択し、ツールバーの「レンディションを削除」アイコンをタップまたはクリックします。

    delete_renditionicon

    新しいレンディションのアップロード

    アセットの詳細ページに移動し、ツールバーの「レンディションを追加」アイコンをタップまたはクリックして、アセットの新しいレンディションをアップロードします。

    chlimage_1

    注意:

    レンディションパネルからレンディションを選択する場合、ツールバーのコンテキストが変わり、レンディションに関連するアクションのみが表示されます。レンディションをアップロードアイコンなどのオプションは表示されません。これらのオプションをツールバーに表示するには、アセットの詳細ページに移動します。

    画像またはビデオアセットの詳細ページに表示するレンディションのサイズを設定できます。指定するサイズに基づいて、AEM Assets はレンディションを正確なサイズまたは最も近いサイズで表示します。

    アセットの詳細レベルで画像のレンディションのサイズを設定するには、renditionpicker ノード(libs/dam/gui/content/assets/assetpage/jcr:content/body/content/content/items/assetdetail
    /items/col1/items/assetview/renditionpicker
    )をオーバーレイして、幅のプロパティの値を設定します。画像サイズに基づいてアセットの詳細ページでレンディションをカスタマイズするには、幅の代わりに size (Long) in KB プロパティを設定します。サイズベースのカスタマイズの場合、preferOriginal プロパティを使用すると、一致するレンディションのサイズがオリジナルより大きい場合でも、オリジナルが優先されます。

    同様に、libs/dam/gui/content/assets/annotate/jcr:content/body/content/content/items/content/renditionpicker をオーバーレイすることで、注釈ページの画像をカスタマイズできます。

    chlimage_1

    ビデオアセットのレンディションサイズを設定するには、CRX リポジトリ内の videopicker ノード(/libs/dam/gui/content/assets/assetpage/jcr:content/body/content/content/items/assetdetail
    /items/col1/items/assetview/videopicker
    に存在)に移動し、ノードをオーバーレイし、該当するプロパティを編集します。

    注意:

    ビデオの注釈は、HTML5 互換のビデオ形式に対応したブラウザーでのみサポートされます。また、ブラウザーによってサポートされるビデオ形式が異なります。例えば、Mac の Firefox では、MP4 H.264 はサポートされていません。

サブアセットの表示

AEM では、PDF、AI、Powerpoint/Apple Keynote、InDesign など複数ページの形式をサポートするアセットにサブアセットを生成できます。これらのサブタスクは通常のアセットと似ていますが、親アセットにリンクされており、タッチ UI で複数ページのビューを可能にします。

サブアセットの生成はデフォルトでは無効になっています。サブアセットの生成を有効にするには、DAM アセットの更新ワークフローに「サブアセットを作成」ステップを追加します。

Word ドキュメントの場合、「DAM Word ドキュメントの解析」ワークフローにより、Word ドキュメントの内容から cq:Page コンポーネントが生成されます。このドキュメントから抽出された画像は cq:Page コンポーネントから参照されます。これらの画像は、サブアセットの生成が無効な場合も抽出されます。

  1. サブアセットを表示するには、アセットの場所に移動して、そのアセットのページを開きます。

  2. グローバルナビゲーションアイコンをタップまたはクリックし、リストから「サブアセット」を選択します。

    chlimage_1

    注意:

    サブアセット」オプションが表示されるのは、アセットに対してサブアセットが使用可能であるか生成されている場合のみです。

    リストから「サブアセット」を選択すると、サブアセットページに親アセットにリンクされたサブアセットが表示されます。

    chlimage_1

アセットの削除

  1. 削除するアセットの場所に移動します。

  2. アセットを選択し、ツールバーの「削除」アイコンをタップまたはクリックします。

    delete_icon
  3. 確認ダイアログで、次のいずれかをクリックします。

    • キャンセル:アクションを停止します。
    • 削除:アクションの実行を確定します。
      • アセットに参照がない場合は、アセットが削除されます。
      • アセットに参照がある場合は、「1 つ以上のアセットが参照されています。」というエラーメッセージが表示されます。「削除を強制」または「キャンセル」を選択できます。

    注意:

    アセットを削除するには、dam/asset で削除権限が必要です。変更権限のみ付与されている場合、アセットのメタデータの編集とアセットへの注釈の追加のみが可能で、アセットやそのメタデータの削除は実行できません。

アセットのダウンロード

静的レンディションおよび動的レンディションを含むアセットをダウンロードできます。または、アセットへのリンクを含む電子メールを AEM Assets から直接送信できます。ダウンロードされたアセットは、ZIP ファイルにバンドルされています。書き出しジョブ用に圧縮する ZIP ファイルの最大サイズは 1 GB です。1 つの書き出しジョブに許可されるアセットの合計数は最大 500 個です。

注意:

電子メールの受信者は、電子メールメッセージに含まれる ZIP ダウンロードリンクにアクセスするためには、dam-users グループのメンバーである必要があります。アセットをダウンロードするためには、アセットのダウンロードを起動するワークフローを開始する権限が必要です。

次に、書き出し/ダウンロードのオプションを示します。動的レンディションはダイナミックメディア特有の機能であり、選択したアセットに加えてレンディションもその場で生成できます。このオプションは、ダイナミックメディアを有効にしている場合のみ利用できます。

アセット レンディションを含めずに、元の形式でアセットをダウンロードする場合に選択します。 
レンディション

レンディションは、アセットのバイナリ表現です。アセットは、(アップロードされたファイルの)一次表現を持ちます。アセットは任意の数の追加の表現を持つことができます。

このオプションを選択すると、ダウンロードするレンディションを選択できます。使用できるレンディションは、選択したアセットによって異なります。 

動的レンディション

動的レンディションでは、他のレンディションをその場で生成します。また、このオプションを選択すると、動的に作成するレンディションを画像プリセットリストから選択します。

さらに、サイズ、測定単位、形式、カラースペース、解像度および画像の修飾子(例:画像の反転用)を選択できます。

電子メール

ユーザーに電子メール通知が送信されます。次の場所にある標準の電子メールテンプレートを利用できます。

  • /libs/settings/dam/workflow/notification/email/downloadasset
  • /libs/settings/dam/workflow/notification/email/transientworkflowcompleted

デプロイ時にカスタマイズするテンプレートは、次の場所に存在している必要があります。

  • /apps/settings/dam/workflow/notification/email/downloadasset
  • /apps/settings/dam/workflow/notification/email/transientworkflowcompleted

テナント固有のカスタムテンプレートは、次の場所に保存できます。

  • /conf/<tenant_specific_config_root>/settings/dam/workflow/notification/email/downloadasset
  • /conf/<tenant_specific_config_root>/settings/dam/workflow/notification/email/transientworkflowcompleted
アセットごとに別のフォルダーを作成 フォルダー階層を保持したままアセットをダウンロードするには、このオプションを選択します。 デフォルトでは、フォルダー階層は無視され、すべてのアセットがローカルシステムの 1 つのフォルダーにダウンロードされます。 

注意:

次のタイプのアセットはダウンロードできません。

  • 画像セット
  • スピンセット
  • 混在メディアセット

 

  1. ダウンロードするアセットの場所に移動し、アセットを選択します。

  2. ツールバーの「ダウンロード」アイコンをタップまたはクリックして、必要なアセットをダウンロードします。

    download_icon
  3. ダイアログで、ダウンロードオプションを指定します。

    chlimage_1
    • キャンセル:ダウンロードを停止します。
    • レンディション:アセットのレンディションをダウンロードします。
      • このオプションは、アセットにレンディションが含まれている場合のみ使用できます。
    • サブアセット:アセットと共にサブアセットをダウンロードします。
      • このオプションは、アセットにサブアセットが含まれている場合のみ表示されます。

    ダウンロードするフォルダーを選択すると、そのフォルダーの下位のアセットの階層全体がダウンロードされます。ダウンロードする各アセット(親フォルダーの下にネストされている子フォルダーのアセットを含む)を個々のフォルダーに格納するには、「アセットごとに別のフォルダーを作成」を選択します。

     
     

注意:

DRM アセットのダウンロードも参照してください。

アセットの公開

注意:

ダイナミックメディア特有の追加情報については、ダイナミックメディアアセットの公開を参照してください。

  1. 公開するアセットまたはフォルダーの場所に移動します。

  2. アセットカードで公開クイックアクションを選択するか、アセットを選択し、ツールバーの「クイック公開」アイコンをタップまたはクリックします。

  3. アセットが他のアセットを参照する場合は、その参照がウィザードに表示されます。表示されるのは、非公開の参照か、最後に公開または非公開にされた後に変更された参照だけです。公開する参照を選択します。

    chlimage_1

    注意:

    公開したいフォルダーに空のフォルダーが含まれる場合、空のフォルダーは公開されません。

  4. 公開」をタップまたはクリックして、アセットのアクティベートを確認します。

アセットの非公開

  1. パブリッシュ環境から削除する(非公開にする)アセットまたはアセットフォルダーの場所に移動します。

  2. 非公開にするアセットまたはフォルダーを選択し、ツールバーの「公開を管理」アイコンをタップまたはクリックします。

    manage_publication
  3. リストから「非公開」アクションを選択します。

    unpublish_action
  4. 後でアセットを非公開にするには、「後で非公開にする」を選択して、アセットを非公開にする日付を選択します。

  5. パブリッシュ環境でアセットを非公開にする日付をスケジュールします。

  6. アセットが他のアセットを参照する場合は、非公開にする参照を選択します。「非公開」をタップまたはクリックします。

  7. 確認ダイアログで、次のいずれかをタップまたはクリックします。

    • キャンセル:アクションを停止します。
    • 非公開:指定された日付にアセットを非公開にします(パブリッシュ環境では使用できません)。

    注意:

    複雑なアセットを非公開にする場合は、アセットだけを非公開にします。参照は他の公開済みアセットから参照されている可能性があるので、非公開にしないでください。

閉じられたユーザーグループ

閉じられたユーザーグループ(CUG)は、AEM から公開された特定のアセットフォルダーへのアクセスを制限するために使用します。フォルダーに対して CUG を作成すると、そのフォルダー(フォルダーのアセットとサブフォルダーを含む)へのアクセスは、割り当てられたメンバーまたはグループのみに制限されます。フォルダーにアクセスするには、セキュリティ資格情報を使用してログインする必要があります。

CUG は、アセットへのアクセスを制限する追加の方法です。また、フォルダーのログインページを設定することもできます。

  1. Assets UI からフォルダーを選択し、ツールバーの「プロパティ」アイコンをタップまたはクリックして、プロパティページを表示します。

  2. 権限」タブで、「閉じられたユーザーグループ」の下でメンバーまたはグループを追加します。

    add_user
  3. ユーザーがフォルダーにアクセスしたときにログイン画面を表示するには、「有効」オプションを選択します。次に、AEM 内のログインページへのパスを選択し、変更を保存します。

    login_page

    注意:

    ログインページへのパスを指定しないと、AEM はパブリッシュインスタンスでデフォルトのログインページを表示します。

  4. フォルダーを公開し、パブリッシュインスタンスからアクセスすると、ログイン画面が表示されます。

  5. CUG メンバーの場合は、自分のセキュリティ資格情報を入力します。AEM によって認証されると、フォルダーが表示されます。

アセットの検索

基本的な検索については、検索とフィルターで詳しく説明します。 アセット、タグおよびメタデータを検索するには、検索パネルを使用します。ワイルドカードのアスタリスクを使用して、文字列の一部を検索できます。また、検索ファセットを使用して検索パネルをカスタマイズできます。

filters_panel

注意:

最近アップロードされたアセットについては、オムニサーチボックスに入力したときに表示される候補のリストに、メタデータ(タイトル、タグなど)がすぐには反映されません。 

これは、AEM Assets ではタイムアウト期間(デフォルトは 1 時間)が経過してから、新しくアップロードまたは更新されたすべてのアセットのメタデータにインデックスを付け、候補のリストに追加するバックグラウンドジョブが実行されるからです。

クイックアクション

クイックアクションのアイコンは、一度に 1 つのアセットに対してのみ利用できます。デバイスに応じて、次の操作を実行してクイックアクションアイコンを表示します。

  • モバイルデバイス:タッチ&ホールド
  • デスクトップ:マウスでポイント

タッチデバイス(iPad など)では、アセットをタップ&ホールドすると、クイックアクションが表示されます。

デスクトップデバイス(タッチデバイスでない)では、クイックアクションバーは、アセットのサムネールの上にポインターを置いた場合に表示されます。

詳しくは、クイックアクションを参照してください。

アセット内の移動と選択

任意の表示(カード、列、リスト)でアセットを表示したり、アセット内を移動したり、選択アイコンを使用してアセットを選択したりできます。選択アイコンは、カード表示ではクイックアクションとして表示されます。

select_quick_action

リスト表示では、選択アイコンはリストのアセットまたはフォルダーの名前の前のサムネールにマウスカーソルを合わせると表示されます。

select_quick_in_listview

リスト表示と同様に、列表示では選択アイコンはアセットまたはフォルダーの名前の前のサムネールにマウスカーソルを合わせると表示されます。

select_quick_in_columnview

詳しくは、リソースの表示と選択を参照してください。

画像の編集

AEM Assets インターフェイスの編集ツールを使用すると、画像アセットで細かい編集ジョブを実行できます。画像に対して切り抜き、回転、反転などの編集ジョブを実行できます。アセットに画像マップを追加することもできます。

注意:

一部のコンポーネントでは、フルスクリーンモードにすると、より多くのオプションが表示されます。

  1. 編集モードでアセットを開くには、次のいずれかの操作をおこないます。

    • アセットを選択し、ツールバーの「編集」アイコンをクリックまたはタップします。
    • カード表示で、アセットに表示される「編集」アイコンをタップまたはクリックします。
    • アセットページで、ツールバーの「編集」アイコンをタップまたはクリックします。

     

    edit_icon
  2. 画像を切り抜くには、切り抜きアイコンをタップまたはクリックします。

    chlimage_1
  3. リストから必要なオプションを選択します。選択したオプションに基づいて、画像に切り抜き領域が表示されます。「フリーハンド」オプションを使用すると、縦横比の制限に関係なく画像を切り抜くことができます。

    chlimage_1
  4. 切り抜く領域を選択し、画像上でそのサイズまたは位置を変更します。

  5. 完了アイコン(右上隅)を使用して、画像を切り抜きます。「完了」アイコンをクリックすると、レンディションの再生成もおこなわれます。

    chlimage_1
  6. 切り抜く前の画像に戻すには、右上の取り消しアイコンを使用します。切り抜いた画像を保持するには、右上のやり直しアイコンを使用します。

    chlimage_1
  7. 適切な回転アイコンをタップまたはクリックして、画像を時計回りまたは反時計回りに回転します。

    chlimage_1
  8. 適切な反転アイコンをタップまたはクリックして、画像を水平方向または垂直方向に反転します。

    chlimage_1
  9. 完了アイコンをタップまたはクリックして変更を保存します。

    chlimage_1

注意:

次の形式のファイルの画像編集がサポートされています。

  • BMP
  • GIF
  • PNG
  • JPEG 

画像エディターを使用して画像マップを追加することもできます。詳しくは、画像マップの追加を参照してください。

注意:

.TXT ファイルを編集するには、Configuration Manager で Day CQ Link Externalizer を設定します。

タイムライン

タイムラインを使用すると、アセットのアクティブなワークフロー、コメントや注釈、アクティビティログ、バージョンなど、選択した項目の様々なイベントを表示できます。

  1. アセットのアセットページを開くか、Assets UI でアセットページを開きます。

  2. グローバルナビゲーションアイコンをタップまたはクリックし、リストから「タイムライン」を選択します。

    Timeline
  3. 表示されるリストの「すべて表示」のリストを使用し、コメント、バージョン、ワークフローおよびアクティビティに基づいて、結果にフィルターを適用します。

    timeline_options

    注意:

    コレクションコンソールすべて表示リストには、コメントとワークフローだけを表示するオプションがあります。さらに、タイムラインはコンソールにリストされているトップレベルのコレクションについてのみ表示されます。これらのコレクション内を移動する場合、タイムラインは表示されません。

注釈

注釈とは、画像やビデオに追加するコメントまたは注記です。 マーケティング担当者は、注釈により、アセットについてコラボレーションし、フィードバックを残すことができます。

ビデオの注釈は、HTML5 互換のビデオ形式に対応したブラウザーでのみサポートされます。AEM Assets がサポートするビデオの形式は、ブラウザーによって異なります。例えば、Mac の Firefox では、MP4 H.264 はサポートされていませんが、Chrome および Safari ブラウザーではサポートされています。

  1. 注釈を追加するアセットの場所に移動します。

  2. 以下のいずれかから注釈アイコンをタップまたはクリックします。

    chlimage_1
  3. タイムラインの一番下のコメントボックスにコメントを追加します。または、画像内の任意の領域をマークアップし、注釈を追加ダイアログに注釈を追加します。

    chlimage_1
  4. 注釈についてユーザーに通知するには、ユーザーの電子メールアドレスを指定して、コメントを追加します。例えば、注釈について Aaron MacDonald というユーザーに通知するには、@aa と入力します。一致するすべてのユーザーに関するヒントがリストに表示されます。Aaron の電子メールアドレスをリストから選択し、コメントを使用してタグ付けします。同様に、注釈内の任意の場所、またはコメントの前後で追加のユーザーにタグ付けできます。

    注意:

    管理者以外のユーザーには、Crx-de で /home に読み取り権限がある場合にのみ候補が表示されます。

    chlimage_1
  5. 注釈を追加したら、「追加」をクリックして注釈を保存します。注釈に関する通知が Aaron に送信されます。

    chlimage_1

    注意:

    複数の注釈を追加してから、それらを保存できます。

  6. 閉じる」をタップまたはクリックして注釈モードを終了します。

  7. 通知を表示するには、Aaron MacDonald の資格情報を使用して AEM Assets にログインし、「通知」アイコンをクリックします。

    注意:

    注釈はビデオアセットにも追加できます。ビデオに注釈を追加する際は、ユーザーがフレームに注釈を追加できるようにプレーヤーが一時停止します。詳しくは、ビデオアセットの管理を参照してください。

  8. 別の色を選択してユーザーを区別できるようにするには、プロフィールアイコンをクリックまたはタップし、「環境設定」をクリックまたはタップします。

    chlimage_1

    注釈カラーボックスに必要な色を指定し、確定をクリックまたはタップします。

    chlimage_1

注意:

コレクションにも注釈を追加できます。ただし、コレクションに子コレクションが含まれる場合、親コレクションに対してのみ注釈/コメントを追加できます。「注釈」オプションは子コレクションでは使用できません。

保存された注釈の表示

  1. アセットに対して保存された注釈を表示するには、アセットの場所に移動して、そのアセットのアセットページを開きます。

  2. グローバルナビゲーションアイコンをタップまたはクリックし、リストから「タイムライン」を選択します。

    chlimage_1
  3. タイムラインの「すべて表示」のリストから「コメント」を選択し、注釈に基づいて結果にフィルターを適用します。

    chlimage_1

    タイムラインパネルでコメントをタップまたはクリックし、対応する画像の注釈を表示します。

    chlimage_1

    特定のコメントを削除するには、「削除」をタップまたはクリックします。

注釈の印刷

アセットに注釈がある場合や、レビューワークフローの対象になっている場合は、オフラインでのレビュー用に注釈とレビューステータス付きでアセットを PDF ファイルとして印刷できます。

注釈またはレビューステータスのみ印刷することも選択できます。

注釈とレビューステータスを印刷するには、印刷アイコンをタップまたはクリックし、ウィザードの指示に従ってください。印刷アイコンは、アセットに注釈またはレビューステータスが少なくとも 1 つ割り当てられている場合にのみ、ツールバーに表示されます。

  1. Assets UI から、アセットのプレビューページを開きます。

  2. 次のいずれかの操作をおこないます。

    • すべての注釈とレビューステータスを印刷するには、手順 3 をスキップして手順 4 に直接進みます。
    • 特定の注釈やレビューステータスを印刷するには、タイムラインを開き、手順 3 に進みます。
  3. 特定の注釈を印刷するには、タイムラインから注釈を選択します。

    chlimage_1

    レビューステータスのみを印刷するには、タイムラインからレビューステータスを選択します。

    chlimage_1
  4. ツールバーの印刷アイコンをタップまたはクリックします。

    chlimage_1
  5. 印刷ダイアログから、PDF で注釈/レビューステータスを表示したい場所を選択します。例えば、印刷する画像が含まれるページの右上に注釈/レビューステータスを印刷したい場合、「左上」設定を使用します。デフォルトで選択されています。

    chlimage_1

    印刷する PDF に注釈/ステータスを表示したい位置に応じて、別の設定も選択できます。印刷されるアセットとは別のページに注釈/ステータスを表示したい場合、「次のページ」を選択します。

    注意:

    長い注釈は PDF ファイルに適切にレンダリングされない可能性があります。最適なレンダリングのために、注釈を 50 単語以内に制限することをお勧めします。

  6. 印刷」をタップまたはクリックします。手順 2 で選択したオプションに応じて、生成される PDF の特定の位置に注釈/ステータスが表示されます。例えば、注釈とレビューステータスの両方を「左上」設定を使用して印刷することを選択した場合、生成される PDF ファイルは次のようになります。

    chlimage_1
  7. 右上のオプションを使用して PDF をダウンロードまたは印刷します。

    chlimage_1

    注意:

    アセットにサブアセットがある場合、特定のページに関する注釈と共にすべてのサブアセットを印刷できます。

    レンダリングされた PDF ファイルの外観を変更するには、Configuration Manager から注釈 PDF の設定を開き、必要なオプションを変更します。例えば、コメントとステータスのフォントカラー、サイズ、スタイル、背景色を変更できます。例えば、承認済みステータスの表示色を変更したり、対応フィールドのカラーコードを変更したりします。注釈のフォントカラーの変更について詳しくは、注釈を参照してください。

    chlimage_1

    レンダリングされた PDF ファイルに戻り、更新します。更新された PDF に、変更が反映されています。

アセットに外国語(特に非ラテン言語)の注釈が含まれる場合、これらの注釈を印刷するには、まず AEM サーバーで CQ-DAM-Handler-Gibson Font Manager サービスを設定する必要があります。CQ-DAM-Handler-Gibson Font Manager サービスの設定では、必要な言語のフォントがある場所を指定します。

  1. CQ-DAM-Handler-Gibson Font Manager サービスの設定ページを、URL http://<server>:<port>/system/console/configMgr/com.day.cq.dam.handler.gibson.fontmanager.impl.FontManagerServiceImpl から開きます。

  2. CQ-DAM-Handler-Gibson Font Manager サービスを設定するには、以下のいずれかをおこないます。

    • 「システムフォントディレクトリ」オプションに、システムのフォントディレクトリの完全パスを指定する。例えば Mac ユーザーの場合、「システムフォントディレクトリ」オプションに /Library/Fonts と指定します。AEM はこのディレクトリからフォントを取得します。
    • crx-quickstart フォルダー内に fonts という名前のディレクトリを作成する。CQ-DAM-Handler-Gibson Font Manager サービスは crx-quickstart/fonts からフォントを自動的に取得します。「Adobe サーバーフォントディレクトリ」オプション内でデフォルトパスを上書きすることができます。
    • システムにフォント用の新しいフォルダーを作成し、必要なフォントをこのフォルダーに保存する。次に、「カスタマフォントディレクトリ」オプションにこのフォルダーへの完全パスを指定します。
  3. 以下のように、正しいフォントファミリのセットに注釈 PDF を設定します。

    • font-family オプションに文字列 <font_family_name_of_custom_font, sans-serif> を含めます。例えば、CJK(中国語、日本語、韓国語)の注釈を印刷したい場合、font-family オプションに文字列 Arial Unicode MS, Noto Sans, Noto Sans CJK JP, sans-serif を含めます。ヒンディー語の注釈を印刷したい場合、適切なフォントをダウンロードし、font-family を Arial Unicode MS, Noto Sans, Noto Sans CJK JP, Noto Sans Devanagari, sans-serif として設定します。
  4. AEM インスタンスを再起動します。

以下の例は、CJK(中国語、日本語、韓国語)の注釈を印刷する場合の AEM の設定方法を示しています。

  1. 以下のリンクから Google Noto CJK フォントをダウンロードし、Font Manager サービスで設定したフォントディレクトリに保存します。

  2. font-family パラメーターを Arial Unicode MS, Noto Sans, Noto Sans CJK JP, sans-serif に設定して、注釈 PDF ファイルを設定します。この設定はデフォルトで使用でき、すべての欧文および CJK 言語で機能します。

  3. 選択した言語が手順 2 の言語と異なる場合、デフォルトフォントファミリに適切なエントリを(コンマで区切って)追加してください。 

アセットのバージョン管理

バージョン管理では、特定の時点でのデジタルアセットのスナップショットが作成されます。バージョン管理を使用すると、後で、以前の状態にアセットを復元できます。例えば、アセットに対しておこなった変更を取り消したい場合、バージョン管理を使用して未編集のバージョンにアセットを復元できます。

バージョンを作成するシナリオは次のとおりです。

  • 別のアプリケーションで画像を変更し、AEM Assets にアップロードします。元の画像が上書きされないように画像のバージョンが作成されます。
  • アセットのメタデータを編集します。

また、ワークフローを使用して、自動バージョン管理を有効にすることもできます。アセットのバージョンを作成すると、バージョンと共にメタデータとレンディションが保存されます。レンディションによって、同じ画像の代替となる画像が表示されます(例えば、アップロードされた JPEG ファイルの PNG レンディション)。

バージョン管理機能を使用すると、次の操作を実行できます。

  • アセットのバージョンを作成する。
  • アセットの現在のリビジョンを表示する。
  • 以前のバージョンにアセットを復元する。
  1. バージョンを作成するアセットの場所に移動し、アセットをタップまたはクリックしてそのアセットのページを開きます。

  2. グローバルナビゲーションアイコンをタップまたはクリックし、メニューから「タイムライン」を選択します。

    Timeline
  3. 下にあるアクション(矢印)アイコンをタップまたはクリックして、アセットで実行できるアクションを表示します。

    chlimage_1
  4. 保存するバージョン」をタップまたはクリックして、アセットのバージョンを作成します。

    chlimage_1
  5. ラベルとコメントを追加し、「作成」をクリックしてバージョンを作成します。または、「キャンセル」をタップまたはクリックして操作を終了します。

    chlimage_1
  6. 新しいバージョンを表示するには、アセットの詳細ページまたは Assets UI からタイムラインの「すべて表示」リストを開き、「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

     

    アセット用に作成したすべてのバージョンが「タイムライン」タブに表示されます。リストにフィルターを適用して「バージョン」表示できます。そのためには、下向きの矢印をクリックして、リストから「バージョン」を選択します。

    versions_option
  7. アセットの特定のバージョンを選択してプレビューするか、Assets UI に表示されるように設定します。

    select_version

    注意:

    アセットは、リスト表示またはミラー列表示からも選択できます。

  8. Assets UI で特定のバージョンに戻すバージョンに、ラベルとコメントを追加します。

    save_version
  9. バージョンのプレビューを生成するには、「バージョンをプレビュー」をタップまたはクリックします。

  10. Assets UI でこのバージョンを表示するには、「このバージョンに戻る」を選択します。

  11. 2 つのバージョンを比較するには、アセットのアセットページに移動し、現在のバージョンと比較するバージョンをタップまたはクリックします。

    select_version_tocompare
  12. タイムラインで、比較するバージョンを選択し、スライダーを左にドラッグして、現在のバージョンの上にこのバージョンを重ねて表示して比較します。

    compare_versions

WebDAV クライアントを使用して、バージョンの作成を無効にし、アセットをオーバーライドできます。バージョンの作成を無効にするには、Configuration Manager で com.day.cq.core.impl.io.AssetIOHandler.name パッケージを開き、「バージョンを作成」チェックボックスをオフにします。

chlimage_1

アセットでのワークフローの開始

  1. ワークフローを開始するアセットの場所に移動し、アセットをタップまたはクリックしてそのアセットのページを開きます。

  2. グローバルナビゲーションアイコンをタップまたはクリックし、メニューから「タイムライン」を選択してタイムラインを表示します。

    Timeline
  3. 下にあるアクション(矢印)アイコンをタップまたはクリックして、アセットで使用可能なアクションのリストを表示します。

    chlimage_1
  4. リストの「ワークフローを開始」をタップまたはクリックします。

    chlimage_1
  5. ワークフローを開始ダイアログで、リストからワークフローモデルを選択します。

    chlimage_1
  6. (オプション)ワークフローインスタンスを参照するために使用するワークフローのタイトルを指定します。

    chlimage_1
  7. ダイアログで、「開始」をタップまたはクリックし、次に「続行」をタップまたはクリックして確定します。ワークフローの各ステップは、タイムラインにイベントとして表示されます。

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コレクション

コレクションとは、一連のアセットを順序よく並べたものです。コレクションを使用して、ユーザー間でアセットを共有します。

  • 1 つのコレクションに異なる複数の場所のアセットを含めることができます。これは、アセットへの参照だけがその場所に含まれているからです。各コレクションは、アセットの参照整合性を維持します。
  • 権限レベル(編集、表示など)の異なる複数のユーザーでコレクションを共有できます。

ユーザーは複数のコレクションにアクセスできます。コレクションは、アセットを照合する方法に基づいて次のタイプに分かれます。

  • アセット、フォルダーおよび他のコレクションの静的な参照リストを含むコレクション。
  • 検索基準を使用し、その基準に基づいてアセットを動的に設定するコレクション。これはスマートコレクションと呼ばれます。

コレクションの管理について詳しくは、コレクションの管理を参照してください。

注意:

アセットを作成または編集するには、アカウントに対する適切なアクセス権限が必要です。

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