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前提条件

  • AEM Communities のライセンス

インストールチェックリスト

AEM プラットフォーム

Communities 機能

最新リリース

AEM 6.4 Communities GA は、Communities パッケージと共に出荷されます。AEM 6.4 Communities のアップデートについて詳しくは、AEM 6.4 リリースノートを参照してください。

AEM 6.4 のアップデート

AEM 6.3 以降、Communities のアップデートは、AEM 累積修正パックおよびサービスパックの一部として提供されています。 

AEM 6.4 の最新のアップデートについては、Adobe Experience Manager 6.4 累積修正パックおよびサービスパックを確認してください。

バージョン履歴

AEM 6.4 以降、AEM Communities 機能およびホットフィックスは、AEM Communities 累積修正パックおよびサービスパックの一部として提供されます。したがって、独立した機能パックは提供されません。 

MySQL 用 JDBC ドライバー

以下の 2 つの Communities 機能で MySQL データベースを使用しています。

  • イネーブルメント用:SCORM アクティビティと学習者の記録
  • DSRP 用:ユーザー生成コンテンツ(UGC)の格納

MySQL コネクタを別途入手し、インストールする必要があります。

必要な手順は次のとおりです。

  1. https://dev.mysql.com/downloads/connector/j/ から ZIP アーカイブをダウンロードします。
    • バージョン 5.1.38 以降をダウンロードしてください。
  2. アーカイブから mysql-connector-java-<version>-bin.jar (バンドル) を抽出します。
  3. Web コンソールを使用してバンドルをインストールし、起動します。
    • 例:http://localhost:4502/system/console/bundles
    • 「インストールと更新」を選択します。
    • ダウンロードした ZIP アーカイブから抽出したバンドルを参照し、選択します。
    • Oracle Corporation's JDBC Driver for MySQLcom.mysql.jdbc がアクティブになっていることを確認します。アクティブになっていない場合は起動(またはログを確認)します。
  4. JDBC が設定された後で既存のデプロイメントにインストールする場合は、Web コンソールから JDBC 設定を再保存することで、JDBC を新しいコネクタに再バインドします。
    • 例:http://localhost:4502/system/console/configMgr
    • 「Day Commons JDBC Connections Pool」設定を見つけます。
    • 選択して開きます。
    • 「Save」を選択します。
  5. 手順 3 および 4 をすべてのオーサーおよびパブリッシュインスタンスで繰り返します。

バンドルのインストールについて詳しくは、Web コンソールページを参照してください。

例:インストール済みの MySQL コネクタバンドル

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SCORM パッケージ

Shareable Content Object Reference Model(SCORM)は、e ラーニングの標準規格と仕様をまとめた参照モデルです。SCORM では、コンテンツを転送可能な ZIP ファイルにパッケージ化する方法も定義されています。

AEM Communities SCORM エンジンはイネーブルメント機能で必要になります。AEM Communities 6.4 バージョンでは、以下の SCORM パッケージがサポートされています。

SCORM エンジンの新規インストールには、SCORM 2017.1cq-social-scorm-package, version 2.2.2)を含むパッケージを使用する必要があります。そうすれば、SCORM 2017 によって再生される学習教材を再生できます。

SCORM パッケージを初めてインストールする場合

  1. cq-social-scorm-package, version 2.2.2 をインストールします。

  2. /libs/social/config/scorm/database_scormengine_data.sql を cq インスタンスからダウンロードして mysql サーバーで実行することで、アップグレードされた scormEngineDB スキーマを作成します。

  3. パブリッシャーの http://<hostname>:<port>/system/console/configMgr から CSRF フィルター内の Excluded Paths プロパティに /content/communities/scorm/RecordResults を追加します。

作成するコースコンテンツに SCORM 2017.1 が必要な場合は、既存の SCORM インストールを cq-social-scorm-package, version 2.2.2SCORM 2017.1 を使用する)にアップグレードできます。

注意:

SCORM 2017.1 パッケージにアップグレードする場合は、既存のデータベースを移行する必要があります(詳しくは後述)。

SCORM エンジンのバージョンをアップグレードするには

  1. ScormEngineDB スキーマのバックアップを作成します。

  2. cq-social-scorm-package, version 2.2.2 をインストールします。

  3. パッケージを /libs/social/config/scorm/ScormEngine.zip からダウンロードして抽出します。

  4. 抽出されたディレクトリの Installer フォルダーに移動します。

  5. SystemDatabaseConnectionStringSCORM データベース接続のURLで更新します(EngineInstall.xml 内)。

  6. 次のコマンドを使用して、Installer フォルダー内で mysql スキーマアップグレードツールを実行します。

    java -Dlogback.configurationFile=logback.xml -cp "lib/*" RusticiSoftware.ScormContentPlayer.Logic.Upgrade.ConsoleApp EngineInstall.xml

  7. engine_upgrade.log ファイルを監視して、エラーとスキーマアップグレードステータスを確認します。

  8. パブリッシャーの http://<hostname>:<port>/system/console/configMgr から CSRF フィルターの Excluded Paths プロパティに /content/communities/scorm/RecordResults を追加します。

SCORM ロギング

インストールすると、すべてのイネーブルメントアクティビティがシステムコンソールに詳細にロギングされます。

必要に応じて、RusticiSoftware.* パッケージのログレベルを WARN に設定できます。

ログの使用について詳しくは、監査レコードとログファイルの操作を参照してください。

AEM の高度な MLS

SRP コレクション(MSRP または DSRP)で高度な多言語検索(MLS)をサポートするには、カスタムスキーマと Solr 設定に加えて、新しい Solr プラグインが必要です。必要なすべてのアイテムは、ダウンロード可能な zip ファイルにパッケージされています。

高度な MLS のダウンロード(「phasetwo」ともいう)は、アドビのリポジトリから入手できます。

  • AEM-SOLR-MLS-phasetwo
    • バージョン 1.2.40、2016 年 4 月 6 日
    • AEM-SOLR-MLS-phasetwo-1.2.40.zip をダウンロードします。

詳細とインストールに関する情報については、SRP 向け Solr 設定を参照してください。

パッケージ共有へのリンクについて

Adobe AEM クラウドでのパッケージの表示

このページ上のパッケージへのリンクは、adobeaemcloud.com 上に共有をパッケージするので、AEM の実行インスタンスを必要としません。パッケージが表示されているときに「インストール」ボタンを使用すると、パッケージはアドビのホストサイトにインストールされます。ローカルの AEM インスタンスにインストールしたい場合に「インストール」を選択すると、エラーが発生します。

ローカルの AEM インスタンスにインストールする方法

adobeaemcloud.com に表示されるパッケージをローカルの AEM インスタンスにインストールするには、最初にパッケージをローカルディスクにダウンロードする必要があります。

  • アセット」タブを選択します。
  • 次のディスクにダウンロード」を選択します。

ローカルの AEM インスタンスで、パッケージマネージャー(http://localhost:4502/crx/packmgr/ など)を使用して、ローカルの AEM のパッケージリポジトリにアップロードします。

また、パッケージ共有を使用してローカルの AEM インスタンス(http://localhost:4502/crx/packageshare/ など)からパッケージにアクセスする場合に「ダウンロード」ボタンを使用すると、ローカルの AEM インスタンスのパッケージリポジトリへのダウンロードが実行されます。

ローカルの AEM インスタンスのパッケージリポジトリ内では、パッケージマネージャーを使用してパッケージをインストールします。

詳しくは、パッケージの使用方法を参照してください。

推奨されるデプロイメント

AEM Communities では、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の保存に共通ストアを使用します。この共通ストアは、ストレージリソースプロバイダー(SRP)といいます。推奨されるデプロイメントでは、共通ストアに SRP オプションを選択することを中心にしています。

この共通ストアは、パブリッシュ環境で UGC の軽減と分析をサポートし、UGC のレプリケーションをおこなう必要がありません。

アップグレード

以前のバージョンの AEM から AEM 6.4 プラットフォームにアップグレードするときは、「AEM 6.4 へのアップグレード」をお読みください。

プラットフォームのアップグレードについてだけでなく、AEM Communities 6.4 へのアップグレードもお読みいただき、Communities の変更について学習してください。

設定

プライマリパブリッシャー

選択されているデプロイメントがパブリッシュファームの場合、1 つの AEM パブリッシュインスタンスを、通知や Adobe Analytics に依存する機能など、すべてのインスタンスで必ずしも実行される必要のないアクティビティのプライマリパブリッシャーとして識別する必要があります。

デフォルトでは、「AEM Communities Publisher Configuration」OSGi 設定の「Primary Publisher」チェックボックスはオンになっており、パブリッシュファーム内のすべてのパブリッシュインスタンスがプライマリパブリッシャーとして認識されます。

したがって、すべてのセカンダリパブリッシュインスタンスの設定を編集して、「Primary Publisher」チェックボックスをオフにする必要があります。

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パブリッシュファーム内の他のすべての(セカンダリ)パブリッシュインスタンスについて、以下をおこないます。

  • 管理者権限でサインインします。
  • Web コンソールにアクセスします。
  • 「AEM Communities Publisher Configuration」を見つけます。
  • 編集アイコンを選択します。
  • 「Primary Publisher」チェックボックスをオフにします。
  • 「Save」を選択します。

オーサー環境でのレプリケーションエージェント

レプリケーションは、コミュニティグループなどパブリッシュ環境で作成したサイトコンテンツに対して使用されます。また、トンネルサービスを使用してオーサー環境からメンバーおよびメンバーグループを管理するためにも使用されます。

プライマリパブリッシャーの場合、レプリケーションエージェントの設定にパブリッシュサーバーと権限を持つユーザーが正しく指定されていることを確認します。権限を持つユーザーの初期設定であるadminには、既に適切な権限が付与されています(コミュニティ管理者のメンバー)。

他のユーザーに適切な権限を付与するには、このユーザーを管理者ユーザーグループ(およびコミュニティ管理者)のメンバーとして追加する必要があります。

オーサー環境には 2 つのレプリケーションエージェントがあり、正しく設定するにはトランスポート設定が必要です。 

  • オーサー環境でのレプリケーションコンソールへのアクセス
    • グローバルナビゲーションから:ツール/導入/レプリケーション/作成者のエージェントを選択します。
  • 両方のエージェントに対して同じ手順をおこないます。
    • デフォルトエージェント(publish)
    • リバースレプリケーションエージェント(publish reverse)
      1. エージェントを選択します。
      2. 編集」を選択します。
      3. トランスポート」タブを選択します。
      4. 4503 以外のポートの場合、URI を編集して正しいポートを指定します。
      5. admin 以外のユーザーの場合、ユーザーパスワードを編集して管理者ユーザーグループのメンバーを指定します。

以下の画像は、ポートを 4503 から 6103 に変更した結果を示しています。

デフォルトエージェント(publish)

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リバースレプリケーションエージェント(publish reverse)

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オーサー環境のトンネルサービス

オーサー環境を使用してサイトの作成サイトプロパティの変更またはコミュニティメンバーの管理をおこなうときには、オーサー環境で登録されたユーザーではなく、パブリッシュ環境で登録されたメンバー(ユーザー)にアクセスする必要があります。

トンネルサービスは、オーサー環境でレプリケーションエージェントを使用してこのアクセス権を提供します。

トンネルサービスを有効にするには:

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暗号鍵のレプリケーション

AEM Communities には、すべての AEM サーバーインスタンスで同じ暗号鍵を使用する必要がある機能が 2 つあります。AnalyticsASRP です。

AEM 6.3 以降、鍵の素材はリポジトリではなくファイルシステムに格納されます。

オーサー環境から他のすべてのインスタンスに鍵の素材をコピーするには、以下の操作をおこなう必要があります。

  • AEM インスタンスにアクセスします(通常はコピーする鍵の素材が含まれるオーサーインスタンス)。
    • ローカルファイルシステムで com.adobe.granite.crypto.file バンドルを探します。
      次に例を示します。
      • <author-aem-install-dir>/crx-quickstart/launchpad/felix/bundle21
      • bundle.info ファイルはバンドルを識別します。
    • データフォルダーに移動します。
      例:
      • <author-aem-install-dir>/crx-quickstart/launchpad/felix/bundle21/data
    • hmac およびマスターファイルをコピーします。
  • 各ターゲット AEM インスタンスに対して
    • データフォルダーに移動します。
      例:
      • <publish-aem-install-dir>/crx-quickstart/launchpad/felix/bundle21/data
    • 先ほどコピーした 2 つのファイルを貼り付けます。
    • ターゲット AEM インスタンスが現在実行中である場合、Granite 暗号バンドルを更新する必要があります。

警告:

既に暗号鍵に基づいて別のセキュリティ機能が設定されている場合、暗号鍵のレプリケーションをおこなうと設定が破損する可能性があります。サポートが必要な場合、カスタマーケアにお問い合わせください。

リポジトリのレプリケーション

リポジトリに鍵の素材を格納したら、AEM 6.2 以前と同様に、各 AEM インスタンスの最初の起動時に(初期リポジトリが作成される)、以下のシステムプロパティを指定することによって保持することができます。

  • -Dcom.adobe.granite.crypto.file.disable=true

注意:

オーサー環境のレプリケーションエージェントが正しく設定されていることを確認することが重要です。

リポジトリに鍵の素材が格納されるため、オーサー環境から他のインスタンスへ暗号鍵をレプリケーションする方法は次のようになります。

CRXDE Lite を使用して、次の手順を実行します。

  • http://<server>:<port>/crx/de を参照します。
  • /etc/key」を選択します。
  • レプリケーション」タブを開きます。
  • レプリケーション」を選択します。
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Granite 暗号バンドルの更新

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  • しばらくすると、「操作が正常に完了しました」という
    成功ダイアログが表示されます。

Apache HTTP サーバー

Apache HTTP サーバーを使用する場合は、すべての関連エントリで正しいサーバー名を使用していることを確認してください。

特に、RedirectMatch では、localhost ではなく、正しいサーバー名を使用してください。

httpd.conf のサンプル

<IfModule alias_module>
     # XAMPP does not have a favicon; this prevents any 404 errors which may arise.
     Redirect 404 /favicon.ico
     <Location /favicon.ico>
         ErrorDocument 404 "No favicon"
     </Location>

    # Return from "Sign Out" generates response header directing you to "/", generating a 404 error
    # The RedirectMatch resolves it correctly when modified for the target Community Site :
    RedirectMatch ^/$ http://[server name]/content/sites/engage/en.html
 ...
 </IfModule>

Dispatcher

Dispatcher を使用する場合は、次の説明を参照してください。

関連するコミュニティドキュメント

  • コミュニティサイトの作成、コミュニティサイトテンプレートの設定、コミュニティコンテンツのモデレート、メンバーの管理およびメッセージングの設定については、コミュニティサイトの管理を参照してください。
  • ソーシャルコンポーネントフレームワーク(SCF)、およびコミュニティのコンポーネントと機能のカスタマイズについて詳しくは、コミュニティの開発を参照してください。

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