「いいね!」の設定コンポーネントは、集計のサブクラスであり、メンバーがハートアイコンをオンにするだけで特定のコンテンツに対して賛成を表明できる便利なツールです。
同じページ上に「いいね!」の設定コンポーネントの複数のインスタンスを配置できます。その場合、各インスタンスにそれぞれ一意の集計名プロパティを設定する必要があります。
匿名での「いいね!」の設定の投稿はサポートされていません。サイト訪問者が「いいね!」に参加するには、サイトに登録し、ログインする必要があります。サインインした訪問者(メンバー)は、いつでも「いいね!」のオン/オフを切り替えることができます。
resourceType | social/tally/components/hbs/liking |
インクルード可能 | はい。プロパティはデザインモードで編集できます。 |
clientlibs | cq.social.hbs.liking |
テンプレート | /libs/social/tally/components/hbs/liking/liking.hbs |
CSS | /libs/social/tally/components/hbs/liking/clientlibs/likingcomponent.css |
プロパティ | 「いいね!」設定の使用を参照 |
UGC は、標準モデレート方法のいずれかを使用してモデレートする必要があります。
ユーザー生成コンテンツのモデレートを参照してください。
AEM 6.1 Communities 以降では、UGC の共通ストアを使用する際に、選択されたストレージオプション(ASRP、MSRP、JSRP など)に関係なく、プログラムによって UGC にアクセスする必要があります。
リポジトリ内の UGC の場所と形式は予告なく変更されることがあります。
次のページを参照してください。
- ストレージリソースプロバイダーの概要 - 序論とリポジトリの使用方法の概要
- SRP と UGC の基本事項 - SRP ユーティリティメソッドと例
- SRP による UGC へのアクセス - コーディングガイドライン
- SocialUtils のリファクタリング - 廃止されたユーティリティメソッドと現在の SRP ユーティリティメソッドの対応関係