AEM Forms Workspace は Flex ベース Workspace を凌ぐ革新的な機能のワークスペースであり、ビジネス統合とユーザー生産性を向上することに役立つ機能と能力を備えています。
これらの機能の概要を以下に簡単に説明します。詳細については、この記事の最後にある関連項目を参照してください。
タスクを開くと、フォームが開く前に、タスクに関する情報を外部 URL を使用してペインに表示させることができます。タスクに対する「タスクの概要ペイン」の追加情報および関連情報を使用することで、AEM Forms Workspace のエンドユーザーに対してさらに価値が追加されます。実装の詳細については、「サマリーページを表示」を参照してください。
この機能を使用すると、マネージャーはレポートのタスクにアクセスしたり操作を実行したりできます。またマネージャは、組織の階層で直属の部下でない人のタスクについて詳細に調べることもできます。詳細については、「マネージャービューを使用した組織階層でのタスクの管理」を参照してください。
ログインユーザーのための画像(アバター)が AEM Forms Workspace の右上隅に表示できるようになりました。また、マネージャービューでは、ユーザーアバターを表示して、マネージャーのアバターとそのレポートが表示できます。詳細については、「ユーザーアバターの表示」を参照してください。
サードパーティアプリケーションに統合できる機能を使用し、ワークフローを完全に AEM Forms Workspace で利用できます。たとえば、Correspondence Management 文字テンプレートを AEM Forms Workspace ウィンドウ自体にタスクとしてレンダリングすることができます。このようにして、AEM Forms Workspace を終了することなく、タスクを完了することができます。詳細な手順については、「AEM Forms Workspace での Correspondence Management の統合」を参照してください。