注意:
アドビは、シングルページアプリケーションフレームワークをベースにしたクライアント側のレンダリング(React など)を必要とするプロジェクトには SPA エディターを使用することをお勧めします。詳細情報
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「app-authors」という新しいユーザーグループを作成します。
ユーザー管理コンソール(http://localhost:4502/libs/granite/security/content/groupadmin.html)に移動します。
ユーザーグループコンソールから + ボタンを選択して、グループを作成します。
このグループの ID を「app-authors」に設定して、AEM 内でのモバイルアプリケーションの作成に固有の作成者ユーザーグループタイプであることを示します。
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app-authors ユーザーグループを作成したので、ユーザー管理コンソールを使用して、この新しいグループに個別のチームメンバーを追加できます。
ユーザーグループを編集します。 -
権限コンソールに移動して、次のようにクラウドサービスを管理するための権限を追加します。
- /etc/cloudservices に対して(読み取り)
注意:
アプリ作成者は、AEM のデフォルトの content-authors(作成者)グループを拡張したものなので、/content/phonegap にコンテンツを作成する権限を継承しています。
app-admins グループのメンバーは、app-authors に含まれているのと同じ権限でアプリケーションコンテンツを作成でき、かつ、次のことも行います。
- AEM での PhoneGap Build および Adobe Mobile Services クラウドサービスの設定
- アプリケーションコンテンツ同期 OTA 更新のステージング、公開および消去
注意:
権限によって、AEM アプリコマンドセンターでの一部のユーザーアクションを使用できるかどうかが決定されます。
app-admins には表示されるいくつかのオプションが、app-authors には表示されません。
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権限コンソールに移動して、次のようにクラウドサービスを管理するための権限を追加します。
- /etc/cloudservices/mobileservices に対して(読み取り、変更、作成、削除、複製)
- /etc/cloudservices/phonegap-build に対して(読み取り、変更、作成、削除、複製)
ダッシュボードタイルには、ユーザーの持つ権限に基づいて、異なるアクションが表示されることがあります。タイルごとに表示されるアクションを以下に説明します。
ユーザーの権限に加え、現在のアプリケーションの設定方法に基づいて、アクションを表示または非表示にすることもできます。例えば、PhoneGap クラウド設定がアプリケーションに割り当てられていない場合は、「リモートビルド」アクションを表示するポイントがありません。これらについては設定条件セクションで説明します。
現在、このタイルには、権限を必要とするアクションはありませんが、アプリケーションの詳細ページには以下のアクションが表示されます。
- 編集:app-author および app-admin 向け(UI トリガー - jcr:write - /content/phonegap/{suffix} に対して)
- ダウンロード:app-author および app-admin 向け(UI トリガー - /content/phonegap/{suffix} に対して)
