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Adobe Experience Cloud のお客様は、Adobe Experience Manager(AEM)Assets 内のアセットを Adobe Creative Cloud と同期できます。また、その逆も可能です。また、アセットを Experience Cloud に(またはその逆に)同期することもできます。Adobe I/O 経由でこの同期をセットアップできます。

この統合をセットアップするためのワークフローを以下に示します。

  1. Adobe I/O で公開ゲートウェイを使用して認証を作成し、アプリケーション ID を取得します。
  2. AEM Assets インスタンス上でアプリケーション ID を使用してプロファイルを作成します。
  3. この設定を使用して、AEM Assets 内のアセットを Creative Cloud と同期します。

バックエンドでは、AEM サーバーがゲートウェイを使用してプロファイルを認証し、AEM Assets と Experience Cloud 間でデータを同期します。

警告:

AEM Assets で AEM/Creative Cloud フォルダー共有機能が廃止されました。AEM と Creative Cloud の統合のベストプラクティスで詳しい情報に目を通し、代替機能を確認してください。

AEM から Marketing Cloud へのレプリケーションおよび AEM Assets と Marketing Cloud 間でのアセット交換の設定は、廃止されていません。

AEM Assets と Creative Cloud の統合時のデータフロー
AEM Assets と Creative Cloud の統合時のデータフロー

注意:

Adobe Experience Cloud と Adobe Creative Cloud でアセットを共有するには、AEM インスタンス上で管理者権限が必要です。

警告:

ブランド Adobe Maketing Cloud が Adobe Experience Cloud に変更されました。以下の手順では、現在のインターフェイスを反映するため、Marketing Cloud がまだ使用されています。これらの使用は後日変更される予定です。

アプリケーションの作成

  1. https://legacy-oauth.cloud.adobe.io でログインして Adobe Developer ゲートウェイインターフェイスにアクセスします。

    注意:

    アプリケーション ID を作成するには管理者権限が必要です。

  2. 左側のウィンドウから開発者ツールアプリケーションに移動して、アプリケーションのリストを表示します。

  3. 追加 をクリックしてアプリケーションを作成します。

  4. クライアント資格情報」リストから「サービスアカウント(JWT アサーション)」を選択します。これは、サーバー認証用のサーバー間通信サービスです。

    chlimage_1
  5. アプリケーションの名前とオプションの説明を指定します。

  6. 組織」リストからアセットを同期する組織を選択します。

  7. 範囲」リストから「dam-read」、「dam-sync」、「dam-write」および「cc-share」を選択します。

  8. 作成」をクリックします。アプリケーションが作成されたことを示すメッセージが表示されます。

    AEM Assets と Adobe CC を統合するアプリケーションの作成成功通知
  9. 新規アプリケーションに対して生成されたアプリケーション ID をコピーします。

    警告:

    アプリケーション ID ではなくアプリケーションの秘密鍵を誤ってコピーしないようにしてください。

Marketing Cloud への新しい設定の追加

  1. AEM Assets のローカルインスタンスの UI で AEM のロゴをクリックし、ツールクラウドサービス従来のクラウドサービスの順に移動します。

  2. Adobe Marketing Cloud サービスを探します。設定が存在しない場合は、「今すぐ設定」をクリックします。設定が存在する場合は、「設定を表示」をクリックし、[+] をクリックして新しい設定を追加します。

    注意:

    組織の管理者権限を持つ Adobe ID アカウントを使用してください。

  3. 設定を作成ダイアログで、新しい設定のタイトルと名前を指定し、「作成」をクリックします。

    AEM Assets と CC を統合する新しい設定の命名
  4. Adobe Marketing Cloud DAM 同期ダイアログの「テナント」フィールドに、組織の名前を指定します。

    テナント」フィールドは、組織の技術的名称です。使用されているのは表示名です。言い換えると、「テナント」フィールドにはドメイン名の最初の部分が入力されています。表示名を指定すると、同期は一方向にのみ機能します。

  5. テナント URL」フィールドに、AEM Assets の URL を指定します。

    警告:

    ブランド変更のため、「テナント URL」に https://<tenant_id>.marketing.adobe.com と入力した場合は、それを https://<tenant_id>.experiencecloud.adobe.com に変更する必要があります。これをおこなうには、以下の手順に従います。

    1. ツール/クラウドサービス/従来のクラウドサービスに移動します。
    2.Adobe Marketing Cloud の下にある「設定を表示」をクリックします。
    3.AEM-MAC-CC 同期のセットアップ中に作成された設定を選択します。
    4.クラウドサービス設定を編集し、「テナント URL」フィールドの marketing.adobe.comexperiencecloud.adobe.com に置き換えます。
    5.設定を保存します。
    6.MAC 同期レプリケーションエージェントをテストします。

  6. クライアント ID」フィールドに、アプリケーションを作成する手順の最後でコピーしたアプリケーション ID を貼り付けます。

    AEM Assets と CC の統合に必要なアプリケーション ID 値の入力
  7. 同期」で「有効」を選択して同期を有効にし、「OK」をクリックします。

    注意:

    無効」を選択した場合、同期は単一方向に機能します。

  8. 設定ページから「公開鍵を表示」をクリックして、インスタンスに対して生成された公開鍵を表示します。または、「OAuth ゲートウェイ用の公開鍵をダウンロード」をクリックして、公開鍵が格納されているファイルをダウンロードします。次に、ファイルを開いて公開鍵を表示します。

同期の有効化

  1. Marketing Cloud への新しい設定の追加の手順の最後で説明した、次のどちらかの方法を使用して、公開鍵を表示します。「公開鍵を表示」をクリックします。

    chlimage_1
  2. 公開鍵をコピーして、アプリケーションを作成するの手順で作成したアプリケーションの設定インターフェイスの「公開鍵」フィールドに貼り付けます。

    chlimage_1
  3. 更新」をクリックします。これで、アセットと AEM Assets インスタンスが同期されます。

同期のテスト

  1. AEM Assets のローカルインスタンスの UI で AEM のロゴをクリックし、ツールデプロイメントレプリケーションの順に移動して、同期用に作成されたレプリケーションプロファイルの場所を特定します。

  2. レプリケーションページで、「作成者のエージェント」をクリックします。

  3. プロファイルのリストから、組織のデフォルトのレプリケーションプロファイルをクリックし、それを開きます。

  4. ダイアログで、「接続をテスト」をクリックします。

    接続のテストと組織のデフォルトのレプリケーションプロファイルの設定
  5. レプリケーションのテストが完了したら、テスト結果の末尾の成功メッセージを確認します。

Marketing Cloud へのユーザーの追加

  1. 管理者の資格情報を使用して Marketing Cloud にログインします。

  2. レールの「管理」に移動して「エンタープライズダッシュボードを起動」をクリックまたはタップします。

  3. レールの「ユーザー」をクリックして、ユーザー管理ページを開きます。

  4. ツールバーで、追加 をクリックまたはタップします。

  5. Creative Cloud とアセットを共有できるようにするユーザーを 1 人以上追加します。 

    注意:

    Marketing Cloud に追加されたユーザーのみが、AEM Assets から Creative Cloud にアセットを共有できます。

AEM Assets と Marketing Cloud 間でのアセットの交換

  1. AEM Assets にログインします。

  2. Assets コンソールで、フォルダーを作成し、いくつかのアセットをアップロードします。例えば、mc-demo というフォルダーを作成して、アセットをアップロードします。

  3. このフォルダーを選択し、共有 をクリックします。

  4. メニューから「Adobe Marketing Cloud」を選択し、「共有」をクリックします。フォルダーが Marketing Cloud と共有されたことを示すメッセージが表示されます。

    chlimage_1

    注意:

    sling:OrderedFolder タイプの Assets フォルダーの共有は、Adobe Marketing Cloud での共有の文脈ではサポートされません。フォルダーを共有したい場合は、AEM Assets でフォルダーを作成するときに「並べ替え」オプションを選択しないでください。

  5. AEM Assets の UI を更新します。AEM Assets のローカルインスタンスの Assets コンソールで作成したフォルダーが Marketing Cloud の UI にコピーされます。AEM Assets 内のフォルダーにアップロードしたアセットが、AEM サーバーで処理された後、Marketing Cloud 内のフォルダーのコピーに表示されます。

  6. Marketing Cloud 内にレプリケートされたフォルダーのコピーにアセットをアップロードすることもできます。処理された後、アセットは AEM Assets 内の共有フォルダーに表示されます。

AEM Assets と Creative Cloud 間でのアセットの交換

警告:

AEM/Creative Cloud フォルダー共有機能は廃止されました。お客様には、Adobe Asset LinkAEM Desktop App などの新機能を使用することを強くお勧めします。詳しくは、AEM と Creative Cloud の統合のベストプラクティスを参照してください。

AEM Assets では、アセットを含むフォルダーを Adobe Creative Cloud のユーザーと共有できます。

  1. アセットコンソールで、Creative Cloud と共有するフォルダーを選択します。

  2. ツールバーで、共有 をクリックします。

  3. リストから、「Adobe Creative Cloud」オプションを選択します。

    注意:

    これらのオプションは、ルートに対する読み取り権限を持つユーザーが使用できます。ユーザーは、Adobe Marketing Cloud のレプリケーションエージェント情報にアクセスするための権限を持っている必要があります。

  4. Creative Cloud 共有ページで、フォルダーを共有するユーザーを追加して、そのユーザーの役割を選択します。「保存」をクリックし、「OK」をクリックします。

  5. フォルダーを共有したユーザーの資格情報を使用して Creative Cloud にログオンします。Creative Cloud で共有フォルダーを利用できます。

AEM Assets と Marketing Cloud 間の同期は、アセットのアップロード元のユーザーのマシンのインスタンスがアセットを変更する権限を保持するように設計されています。これらの変更のみが他のインスタンスに反映されます。

例えば、アセットが AEM Assets の(オンプレミス)インスタンスからアップロードされている場合、このインスタンスのアセットに対する変更は Marketing Cloud のインスタンスに反映されます。ただし、Marketing Cloud のインスタンスから同じアセットに対して加えられた変更は AEM のインスタンスには反映されません。Marketing Cloud からアップロードされたアセットを AEM のインスタンスで変更した場合も同様です。

その他のリソース

統合の設定が完了したら、使用方法のベストプラクティスについて、以下のリンクを参照してください。

 

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