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バージョン管理では、特定の時点でのページの「スナップショット」が作成されます。バージョン管理を使用すると、以下の操作を実行できます。

  • ページのバージョンを作成する。
  • (例えば、ページに対しておこなった変更を取り消すために)ページを以前のバージョンに復元する。
  • ハイライト表示されたテキストおよび画像の違いについて、現在のページのバージョンを以前のバージョンと比較する。

新しいバージョンの作成

ページの新しいバージョンを作成するには:

  1. ブラウザーで、新しいバージョンを作成するページを開きます。

  2. サイドキックで、「バージョン管理」タブを選択してから、「バージョンを作成」サブタブを選択します。

    screen_shot_2012-02-14at40259pm
  3. コメント」を入力します(オプション)。

  4. バージョンにラベルを設定するには(オプション)、「詳細 >>」ボタンをクリックし、「ラベル」を設定して、バージョンに名前を付けます。ラベルが設定されていない場合は、バージョンの名前は、自動的に増加する番号になります。

  5. バージョンを作成」をクリックします。灰色のメッセージが表示されます。以下に例を示します。
    Version 1.2 created for: Shirts.

注意:

ページがアクティベートされると、バージョンが自動的に作成されます。

サイドキックからページのバージョンを復元する

以前のバージョンにページを復元するには:

  1. 以前のバージョンに復元するページを開きます。

  2. サイドキックで、「バージョン管理」タブを選択してから、「バージョンを復元」サブタブを選択します。

    screen_shot_2012-02-14at42949pm
  3. 復元するバージョンを選択して、「復元」を選択します。

コンソールからページのバージョンを復元する

この方法は、特定のページバージョンを復元するために使用できます。また、以前に削除されたページを復元するためにも使用できます。

  1. Web サイトコンソールで、復元するページに移動し、そのページを選択します。

  2. 最上部のメニューから「ツール」を選択し、次に「復元」を選択します。

    screen_shot_2012-02-08at41326pm
  3. バージョンを復元...」を選択すると、現在のフォルダーにドキュメントのバージョンのリストが表示されます。ページが削除されている場合でも、その最後のバージョンがリストに表示されます。

    screen_shot_2012-02-08at45743pm
  4. 復元するバージョンを選択して、「復元」をクリックします。AEM によって、選択したバージョン(またはツリー)が復元されます。

コンソールからツリーを復元する

この方法は、特定のページバージョンを復元するために使用できます。また、以前に削除されたページを復元するためにも使用できます。

  1. Web サイトコンソールで、復元するフォルダーに移動し、そのフォルダーを選択します。

  2. 最上部のメニューから「ツール」を選択し、次に「復元」を選択します。

  3. ツリーを復元」を選択するとダイアログが開き、復元するツリーを選択できます。

    screen_shot_2012-02-08at45743pm
  4. 復元」をクリックします。AEM によって、選択したツリーが復元されます。

以前のバージョンとの比較

ページの現在のバージョンを以前のバージョンと比較するには:

  1. ブラウザーで、以前のバージョンと比較するページを開きます。

  2. サイドキックで、「バージョン管理」タブを選択してから、「バージョンを復元」サブタブを選択します。

    screen_shot_2012-02-14at42949pm
  3. 比較するバージョンを選択して、「差分」ボタンをクリックします。

  4. 現在のバージョンと選択したバージョンの相違点が以下のように表示されます。

    • 削除されたテキストは赤で示され、打ち消し線が付けられます。
    • 追加されたテキストは緑で示され、ハイライト表示されます。
    • 追加または削除された画像には緑の枠が付けられます。
    chlimage_1
  5. サイドキックで、「バージョンを復元」サブタブを選択し、「<<戻る」ボタンをクリックして現在のバージョンを表示します。

タイムワープ

タイムワープは、過去の特定の時間にページが公開された状態をシミュレートするために設計された機能です。

選択した時点で公開された Web サイトを追跡できるようにすることが目的です。パブリッシュ環境の状態を判断するために、ページのアクティベートが使用されます。

次の手順を実行します。

  • システムで、選択した時間にアクティブであったページバージョンが検索されます。
  • つまり、Timewarp で選択した時点より前に作成またはアクティベートされたバージョンが表示されます。
  • 移動先が削除済みのページである場合も、このページの古いバージョンがリポジトリ内で有効であれば、このページのレンダリングがおこなわれます。
  • 公開されたバージョンが見つからない場合、オーサー環境の現在のページの状態に戻ります(これは、閲覧できないことを示すエラー(404)ページが表示されないようにするためです)。

注意:

バージョンがリポジトリから削除された場合、タイムワープで正しい表示をおこなうことができません。また、Web サイトのレンダリングに使用する要素(コード、CSS、画像など)を変更した場合、これらのアイテムはリポジトリ内でバージョン化されないので、元の表示と異なる表示になります。

Timewarp カレンダーの使用

タイムワープはサイドキックから使用できます。

カレンダーでのバージョンは、特定の日について表示する場合に使用します。

  1. バージョン管理」タブを開き、「タイムワープ」(サイドキックの下部)をクリックします。次のようなダイアログが表示されます。

    chlimage_1
  2. 日付と時間のセレクターを使用して目的の日付や時間を指定し、「移動」をクリックします。

    タイムワープで、選択した日付またはそれより前に公開された状態のページが表示されます。

    注意:

    タイムワープは対象のページが以前に公開されている場合のみ完全に機能します。以前に公開されていない場合、現在のページがオーサー環境で表示されます。

    注意:

    リポジトリから削除されたページに移動する場合、このページの古いバージョンがリポジトリ内で有効であれば正しくレンダリングされます。

    注意:

    ページの古いバージョンを編集することはできません。古いバージョンは表示のみ可能です。古いバージョンを復元する場合は、復元を使用して手動でおこなう必要があります。

  3. ページの表示が完了したら、次のオプションをクリックします。

    • 終了して現在の作成者ページに戻る場合は、「タイムワープを終了」をクリックします。
    • タイムラインを表示する場合は、「タイムラインを表示」をクリックします。
    chlimage_1

タイムワープタイムラインの使用

タイムラインのバージョンは、ページの公開アクティビティの概要を表示する場合に使用します。

ドキュメントのタイムラインを表示する場合、次の手順をおこないます。

  1. タイムラインを表示するには、次のいずれかをおこないます。

    1. バージョン管理」タブを開き、「タイムワープ」(サイドキックの下部)をクリックします。
    2. タイムワープカレンダーの使用後に表示されるサイドキックダイアログを使用します。
  2. タイムラインを表示」をクリックすると、ドキュメントのタイムラインが次のように表示されます。

    chlimage_1
  3. タイムラインを選択して動かし(クリックしながらドラッグ)、ドキュメントのタイムライン内を移動します。

    • 線はすべて公開済みのバージョンを示します。
      ページがアクティベートされると、新しい線が始まります。ドキュメントが編集されるたびに、新しい色が表示されます。
      以下の例では、赤い線は最初の緑のバージョンの期間中にページが編集されたことを示し、黄色の線は赤のバージョン中のいずれかの時間にページが編集されたことを示す、というようになります。
    chlimage_1
  4. クリック:

    1. 選択した時点に公開されたページのコンテンツを表示するには、「移動」をクリックします。
    2. そのコンテンツを表示しているときは、「タイムワープを終了」を使用すると、終了して現在の作成者ページに戻ります。

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