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概要

6.4 以前は、カスタムコードは JCR の予測できない領域(つまりアップグレード時に変更対象になりうる領域)にデプロイされていました。そのため、正式な AEM リリース(メジャーバージョン、機能パック、サービスパックまたはホットフィックス)によって、カスタムのコードや設定やコンテンツが上書きされてしまう事態がよくありました。逆に、カスタムのコードや設定やコンテンツが AEM の製品コードやコンテンツを上書きしてしまい、製品の機能が損なわれることもありました。

このような競合は必ずしも自動的に解決できず、特定に多くの処理時間が必要となり、解決にも人間の介入を必要としました。さらに、完全に解決されたかどうかも必ずしも明確ではありませんでした。AEM 製品コードとカスタムコードの階層を明確に記述すれば、このような競合を回避できます。 

このことを念頭に、AEM 6.4 以降のリリースでは、コンテンツが再構築されて、/etc からリポジトリの他のフォルダーに移動されます。さらに、どのコンテンツがどこに移動されるかのガイドラインも提供されます。大まかには以下のルールに従います。

  • AEM 製品コードは必ず /libs 下に配置されます。このフォルダーをカスタムコードで上書きしてはなりません。
  • カスタムコードは /apps/content および /conf 下に配置する必要があります。

この記事では、/etc から移動される以下の 3 種類のコンテンツについて、個別の節で解説します。

  1. 設定
  2. クライアント側ライブラリ
  3. その他

各節には以下の内容が含まれています。

  • 再構築された場所と追加のコンテキストを示す表。近い将来、この表をもっと読みやすいフラットな形式に作り直す予定です。
  • /libs 下の AEM アプリケーションコードをカスタムコードで適切に拡張するために役立つ拡張戦略。

後方互換性

ほとんどの場合は、AEM 6.4 にアップグレードした後も、古い場所の後方互換性が維持されます。そのために、古い場所が引き続き残されており、製品コードは新たに追加される場所だけでなく、古い場所にも対応します。ほとんどの場合は、条件ロジックによって従来のフォルダーが存在するかどうかが確認され、存在する場合は新しい場所の代わりに古い場所からコンテンツが読み取られます。

それぞれの環境の都合に応じて、6.4 へのアップグレード後、日程を定めて古い場所を削除し、新しい場所のコンテンツを使用するようにしてください。以下に示す表では、新しいコンテンツ構造に適応するための手順を場所別に説明しています。

注意:

インプレースアップグレードが実行されたインスタンスには、新しい場所に加えて、古いコンテンツの場所も含まれます。新規インストールの場合は、新しい場所のみが含まれます。

表の読み方

各節の表には、以下の内容が記載されています。
  • このコンテンツが関連する AEM ソリューション(Sites、Assets、Forms など)
  • 古い(6.3 以前の)場所
  • 新しい 6.4 の場所
  • 新しいコンテンツ構造に準拠するための手順。例えば、6.4 へのアップグレードの数週間または数ヶ月後に、スクリプトを実行したり、手動でファイルを移動したりする必要があります。
  • 6.4 よりも前のバージョンから AEM 6.4 にアップグレードする場合に古いコンテンツの場所の後方互換性を維持するために使用される AEM のアプローチ

設定

この節で取り上げるコンテンツの場所は、大部分が /libs/apps または /conf 下にある /settings フォルダー内のコンテンツに関するものです。

拡張戦略

通常(ただしいくつか例外があります)、この節のコンテンツは Apache Sling のコンテキスト対応設定機能を使用して拡張できます。

簡潔にいうと、コンテキスト対応設定を使用することで、リポジトリ内のある部分のコンテンツを、リポジトリ内の他の部分のコンテンツで何層かにわたってオーバーレイすることができます。例えば、/libsコンテンツは、/appsコンテンツでオーバーレイすることができ、さらに /conf のコンテンツでオーバーレイすることができます。さらに、/conf の下のグローバルフォルダー内のコンテンツは、特定の「テナント」または「サイト」でオーバーレイすることができます。(例:/conf/we-retail/settings)。

通常、コンテキスト対応設定は、機能の設定を拡張する方法として使用されますが、他の種類のコンテンツで使用される場合もあります。

以下の表には、「設定タイプ」という列が用意されており、設定をオーバーレイできる範囲が記載されています。ここでは、これらの設定タイプについて追加の詳細を示します。

コンテキスト非対応

  • リソースはコンテキスト対応フォルダー構造内に存在しますが(/libs/settings など)、常に絶対パスで参照され、コンテキストには対応していません。
  • リソースはどこにでも配置できます。例えば、Assets の DRM ライセンスは、/content/my-customer/licenses/creative-commons.html に配置できます。
  • 例:
    • ワークフロースクリプト:/apps/settings/workflow/scripts/noop.ecma
    • Assets の DRM ライセンス:/apps/settings/dam/drm/my-license

グローバルのみ

  • グローバル設定のみを持つ機能です。
  • 基準として、/libs/settings < /apps/settings < /conf/global のような優先度で設定が使用されます。
  • AEM ではグローバル設定のみがサポートされます。テナントに対応した設定はサポートされません。
  • AEM では、常に /conf/global のレベルから順に設定が検索されます。
  • 例:
    • ワークフローランチャー:/libs/settings/workflow/launcher
    • ワークフローモデル:/conf/global/settings/workflow/models

テナント対応

  • テナント対応の設定では、設定パスの優先度は /libs/settings < /apps/settings < /conf/global < /conf/we-retail のようになります。we-retail はテナント名です。テナント対応の設定では、サブテナントもサポートされます。
  • AEM では、テナント対応の設定がサポートされます。階層の cq:conf プロパティが利用されます。
  • 例:
    • 編集可能なテンプレート:/conf/we-retail/settings/wcm/templates
    • クラウド設定:/conf/we-retail/settings/cloudsettings
ソリューション 以前の場所
新しい場所 コンテキスト対応の設定タイプ
後方互換性のアプローチ 最新モデルに合わせるための要件
AEM Sites/AEM Forms

/etc/cloudservices/typekit

/etc/cloudservices/recaptcha

/etc/cloudservices/echosign

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/typekit

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/recaptcha

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/echosign

テナント対応

従来のクラウドサービス。

インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。フォールバックとして、AEM に、これらを列挙し、読み取るコードが残されています。

新しいパスに自動的に変換するために、Forms 移行 UI から遅延コンテンツ移行ユーティリティをトリガーできます。
AEM Forms /etc/cloudservices/fdm /conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/fdm テナント対応

従来のクラウドサービス。

インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。フォールバックとして、AEM に、これらを列挙し、読み取るコードが残されています。

新しいパスに自動的に変換するために、Forms 移行 UI から遅延コンテンツ移行ユーティリティをトリガーできます。
AEM Assets /etc/dam/adhocassetshare /libs/settings/dam/adhocassetshare テナント対応 新しい標準(OOTB)のコンテンツ構造よりも、従来のコンテンツ構造が優先されます。 必要に応じて、プロジェクトレベルのカスタマイズを、対応する /apps または /conf パスに移動(切り取り&貼り付け)する必要があります。
AEM Assets /etc/dam/workflow/notification/email/downloadasset /libs/settings/dam/workflow テナント対応 新しい標準(OOTB)のコンテンツ構造よりも、従来のコンテンツ構造が優先されます。 必要に応じて、プロジェクトレベルのカスタマイズを、対応する /apps または /conf パスに移動(切り取り&貼り付け)する必要があります。
AEM Assets /etc/dam/drm/licenses/ /libs/settings/dam/drm コンテキスト非対応 新しい標準(OOTB)のコンテンツ構造よりも、従来のコンテンツ構造が優先されます。 必要に応じて、プロジェクトレベルのカスタマイズを、対応する /apps または /conf パスに移動(切り取り&貼り付け)する必要があります。
AEM Assets /etc/dam/indesign/scripts /libs/settings/dam/indesign テナント対応 新しい標準(OOTB)のコンテンツ構造よりも、従来のコンテンツ構造が優先されます。

必要に応じて、プロジェクトレベルのカスタマイズを、対応する /apps または /conf パスに移動(切り取り&貼り付け)する必要があります。

カスタマイズされたアセット取り込みワークフローを実行する場合は、メディア抽出プロセス設定に /etc の古い場所への参照が残っています。変更に対応するために、/etc 下のスクリプトを対応する /apps および /conf パスに移動するとともに、カスタマイズされたメディア抽出プロセスの引数を絶対パスから相対パスに変更する必要があります。

詳しくは、このページを参照してください。

 

AEM Assets /etc/dam/video /libs/settings/dam/video テナント対応 新しい標準(OOTB)のコンテンツ構造よりも、従来のコンテンツ構造が優先されます。 必要に応じて、プロジェクトレベルのカスタマイズを、対応する /apps または /conf パスに移動(切り取り&貼り付け)する必要があります。
すべて /etc/notification/email/default /libs/settings/dam/notification テナント対応 新しい標準(OOTB)のコンテンツ構造よりも、従来のコンテンツ構造が優先されます。 必要に応じて、プロジェクトレベルのカスタマイズを、対応する /apps または /conf パスに移動(切り取り&貼り付け)する必要があります。
AEM Sites/AEM Assets /etc/designs
/libs/settings/wcm/designs コンテキスト非対応

利用側のサービスが、古い場所を認識します。

従来の場所の設定が考慮されます。


新しいリポジトリ構造に対応するために、カスタムコンテンツを /etc/design から /apps/settings/wcm/design に移動します。今後は、編集可能なテンプレート機能を使用するようにサイトをアップグレードすることを検討してください。これにより、デザインモードとこのコンテンツが不要になります。
AEM Sites /etc/scaffolding

/libs/settings/wcm/template-types/scaffolding/scaffolding

/apps/settings/wcm/template-types/scaffolding/scaffolding

コンテキスト非対応 /etc/scaffolding の下の古い場所にあるコンポーネントは引き続き機能しますが、非推奨となっています。 新しい場所の新しい基礎モードコンポーネントを使用することをお勧めします。
AEM Sites /etc/blueprints

標準の Screens および Commerce ブループリント設定用の /libs/msm

 

コンテキスト非対応

利用側のサービスが、古い場所を認識します。

従来の場所の設定が考慮されます。

設定を新しい場所にコピーする必要があります。
AEM Sites /etc/mobile /libs/settings/mobile テナント対応 機能は設定マネージャーを利用しており、フォールバックとして引き続き古い場所をサポートします。
  1. 設定の場所を /etc から /conf/<tenant>/settings/mobile に移動します。
  2. その後、コンテンツの参照を以下のように更新します。

/content/<tenant>/jcr:content/cq:deviceGroups{String[]}=mobile/groups/responsive

AEM Sites /etc/msm/rolloutConfigs /libs/msm/wcm/rolloutconfigs 該当なし

利用側のサービスが、古い場所を認識します。

従来の場所に設定が検出されれば、それらの設定が使用されます。

新しいモデルに合わせるために、新しい場所に設定を作成し、/etc の下の古い設定を削除する必要があります。
AEM Sites /etc/segmentation/contexthub /conf/we-retail/settings/wcm/segments テナント対応

古い場所のセグメントは以下のようになります。

  • オーディエンスコンソールに読み取り専用モードで残ります。
  • 引き続きページで読み込まれます(該当するパスがページのプロパティ/パーソナライズ機能/セグメントのパスで選択されている場合)。
  • コンテンツのターゲット設定に使用できます。
セグメント移行ツールを使用して、新しい場所に移行できます。
AEM Communities /etc/social/config/languageOpts /libs/social/translation/languageOpts 該当なし    
AEM Communities /etc/community/templates /libs/settings/community/templates  

コードは古いテンプレートの場所を認識します。既存のテンプレートは、引き続き /etc から参照され、読み書きされます。


電子メールテンプレートでは、AEM Communities Email Reply ConfigurationTemplates root path を設定して別のパスにカスタムテンプレートを作成している場合、そのテンプレートがそのまま使用されます。

移行ユーティリティを使用して、最新の AEM Communities テンプレートモデルに合わせることができます。

AEM Communities /etc/community/badging

バッジルール:

/libs/settings/community/badging

バッジ画像:

古い場所である /etc/community/badging/images にある標準の画像は /libs/community/badging/images  に移動します。

 

カスタム画像は /content/community/badging/images に移動します。

 

テナント対応

コードは古いバッジのパスを認識します。


最初に古いパスが存在するかがチェックされます。
存在しない場合は、新しいパスが使用されます。

最新のモデルに合わせるには、手動による移行が必要です。これをおこなうには、以下の手順に従います。

  1. ツールの下の設定ブラウザーを使用して、サイトコンテキストバケットを作成します。
  2. サイトのルートに移動します。
  3. cq:conf プロパティを、すべての設定を格納するバケットのパスに設定します。サイト編集ウィザード - クラウド設定入力から設定して変更内容を保存することもできます。
  4. 関連するバッジルールおよびスコアルールを etc/community/* から、前の手順で作成したサイトコンテキストバケットに移動します。
  5. サイトのルートの badgingRules および scoringRules プロパティを、新しいルールの場所を参照する相対パスに変更します。例えば、cq:conf/conf/we-retail に設定されている場合、ルールを新しいバケットに移動すると badgingRules の値は community/badging/rules になります。
  6. 同様に、バッジルールノードのスコアルールへの参照も相対パスに変更します。
AEM Sites

/etc/cloudservices/facebookconnect

/etc/cloudservices/twitterconnect

/etc/cloudservices/pinterestconnect

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/facebookconnect

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/twitterconnect

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/pinterestconnect

テナント対応    
AEM Communities /etc/community/scoring /libs/settings/community/scoring  

コードは古いバッジのパスを認識します。


最初に古いパスが存在するかがチェックされます。
存在しない場合は、新しいパスが使用されます。

最新のモデルに合わせるには、手動による移行手順が必要です。

手順は、上記のバッジルールと同じです。

AEM Communities /etc/community/notifications /libs/settings/community/notifications コンテキスト非対応

これらの設定は、後方互換性がありません。新しい場所への移行手順については、「最新モデルに合わせるための要件」の列を参照してください。


最新のモデルに合わせるには、手動による移行が必要です。Granite 設定マネージャーを使用して、設定を /apps/settings の下の新しいパスに移動できます。

そのために、/libs/settings/community/subscriptions ノードの mergeList プロパティを true に設定して、nt:unstructured 子ノードを追加する必要があります。

AEM Communities /etc/community/subscriptions /libs/settings/community/subscriptions コンテキスト非対応 これらの設定は、後方互換性がありません。新しい場所への移行手順については、「最新モデルに合わせるための要件」の列を参照してください。

最新のモデルに合わせるには、手動による移行が必要です。Granite 設定マネージャーを使用して、設定を /apps/settings の下の新しいパスに移動できます。

そのために、/libs/settings/community/subscriptions ノードの mergeList プロパティを true に設定して、nt:unstructured 子ノードを追加する必要があります。

AEM Communities /etc/socialconfig/srpc/defaultconfiguration /conf/global/settings/community/srpc/defaultconfiguration グローバル これらの設定には後方互換性があります。古いパスが検出されると、そのパスが使用されます。検出されない場合は、新しいパスが優先的に使用されます。

遅延コンテンツ移行タスクは CQ64CommunitiesConfigsCleanupTask の形で利用できます。

詳しくは、遅延移行に関するドキュメントを参照してください。

AEM Communities /etc/watchwords /libs/community/watchwords 該当なし これらの設定には後方互換性があります。古いパスが検出されると、そのパスが使用されます。検出されない場合は、新しいパスが優先的に使用されます。

遅延コンテンツ移行タスクは CQ64CommunitiesConfigsCleanupTask の形で利用できます。

ウォッチワードは /etc/watchwords から /conf/global/settings/community/watchwords に手動で移動する必要があります。

すべて /etc/workflow/models

/libs/settings/workflow/models

/conf/global/settings/workflow/models

/var/workflow/models

グローバル

従来の場所が存在し、/libs または /conf に設定が存在しない場合は、従来の場所が使用されます。

OOTB ワークフローモデルを編集する場合、それらを変更可能にするにはコンテキスト対応オーバーレイを /conf の下に作成する必要があります。

パッケージのエクスポートには、/libs または /conf のモデルおよび /var/workflow/models のランタイムモデルが含まれていることが必要です。

新しく作成するモデルは、/conf/global/settings の場所に作成されます。

/etc または /libs を編集する場合は、編集をおこなう前に /conf/global/settings に明示的にオーバーライドを作成する必要があります。「編集」ボタンを選択すると、/conf にオーバーライドが作成され、編集が可能になります。

すべて /etc/workflow/launcher

/libs/settings/workflow/launcher

/conf/global/settings/workflow/launcher

グローバル 従来の場所が存在し、
/libs または /conf の場所に設定が存在しない場合は、従来の場所が使用されます。これにより、カスタムランチャーが維持されます。

新しく作成したランチャー設定または編集したランチャー設定は、/conf の場所にあります。

すべてのランチャーを、従来の /etc の場所から /conf/global/settings/workflow/launcher に移動する必要があります。

すべて /etc/workflow/models

/libs/settings/workflow/models

/conf/global/settings/workflow/models

グローバル 従来の場所が存在し、
/libs または /conf の場所に設定が存在しない場合は、従来の場所が使用されます。これにより、カスタムワークフローモデルが維持されます。

すべてのワークフローモデルを、従来の /etc の場所から /conf/global/settings/workflow/models に移動する必要があります。

 

すべて /etc/workflow/notification

/libs/settings/workflow/notification

/conf/global/settings/workflow/notification

コンテキスト非対応

後方互換性のために、従来の場所が存在する場合は従来の場所が使用されます。

従来は、標準のテンプレートは /etc で編集して上書きする必要がありました。現在は、オーバーライドは /conf/global に格納する必要があります。

詳しくは、ワークフローのドキュメントを参照してください。
すべて /etc/cloudservices/translation

/libs/settings/cloudconfigs/translation/translationcfg

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/translation/translationcfg

 

テナント対応 従来のクラウドサービス。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。フォールバックとして、AEM に、これらを列挙し、読み取るコードが残されています。

クラウド設定を /conf に移動するには、以下のいずれかをおこないます。

  • 新しいタッチ UI を使用して設定を作成します。
    または
  • /etc/cloudservices/translation からそれぞれの新しい場所に設定をコピーします。

この手順をおこなったら、ユーザーインターフェイスのサイト/プロパティで、Sites に設定を関連付ける必要があります。

注意:これが動作するためには、翻訳コネクタが AEM 6.4 と互換性を持っている必要があります。

すべて /etc/cloudservices/msft-translation

/libs/settings/cloudconfigs/translation/msft-translation

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/translation/msft-translation

テナント対応 従来のクラウドサービス。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。フォールバックとして、AEM に、これらを列挙し、読み取るコードが残されています。

クラウド設定を /conf に移動するには、以下のいずれかをおこないます。

  • 新しいタッチ UI を使用して設定を作成します。または
  • /etc/cloudservices/translation からそれぞれの新しい場所に古い設定をコピーします。

この手順をおこなったら、ユーザーインターフェイスのサイト/プロパティで、Sites に設定を関連付ける必要があります。

すべて /etc/cloudsettings

/libs/settings/cloudsettings

/conf/<tenant>/settings/cloudsettings

テナント対応

/etc の下の既存のエントリは、インスタンスのアップグレード時にそのまま維持されます。

アップグレード後にクラウド設定 UI にアクセスすると、既存のクラウド設定が新しいリポジトリ構造にコピーされます。後方互換性のために、既存の内容は維持されます。

コンテンツモデルは同じです。コンテキスト対応設定に合わせて場所のみが変更されています。

これらのクラウド設定を対象とする遅延移行タスクでは、以下の処理がおこなわれます。

  • /etc/cloudsettings にある既存のクラウド設定を /conf/global/settings/cloudsettings にコピーします。
  • /etc/cloudsettings のすべての子を削除します。

ただし、アップグレード後、遅延移行タスクを実行する前に、手動でおこなう必要がある手順があります。

  • /etc/cloudsettings/* へのすべての参照を /conf/global への参照に更新する必要があります。

注意事項:

  • /etc/cloudsettings コンテナは維持する必要があります。
AEM Assets /etc/cloudservices/dmscene7 /conf/global/settings/cloudservices/dmscene7 グローバルのみ

Dynamic Media - Scene7 モード(dynamicmedia_scene7 実行モード)のクラウド設定は同じ場所で維持されます。プロセスは従来どおり機能します。クラウド設定の値を調整する必要がある場合は、2 つの方法があります。

  1. 古いクラウド設定 UI から既存の設定を更新します。
  2. 新しいタッチ UI を使用して新しいクラウド設定を作成します。この設定は、古い設定よりも優先されます。

最新のモデルに合わせるには、以下のスクリプトを実行する必要があります。

  • http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json
AEM Assets /etc/dam/presets/viewer

/libs/settings/dam/dm/presets/viewer

/conf/global/settings/dam/dm/presets/viewer

グローバルのみ

標準のビューアプリセットは新しい場所でのみ利用できますが、カスタムのビューアプリセットは、変更がおこなわれるまで /etc の場所のままで利用できます。

変更されると、遅延移行によって新しい場所に保存されます。組み込みの画像サーバーは、リクエストを受け取ると、従来のパスと新しいパスの両方を検索します。したがって、組み込みのコードまたは URL を変更する必要はありません。

標準のビューアプリセットは、新しい場所でのみ利用できます。カスタムのビューアプリセットでは、以下の場所にある移行スクリプトを実行する必要があります。

  • http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json

後方互換性の場合と同様、URL または組み込みのコードを /conf を参照するように変更する必要はありません。/etc への既存のリクエストは、内部的に転送されて、/conf から正しいコンテンツが取得されます。

AEM Assets /etc/dam/imageserver/macros /conf/global/settings/dam/dm/presets/macro グローバルのみ /etc の下のマクロは引き続き有効です。変更すると、変更されたノードは遅延移行タスクによって /conf の下の新しい場所に移動されます。

以下の場所にある移行スクリプトを実行する必要があります。

  • http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json

 

AEM Assets /etc/dam/video/dynamicmedia/Adaptive Video Encoding /libs/settings/dam/dm/presets/video/jcr:content/Adaptive Video Encoding 該当なし

標準のビデオプロファイルは、プロファイルにリンクするアセットフォルダープロパティを更新することなく削除されます。

エンコーディングプロセスには、古い場所と新しい場所を変換する機能が組み込まれています。古いパスが変換され、新しいプロファイルのパスが検索されます。

変更は必要ありません。
AEM Assets /etc/dam/video/dynamicmedia /conf/global/settings/dam/dm/presets/video/jcr:content グローバルのみ

カスタムビデオプロファイルは、変更するまでそのままで維持されます。

その後、遅延移行タスクによって新しい場所に移動されます。エンコード時の検索は、標準のビデオプリセットと同様です。エンコードプロセスにはパス変換機能が組み込まれており、最初に古い場所でビデオプロファイルが検索され、その後新しい場所で検索されます。

最新のモデルに合わせるには、以下の場所にある移行スクリプトを実行できます。

  • http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json

 

AEM Assets /etc/cloudservices/dynamicmediaservices /conf/global/settings/dam/dm/cloudservices/dynamicmediaservices グローバルのみ

この Dynamic Media - ハイブリッドモード(dynamicmedia 実行モード)のクラウド設定は、同じ場所で維持されます。プロセスは従来どおり機能します。設定値は、以下の 2 つの方法で調整することができます。

  1. 古いクラウド設定 UI から既存の設定を更新します。
  2. 新しいタッチ UI を使用して新しいクラウド設定を作成します。この設定は、古い設定よりも優先されます。

最新のモデルに合わせるには、移行スクリプトを実行する必要があります。スクリプトは以下の場所にあります。

  • http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json
AEM Assets /etc/cloudservices/youtube /libs/settings/dam/dm/youtube グローバルのみ

DM-Youtube のクラウド設定は、同じ場所で維持されます。プロセスは従来どおり機能します。クラウド設定値は、以下の 2 つの方法で調整することができます。

  1. 古いクラウド設定 UI から既存の設定を更新します。
  2. 新しいタッチ UI を使用して新しいクラウド設定を作成します。この設定は、古い設定よりも優先されます。

最新のモデルに合わせるには、移行スクリプトを実行できます。スクリプトは以下の場所にあります。

http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json

 

 

AEM Assets /etc/dam/presets/analytics /libs/settings/dam/dm/analytics グローバルのみ アクションは必要ありません。

最新のモデルに合わせるには、移行スクリプトを実行できます。スクリプトは以下の場所にあります。

http://serveraddress:serverport/libs/settings/dam/dm/presets.migratedmcontent.json

すべて

/etc/notification/email/default/com.day.cq.replication

/etc/notification/email/default/com.day.cq.wcm.core.page

/libs/settings/notification-templates グローバルのみ /etc/notification/email/default/ にあるテンプレートは、/libs/settings/notification-templates にあるテンプレートよりも優先されます。 最新のモデルに合わせるには、/apps/settings/notification-templates に新しいテンプレートを作成し、新たな変更をその場所でおこないます。
AEM Sites

/etc/msm/rolloutconfigs/launch

/etc/msm/rolloutconfigs/pushonmodifyshallow

/libs/msm/launches/rolloutconfigs/launch

/libs/msm/launches/rolloutconfigs/pushonmodifyshallow

該当なし

利用側のサービスが、古い場所を認識します。

従来の場所に設定が検出されれば、それらの設定が使用されます。

新しいモデルに合わせるために、新しい場所に設定を作成し、/etc の下の古い設定を削除する必要があります。
すべて /etc/translation/supportedLanguages

/libs/settings/translation/supportedLanguages

/apps/settings/translation/supportedLanguages

コンテキスト非対応 カスタマイズされた言語をリストに追加する必要があることに注意してください。
新しいリストをオーバーレイし、追加の言語が存在する場合はその言語を追加して更新します。または、古いリストを /apps の場所にコピーしても機能します。
すべて /etc/workflow/models/translation/translation_rules.xml

/libs/settings/translation/rules/translation_rules.xml

/apps/settings/translation/rules/translation_rules.xml

/conf/global/settings/translation/rules/translation_rules.xml

グローバルのみ インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。AEM に、これらを列挙し、読み取るコードが残されています。 変更内容を維持するには、XML ファイルを /etc から /libs または /conf にコピーします。または、 /etc からファイルを削除します。

クライアント側ライブラリ

クライアント側ライブラリは、ブラウザーで処理がおこなわれる JavaScript および CSS のコードです。

拡張戦略

AEM は、複数の JavaScript ファイルを追加するための拡張フレームワークを備えています。同じ「カテゴリ」プロパティを持つファイルが追加され、カスタムコードで /libs にある AEM コードを拡張できます。

ソリューション 以前の場所


新しい場所 後方互換性のアプローチ 最新モデルに合わせるための要件
AEM Forms /etc/clientlibs/fd/fp /libs/fd/fp/components

従来のクライアントライブラリは、インプレースアップグレードでアップグレードされたインスタンスで維持されます。

新しいクライアントライブラリでは、新旧のクライアントライブラリがマージされないように、同じカテゴリ名を持ち、「replaces」プロパティが指定されています。

アクションは必要ありません。
AEM Forms /etc/clientlibs/fd/rte /libs/fd/rte

従来のクライアントライブラリは、インプレースアップグレードでアップグレードされたインスタンスで維持されます。

新しいクライアントライブラリでは、新旧のクライアントライブラリがマージされないように、同じカテゴリ名を持ち、「replaces」プロパティが指定されています。

アクションは必要ありません。
AEM Forms /etc/clientlibs/fd/af /libs/fd/af/authoring/clientlibs 従来のクライアントライブラリ。インプレースアップグレードでアップグレードされたインスタンスで維持されます。新しいクライアントライブラリでは、新旧のクライアントライブラリがマージされないように、同じカテゴリ名を持ち、「replaces」プロパティが指定されています。 アクションは必要ありません。
AEM Forms /etc/clientlibs/fd/themes/themeLibrary AEM 6.4 の標準パッケージにはこの機能は含まれていません。

アダプティブフォームの標準のテーマです。

インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。

このコンテンツは一部がユーザーにより生成されています。aem-forms-reference-themes という名前で、参照コンテンツパッケージとして提供されます。
AEM Forms /etc/clientlibs/fd/expeditor /libs/fd/expeditor/clientlibs 従来のクライアントライブラリ。インプレースアップグレードでアップグレードされたインスタンスで維持されます。新しいクライアントライブラリでは、新旧のクライアントライブラリがマージされないように、同じカテゴリ名を持ち、「replaces」プロパティが指定されています。 アクションは必要ありません。

 

AEM Forms /etc/clientlibs/fd/fmaddon /libs/fd/fmaddon 直接利用されない従来の Analytics および Target クライアントライブラリ。  クリーンアップフィルターを使用してアップグレード後にクリーンアップされます。
AEM Assets

/etc/clientlibs/foundation/asseteditor

/etc/clientlibs/foundation/assetshare

/etc/clientlibs/foundation/assetinsights

/libs/dam/clientlibs 従来のクライアントライブラリには、異なるクライアントカテゴリ名が設定されています。 アクションは必要ありません。
  /etc/clientlibs/ckeditor /libs/clientlibs/ckeditor これらは従来のクライアントライブラリです。インプレースアップグレード時に従来のクライアントライブラリがそのまま維持されます。新しいクライアントライブラリでは、新旧のクライアントライブラリがマージされないように、同じカテゴリ名を持ち、「replaces」プロパティが指定されています。 アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/foundation/sitecatalyst /libs/cq/analytics/clientlibs/analytics

これらは従来のクライアントライブラリです。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。

新しいクライアントライブラリには、同じカテゴリ名が設定されます。

アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/foundation/personalization /libs/cq/personalization/clientlibs/personalization

これらは従来のクライアントライブラリです。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。

新しいクライアントライブラリには、同じカテゴリ名が設定されます。

アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/foundation/searchpromote /libs/cq/searchpromote/clientlibs/searchpromote

これらは従来のクライアントライブラリです。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。

新しいクライアントライブラリには、同じカテゴリ名が設定されます。

アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/foundation/target /libs/cq/target/clientlibs/target

これらは従来のクライアントライブラリです。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。

新しいクライアントライブラリには、同じカテゴリ名が設定されます。

アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/address /libs/cq/address/clientlibs 新しいクライアントライブラリには、同じカテゴリ名が設定されます。 アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/wcm/foundation /libs/wcm/foundation/clientlibs 従来のクライアントライブラリ。インプレースアップグレード時に従来の設定がそのまま維持されます。新しいクライアントライブラリでは、新旧のクライアントライブラリがマージされないように、同じカテゴリ名を持ち、「replaces」プロパティが指定されています。 アクションは必要ありません。
AEM Sites /etc/clientlibs/wcm/foundation/grid/grid_base.less

/libs/wcm/foundation/clientlibs/grid/grid_base.less

インプレースアップグレード時に従来のファイル(/etc/clientlibs/wcm/...)は維持され、自動的には削除されません。そのため、従来の /etc/clientlibs/wcm/foundation/grid/grid_base.less への参照は引き続き有効になります。

この LESS ファイルは、例外的に、クライアントライブラリのカテゴリではなく、LESS @import ステートメントを使用して絶対パスで参照されます。

「grid_base.less」を参照するカスタム LESS が存在しないファイルを指している場合、編集可能なテンプレートのレイアウトモードが機能しなくなり、おこなわれた変更内容は反映されません(すべてのコンポーネントはページの全幅となります)。

(移動された grid_base.less ファイルを参照するすべての LESS ファイルの)カスタムコード内のすべての参照を新しい場所を指すように更新し、従来の場所を削除します。

これらは、前の節には該当しないその他の再構築の内容です。

拡張戦略

サポートされる拡張モデルについては、表の各行を参照してください。この節のコンテンツは、通常、拡張されません。

その他

ソリューション 以前の場所
新しい場所 後方互換性のアプローチ 最新モデルに合わせるための要件
AEM Forms /etc/designs/fd/fp /libs/fd/fp

従来の AEM Forms ポータルの標準テンプレート。これらのテンプレートは、インプレースアップグレード後に /etc にそのまま残ります。

テンプレートのリストでは、新しいテンプレートと区別するために「非推奨」という単語がテンプレートのタイトルに追加されます。

アクションは必要ありません。
AEM Forms /etc/aep /var/fd/content/annotations 従来の Correspondence Management の注釈ファイル。直接利用するものではありません。クリーンアップフィルターを使用してアップグレード後にクリーンアップされます。 従来の場所は、クリーンアップフィルターを使用してアップグレード後にクリーンアップされます。
すべて /etc/tags /content/cq:tags タグマネージャー API では、従来の場所と新しい場所の両方がサポートされます。JCR タグマネージャーファクトリ OSGi コンポーネントが開始されると、アップグレードされたインスタンスまたは従来のインスタンスのどちらで実行されているかが検出され、適切な場所が使用されます。

新しいモデルに合わせるには、以下の手順に従います。

  1. 古いモデルへの参照(/etc/tags)を、新しいモデルへの参照(/content/cq:tags)に tagID を使用して置き換えます。
  2. CRXDE Lite にログインします。
  3. /etc/tags から /content/cq:tags にタグを移動します。
  4. OSGi コンポーネント com.day.cq.tagging.impl.JcrTagManagerFactoryImpl
    を再起動します。

 

すべて /etc/workflow/instances /var/workflow/instances インフライトワークフローの処理では
従来の場所が使用されます。新しいワークフローでは、/var の新しい場所が使用されます。
アクションは必要ありません。
すべて /etc/workflow/scripts

/libs/workflow/scripts

/apps/workflow/scripts

従来の場所(/etc/workflow/scripts)のワークフロースクリプトを参照する既存のワークフローモデルステップは、アップグレード後も引き続きこれらのスクリプトを参照し、正しく実行されます。

ワークフローステップ(プロセス、分割など)を作成する AEM UI では、ワークフロースクリプトを選択するために使用するドロップダウンに /etc/workflow/scripts のスクリプトは表示されないことに注意してください。

これらのスクリプトを利用するワークフローは、関連するワークフロープロセスステップを AEM で編集しない場合は、引き続き想定どおりに動作します。

ただし、ステップを編集する場合を含め、後方互換性を完全に確保するために、お客様がアップグレードした後に以下の手動による処理が必要となります。

  • スクリプトを /etc/workflow/scripts から /apps/workflow/scripts に移動する必要があります。
  • ワークフローモデルステップ内の /etc/workflow/scripts へのすべての参照を、新しい /apps/workflow/scripts の場所を参照するように更新する必要があります。
すべて /etc/replication/treeactivation /libs/replication/treeactivation ClassicUI ユーティリティページは、アップグレード時にそのまま残されます。 アクションは必要ありません。
AEM Assets /etc/dam/jobs /var/dam/jobs

AEM Assets のダウンロードアクションの呼び出しに対して生成される zip ファイルを保持するための一時的な場所。

クライアントがアセットのダウンロードを要求した場合、新しい場所にファイルが生成されるので、更新の必要はありません。

アクションは必要ありません。
AEM Commerce /etc/commerce/products /var/commerce/products

古いコンテンツはそのまま残り、アップグレード後も使用できます。

新しい場所への移行のための遅延移行タスクが用意されています。

移行は、遅延移行タスク CQ64CommerceMigrationTask を使用して実行されます。

以下の手順が実行されます。

  • 新しい場所を指すように古い場所の参照が変更されます。
  • 古い場所から新しい場所にコンテンツが移動されます。
  • システム全体で最終的に新しい場所が利用されるように、古い場所が削除されます。

タスクの対象となる場所は以下のとおりです。

  • /etc/commerce/products
  • /etc/commerce/collections
  • /etc/commerce/orders
  • /etc/commerce/payment-methods
  • /etc/commerce/shipping-methods

大規模なカタログでは、以下の Java システムプロパティを AEM に渡して、Commerce 移行タスクを個別に実行することをお勧めします。

  • プロパティ名:com.adobe.upgrade.forcemigration
  • プロパティ値:com.day.cq.compat.codeupgrade.impl.cq64.CQ64CommerceMigrationTask

移行後、AEM の再起動が必要です。

AEM Commerce /etc/commerce/orders /var/commerce/orders

古いコンテンツはそのまま残り、アップグレード後も使用できます。

新しい場所への移行のための遅延移行タスクが用意されています。

上記の /etc/commerce/products の説明を参照してください。
AEM Commerce /etc/commerce/collections /var/commerce/collections

古いコンテンツはそのまま残り、アップグレード後も使用できます。

新しい場所への移行のための遅延移行タスクが用意されています。

上記の /etc/commerce/products の説明を参照してください。
AEM Commerce /etc/commerce/classifications /var/commerce/classifications アクションは必要ありません。 アクションは必要ありません。
AEM Commerce /etc/commerce/shipping-methods /var/commerce/shipping-methods

古いコンテンツはそのまま残り、アップグレード後も使用できます。

新しい場所への移行のための遅延移行タスクが用意されています。

上記の /etc/commerce/products の説明を参照してください。
AEM Commerce /etc/commerce/payment-methods /var/commerce/payment-methods

古いコンテンツはそのまま残り、アップグレード後も使用できます。

新しい場所への移行のための遅延移行タスクが用意されています。

上記の /etc/commerce/products の説明を参照してください。
すべて /etc/taskmanagement /var/taskmanagement

新しいタスクは /var/taskmanagement に作成されます。

従来の場所にある既存のタスクは、引き続き AEM インボックスに表示されます。

アクションは必要ありません。
すべて /etc/workflow/packages /var/workflow/packages

AEM パッケージマネージャーで作成された AEM パッケージは、引き続き /etc/workflow/packages に格納されます。

AEM Sites およびワークフローで作成された他のパッケージは、引き続き /var/workflow/packages に格納されます。

/etc/workflow/packages および /var/workflow/packages にある両方のパッケージを引き続き AEM のパッケージマネージャーで編集できます。

アクションは必要ありません。

 

すべて /etc/workflow/instances /var/workflow/instances 新しいワークフローインスタンスは、/var に自動的に作成されます。 アクションは必要ありません。
すべて /etc/commerce/searchpromote /var/cq/searchpromote

Search&Promote のフィードコンテンツの新しい場所。

古い URL も引き続き動作し、リクエストはサーブレットフィルターによって新しい場所に転送されます。

アクションは必要ありません。

すべて /etc/dtm-hook /var/cq/dtm/web-hook

DTM Web フックの新しい場所。

古い URL も引き続き動作し、リクエストはサーブレットフィルターによって新しい場所に転送されます。

アクションは必要ありません。

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