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AEM からアセットをダウンロードする方法とダウンロード機能を有効または無効にする方法について説明します。

静的レンディションおよび動的レンディションを含むアセットをダウンロードできます。または、アセットへのリンクを含む電子メールを AEM Assets から直接送信できます。ダウンロードされたアセットは、ZIP ファイルにバンドルされています。書き出しジョブ用に圧縮する ZIP ファイルの最大サイズは 1 GB です。1 つの書き出しジョブに許可されるアセットの合計数は最大 500 個です。

注意:

電子メールの受信者は、電子メールメッセージに含まれる ZIP ダウンロードリンクにアクセスするためには、dam-users グループのメンバーである必要があります。アセットをダウンロードするためには、アセットのダウンロードを起動するワークフローを開始する権限が必要です。

アセットをダウンロードするには、アセットを見つけて選択し、ツールバーのダウンロードアイコンをタップまたはクリックします。表示されるダイアログで、ダウンロードオプションを指定します。

画像セット、スピンセット、混在メディアセット、カルーセルセットの各アセットタイプはダウンロードできません。

AEM Assets でダウンロードする際のオプション
AEM Assets からアセットをダウンロードする際に使用できるオプション

次に、書き出し/ダウンロードのオプションを示します。動的レンディションは Dynamic Media 特有の機能であり、選択したアセットに加えてレンディションもその場で生成できます。このオプションは、Dynamic Media を有効にしている場合のみ利用できます。

Assets レンディションを含めずに、元の形式でアセットをダウンロードする場合に選択します。
レンディション

レンディションは、アセットのバイナリ表現です。アセットは、(アップロードされたファイルの)一次表現を持ちます。アセットは任意の数の追加の表現を持つことができます。

このオプションを選択すると、ダウンロードするレンディションを選択できます。使用できるレンディションは、選択したアセットによって異なります。

動的レンディション

動的レンディションでは、他のレンディションをその場で生成します。また、このオプションを選択すると、動的に作成するレンディションを画像プリセットリストから選択します。

さらに、サイズ、測定単位、形式、カラースペース、解像度および画像の修飾子(例:画像の反転用)を選択できます。

電子メール

ユーザーに電子メール通知が送信されます。次の場所にある標準の電子メールテンプレートを利用できます。

  • /libs/settings/dam/workflow/notification/email/downloadasset
  • /libs/settings/dam/workflow/notification/email/transientworkflowcompleted

デプロイ時にカスタマイズするテンプレートは、次の場所に存在している必要があります。

  • /apps/settings/dam/workflow/notification/email/downloadasset
  • /apps/settings/dam/workflow/notification/email/transientworkflowcompleted

テナント固有のカスタムテンプレートは、次の場所に保存できます。

  • /conf/<tenant_specific_config_root>/settings/dam/workflow/notification/email/downloadasset
  • /conf/<tenant_specific_config_root>/settings/dam/workflow/notification/email/transientworkflowcompleted
アセットごとに別のフォルダーを作成 フォルダー階層を保持したままアセットをダウンロードするには、このオプションを選択します。デフォルトでは、フォルダー階層は無視され、すべてのアセットがローカルシステムの 1 つのフォルダーにダウンロードされます。

アセットにレンディションがある場合は、レンディションオプションを使用できます。アセットにサブアセットが含まれている場合は、サブアセットオプションを使用できます。

ダウンロードするフォルダーを選択すると、そのフォルダーの下位のアセットの階層全体がダウンロードされます。ダウンロードする各アセット(親フォルダーの下にネストされている子フォルダーのアセットを含む)を個々のフォルダーに格納するには、「アセットごとに別のフォルダーを作成」を選択します。

アセットダウンロードサーブレットの有効化

AEM のデフォルトサーブレットを使用すると、認証されたユーザーは、表示可能なアセットの ZIP ファイルを作成するために任意のサイズの同時ダウンロード要求を発行することができますが、その結果、サーバーやネットワークに過剰な負荷をかけるおそれがあります。この機能で生じる可能性がある DoS リスクを軽減するために、パブリッシュインスタンスに対しては、AssetDownloadServlet OSGi コンポーネントがデフォルトで無効になっています。

例えば Asset Share Commons やポータルのような実装などを使用する場合に DAM からアセットをダウンロードできるようにするには、OSGi 設定を通じてサーブレットを手動で有効にします。日常的なダウンロードの要件に影響を与えない範囲で、許容ダウンロードサイズをできるだけ小さく設定することをお勧めします。この値を大きくすれば、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。

  1. 次のように、パブリッシュ実行モードを対象とする命名規則(config.publish)でフォルダーを作成します。

    /apps/<your-app-name>/config.publish

    実行モードの設定プロパティの定義について詳しくは、実行モードを参照してください。

  2. config フォルダーに、nt:file タイプのファイル com.day.cq.dam.core.impl.servlet.AssetDownloadServlet.config を新しく作成します。

  3. com.day.cq.dam.core.impl.servlet.AssetDownloadServlet.config に次のように価を設定します。ダウンロードの最大サイズ(バイト単位)を asset.download.prezip.maxcontentsize の値として設定します。以下のサンプルでは、ZIP ダウンロードの最大サイズを 100 KB を超えないように設定しています。

    enabled=B"true"
    asset.download.prezip.maxcontentsize=I"102400"

アセットダウンロードサーブレットの無効化

AEM パブリッシュインスタンスのアセットダウンロードサーブレットを無効にするには、アセットダウンロード要求をすべてブロックするように Dispatcher 設定を更新します。サーブレットは、OSGi コンソールから手動で直接無効にすることもできます。

  1. Dispatcher 設定を通じてアセットダウンロード要求をブロックするには、dispatcher.any 設定を編集し、フィルターセクションに新しいルールを追加します。

    /0100 { /type "deny" /url "*.assetdownload.zip/assets.zip*" }

  2. OSGi コンソール( <aem-host>/system/console/components.)に移動して、パブリッシュインスタンスの OSGi コンポーネントを手動で無効にすることもできます。

    com.day.cq.dam.core.impl.servlet.AssetDownloadServlet を探して、「無効にする」をクリックします。

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