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タスク管理を使用すると、プロジェクトおよびタスクを作成して、コンテンツ変更やログ変更のイベントの管理に役立てることができます。

  • 関連タスクを含むプロジェクトを作成。
  • コンテンツに対して行われる作業を表すタスクを作成。
  • 作業をおこなうユーザーまたはグループにタスクを割り当て。

自分に割り当てられているタスクを完了する方法について詳しくは、タスクの使用を参照してください。

プロジェクトの作成

一連の関連タスクを整理するために、プロジェクトを作成します。プロジェクトは、「プロジェクト」タブの左側のフレームの、タスクプロジェクトフォルダーの下に表示されます。プロジェクトは、作成者であるユーザーに自動的に割り当てられます。

プロジェクトを作成したら、タスクを入力できます。

tmprojects

注意:

タスク管理者グループのメンバーは、すべてのプロジェクトおよびタスクを表示、変更できます。このグループのメンバーでない場合は、自分で作成したプロジェクトおよびタスクのみを表示、変更できます。

  1. タスク管理ページ(http://localhost:4502/libs/cq/taskmanagement/content/taskmanager.html)を開きます。

  2. 左側のフレームで、プロジェクトの親フォルダーを選択して、新規/新規プロジェクトをクリックします。

    注意:

    最上位のプロジェクトの場合は、タスクプロジェクトを親として選択します。他のプロジェクトを親として使用することもできます。

  3. 名前と説明を入力して「OK」をクリックします。

タスクの作成と割り当て

リポジトリ内のコンテンツ項目(ページ)で行われる作業を追跡するタスクを作成します。タスクを作成後、ユーザーは関連付けられているコンテンツを WCM インボックスから開くことができます(タスクの使用を参照)。

タスクの割り当て

作業をおこなうユーザーにタスクを割り当てます。割り当てられたタスクは、ユーザーのワークフローインボックスに表示されます。タスクはグループに割り当てることもできます。タスクはグループ内の各ユーザーのインボックスに表示されるので、グループのメンバーならだれでも作業を実行できます。  

スケジュール設定

タスクの優先度と、タスクの完了期限を指定します。 

タスクのライフサイクル

タスクのステータスは、作成済みまたは完了のいずれかです。

  • 作成済み:タスクが作成され、ユーザーのインボックスに表示されています。このステータスでは、すべてのコンテンツ変更がログに記録されます。 
  • 完了:ユーザーがコンテンツに対して作業をおこないました。このステータスは、作業終了時にユーザーが手動で設定します。このステータスでは、コンテンツ変更はログに記録されません。

サブタスク

タスクの依存関係を表すタスクの階層を作成します。あるタスクを別のタスクの子として追加すると、親が子に依存することを示します。タスクツリーは、タスクの依存関係を視覚的に表現します。依存関係は強制されないので、子タスクが完了する前に親タスクを完了できます。 

注意:タスクをアーカイブする場合は、すべてのサブタスクが完了するまでは親タスクを完了しないでください。タスクのアーカイブを参照してください。

タスクの親フォルダーを選択して、右側のパネルで詳細を確認します。

タスクの手動作成

タスク管理コンソールを使用して、プロジェクトのタスクを作成します。

注意:

タスク管理者グループのメンバーは、すべてのプロジェクトおよびタスクを表示、変更できます。このグループのメンバーでない場合は、自分で作成したプロジェクトおよびタスクのみを表示、変更できます。

  1. プロジェクトツリーで、プロジェクトまたは別のタスクを選択して、新規/新規タスクをクリックします。

  2. タスクのプロパティの値を指定します。

    • 名前:ワークフローインボックスに表示されるタスクの名前。
    • 割り当て先:タスクを実行するユーザーまたはグループの名前。グループに割り当てたタスクは、グループの各メンバーのインボックスに表示されます。
    • コンテンツのパス:タスクが関連付けられているリソースのパス。複数のタスクを同じパスに関連付けることができます。
    • 説明:ユーザーに対する指示など、タスクに関する情報。
    • タスクの優先度:タスクの相対的な優先度。優先度は、タスク管理ページでタスクを並べ替える場合に便利です。
    • 期限:タスクの完了期限の日時。
  3. 「OK」をクリックします。

ワークフローを使用したタスクの自動作成

ワークフローのタスク作成手順を使用して、タスクを自動的に作成します。以下のワークフロー専用のプロパティをタスクに設定できます。

  • タスクコンテンツは、ワークフローペイロードまたはユーザーが指定するコンテンツ項目です。 
  • タスク完了時にユーザーが選択するアクションを 1 つまたは複数指定できます。このアクションを使用して、どのワークフロールートに従うかを特定できます。
  • タスクの作成前に実行するスクリプトを指定できます。例えば、ロジックおよび実行時データに従ってタスクコンテンツを操作できます。

詳しくは、タスクの作成を参照してください。

タスクの変更

タスクが作成済み状態の場合、名前プロパティ以外はすべて変更できます。タスクが完了すると、プロパティの値は変更できません。どちらの状態でも、タスクを削除することはできません。

  1. タスクをダブルクリックします。
  2. タスクの詳細を変更するには、フォームフィールドを編集してプロパティの値を変更し、「保存」をクリックします。
  3. ステータスを完了に変更するには、「タスクを完了」をクリックします。

タスクのアーカイブ

すぐには役立たなくなったタスクは自動的にアーカイブします。アーカイブされたタスクは、リポジトリ内の場所に移動され、監査用にデータは残りますが、タスク管理ページにはタスクは表示されません。アーカイブをおこなうと、タスクデータを取得する際のタスク管理ページの応答性も向上できます。応答性は、繰り返しが必要なタスクノードの数と、サーバーの利用可能なリソースに依存します。

アーカイブはデフォルトでは実行されません。アーカイブを有効にすると、cron 式によって、アーカイブをいつ実行するかが決まります。完了状態になってから指定した時間が経過しているタスクのみがアーカイブされます。さらに、最上位のタスク(プロジェクトの最初の子)のみが、アーカイブの評価対象となります。最上位のタスクのアーカイブの準備が整っている場合、そのタスクと子タスクがアーカイブされます。

デフォルトでは、タスクはリポジトリの /etc/taskmanagement/archivedtasks ノードの下に格納されます。TaskManagement JCR ストレージ実装サービスを設定して、ストレージの場所を変更できます。

注意:

使用中のタスクの格納場所も指定できます。

以下の手順では、/apps の下にアプリケーションフォルダーがあることを想定しています。

注意:

AEM と連携する場合は、いくつかの方法でこのようなサービスの設定を管理できます。詳しくは、「OSGi の設定」を参照してください。

タスクアーカイブの設定:

適切なメソッドを使用して OSGi サービスを設定します。

  • TaskManagement アーカイブサービス(com.adobe.granite.taskmanagement.impl.jcr.TaskArchiveService)

以下の表に従ってプロパティを設定し、デフォルト値を上書きします。

名前

タイプ

archiving.enabled

Boolean

true に設定すると、アーカイブが有効になります。false に設定すると、アーカイブが無効になります。デフォルト値は false です。

scheduler.expression

String

アーカイブをスケジュールするための cron 式です。デフォルト値は 30 0 * * * ?(毎日午前 0 時 30 分にアーカイブ)です。 

archive.since.days.completed

Long

アーカイブ対象タスクの完了後の保管日数です。デフォルト値は 365 です。

タスクの格納場所の設定:

適切なメソッドを使用して OSGi サービスを設定します。

  • TaskManagement JCR ストレージ実装(com.adobe.granite.taskmanagement.impl.jcr.TaskStorageProvider)

以下の表に従ってプロパティを設定し、デフォルト値を上書きします。

名前 タイプ
taskstorage.historyrootpath String タスクがアーカイブされるリポジトリ内のルートフォルダーのパスです。デフォルト値は /etc/taskmanagement/archivedtasks です。
taskstorage.rootpath String タスクが格納されるルートフォルダーのパスです。デフォルト値は /etc/taskmanagement/tasks です。
taskstorage.jcrFilterImplementation Boolean true に設定すると、jcr クエリフィルター実装が使用され、false に設定すると、従来のフィルターが使用されます。デフォルト値は true です。

タスク管理者グループの変更

注意:

AEM を操作しているときは、OSGi サービスの設定を管理する方法がいくつかあります。詳細および推奨事項については、OSGi の設定を参照してください。

タスク管理者グループとして設定されているユーザーグループは、タスク管理のすべてのプロジェクトおよびタスクを表示、変更できます。管理者グループが、デフォルトのタスク管理者グループです。タスクマネージャーアダプターファクトリサービスのタスク管理者グループプロパティに、グループの名前が格納されます。 

sling:OsgiConfig ノードを使用してサービスを設定するには、次のノードプロパティを使用します。

  • ノード名:com.adobe.granite.taskmanagement.impl.service.TaskManagerAdapterFactory
  • ノードプロパティ:
    • 名前:taskmanager.admingroups
    • タイプ:String
    • 値:グループ名

sling:OsgiConfig ノードの使用について詳しくは、OSGi の設定を参照してください。

Web コンソールを使用してサービスを設定するには、次の手順を使用します。

  1. Web コンソールページを開いて「設定」タブをクリックします(http://localhost:4502/system/console/configMgr)。

  2. 「タスクマネージャーアダプターファクトリ」をクリックします。

  3. 「タスク管理者グループ」ボックスで、ユーザーグループの名前を入力して、「保存」をクリックします。

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