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次にも適用 : CRX
現象
- プロファイリングまたはスレッドダンプが、com.day.crx.persistence.tar.index.IndexFile.getEntry への多数の呼び出しを示す
- バージョンワークスペースの下のファイル一覧には、多くの tar インデックスファイルの存在が表示される(通常、tar インデックスファイルは 5 つ未満)
原因
CRX コンソールまたはカスタムスクリプトを使用して tar ファイルを手動で最適化するために optimize.tar を作成する場合、tar インデックスファイルは自動的にはマージされません
分析/解決策
ツールとスレッドのプロファイリングの結果の分析で、com.day.crx.persistence.tar.index.IndexFile.getEntry に多数の呼び出しが表示されます
tarpm の最適化を手動で実行すると、「tar ファイルのインデックスマージ」は実行されません。これは CRX コンソールを使用して個別に実行する必要があります。また、wget/cURL を使用して自動化することもできます。これは次の場所にあります。
http://<host>:<port>/crx/config/tarpm_indexmerge.jsp
推奨事項
- 定期的に tar インデックスマージをトリガーするか、または特定のしきい値に達すると(例20 tar インデックスファイル)。しきい値が指定されたインデックスファイルが大幅に増加した場合に通知する、単純な監視を作成できます。
- 自動的にスケジュールされた Tar PM 最適化には、インデックスマージが含まれています:スケジュールされた最適化の
開始時、そして最後に行われます。このため、手動で tarpm を最適化する場合、tarpm の最適化前後に tar ファイルのインデックスの連結するようスケジュールを設定することをお勧めします。
適用
CRX1.4.x、CRX2.x
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