AEM(CQ)が SiteCatalyst に接続できない

このような場合、どのような解決方法がありますか?

  • AEM (CQ) を SiteCatalyst に接続中にユーザーインターフェースに次のエラーが表示される:
    Connection to SiteCatalyst could not be established.
    Please see a SiteCatalyst administrator for more details.
  • 次のエラーが error.log にトレースされている com.day.cq.analytics.sitecatalyst.impl.servlets.SitecatalystServlet Call to SiteCatalyst method 'Connect' failed com.day.cq.analytics.sitecatalyst.SitecatalystException: ["Invalid login specified."]

1. 会社名/ユーザー名/パスワードを確認してください

会社名/ユーザー名/パスワードが正しいことを確認するには、https://sc.omniture.com/login/ にログインできることを確認してください。

2. ユーザーが SiteCatalyst の側で必要な権限を持っていることを確認します

ユーザーが SiteCatalyst 側の「Web Services Access」定義済みグループに追加されていることを確認ます。詳しくはこちらから公式の SiteCatalyst の統合に関するドキュメントを参照してください。

3. Day CQ Analytics SiteCatalyst HTTP クライアント(Felix コンソール)で設定されているデータセンター Url が利用できることを確認します。

アカウントが存在するデータセンターに応じて、「Data Center URL」のエンドポイントが正しく定義されていることを確認します。

使用可能な SiteCatalyst Data Center URL:

  • https://api.omniture.com/admin/1.4/rest/
  • https://api2.omniture.com/admin/1.4/rest/
  • https://api3.omniture.com/admin/1.4/rest/
  • https://api4.omniture.com/admin/1.4/rest/
  • https://api5.omniture.com/admin/1.4/rest/
  • https://api-sbx1.omniture.com/admin/1.4/rest/ *サンドボックス環境*

SiteCatalyst API Explorer を使用してテスト呼び出しを行うには、次の手順に従います。  データセンターが利用/応答可能か、また、どのデータセンターを使うかをテストします。

ユーザーが [Web Service Access] を有効にしているが、Web サービスの資格情報がわからない場合は、次の手順に従います。

  1. https://sc.omniture.com に行って管理者としてログインしてください
  2. [User Management] をクリックします
  3. Adobe Experience Manager(CQ) で SiteCatalyst の Web サービス API にアクセスする際に使用するユーザーを選択します
  4. ページを下に移動して、[Web Service credentials] のボックスに移動し、このボックスからテキストエディターに資格情報をコピーします

資格情報を取得したので、次のような簡単なテストを実行できます:

  1. こちらの SiteCatalyst API Explorer でウェブサービスのアクセスをテストします
  2. 資格情報を入力します(上記の手順を参照してくださ)。ユーザー名は user-name:company の形式で、暗号鍵は [Shared Secret] です。[Shared Secret] はパスワードと同じではありません。詳しくは上記を参照してください。
  3. [API] が [Company]、[Method] が [GetEndPoint] に設定されていることを確認してください
  4. [Request] テキストボックスで、リクエストに次のように入力します:{"company":"Company Name"}
    [Company Name] を SiteCatalyst にアクセスする時の会社名に置き換えます。
  5. [Get Response] をクリックします。
  6. [Response] ボックスには、アカウントが存在する Data Center の URL が返されます。

アカウントがどのデータセンターにあるかがわかったので、次のことを行います:

  1. AEM (CQ) インスタンスの Apache Felix Web Console: http://<host>:<port>/system/console/configMgr にログインする
  2. [Day CQ Analytics SiteCatalyst HTTP Client] を見つけて、[Edit] をクリックする
  3. 初期設定では、"https://api.omniture.com/admin/1.3/rest/" です。  SiteCatalyst Data Center URL ではない場合は、[+] をクリックして追加します。  URL がリストの一番上になるように再配置します。

注意:

どの Data Center URL を使用するか確認する 1 つの方法は、https://sc.omniture.com/login/ にログインしてどこにリダイレクトするか試すことです。https://sc2.omniture.com のような、(ここで「sc2」は別のデータセンター 2 - 'https://api2.omniture.com/admin/1.3/rest/'を意味していることに注意してください)。これはいつも成功するとは限らないので(異なったリダイレクトがあるような場合)、指定された Data Center URL についてのさらに正確な情報を得るためには SiteCatalyst サポートにお問い合わせください。

4. AEM サーバーが SiteCatalyst API サーバーにアクセスできることを確認します

手順 3 を実行しても AEM から SiteCatalyst に接続できない場合は、ネットワーク/ファイアウォール/プロキシのいずれかに問題があります。  AEM がインストールされているサーバーから API 接続をテストします。

  • AEM が Windows にインストールされている場合は、Microsoft Remote Desktop を使用してサーバーに接続します。  次に、Remote Desktop のセッションから、サーバー上の Internet Explorer ブラウザーを使用して、手順 3 を実行します。  HTTP プロキシの設定が必要になることがわかっている場合は、まずブラウザー設定から設定します。
  • AEM が Linux または UNIX にインストールされている場合は、次のコマンドをサーバーの端末で実行します(URL をご自身のデータセンターに変えてください):
    curl https://api.omniture.com/admin/1.3/rest/

    プロキシが必要な場合は、代わりに次のコマンドを実行してください (<[protocol://][user:password@]proxyhost[:port]> をプロキシの設定に変更してください):
    curl --proxy <[protocol://][user:password@]proxyhost[:port]> https://api.omniture.com/admin/1.3/rest/


    サーバーが API サーバーに接続できる場合、次が出力されます:
    {"errors":["404 Not Found"]}
    そうでなければ、次のようなエラーになります:"Host Unreachable"/"Connection Refused"/無応答/その他のネットワーク関連のエラー。

API 呼び出しが失敗すると、AEM サーバーと SiteCatalyst API サーバー間の通信がブロックされます。ネットワーク管理者に問い合わせて、HTTP プロキシの設定が必要なのか、あるいは、ファイアウォールが SiteCatalyst への接続をブロックしているかどうかを確認します。  可能性のあるネットワーク関連の問題:

  • ファイアウォールが、AEM サーバーから SiteCatalyst サーバへの外部接続をブロックしている。  外部接続を許可する IP アドレスのリストについては、こちらを参照してください。
  • (プロキシを使用中の場合)ファイアウォールが、AEM サーバーから HTTP プロキシへの外部接続をブロックしている可能性があります。
  • (プロキシを使用中の場合)ファイアウォールまたはプロキシ自体が HTTP プロキシから SiteCatalyst への外部接続をブロックしまています。  こちらを参照してください
  • ネットワーク障害が発生していて、サーバー間の接続が切断されています。

Windows を使用していて、API コールが成功した場合は、ブラウザー設定の中に動作中の HTTP プロキシ設定がある可能性があります。  ブラウザーのプロキシ設定を確認し、次のセクションの手順に従って、AEM に設定します。

5. 貴社のプロキシ設定が正しいことを確認します

ネットワーク管理者に HTTP プロキシを使用して SiteCatalyst に接続するように通知された場合は、次の手順に従います。

  1. AEM (CQ) インスタンスの Apache Felix Web Console: http://<host>:<port>/system/console/configMgr にログインする
  2. 「Day Commons HTTP Client」を探して、「Edit」をクリックします
  3. プロキシ設定を編集して保存します

AEM (CQ) が SiteCatalyst にトラッキングリクエストを送信しません。

AEM が SiteCatalyst に接続するように正常に設定されているのに、(SiteCatalyst 内で)リクエストが全く追跡されていない場合は、どのようにして問題のトラブルシューティングを行いますか?

** SiteCatalyst 15 を使用している場合、一部のデータがトラッキングリクエストの後の 60~90分間は表示されない可能性があることに注意してください。

1. Pulse Debugger Tool を使用します

SiteCatalyst に何も表示されていない理由を特定する最初のステップは、SiteCatalyst へ情報を送信するイメージ/トラッキングリクエストを AEM が実際に含んでいるのかどうかを確認します。

  1. デバッガーをダウンロードして使用する方法についてはここを参照してください。
  2. デバッガを Web ブラウザーにインストールし、トラッキングリクエストを送信する AEM サイトの URL に移動します。  例:http://www.geometrixx.com/content/geometrixx/en.html
  3. デバッガーを開き、リクエストが送信されていること、および、すべての SiteCatalyst 変数の値が正しいことを確認します。  すべてを調べて正常でも、呼び出しが表示されないか、または、レポートが適切に記入されていない場合は、分析サポートに連絡してください

デバッガーで見て、呼び出しがまったく行われないことが確認された場合、次の手順に進みます。

2. AEM (CQ) の SiteCatalyst 設定を確認する

AEM サイトからトラッキングコールが行われない場合:

  • Author インスタンスにログインし、Cloud Services の設定を検証します。  ここを参照。

次のことを確認してください:

  • 分析 JSP コードをサイトのテンプレートに追加した。ここを参照。
  • サイトを SiteCatalyst クラウド設定にリンクした。  ここを参照。

トラッキングコールが Author 環境から行われるが、ライブサイトからは行われない場合は、次のことを確認してください:

  • Author インスタンスからフレームワーク設定をアクティベートした。  「Framework Configuration」ページから、サイドキックの「Page」タブ上の「Activate Framework」ボタンをクリックします。  フレームワークをアクティブにすると、Author インスタンスが Publish インスタンスに設定をプッシュするように指示されます。  ここを参照。
  • 「publish」実行モードで動作するようにレポートスイートを設定した(ここを参照)。

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