Image Authoring とテクスチャをレンダリングする際の解像度

Image Authoring と Image Rendering でビネットオブジェクトにテクスチャをレンダリングする場合、繰り返し可能なテクスチャとオブジェクトのサイズの間の正確な設定に依存します。テクスチャ解像度とオブジェクトサイズが正確に設定されている場合、レンダラーは完全な適合を保証します。

テクスチャの解像度を指定します。テクスチャの解像度は、1 インチあたりのピクセル数 (ppi) で表されます。それは、テクスチャ画像と素材の実物サンプル(布地、壁紙など)の関係を示しています。

画像内の任意の 2 点間の距離(ピクセル単位)を測定して、テクスチャ解像度を決定できます。次に、実物のサンプル上で対応する距離をインチ単位で測定し、割ります。

res = imageDistance / physicalDistance

この距離は、リピート可能領域全体の幅または高さにすることができます。例えば、繰り返し可能なスウォッチの画像の幅が 542 ピクセルで、表示されている、繰り返し可能なテクスチャの実際の幅を計測して 17.12 インチだったとすると、テクスチャの解像度は 542/17.12 = 31.66 ppi となります。

また、素材がフラットベッドスキャナでスキャンされた場合、テクスチャの解像度はスキャン解像度に直接対応します。画像サイズと解像度を変更する要因となりうる画像の拡大・縮小に留意してください。例えば、ある布地のサンプルが 72 dpi でスキャンされ、繰り返し模様全体が入るように元の画像を切り抜いて、イメージが 1773 x 842 ピクセルになったとしましょう。スペースを節約するために、画像は 500 ピクセル幅に縮小されます(高さは 237 ピクセルになります)。新しい解像度は、拡大・縮小率で調整されます。

newRes = oldRes * newWidth / oldWidth

例:72 ppi * 500 / 1773 = 20.305 ppi。

オブジェクトのサイズを設定するには。テクスチャを適用するために IA の Vignette Authoring Tool を使用してオブジェクトを作成するときに、適切なオブジェクトのサイズを指定する必要があります。

3D シーン:オブジェクト階層に 3D データを読み込む前にシーン全体の縮尺を設定します。3D Modeling Page 上で、Picking Tool を選択し、(インチで)長さのわかっている辺を選択します。「Selected Length」フィールドに測定値を入力し、Enter キーを押します。シーン内の他のエッジをいくつか選択し、「Current Length」に表示されている測定値が適切であることを確認します。カメラを最終決定し、少なくともいくつかのモデル表面が生成、テストされた後に、このスケーリング操作を行ってください。ただし、Object ページの 3D Import Model Took を使用して最終的な 3D モデルデータを読み込む前に行ってください。この手順は一度だけ実行してください。ただし、3D モデルページでカメラか縮尺のどちらかの変更があった場合、階層全体を再インポートが必要です。

2D シーン:正確なオーサリングのためには、シーンのオブジェクトの実際のサイズの正確な把握が必要です。「Edit Model Tool」を使用して、幅と高さ(インチ単位)を全ての Flat Object/Wall/Cabinet に割り当てます。

Flowline オブジェクト:2D および 3D のシーンで、Flowline Page の Texture Tool にパート(オブジェクト)の Overall Size(インチ単位)をセットします。「Flow across Parts」メカニズムが、解像度を隣接する部分に合わせて微調整します。

レンダリング:Image Authoring と Image Rendering は、次のようにオブジェクトに繰り返し可能なテクスチャを適用します(簡略化されています):(1) まずテクスチャは、ターゲットオブジェクト / パートに最適な解像度でサイズ調整されます(解像度は、VAT のオブジェクトの [Properties] の [Texture] タプで確認することができます)。(2) テクスチャはその解像度で繰り返されて、オブジェクトのサイズに相当するのすべての領域を覆います。(3) ターゲットオブジェクトの形に合わせてテクスチャが変換されます。

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