以下のいずれかの操作を行います。
- Ruleset XML ファイルがアップロードされない場合は、xmlvalid などのプログラムを使用して、有効な XML ファイルであることを確認します。
- 予期しない応答を受信した場合は、次の操作を行います。
- XML ファイルが公開用にマークされていることを確認します。
- XML ファイルで明らかなエラーが視覚的に見つかるかを確認します。
- 公開サーバーに、ruleset として正しい XML ファイルが選択されていることを確認します。
- 変更後に、公開が行われたことを確認します。
- CDATA タグに特殊文字を入力します。例えば、下記のアンパサンドは必ず必要です。<! [CDATA[text with special characters]]> タグの中にあります。例えば、<substitution><! [CDATA[$thumbnail$&req=tmb]]></substitution>
- 正規表現をエスケープする必要があります。例えば、ドル記号($)はエスケープする必要があります。これらの問題を見つけるための最善策は、オンラインの正規表現を使用して、一致する問題を解決することです。 ここに例を示します
<expression><! [CDATA[&\$red=255&\$grn=255&\$blu=255&\$Lfont=DiamondMonoLeft]]></expression>
<substitution><! [CDATA[&\$red=255&\$grn=255&\$blu=255&\$Lfont=DiamondMonoLeft]]></substitution>
置換で $ 記号をエスケープする必要はなく、影響はありません。 - 使用するエレメント属性の大文字化が適切なことを確認してください。例えば、「OnMatch」の「O」と「M」の両方は大文字になっていなければなりません。
<rule OnMatch="continue">
<expression>^(.*)/([^/]*)/(.*)\.jpg$</expression
<substitution>$3?\$$2\$</substitution>
</rule>
ドキュメントで、これらのパラメータについての適切な設定が分かります。
http://microsite.omniture.com/t2/help/en_US/s7/is_ir_api/index.html#Rule_Set_Reference - 最後に、ruleset ファイルを読み込んだ際にエラーが発生したかどうかをログで確認します。
- Ruleset の動作が想定のものでなければ(一致しない、想定外の結果、動作が望ましくないなど)、サーバーログ分析を行うことができる Scene7 サポートに連絡してください。
注意:
URL コマンドを使用して ruleset 情報を取得する方法はありません。