Flash Player 15 および AIR 15 リリースノートをお読みいただきありがとうございます。

2014 年 12 月 9 日

本日のリリースでは、Flash Player 15 のセキュリティに関する重要な修正をおこないました。

現在、「アップデートのインストールを許可する(推奨)」を選択している Flash Player ユーザーの皆様には、24 時間以内に自動的にこのアップデートが配信されます。「アップデートのインストール時に通知を受け取る」オプションを選択しているユーザーの皆様には、本日から 7 日以内に更新通知ダイアログが配信されます。Windows をご使用の場合、アップデート通知ダイアログを受信するには、システムを再起動するか、一旦ログアウトしてから再度ログインする必要があります。

2014 年 11 月 25 日

本日の定期的なリリースでは、Flash Player の重要なバグ修正とセキュリティ修正がおこなわれています。このアップデートでは、10 月 14 日のリリースで導入されたセキュリティ対策が強化されています。

現在、「アップデートのインストールを許可する(推奨)」を選択している Flash Player ユーザーの皆様には、24 時間以内に自動的にこのアップデートが配信されます。「アップデートのインストール時に通知を受け取る」オプションを選択しているユーザーの皆様には、本日から 7 日以内に更新通知ダイアログが配信されます。Windows をご使用の場合、アップデート通知ダイアログを受信するには、システムを再起動するか、一旦ログアウトしてから再度ログインする必要があります。

2014 年 11 月 11 日

本日の定期的なリリースでは、Flash Player および AIR の重要なバグ修正とセキュリティ修正がおこなわれています。

2014 年 10 月 14 日

本日の定期的なリリースでは、Flash Player および AIR の重要なバグ修正とセキュリティ修正がおこなわれています。また、AIR SDK の重要な iOS 8 互換性アップデートがおこなわれています。

2014 年 9 月 23 日

本日のリリースでは、特定の Web サイトからビデオを視聴しようとしたときに、一部のエンドユーザーがビデオを再生できなかったり、エラーメッセージが表示されたりしていた問題が修正されました。このリリースには、この問題が以前に発生していたサイトで、ビデオ再生の問題が発生する可能性を大幅に低減する修正がおこなわれました。

本日のリリースは、Microsoft Internet Explorer 向けの Flash Player(ActiveX)のみが対象です。

2014 年 9 月 9 日

本日の定期的なリリースでは、Flash Player および AIR を更新して、新しい機能や強化された機能、重要なバグ修正およびセキュリティ更新がおこなわれました。詳しくは、以下の該当する節を参照してください。

 

ぜひこのリリースをご利用ください。問題が発生した場合は、公開バグデータベースに投稿してお知らせください。インストールまたは使用方法のヘルプについては、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。

アドビのバグデータベース - https://bugbase.adobe.com
Flash Player フォーラム - http://forums.adobe.com/community/flashplayer
AIR フォーラム - http://forums.adobe.com/community/air

解決された問題

2014 年 11 月 25 日

Flash Player 

  • [Mac][Chrome] コンテンツ保護されたビデオの視聴時に、一部のユーザーに誤ってライセンスファイルのリセットが要求されていた問題を修正しました

 

2014 年 11 月 11 日

Flash Player

  • [Win8.x][3840823] CNN.com でタッチ入力を使用してビデオの再生ヘッドをスクラブする機能が正しく動作するようになりました
  • [Win8.x] タッチ入力に関連する安定性の問題を解決しました
  • [3836374] WebVTT キャプションのある DirectTV ライブストリームに関連する長さの問題が解決されました

AIR

  • [iOS] 起動画像 Default-414w-736h@3x.png が標準表示モードの iPhone 6 Plus で表示されません(バグ 3837220)
  • [iOS] -platformsdk のバージョンに .../Developer/SDK/iPhoneSimulator.sdk と指定した場合、iOS シミュレーターにアプリケーションをインストールしようとすると「SDK のバージョンが不明であるか、またはサポートされていません」というエラーが表示されます。(バグ 3837285)
  • [iOS] [新しい高速パッケージャー] Hurlant Base64 エンコードが新しい高速コンパイル済みパッケージ化モードで動作しません。(バグ 3832978)
  • [iOS] default@2x.png および Default-375w-667h@2x.png 画像がパッケージ化されている場合に、Adobe Air Runtime で誤った起動画像が表示されます(default@2x.png)。(バグ 3832184)
  • [iOS] D@3x.png、D-568h@2x.png および D@2x.png がアプリケーションにパッケージ化されている場合に、起動画像 Default-568h@2x.png ではなく空のフレームが表示されます。(バグ 3829428)
  • [iOS] [新しい高速パッケージャー] fps 値を向上させるいくつかのパフォーマンス関連の修正をおこないました。(バグ 3815079)
  • [Android 5.0] Android 5.0 で Stage3D がコンテキストを作成できません。(バグ 3841657)

 

2014 年 10 月 14 日

Flash Player

  • [Win8.1][IE11] ドラゴンクエストモンスターパレードに影響のある問題(Flash Player 13.0.0.182 で導入)を修正しました(3818827)
  • [Win8.x][IE10+] printJob.addPage() で、誤った例外がスローされなくなりました(3822297)
  • [Win8.x] プリンターへの印刷で最初のページしか印刷されなかった問題を修正しました(3825794)
  • [Win8.x][MSFT 654468] ブラウザーのズームを使用してズームインまたはズームアウトした後、ユーザーがフルスクリーンモードを要求すると、フルスクリーンコンテンツの拡大縮小が正しくおこなわれません(3822208)
  • [Win][Firefox] FileReference.browse() ファイルダイアログがブラウザーウィンドウの背後に表示されていた問題を修正しました(3822025)
  • [Mac] Flash Player 15.0.0.29 で発生していた問題を修正しました。Adobe Connect で、キーボードのボリュームキーが正しく動作するようになりました(3827641)
  • [Mac] MacOS 10.8 以上で、Flash Player インストーラーがユーザーの OS バージョンを正しく判断できない問題がまれに発生していましたが、この問題を修正しました(3814718)
  • [Mac 10.9+] アドビビデオエンジンを使用したビデオの再生中にネットワークが切断されると Flash Player が大量の CPU リソースを使用していた問題を修正しました(3811674)
  • Stage3D コンテンツを Nvidia Tegra K1 で利用できるようになりました(3809317)
  • ビデオストリームの途中に広告が挿入されても WebVTT キャプションが正しく表示されるようになりました(3809912)
  • [HTTP ライブストリーミング] TrickPlay を有効にした場合に、可能な限り低いビットレートの I フレームストリームが使用されていませんでした(3812854)

AIR

  • [iOS] Runtime が Xcode 6 および iOS8 SDK を使用してビルドされています。
  • [iOS] ERROR-ITMS-9000 - Application Loader で「無効なセグメントアライメントです。このアプリのセグメントアライメントが適切ではないので、最新バージョンの Xcode を使用して再ビルドする必要があります。サポートが必要な場合は、開発者テクニカルサポートまでご連絡ください」というメッセージが表示されるので、App Store にアプリを提出できません。
  • [iPhone 6 Plus] [起動画像] Default-568h@2x がパッケージ化されている場合に、アプリで空の画面が表示されます。
  • [iOS] [高速パッケージャー] 高速パッケージャーを使用してパッケージ化すると、iPad 上の Feathers Components Explorer アプリのフレームレートが低下します。
  • [iOS8 シミュレーター][iPhone6] iPhone 6 および iPhone 6 Plus シミュレーターで、-launchApp コマンドを使用してアプリケーションを起動できません。
  • [iOS8 シミュレーター] Xcode6 内の iOS8 シミュレーター上で IPA をインストールしようとしたときに、「dvtFoundationBundle が見つかりません」というエラーが発生します。
  • [iPhone 6/6+] 新しいアイコンがサポートされます。
  • [iOS8] マイクへのアクセスを要求すると、その後のすべてのオーディオが終了します。

 

2014 年 9 月 23 日

Flash Player

  • Windows - 一部のサイトで発生していたビデオのエラーを修正しました
 

2014 年 9 月 9 日

AIR のバグ

  • Android -複数の ANE の競合する共通ライブラリ JAR と共通リソースを自動解決する問題を修正しました。ADT は、自動解決すると警告をスローします。(3780590)
  • iOS8 - 任意の AIR アプリケーションを起動した後、通知ダイアログが表示される問題を修正しました。(3771162)
  • Android -StageText restrict = "A-Z" で、小文字の入力をブロックしない問題を修正しました。(3768302)
  • Android - Android 4.4 の XXXHDPI アイコンがサポートされない問題を修正しました。(3730948)
  • iOS 高速パッケージャー - 高速パッケージャーでパッケージ化すると、アプリのパフォーマンスが低下する問題を修正しました。(3695884)
  • Android - テキストの末尾にカーソルを置いてキーボードでテキストを入力すると、Stage.restrict A-Z プロパティが、プログラムで入力したテキストに適用される問題を修正しました。(3771860)
  • Android -横長モードの Android で、StageText displayAsPassword が、テキストをマスクなしで表示する問題を修正しました。(3745033)
  • iOS 高速パッケージャー - サイズの大きい AS コードアプリケーションをパッケージ化すると、「実行中にコンパイルに失敗しました: コンパイル-abc」エラーが表示される問題を修正しました。(3753783)
  • Android L – Direct および GPU レンダリングモードのレンダリングに関する問題を修正しました。(3786719)
  • フレームごとの描画前に Context3D.clear を呼び出さなくても、ランタイムエラーがスローされなくなりました。(3726980)
  • Windows OS を再起動してからアプリを起動すと、AIR のパフォーマンスが低下する問題を修正しました。(3690665)
  • ワーカーがローカルの共有オブジェクトを開こうとすると、ADL がクラッシュする問題を修正しました。(3768436)
  • Context3D の「driverInfo」プロパティが各呼び出しで String を割り当てる問題を修正しました。(3790478)
  • ハードウェアアクセラレーションを無効にすると、requestContext3DMatchingProfiles メソッドが失敗する問題を修正しました。(3760760)
  • カメラを使用した StageVideo が適切に機能せず、ビデオが表示されない問題を修正しました。(3781244)
  • セキュリティと安定性に関する複数の修正

Flash Player のバグ

  • フレームごとの描画前に Context3D.clear を呼び出さなくても、ランタイムエラーがスローされなくなりました。(3726980)
  • Sound.loadPCMFromByteArray が、有効な Sound オブジェクトを返すようになりました。(3104536、3707118)
  • Firefox で Flash Player プロセスが起動しても、フォーカスを保持できるようになりました。(3223393)
  • Chrome ハードウェアビデオデコードが、Windows でデフォルトで有効になりました。(3773054)
  • IE 10 以上 - 一部のコンテンツに影響していた ExternalInterface の問題を修正しました。Internet Explorer の特定が、User-Agent での「MSIE」の検索ではなく、ドキュメントモードで行われるようになりました。(3774298)
  • IE 10 以上 - 拡張保護モードの Internet Explorer で FileReference.download() メソッドを呼び出した場合、「ファイルの種類」フィールドが正確に取り込めるようになりました。(3795477)
  • フルスクリーンインタラクティブモードでパスワード入力を呼び出す場合も、IME を使用できるようになりました。(3767785)
  • Safari 8 - コンテンツの小規模なサブセットで「設定」UI をクリックできなかった問題を修正しました。(3771417)
  • Win8.x - Internet Explorer のズーム比を変更すると、Flash コンテンツが動的に拡大/縮小されるようになりました。(3758981)
  • Win8.x ARM - ARM ベースの Win8.x デバイスで、複数の Stage3D インスタンスを使用できるようになりました。(3758934)
  • Win8.x - アドビビデオエンジンを使用したプレミアムコンテンツが、フルスクリーンモードでも画面が停止せずに表示されるようになりました。(3774297)
  • Win8.x - マルチプレーンオーバーレイがサポートされている縦方向優先デバイスでは、Flash コンテンツが事前に回転するようになったので、電力と CPU サイクルを節約できます。(3767662)
  • Win8.x - Chrome の flash.globalization.String が、期待どおりに動作するようになりました。(3679539)
  • Win8.x - マルチタッチがサポートされているデバイスで、Multitouch および Gesture イベントが期待どおりに動作するようになりました。(3766322)
  • Win8.x - Microsoft KB2942844 によって発生した安定性に関する問題を修正しました。(3772321)
  • Windows - 2083 文字を超える名前でファイルを保存しても、ファイルは廃棄されずに、ファイル名が規定の文字数以内に切り詰められるようになりました。(3745055)
  • Windows - DirectX 9 を使用しているシステム上で、頂点定数のインデックスが原因でレンダリングアーティファクトが発生していた問題を修正しました。(3801664)
  • セキュリティと安定性に関する複数の修正

新機能

  • Stage3D のレンダリングターゲットのクリアの緩和

前バージョンの Stage3Dでは、Context3D::setRenderToTexture を使用してレンダリングテクスチャを切り替えたら、描画の前にテクスチャをクリアする必要がありました。このリリースでは、この制限を排除し、レンダリングテクスチャの使用を最適化しています。この変更により、様々なレンダリングテクスチャの深度やステンシルバッファーをさらに最適化して、再利用できるようになります。

詳しくは、「Stage 3D におけるレンダリングターゲットのクリアの緩和」を参照してください。

 

  • ブラウザーのズームレベルサポートの向上 - Windows 8

Flash Player は、Windows 8.x 上の Internet Explorer に、100%以外のブラウザーのズーム比をサポートできるようになりました。Microsoft Surface タブレットなどのデバイスは、デフォルトでズームレベルが 150%になります。以前のズーム比では、Flash Player と一部の 3D コンテンツに不具合が生じる場合がありました。ズームレベルが新たに追加されたことにより、コンテンツや 3D バッファーを拡大/縮小し、表示を調整できるようになりました。さらに、レンダリングされたコンテンツの高品質な解像度を維持する方法として、ブラウザーのズームで拡大/縮小する代わりに、拡張された Stage3D のバックバッファーにレンダリングするオプションが搭載されました。このオプションを使用すると、ブラウザーのズーム比の変更に合わせて Stage3D バッファーのサイズを変更できます。開発者は、新しい ZOOM_FACTOR_CHANGE イベントを使ってこの変更の通知を受け取ります。

詳しくは、「ブラウザーズーム時の Stage3D コンテンツの解像度の改善」の記事を参照してください。

  • Flash Player のフルスクリーン方向の変更 - Windows

Flash Player は、デバイスの方向が変更されると、フルスクリーン表示に最適にフィットするように、コンテンツを検出して適切に拡大/縮小します。この変更は Windows 限定ですが、すべてのブラウザーに適用されます。アドビは最高のタブレットエクスペリエンスの提供に努めています。フルスクリーンモードの場合にデバイス方向が変更されると、サイズ変更イベントが実行されます。コンテンツのサイズが変わらない場合、開発者はサイズ変更イベントを適切に処理する必要があります。

詳しくは、「フルスクリーン Flash Player コンテンツのスクリーン方向サポートに関するガイド」を参照してください。

 

 

  • Windows 版 Chrome(PPAPI)のハードウェアビデオデコード

Windows 版 Chrome ユーザーは、ハードウェアビデオデコードをデフォルトで使用できるようになりました。この機能により、CPU 使用率が大幅に低減し、サポートされるビデオプレーヤーのパフォーマンスが向上します。Mac OS X 版 Chrome にもこの機能を実装するため、現在 Google と緊密に連携しています。利用可能になりましたら詳細をお知らせいたします。

 

  • StageVideo による自動ソフトウェアフォールバック

Flash Player 15 では、ハードウェア StageVideo を利用できない場合に、ソフトウェア版に自動的にフェールオーバーする、StageVideo のソフトウェア版がサポートされました。この自動フェールオーバー機能を利用するには、SWF アプリを Flash Player 15 以上用にコンパイルする必要があります。

SWF アプリを Flash Player 15 以上用にコンパイルし、ハードウェア StageVideo が使用できなくなると、アプリが StageVideoAvailability イベントを取得しますが、「Unavailable」ではなく、必ず「available」になり、その理由は常に「noError」になります。フェールオーバーは Flash Player 内で自動的に行われるので、アプリで Video オブジェクトを実装する必要はなくなります。ただし、必要に応じて StageVIdeo ではなく Video オブジェクトを選択できます。

ハードウェア StageVideo の可用性は、以下のような様々な要因に左右されます。

ブラウザーのハードウェアレンダリングサポート:可能な場合は、すべての wmode ベースのアプリでハードウェア StageVideo がサポートされます。不可能な場合は、wmode=direct ベースのアプリが、ハードウェア StageVideo をサポートする唯一のアプリになりますが、以下のような例外があります。

Windows の場合:

IE11:IE には高速パイプラインがあり、FlashPlayer はすべての wmode でハードウェアアクセラレーションされるので、StageVideo を常時使用できます。ハードウェアアクセラレーションによるレンダリングパイプラインの使用は IE 内で設定できます。

Firefox:現在、Firefox で使用できるハードウェアアクセラレーションによるパイプラインはありませんが、wmode=direct でのみ StageVideo を使用でき、その他の wmode では unavailable イベントが生成されます。

Chrome:Pepper にはすべての wmode にハードウェアアクセラレーション機能がありますが、いくつか制限があります。例えば、Chrome の場合、Windows XP 上でのハードウェアアクセラレーションの使用が拒否されるとともに、独自のドライバーブラックリストメカニズムがあります。また、設定パネルでハードウェアアクセラレーションを無効にすることもできます。Chrome には、chrome://gpu/ で GPU アクセラレーションのステータスを確認できる有益なページがあります。

Mac の場合:

Safari:すべての wmode で StageVideo を使用できます

Firefox:すべての wmode で StageVideo を使用できます

Chrome:すべての wmode で StageVideo を使用できますが、上述の Windows の場合と同じ制限があります。

ドライバーバージョン:特定の古いドライバーはハードウェア StageVideo をサポートしていない場合があります。

ユーザー設定:ユーザーがハードウェアアクセラレーションを無効にすると、ハードウェア StageVideo を使用できなくなります。

フルスクリーン:ハードウェア StageVIdeo は常にフルスクリーンモードで有効になります。

Flash Player 15 から、ブラウザーによるサポート、wmode、ドライバーバージョンまたはユーザー設定が原因で、ハードウェア StageVideo が失敗する場合、ソフトウェア StageVideo が自動的に使用されます。アプリの設定やコードは必要はありません。

 

  • Stage3D の「標準」プロファイルのサポートを iOS と Android に拡大

Flash Runtime 14 リリースでは、多数の 3D 拡張機能を提供する Stage3D の「標準」プロファイルが搭載されました。当時、「標準」プロファイルはデスクトッププラットフォームでしか使用できませんでした。AIR 15 リリースでは、このプロファイルの使用範囲をモバイルプラットフォームに拡大しています。デバイスが OpenGL ES3 をサポートしている場合は、「標準」プロファイルを要求して、デスクトッププラットフォームと同じ拡張機能を使用できます。詳しくは、Stage3D の標準プロファイルの記事を参照してください。

 

  • StageText.drawViewPortToBitmapData の Retina ディスプレイサポート

現在、AIR では StageText オブジェクトと同じ幅/高さのビットマップを、drawViewPortToBitmapData に渡すことができます。しかし、標準解像度のディスプレイには十分ですが、Apple の Retina HiDPI ディスプレイには不十分です。お客様から寄せられたフィードバックを基に、Mac Retina ディスプレイ上で StageText のビューポートを使用して 2 倍のサイズのビットマップデータを受け取ってから、ビューポートの HiDPI 画像を描画できるように、drawViewPortToBitmapData メソッドを変更しました。

 

  • 強化されたパッケージ化エンジンのデフォルト化 - iOS

AIR 15 から、ATO のパッケージ化が、ipa-app-store、ipa-test、ipa-ad-hoc および ipa-debug をターゲットにしている場合は、新たに強化された IPA パッケージ化エンジンがデフォルトのパッケージ化モードになりました。パッケージ化やランタイムに関する問題が発生した場合は、http://bugbase.adobe.com にご報告ください。古いパッケージ化モードを使用するには、署名オプションの前に、ADT コマンドで「-useLegacyAOT yes」を使用します。この機能について詳しくは、「AIR for iOS を使用した高速コンパイル」を参照してください。

 

  • AIR ゲームパッドの拡張機能

AIR ゲームパッド機能により、アプリ開発者は、Flash ベースのブラウザーゲーム用のセカンドスクリーンをAndroid モバイルデバイスに提供できます。AIR ゲームパッド API により、AIR ランタイムアプリを実行しているペアリング済み Android デバイスに Flash ベースのブラウザーアプリを接続でき、その結果、Android デバイスをゲームコントローラーまたはセカンドスクリーンインターフェイスとして使用できます。AIR 15 から、以下の拡張機能を使用できます。

マルチプレーヤーサポート

ジャイロスコープイベント

磁力計イベント

スキンを AIR ゲームパッドスクリーンとして適用

この機能について詳しくは、「AIR を使用した Android デバイスをゲームパッドとして使用」を参照してください。

 

  • AIR クロスプロモーション

Adobe AIR 15 は、モバイルデバイス用に AIR ゲームのクロスプロモーションをサポートしました。クロスプロモーションは、広告費の節約に効果的です。適切なパートナーシップにより、ご使用のアプリケーションと同様の層からなる幅広い顧客ベースにアクセスできます。

このクロスプロモーションは無償で、クレジットシステム上で動作します。他の AIR ゲームをプロモーションして十分なクレジットポイントを獲得すれば、独自のプロモーションキャンペーンを開始できます。

AIR SDK では、SWC として プロモーションキャンペーン用の新しい AdViewer API が提供されますす。AdViewer API を使用すると、ゲーム内広告をロードして表示できます。広告の印象やクリック数に基づいた、他の開発者による AIR ゲームのプロモーションに応じてクレジットポイントを獲得します。

この機能および使用ガイドラインについて詳しくは、「モバイル用 AIR ゲームのクロスプロモーション」を参照してください。

 
以前のリリースで導入された機能を含む、Flash Player および AIR の機能の完全な一覧については、ここのドキュメントを参照してください。

リリースされたバージョン

配布ソフトウェア リリースされたバージョン
Internet Explorer 用 Flash Player(Windows) - ActiveX 15.0.0.246
Firefox 用 Flash Player(Windows) - NPAPI 15.0.0.246
Safari および Firefox 用 Flash Player(Mac) - NPAPI 15.0.0.246
Firefox 用 Flash Player(Linux) - NPAPI 11.2.202.424
Flash Player Extended Support Release 13(Mac および Win) 13.0.0.258
Internet Explorer 用 Flash Player(Win 8) - ActiveX 15.0.0.239
Internet Explorer 用 Flash Player(Win 8.1) - ActiveX 15.0.0.239
Chrome 用 Flash Player(Windows) - PPAPI 15.0.0.239
Chrome 用 Flash Player(Mac) - PPAPI 15.0.0.242
AIR Desktop(Win) 15.0.0.356
AIR Desktop(Mac) 15.0.0.356
AIR Android 15.0.0.356
AIR SDK & Compiler(Win) 15.0.0.356
AIR SDK & Compiler(Mac) 15.0.0.356
AIR SDK(Win) 15.0.0.356
AIR SDK(Mac) 15.0.0.356

既知の問題

  • [Android] 画面を回転すると、StageText が表示されません。(バグ 3821523)
  • [iPhone 6 Plus][RADAR] ランタイム API で間違ったスクリーンサイズおよび dpi が返されます。(バグ 3829474)
  • [iPhone 6 Plus]
  • [iOS] iPhone 6 Plus の標準表示モードで、iPad 起動画面が表示されます。(バグ 3836781)
  • [iOS] iOS SDK および iPhone シミュレーターを 7.1 に更新すると、iOS シミュレーターにアプリケーションをインストールできません。(バグ 3833912)
  • [iOS] [新しい高速パッケージャー] 以前の ActionScript コンパイラーでコンパイルした一部のアプリケーションは、新しい高速パッケージ化エンジンで動作しませんが、最新の ActionScript コンパイラーアプリケーションで再コンパイルすると適切に動作するようになります。(バグ 3837665)

セキュリティの強化

セキュリティ速報 影響を受ける配布ソフトウェア
APSB14-27 Adobe Flash Player

オーサリングガイドライン

Flash Player 15 向けのオーサリング

新しい Flash Player を使用するには、ASC 2.0 コンパイラーに追加のコンパイラー引数「-swf-version=26」を渡すことによって、SWF バージョン 26 をターゲットにする必要があります。手順は以下のとおりです。

  • Flash Player 15 に対応する新しい playerglobal.swc をダウンロードします。
  • Creative Cloud から Flash Builder 4.7 をダウンロードしてインストールします。https://creative.adobe.com/products/flash-builder
  • 既存の AIR SDK を後で復元する必要がある場合はバックアップして、その後、バンドルされた AIR SDK を AIR 15 SDK に置き換えます。そのためには、AIR 15 SDK を以下の場所に解凍します。
    • MacOS の場合:/Applications/Adobe Flash Builder 4.7/eclipse/plugins/com.adobe.flash.compiler_4.7.0.348297/AIRSDK
    • Windows:C:¥Program Files¥Adobe¥Adobe Flash Builder 4.7 (64Bit)¥eclipse¥plugins¥com.adobe.flash.compiler_4.7.0.349722¥AIRSDK¥
  • Flash Builder で、新しいプロジェクトを作成します(ファイル/新規/プロジェクト)。
  • プロジェクトのプロパティパネルを開きます(右クリックして「プロパティ」を選択)。
  • 左側のリストから「ActionScript コンパイラー」を選択します。
  • 「追加コンパイラー引数」フィールドに「-swf-version=26」を追加します。
    • これにより、出力される SWF のターゲットは SWF バージョン 26 となります。Flash Builder ではなくコマンドラインでコンパイルする場合も、同じコンパイラー引数を追加する必要があります。
  • Flash Player 14 の新しいビルドをブラウザーにインストールしたことを確認します。

AIR 15 向けのオーサリングAIR 15 名前空間への更新

新しい AIR 15 の API と動作を利用するには、アプリケーション記述ファイルを 15 名前空間に更新する必要があります。新しい AIR 15 の API と動作をアプリケーションで必要としない場合は、名前空間を更新する必要はありませんが、今のところ新しい AIR 15 の機能が不要であっても、すべてのユーザーが AIR 15 名前空間の使用を開始することをお勧めします。名前空間を更新するには、アプリケーション記述子内の xmlns 属性を <application xmlns="http://ns.adobe.com/air/application/15.0"> のように変更します。

バグの報告

バグを発見された場合、Flash Player および Adobe AIR のバグについては、バグデータベースにご報告ください。

Flash Player および AIR では、お客様のグラフィックハードウェアを利用して H.264 ビデオをデコードし、再生する場合があります。また、ビデオの問題の中には、特定のグラフィックハードウェアおよびドライバーでのみ再現するものがあります。ビデオに関する問題を報告する際は、アドビで問題を再現および解決できるように、ご使用のグラフィックハードウェアとドライバー、およびオペレーティングシステムとブラウザー(Flash Player を使用している場合)を必ずお知らせください。ビデオの再生に関する問題の報告手順で説明されているように、この情報を必ず含めてください。注意:大量の電子メールが寄せられるので、個々のご要望への返答はいたしかねます。

Adobe® Flash Player® および AIR® をご利用いただきありがとうございます。貴重なご意見、ご要望をお寄せくださり、ありがとうございます。

必要システム構成

最新の Flash Player の必要システム構成については、ここを参照してください。

最新の AIR の必要システム構成については、ここを参照してください。

ランタイムバージョンの履歴

公開日 ランタイムバージョン セキュリティの強化
2014 年 12 月 9 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.246 APSB14-27
2014 年 11 月 25 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.239
Flash Player Chrome(Mac)15.0.0.242
Flash Player(Linux)11.2.202.424
Flash Player ESR(Win および Mac)13.0.0.258
APSB14-26
2014 年 11 月 11 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.223
Flash Player (Linux) 11.2.202.418
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.252
AIR Android 15.0.0.356
AIR Desktop & SDK 15.0.0.356
APSB14-24
2014 年 9 月 23 日 Flash Player(Windows ActiveX)15.0.0.167 APSB14-22
2014 年 9 月 9 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.152
Flash Player (Linux) 11.2.202.406
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.244
AIR Android 15.0.0.252
AIR Desktop & SDK 15.0.0.249
APSB14-21
2014 年 8 月 12 日 Flash Player(ActiveX、Mac NPAPI)14.0.0.176
Flash Player (Win NPAPI) 14.0.0.179
Flash Player (PPAPI) 14.0.0.177
AIR Android 14.0.0.179
AIR Desktop & SDK 14.0.0.178
APSB14-18
2014 年 7 月 8 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)14.0.0.145
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.394
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.231
AIR (SDK & Android Runtime) 14.0.0.137
APSB14-17
2014 年 6 月 10 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)14.0.0.125
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.378
Flash Player ESR (Mac & Win) 13.0.0.223
AIR (SDK & Runtime) 14.0.0.110
APSB14-16
2014 年 5 月 13 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)13.0.0.214
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.359
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 13.0.0.214
AIR (SDK & Runtime) 13.0.0.111
APSB14-14
2014 年 4 月 28 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)13.0.0.206
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.356
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.279
APSB14-13
2014 年 4 月 16 日 Flash Player Desktop(Mac)13.0.0.201  
2014 年 4 月 8 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)13.0.0.182
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.350
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.275
AIR (SDK & Android) 13.0.0.83
APSB14-08
2014 年 3 月 11 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)12.0.0.77
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.346
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.272
AIR (SDK & Android) 4.0.0.1628
APSB14-08
2014 年 2 月 20 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)12.0.0.70
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.341
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.269
AIR (SDK & Android) 4.0.0.1628
APSB14-07
2014 年 2 月 4 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)12.0.0.44
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.336
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.261
APSB14-04
2014 年 1 月 14 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)12.0.0.38
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.335
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.260
AIR (Win, Mac, iOS, & Android) 4.0.0.1390
APSB14-02
2013 年 12 月 10 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)11.9.900.170
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.332
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 11.7.700.257
AIR (Win, Mac, iOS, & Android) 3.9.0.1380
APSB13-28
2013 年 11 月 12 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)11.9.900.152
Flash Player Desktop(Linux)11.2.202.327
Flash Player Enterprise(Mac および Win)11.7.700.252
AIR(Win、Mac、iOS および Android)3.9.0.1210
APSB13-26

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