Flash Player 23 および AIR 23 リリースノート

Flash Player および AIR 23 リリースノートをお読みいただきありがとうございます。

2016 年 11 月 8 日

本日の定期リリースでは、Flash Player に重要なバグ修正とセキュリティアップデートが適用されています。

 

2016 年 10 月 26 日

本日のリリースでは、Flash Player の重要なセキュリティの更新をおこないました。

 

2016 年 10 月 11 日

本日の定期リリースでは、Flash Player に重要なバグ修正とセキュリティアップデートが適用されています。

 

2016 年 9 月 13 日

本日の定期リリースでは、Flash Player と AIR に重要なバグ修正、セキュリティアップデートおよび新機能が適用されています。


Flash Player のアップデート方法

現在、アップデート機能で「アップデートのインストールを許可する(推奨)」を選択している Flash Player のユーザーの皆様は、リリース後 24 時間以内に自動的にこの Flash Player の最新バージョンにアップデートされます。

「アップデートのインストール時に通知を受け取る」を選択しているユーザーの皆様には、リリース日から 7 日以内に更新通知ダイアログが配信されます。Windows をご使用の場合、更新通知ダイアログを有効化するには、システムを再起動するか、一旦ログアウトしてから再度ログインする必要があります。

最新バージョンの Flash Player は、https://get.adobe.com/jp/flashplayer にアクセスして、いつでもダウンロードとインストールを行えます。

Google Chrome、Windows 8.x/10.x Internet Explorer または Microsoft Edge を使用しているお客様は、Google および Microsoft のアップデート機能によりアップデートが提供されます。


お問い合わせ方法

このリリースをご利用いただき、ありがとうございます。問題が発生した場合は、公開バグデータベースに投稿してお知らせください。インストールまたは使用方法のヘルプについては、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。

アドビのバグデータベース - https://bugbase.adobe.com
Flash Player フォーラム - http://forums.adobe.com/community/flashplayer
AIR フォーラム - http://forums.adobe.com/community/air

お知らせ

Android では、Adobe Primetime TVSDK の一部として HLS ストリームをサポートする形式と、Android 上の Adobe AIR の一部として HLS をサポートしない形式の 2 つの形式で Adobe Access がサポートされてきました。バージョン 21 から、Adobe AIR で Adobe Access はサポートされなくなります。今後のリリースでは、Adobe AIR での Access のサポートが完全に廃止され、Primetime TVSDK が Android で Adobe Access を使用する唯一の方法となるため、Android での Adobe Access の使用をご希望の方は、Adobe のアカウント担当者に Adobe Primetime のライセンシーになる方法をお問い合わせください。

解決された問題

2016 年 11 月 8 日

Flash Player

  • 安定性のバグとセキュリティの問題を修正しました。

 

2016 年 10 月 26 日

Flash Player

  • セキュリティの修正

 

2016 年 10 月 11 日

Flash Player

  • [Mac] Firefox で Forge of Empires のプレイ中に、Flash Player が予期せず終了する(4190467)
  • [Chrome] Flex で CAPS が ON の場合、Ctrl+C および Ctrl+V が動作しない(4186251)
  • [WinXP/Vista][PPAPI] Opera や Chromium で Flash コンテンツを表示しようとする際に、「プラグインをロードできませんでした」エラーが発生する (4186169)
     

2016 年 9 月 13 日

Flash Player

  • 組み込み ActiveX(f-in-box)を使用するアプリケーションがクラッシュする(4176988)

AIR

  • [iOS] 複数の swf および ANE と共にアプリをパッケージングすると ld-64 コンパイルが失敗する (4182822)
  • [iOS] Capabilities.screenDPI が AIR 22 シミュレーターで誤った値を返す(4157457)
  • [iOS] Context3D.drawToBitmapData がモバイルで誤ったオフセットを使用する(4147414)
  • [iOS] TextFieldType.INPUT を使用した TextField でフォーカスすると左側のテキストが表示されない(4009346)
  • [iOS] StageWebView によってアプリケーションがクラッシュする(4180325)
  • [Android] AIR 22 での MP4 ビデオレンダリングがすべてのバージョンの Android でまったく機能しない(4167492)
  • [Android] Android 4.4 以降ではフルスクリーン表示状態で没入モードを使用する必要がある (4100625)
  • [Android] OpenSSL ライブラリが 1.0.2h バージョンにアップグレード
  • [iOS] ワーカーの .swf でクラスをインスタンス化すると、並行処理を使用するアプリが終了する(4067035)
  • [iOS] iOS のカメラロールが返すビットマップの向きが正しくない(4070057)
  • [iOS] [Windows] ld: in section __TEXT,__text reloc 153: R_ABS reloc のエラーが発生するが、Social.ane を使用したアプリケーションを -hideAneLibSymbols yes フラグを使用してパッケージ化しようとしても、アーキテクチャ arm64 のターゲットアドレスに絶対シンボルがない (4005515)
  • [iOS] ストレージの空き容量が少ない場合に SharedObject を作成できない (3711301)
  • TextField の contextMenu が HiDPI スクリーンでオフセットされて表示される(4177810)

新機能

Mozilla NPAPI での非同期描画のサポート

非同期描画とは、Flash Player が SWF コンテンツを描画するビットマップサーフェスをブラウザーと Flash Player が交換するために使用する手法です。ステージがブラウザーウィンドウ内の残りのコンテンツに合成される場合にのみ使用されます。この機能を使用すると、ハードウェアアクセラレーションによる非同期描画で、wmode の「direct」(wmode opaque および transparent )を「windowless」として動作させることができます。この機能は、フルスクリーンモードや、プラグインが自身の所有するウィンドウに直接描画するウィンドウ表示モードでは使用できません。何らかの理由で非同期描画を利用できない場合は、既存の同期描画モデルが使用されます。

非同期描画は、Windows デスクトッププラットフォームの NPAPI プラグインでのみサポートされます。現時点では、Firefox Nightly 51.0a1 の FP バージョン 23.0 からのみ使用できます。この機能をサポートする Firefox のバージョンはまだ発表されていません。使用する非同期描画パス(ハードウェアまたはソフトウェア)の選択は、ブラウザーがハードウェア/ソフトウェア非同期描画モードのどちらをサポートしているかによって異なります。

Firefox で非同期描画のサポートを無効にするには、ブラウザーの検索バーで「about:config」に移動し、「dom.ipc.plugins.asyncdrawing.enabled」を false に設定します。

 

 

Flash Player での HSTS サポート

Flash Player 23 からは、HSTS(HTTP Strict Transport Security)のサポートが導入されました。HSTS は IETF 標準で、通信に HTTP ではなく HTTPS を使用するようユーザーエージェント(ブラウザー)に強制します。HTTPS 応答に、これ以降は HTTPS でリクエストを作成するようユーザーエージェントに要求する Strict-Transport-Security(STS)ヘッダーを含めることができます。Flash Player は、HTTPS 応答内の STS ヘッダーを受け入れるようになりました。

この機能は、SWF が HSTS 対応サーバーに存在する別の SWF(子 SWF)を呼び出す場合に特に役立ちます。Flash Player が応答内の STS ヘッダーを受け入れると、それ以降の同じドメインへのリクエストは常に HTTPS になります。この機能は、プロトコルの乗っ取り攻撃や cookie の乗っ取りを抑制するのに役立ちます。

 

 

Flash Player での local-with-filesystem アクセスをデフォルトで無効化

Flash Player 23 からは、コンパイル時に選択された環境設定にかかわらず、local-with-network 権限がすべてのローカル SWF コンテンツに適用されるようになりました。

背景:
従来は、ローカルファイルシステムからの Flash(SWF)コンテンツを再生する際、コンテンツをファイルシステムからのみ読み取るか、ネットワークと通信するかを開発者が設定できました。この機能が 10 年以上前に導入されると、単純なゲームからインタラクティブキオスクまで、興味深い多くの事例で利用されました。現代の Web セキュリティにおいては、ブラウザープラグインのローカルファイルシステム機能を廃止すべきときです。同時に、Adobe AIR は、ActionScript ベースのコンテンツをスタンドアロンアプリケーションとして提供する、堅牢で成熟したソリューションを確立しました。

Flash Player のユーザーとコンテンツの大多数は、この変更によって影響を受けません。この変更は、ブラウザーを使用してローカルファイルシステムから再生される Flash コンテンツにのみ影響を与えます。インターネットおよびローカル Web サーバー上にホスティングされている Flash コンテンツや、スタンドアロンの Flash Player は引き続き影響を受けません。この機能を必要とするユーザーは、Flash Player の信頼されている場所のリストにこれらのファイルを追加できます。

従来形式のコンテンツのための回避策:
単にこのようなコントロールを回避して、信頼されているソースからのコンテンツを有効にすることを強く推奨します。

個人:
Internet Explorer、Edge、Firefox、Opera および Safari の場合:
影響を受けるシステム上で、Flash Player 設定マネージャーに移動します。
• Mac:システム環境設定/Flash Player
• Windows:コントロールパネル/Flash Player
「高度な設定」タブを選択します。
「開発者向けツール」セクションで、「信頼されている場所設定」ボタンをクリックします。
「追加...」ボタンをクリックして、関係するファイルおよびフォルダーをリストに追加します。


Google Chrome(および他の PPAPI ブラウザー)の場合:

設定マネージャーページに移動します。
ポップアップリストから、「場所を編集/場所を追加」を選択します。
表示されるテキストフィールドで、信頼するファイルまたはフォルダーのパスを入力するか貼り付けます。
「確認」ボタンをクリックします。
注: 「ファイルを参照」または「フォルダーを参照」ボタンは正しく動作しませんのでご注意ください。ファイルまたはフォルダーを信頼済みリストに追加するには、ボタンの上にあるテキストフィールドに手動でパスを入力するか、コピーアンドペーストする必要があります。

システム管理者:
EnableInsecureLocalWithFileSystem=1 フラグを mms.cfg に適用して、従来の動作に戻すことができます。

 

 

Flash Player 用 VideoTexture による Stage3D のビデオおよびカメラのサポート(リリース)

Flash Player 20 までは、Stage3D でビデオを使用するには Video オブジェクトを使用する必要があり、ハードウェアアクセラレーションは利用できませんでした。したがって、ビデオフレームを BitmapData オブジェクトにコピーし、そのデータを GPU に読み込む必要があり、CPU に大きな負荷がかかっていました。

この制限に対処するために、Video テクスチャオブジェクトが導入されました。このオブジェクトを使用すると、ハードウェアでデコードされたビデオを Stage3D コンテンツで使用できます。さらに、この機能が Flash Player 23 リリースで拡張されて、NetStream と Camera を StageVideo と同様の方法で使用できるようにするために、テクスチャオブジェクトが導入されました。これらのテクスチャは、Stage3D のレンダリングパイプラインでソーステクスチャとして使用できます。シーンのレンダリングでは、矩形、RGB またはミップマップなしのテクスチャとして使用できます。これらのテクスチャは、シェーダーに ARGB テクスチャとして扱われます。これにより、AGAL シェーダーがわざわざ YUV から RGB への変換をおこなう必要がなくなりました。シェーダーは、これらのテクスチャを ARGB テクスチャとして扱います。そのため、静止画を変更することなく標準シェーダーで使用できます。これらのテクスチャを使用してレンダリングする場合、レンダリングパイプラインが使用する画像はその時点での最新フレームになります。ビデオフレームに切れ目はありませんが、同じテクスチャを何回も使用した場合、一部のインスタンスが異なるタイムスタンプから選択されることがあります。

VideoTexture オブジェクトを使用すると、このような作業はすべて内部的に最適化されます。YUV から RGB への変換とテクスチャの読み込みは、GPU に完全に移されます。実装に関する詳細は、VideoTexture devnet の記事を参照してください。

注意:Video テクスチャは AIR の既存の機能です。この機能は AIR 17.0 バージョンで導入されました。

 

 

iOS 向け GameInput API

AIR 23 からは、iOS 向けに GameInput API をサポートしています。GameInput API は、アプリケーションが接続されているゲームコントローラと通信できるようにするインターフェイスです。コントロールの数によって、様々なタイプのゲームコントローラがあります。この API を使用して、アプリケーションはゲームコントローラに関するすべての情報を取得できます。
Android 向けの GameInput API サポートは既に提供されています。iOS では、swf バージョン 34 以上が必要です。この API は、iOS バージョン 9.0 以上で動作する iOS デバイスをサポートします。

GameInput API の例:

{
trace("GameInput.isSupported - "+ GameInput.isSupported);
trace("GameInput.numDevices - "+ GameInput.numDevices);

gameInput = newGameInput();
gameInput.addEventListener(GameInputEvent.DEVICE_ADDED, inputDeviceAddedEvent);
gameInput.addEventListener(GameInputEvent.DEVICE_REMOVED, inputDeviceRemovedEvent);

functioninputDeviceRemovedEvent(e:GameInputEvent):void
{
trace("inputDeviceRemovedEvent - "+ e.device);
}

functioninputDeviceAddedEvent(e:GameInputEvent):void
{
trace("inputDeviceAddedEvent - "+ e.device);
getDeviceInformation(e.device);
}

functiongetDeviceInformation(device:GameInputDevice):void
{
trace("device.enabled - "+ device.enabled);
trace("device.id - "+ device.id);
trace("device.name - "+ device.name);
trace("device.numControls - "+ device.numControls);
trace("device.sampleInterval - "+ device.sampleInterval);

for(vari:Number=0; i < device.numControls; i++)
{
varcontrol:GameInputControl = device.getControlAt(i);
getControlInformation(control);
control.addEventListener(Event.CHANGE, changeEvent);
}
}

functionchangeEvent(e:Event):void
{
varcontrol:GameInputControl = e.target asGameInputControl;
getControlInformation(control);
}

functiongetControlInformation(control:GameInputControl):void
{
trace("control.device - "+ control.device);
trace("control.value - "+ control.value);
trace("control.minValue - "+ control.minValue);
trace("control.maxValue - "+ control.maxValue);
trace("control.id - "+ control.id);
}

}

 

 

AIR for Android でのエコー除去機能
AIR 23 からは、Android 上の AIR 向けのエコー除去機能が導入されました。内蔵マイク入力に対してスピーカー出力が返ってくると音響エコーが発生し、反響による妨害ノイズが生じて、キャプチャされたデータの品質が著しく低下します。

音響エコーが発生するのは、複数のパーティが双方向の会話をおこなうコラボレーションアプリケーションです。今回のリリース以降、Android 上の AIR を使用してエコーのない VOIP アプリケーションを開発できます。

注意:この機能は、AIR for desktop および AIR for iOS プラットフォームには既に存在します。詳しくは、Microphone - AS3 を参照してください。

ActionScript コードで以下の変更をおこなう必要があります。

Microphone.getEnhancedMicrophone

デバイスのマイクにアクセスするには、Microphone.getMicrophone() を使用します。ただし、この API では単純なマイクのみが返されるので、音響エコーを除去することはできません。音響エコーを除去するには、Microphone.getEnhancedMicrophone() API を使用して、Microphone のインスタンスを取得する必要があります。この API では、音響エコーの除去機能が有効になっているデバイスのマイクが返されます。

要件

- 次のタグを追加の Android マニフェストの下に追加すること。
<uses-permission android:name="android.permission.MODIFY_AUDIO_SETTINGS" />

- Microphone.getEnhacedMicrohone() API を使用する swf が既に存在する可能性があること(AIR デスクトップアプリケーション用には既に存在し、動作しているからです)。そのような swf ファイルが最新の AIRSDK(バージョン 23)を使用してパッケージングされている場合、この機能は動作しません。swf バージョン 34 以上で swf を再コンパイルする必要があります。

サンプルスニペット
このようなシナリオのコードスニペットの例を示します。

public function Microphoe()
{
mic = Microphone.getEnhancedMicrophone();
mic.gain=60;
mic.rate =22;
mic.addEventListener(StatusEvent.STATUS, mic_status);
}

制限事項
音響エコー除去機能は、ハードウェア側の制限事項によって、一部のデバイス(Moto G2 など)では機能しないことがあります。

API MicrophoneEnhancedOptions(AIR for desktop に存在)は、AIR for Android では何も実行されません。

この機能のパフォーマンスは、各種 Android デバイス向けエコー除去機能のハードウェア側での扱いに応じて異なる可能性があります。ハードウェアレベルでエコー除去機能をサポートしていないデバイスでは、AIR はソフトウェア側からエコー除去を処理します。

Microphone クラスの音響効果はデバイスによって異なります。Android ファミリーには様々なハードウェア構成のデバイスがあるので、同じオーディオ設定でも異なるデバイスに与える影響は異なります。例えば、音声の出力を大きくするために、Samsung Note 4 に対して「mic.gain = 70;」を使用しなければならないことがあります。

 

 

StageText の消去ボタンが iOS でオプションに

iOS で StageText オブジェクトを作成中、消去ボタンのオプションはデフォルトで AS 開発者に表示されます。AIR 23 からは、StageText の消去ボタンをオプションにする新機能が導入されました。これにより、AS 開発者は StageText をより柔軟に使用できます。それ以前のバージョンでは、StageText オブジェクトを作成すると消去ボタンが組み込まれていました。

この機能を実装するには、ActionScript コードで以下の変更をおこなう必要があります。

stageText.clearButtonMode
オプションの消去ボタンのサポートを利用するために、AS 開発者は clearButtonMode プロパティを使用して異なるモードを設定できるようになりました。このプロパティには次の 4 つのモードが関連付けられています。

編集中に消去ボタンを表示するには:StageTextClearButtonMode.WHILE_EDITING

消去ボタンを決して表示しないようにするには:StageTextClearButtonMode.NEVER

消去ボタンを常に表示するには:StageTextClearButtonMode.ALWAYS

編集中でない場合に消去ボタンを表示するには:StageTextClearButtonMode.UNLESS_EDITING

デフォルトでは、clearButtonMode プロパティは StageTextClearButtonMode.WHILE_EDITING に設定されます。

要件

アプリケーションを最新の AIR SDK(バージョン 23)を使用してパッケージングすること。

SWF バージョンが 34 以降であること。

サンプルスニペット

このコードスニペットの例を参考として使用できます。

public function ClearButtonMode()
{
label = new StageText();
label.clearButtonMode = StageTextClearButtonMode.NEVER;
label.textAlign = "right";
label.stage = stage;
label.viewPort = new Rectangle(20, 20, 90, 90);
}

stageText.clearButtonMode プロパティの使用に関する制限事項

このプロパティは、複数行の StageText では使用できません。

このプロパティは、Android では操作できません。

 

 

Windows:AIR デスクトップ向け HiDPI サポートの追加(リリース)

AIR 23 からは、Windows での AIR デスクトップ向け HiDPI サポートが導入されました。HiDPI ディスプレイで、AIR コンテンツをより高品質にレンダリングできます。この機能は、ピクセルダブリングではなく、ピクセルの高密度化によるスケーリングというコンセプトをベースとしています。

注意:HiDPI は、Mac Retina ディスプレイでは既に AIR 向けに提供されています。

この機能を AIR アプリに実装するには、requestedDisplayResolution をマニフェストファイル内で high に設定する必要があります。

requestedDisplayResolution を high に設定

<requestedDisplayResolution>high</requestedDisplayResolution>

 

以前のリリースで導入された機能を含む、Flash Player および AIR の機能の完全な一覧については、このドキュメントを参照してください。

リリースされたバージョン

配布ソフトウェア リリースされたバージョン
Internet Explorer 用 Flash Player Windows - ActiveX 23.0.0.207
Firefox 用 Flash Player Windows - NPAPI 23.0.0.207
Chromium 用 Flash Player Windows - PPAPI 23.0.0.207
Safari および Firefox 用 Flash Player Mac - NPAPI 23.0.0.207
Chromium 用 Flash Player Mac - PPAPI 23.0.0.207
Firefox 用 Flash Player Linux - NPAPI 11.2.202.644
Internet Explorer および Edge 用 Flash Player Win 8 & 10 23.0.0.207
Google Chrome 用 Flash Player Mac 23.0.0.207
Google Chrome 用 Flash Player Windows 23.0.0.207
Flash Player ChromeOS 23.0.0.207
Google Chrome 用 Flash Player Linux 23.0.0.207
AIR デスクトップ Win ランタイム 23.0.0.257
AIR デスクトップ Mac ランタイム 23.0.0.257
AIR Android ランタイム 23.0.0.257
AIR SDK & コンパイラー Windows 23.0.0.257
AIR SDK & コンパイラー Mac 23.0.0.257
AIR SDK Windows 23.0.0.257
AIR SDK Mac 23.0.0.257

既知の問題

Flash Player

  • 埋め込み Flash ビデオプレイヤーのサイズを変更すると、XULRunner のインターフェイスが黒になる(4186134)
  • フランス語レイアウトのキーボードで「ALT GR+0」が @ を返さない(4196791)
  • 非同期描画を有効にすると Firefox 49.0.2 でパフォーマンスの低下がみられる(4197072)

AIR

  • [Android] softKeyboardRect の高さが正しくない(4085072)
  • [iOS] iOS の VideoTexture - イベント TEXTURE_READY がディスパッチされないことがある(4150401)
  • [iOS] 関数の引数にアクセスしようとするとクラッシュする(4117964)
  • [iOS] 横長モードでカメラを開始できず、アプリがデバッグモードでクラッシュする(4168916)
  • [Android N] AIR アプリが Android N の新機能のとおりにディスプレイの変更とフォントサイズを認識できない(4186054)
  • TextField:最初の TextField 作成後に遅延する(4133187)
  • グラフィックコンテンツが、AIR 23 の 2.5D 変換で変換されると問題が観察される(4191283)
  • ディスプレイオブジェクトの Z 軸深さが変更されると、アーティファクトが観察される(4189739)
  • AIR 23.0 で Graphics.drawTriangles() を使用する際、三角形が空白になるかアーティファクトで塗りつぶされる(4191288)
  • 3D 回転の使用を Bitmap またはコンテナに適用すると、問題が観察される(4188948)
  • 予想外のアプリケーション終了によって GDI オブジェクトハンドラの数が急増する(4194045)
  • starling.textures.RenderTexture でレンダリングすると、Starling.display.Image マスクがモバイルでレンダリングされない(4196946)

セキュリティの強化

セキュリティ速報 影響を受ける配布ソフトウェア
APSB16-37 Adobe Flash Player
APSB16-31 Adobe AIR

オーサリングガイドライン

Flash Player 23 向けのオーサリング

新しい Flash Player を使用するには、ASC 2.0 コンパイラーに追加のコンパイラー引数「-swf-version=34」を渡して、ターゲットを SWF バージョン 34 にする必要があります。 手順は以下のとおりです。

  • 新しいplayerglobal.swc を Flash Player 23 にダウンロードします。
  • Creative Cloud から Flash Builder 4.7 をダウンロードしてインストールします。https://creative.adobe.com/products/flash-builder
  • 既存の AIR SDK を後で復元する必要がある場合はバックアップして、その後、バンドルされた AIR SDK を AIR 23 SDK に置き換えます。 そのためには、AIR 23 SDK を以下の場所に解凍します。
    • MacOS の場合:/Applications/Adobe Flash Builder 4.7/eclipse/plugins/com.adobe.flash.compiler_4.7.0.348297/AIRSDK
    • Windows の場合:C:¥Program Files¥Adobe¥Adobe Flash Builder 4.7 (64Bit)¥eclipse¥plugins¥com.adobe.flash.compiler_4.7.0.349722¥AIRSDK¥
  • Flash Builder で、新しいプロジェクトを作成します(ファイル/新規/プロジェクト)。
  • プロジェクトのプロパティパネルを開きます(右クリックして「プロパティ」を選択)。 
  • 左側のリストから「ActionScript コンパイラー」を選択します。
  • 「追加コンパイラー引数」フィールドに「-swf-version=34」を追加します。
    • これにより、出力される SWF のターゲットは SWF バージョン 34 となります。 Flash Builder ではなくコマンドラインでコンパイルする場合も、同じコンパイラー引数を追加する必要があります。
  • Flash Player 23 の新しいビルドをブラウザーにインストールしたことを確認します。

AIR 23 向けのオーサリングAIR 23 名前空間への更新

新しい AIR 23 の API と動作を利用するには、アプリケーション記述ファイルを更新して AIR 23 の名前空間を適用する必要があります。新しい AIR 23 の API と動作を必要としないアプリケーションの場合は、名前空間を更新する必要はありませんが、現時点で新しい AIR 23 の機能を利用する予定がない場合でも、すべてのユーザーに AIR 23 名前空間の使用を開始することをお勧めします。名前空間を更新するには、アプリケーション記述子の xmlns 属性を <application xmlns="http://ns.adobe.com/air/application/23.0"> に変更します。

バグの報告

バグを発見された場合、Flash Player および Adobe AIR のバグについては、 バグデータベースにバグを送信してください。

Flash Player および AIR では、お客様のグラフィックハードウェアを利用して H.264 ビデオをデコードし、再生する場合があります。また、ビデオの問題の中には、特定のグラフィックハードウェアおよびドライバーでのみ再現するものがあります。ビデオに関する問題を報告する際は、アドビで問題を再現および解決できるように、ご使用のグラフィックハードウェアとドライバー、およびオペレーティングシステムとブラウザー(Flash Player を使用している場合)を必ずお知らせください。ビデオの再生に関する問題の報告手順で説明されているように、この情報を必ず含めてください。注意:大量の電子メールが寄せられるので、個々のご要望への返答はいたしかねます。

Adobe® Flash Player® および AIR® をご利用いただきありがとうございます。貴重なご意見、ご要望をお寄せくださり、ありがとうございます。

必要システム構成

最新の Flash Player の必要システム構成については、ここを参照してください。

最新の AIR の必要システム構成については、ここを参照してください。

ランタイムバージョンの履歴

公開日 ランタイムバージョン セキュリティの強化
2016 年 11 月 8 日

Flash Player(Win、Mac、Linux)23.0.0.207

Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.644

APSB16-37
2016 年 10 月 26 日

Flash Player(Win、Mac、Linux)23.0.0.205

Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.643

APSB16-36
2016 年 10 月 11 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)23.0.0.185
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.637
Flash Player(ESR)18.0.0.382
APSB16-32
2016 年 9 月 13 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)23.0.0.162
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.635
Flash Player(ESR)18.0.0.375
AIR SDK およびランタイム 23.0.0.257
APSB16-29
APSB16-31
2016 年 7 月 14 日 Flash Player(Windows ActiveX)22.0.0.210  
2016 年 7 月 12 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)22.0.0.209
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.632
Flash Player(ESR)18.0.0.366
APSB16-25
2016 年 6 月 16 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)22.0.0.185
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.626
Flash Player(ESR)18.0.0.358
AIR SDK およびランタイム 22.0.0.153
APSB16-18
APSB16-23
2016 年 5 月 12 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)21.0.0.242
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.621
Flash Player(ESR)18.0.0.352
AIR SDK およびランタイム 21.0.0.215
APSB16-15
2016 年 4 月 21 日 Flash Player(Mac NPAPI)21.0.0.226  
2016 年 4 月 12 日 AIR SDK およびランタイム 21.0.0.198  
2016 年 4 月 8 日 Flash Player(Google Chrome)21.0.0.216  
2016 年 4 月 7 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)21.0.0.213
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.616
Flash Player(ESR)18.0.0.343
APSB16-10
2016 年 3 月 23 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)21.0.0.197  
2016 年 3 月 10 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)21.0.0.182
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.577
Flash Player(ESR)18.0.0.333
AIR SDK およびランタイム 21.0.0.176
APSB16-08
2016 年 2 月 9 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)20.0.0.306
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.569
Flash Player(ESR)18.0.0.329
AIR SDK およびランタイム 20.0.0.260
APSB16-04
2016 年 1 月 19 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)20.0.0.286  
2015 年 1 月 1 日 Flash Player ActiveX(Win 7)20.0.0.270  
2015 年 12 月 28 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)20.0.0.267
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.559
Flash Player(ESR)18.0.0.324
AIR SDK およびランタイム 20.0.0.233
APSB16-01
2015 年 12 月 8 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)20.0.0.228
Flash Player(NPAPI Win および Mac)20.0.0.235
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.554
Flash Player(ESR)18.0.0.268
AIR SDK およびランタイム 20.0.0.204
APSB15-32
2015年11月10日 Flash Player(Win、Mac、Linux)19.0.0.245
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.548
Flash Player(ESR)18.0.0.261
AIR SDK およびランタイム 19.0.0.241
APSB15-28
2015 年 10 月 16 日 Flash Player(Win、Mac、Linux)19.0.0.226
Flash Player(PPAPI ChromeOS)19.0.0.225
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.540
Flash Player(ESR)18.0.0.255
APSB15-27
2015 年 10 月 13 日 Flash Player(Win および Mac)19.0.0.207
Flash Player(PPAPI Linux)19.0.0.207
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.535
Flash Player(ESR)18.0.0.252
AIR SDK およびランタイム 19.0.0.190
APSB15-25
2015 年 9 月 21 日 Flash Player(Win および Mac)19.0.0.185
Flash Player(PPAPI Linux)19.0.0.185
Flash Player(NPAPI Linux)11.2.202.521
Flash Player(ESR)18.0.0.241
AIR SDK およびランタイム 19.0.0.190
APSB15-23
2015 年 8 月 11 日 Flash Player(Win および Mac)18.0.0.232
Flash Player(PPAPI Linux)18.0.0.233
Flash Player(Linux)11.2.202.498
Flash Player(ESR)18.0.0.228
AIR SDK およびランタイム 18.0.0.199
APSB15-19
2015 年 7 月 16 日 Flash Player(Linux NPAPI)11.2.202.491
Flash Player(ESR)13.0.0.309
APSB15-18
2015 年 7 月 14 日 Flash Player 18.0.0.209
APSB15-18
2015 年 7 月 8 日 Flash Player 18.0.0.203
Flash Player(PPAPI Linux)18.0.0.204
Flash Player(ESR)13.0.0.302
Flash Player(Linux NPAPI)11.2.202.481
Flash Player 17.0.0.191
AIR SDK およびランタイム 18.0.0.180
APSB15-16
2015 年 6 月 23 日 Flash Player 18.0.0.194
Flash Player(ESR)13.0.0.296
Flash Player(Linux NPAPI)11.2.202.468
Flash Player 17.0.0.190
APSB15-14
2015 年 6 月 9 日 Flash Player(Win & Mac)18.0.0.160
Flash Player PPAPI(Mac)18.0.0.161
Flash Player(Linux)11.2.202.466
Flash Player(ESR)13.0.0.292
AIR SDK およびランタイム(Win)18.0.0.144
AIR SDK およびランタイム(Mac)18.0.0.143
APSB15-11
2015 年 5 月 12 日 Flash Player(Win および Mac)17.0.0.188
Flash Player(Linux)11.2.202.460
Flash Player(ESR)13.0.0.289
AIR SDK およびランタイム 17.0.0.172
APSB15-09
2015 年 4 月 14 日 Flash Player(Win および Mac)17.0.0.169
Flash Player(Linux)11.2.202.457
Flash Player(ESR)13.0.0.281
AIR SDK およびランタイム 17.0.0.144
APSB15-06
2015 年 3 月 12 日 Flash Player(Win および Mac)17.0.0.134
Flash Player(Linux)11.2.202.451
Flash Player(ESR)13.0.0.277
AIR SDK およびランタイム 17.0.0.124
APSB15-05
2015 年 2 月 12 日 AIR デスクトップランタイム(Win)16.0.0.273
AIR SDK(Win および Mac)16.0.0.292
 
2015 年 2 月 5 日 Flash Player(Win および Mac)16.0.0.305
Flash Player(Linux)11.2.202.442
Flash Player ESR(Win および Mac)13.0.0.269
APSB15-04
2015 年 1 月 27 日 Flash Player(Win および Mac)16.0.0.296
Flash Player (Linux) 11.2.202.440
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.264
APSB15-03
2015 年 1 月 22 日 Flash Player(Win および Mac)16.0.0.287
Flash Player (Linux) 11.2.202.438
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.262
APSB15-02
2015 年 1 月 13 日 Flash Player(Win および Mac)16.0.0.257
Flash Player (Linux) 11.2.202.429
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.260
AIR Android 16.0.0.272
AIR Desktop Runtime 16.0.0.245
AIR SDK 16.0.0.272
APSB15-01
2014 年 12 月 9 日 Flash Player(Win および Mac)16.0.0.235
Flash Player (Linux) 11.2.202.425
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.259
APSB14-27
2014 年 12 月 9 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.246 APSB14-27
2014 年 11 月 11 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.223
Flash Player (Linux) 11.2.202.418
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.252
AIR Android 15.0.0.356
AIR Desktop & SDK 15.0.0.356
APSB14-24
2014 年 9 月 23 日 Flash Player(Windows ActiveX)15.0.0.167 APSB14-22
2014 年 9 月 9 日 Flash Player(Win および Mac)15.0.0.152
Flash Player (Linux) 11.2.202.406
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.244
AIR Android 15.0.0.252
AIR Desktop & SDK 15.0.0.249
APSB14-21
2014 年 8 月 12 日 Flash Player(ActiveX、Mac NPAPI)14.0.0.176
Flash Player (Win NPAPI) 14.0.0.179
Flash Player (PPAPI) 14.0.0.177
AIR Android 14.0.0.179
AIR Desktop & SDK 14.0.0.178
APSB14-18
2014 年 7 月 8 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)14.0.0.145
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.394
Flash Player ESR (Win & Mac) 13.0.0.231
AIR (SDK & Android Runtime) 14.0.0.137
APSB14-17
2014 年 6 月 10 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)14.0.0.125
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.378
Flash Player ESR (Mac & Win) 13.0.0.223
AIR (SDK & Runtime) 14.0.0.110
APSB14-16
2014 年 5 月 13 日 Flash Player Desktop(Win および Mac)13.0.0.214
Flash Player Desktop (Linux) 11.2.202.359
Flash Player Enterprise (Mac & Win) 13.0.0.214
AIR (SDK & Runtime) 13.0.0.111
APSB14-14

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