Flashでスクリーンセーバーを作成するにはいくつかのツールがあります。

このページでは、市販されているスクリーンタイム for FLASH を例に解説致します。



スクリーンタイム for FLASH ( Windwos 版 / Macintosh 版 )

Flashで作成したプロジェクタをスクリーンセーバーにします。

Windows 版では、標準の SCR フォーマットで書き出します(実際には、その SCR ファイルのインストーラの実行ファイルが作成されます)。

Macintosh 版では、コントロールパネル書類として書き出します。

スクリーンタイム for FLASH は、それぞれのプラットフォーム用のソフトウェアを購入する必要があります。



[ 参考URL ]

スクリーンタイム for FLASH

http://www.mediapit.co.jp

ScreenTime

http://www.screentime.com/





スクリーンセーバーの機能を実現するアクション集

ScreenTime for Flash には、キーを押した時に終了させたり、マウスクリック/移動で終了させるためのオプションがあります。

しかし、マウスクリックでは終了するが、移動では終了させたくない時や、インタラクションがあるので、マウスクリックでの終了は一部のみで機能させたい時には、さらに詳細に終了イベントを制御する必要があります。

その場合は、次のアクションを使用することができます。

 

1

フルスクリーン再生する



Flash4 の場合
:FSCommand ("fullscreen","True")

Flash5 の場合
:fscommand ("fullscreen", "true");



どちらも、1フレーム目のフレームアクションに記述します。

2

モニタとステージを同じ大きさにする



Flash4 の場合
:FSCommand ("allowscale","True")

Flash5 の場合
:fscommand ("allowscale", "true");



どちらも、1フレーム目のフレームアクションに記述します。

3

メニューを省略表示する



Flash4 の場合
:FSCommand ("showmenu","false")

Flash5 の場合
:fscommand ("showmenu", "false");



どちらも、1フレーム目のフレームアクションに記述します。

4

何かキーを押したら終了させる



Flash4の場合:


例)スペースキーとAのキーを押すと終了する。

アルファベットは、大文字、小文字があるのですべての場合をチェックする必要があります。

そうしないと、CapsLockキーが押されているかどうかにより、機能しない場合が出てきます。



On (Key: )

FS Command ("quit", "")

End On

On (Key: a)

FS Command ("quit", "")

End On

On (Key: A)

FS Command ("quit", "")

End On



Flash5の場合:


onClipEvent (keyDown) {

fscommand ("quit");

}

5

画面をクリックしたら終了させる



Flash4 の場合:


On (Press)

FS Command ("quit", "")

End On



Flash5 の場合:


onClipEvent (mouseDown) {

fscommand ("quit");

}

6

マウスを動かしたら終了させる



Flash4 の場合:


起動時のマウスの位置と、現在のマウスの位置を常にチェックして、異なる座標になったら終了します。

サンプル:



Set Variable:"lastmouseX" =getProperty("/dummy",_x)

Set Variable:"lastmouseY" =getProperty("/dummy",_y)

...

Set Variable:"mouseX" =getProperty("/dummy",_x)

Set Variable:"mouseY" =getProperty("/dummy",_y)

If (lastMouseX <> mouseX)

FS Command ("quit", "")

End If

If (lastMouseY <> mouseY)

FS Command ("quit", "")

End If



Flash5 の場合:


onClipEvent (mouseMove) {

fscommand ("quit");

}

 

サンプルムービーについて



Flash4 用 ( Windows / Macintosh )



それぞれのレイヤー単位で機能がわかれています。必要なレイヤーだけコピーしてご利用ください。

fscommand レイヤー・・・1フレーム目で FS Command を使用しています。

saverquit レイヤー・・・quit コマンドを記述してあるムービークリップがあります。

keydown・・・キーが押されたら saverquit レイヤーのムービークリップにある quit 関数を呼び出します。

stage click・・・ステージ全体を被うボタンがあります。ボタンをクリックすると saverquit レイヤーのムービークリップにある quit 関数を呼び出します。ステージのサイズに応じて、ボタンのサイズは変更してください。

mouse move・・・2つのムービークリップを含んでおり、2つで「マウスが移動したら終了」の機能を実現します。



Flash5 用 ( Windows / Macintosh )



それぞれのレイヤー単位で機能がわかれています。必要なレイヤーだけコピーしてご利用ください。

fscommand レイヤー・・・1フレーム目で FS Command を使用しています。

saverquit レイヤー・・・1フレーム目で saverquit 関数を定義しています。

keydown・・・キーが押されたら saverquit 関数を呼び出します。

stage click・・・ステージをクリックすると saverquit 関数を呼び出します。

mouse move・・・マウスが移動すると saverquit 関数を呼び出します。

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