この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。

日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。 

内容 (What's Covered)

この文書では、FLVPlayback コンポーネント 1.0.1 アップデートにおける変更点について説明します。

A. SMIL 規格に適合しない箇所の訂正

B. FLVPlayback コンポーネント 1.0.1 の URL 解析、バージョン番号の追加

A. SMIL 規格に適合しない箇所の訂正

VideoPlayer クラスは、複数の帯域幅の複数のストリームを処理するために、SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language : 同期化マルチメディア統合言語)のサブセットをサポートするヘルパークラス(NCManager)を使用します。SMIL はビデオストリームの位置、FLV ファイルのレイアウト(幅と高さ)、および異なる帯域幅に対応するソース FLV ファイルの識別や、FLV ファイルのビットレートと継続時間を指定するためにも使用されます。詳細については、Flash ヘルプ「SMIL ファイルの使用」を参照してください。

Flash Media Server からビデオをストリーミングする際、帯域幅に基づく複数のストリーム間で切り替える方法を記載する SMIL ファイルを提供することができます。帯域幅は Flash Media Server によりによって自動的に検出され、その場合はビットレートが無視されます。(設定されている場合)

オリジナルの FLVPlayback コンポーネント 1.0.0 では、SMIL 形式で与えられた帯域幅の値が最大値として不正に解釈されますが、これらは SMIL の規格では最小値として解釈される必要があります。

例えば、FLVPlayback コンポーネント 1.0.0 を SMIL で使用するために、Flash ヘルプでは 56 k 未満、128 k 未満、128 k 以上それぞれの場合で、SMIL を以下のように記述しています。

<smil>
    <head>
        <meta base="rtmp://myserver/myapp" />
    </head>
    <body>
        <switch>
            <video href="mystream_40kbps" system-bitrate="56000" />
            <video href="mystream_56kbps" system-bitrate="128000" />
            <video href="mystream_128kbps" />
        </switch>
    </body>
</smil> 

しかし、SMIL 規格に基づいた場合、以下のように記述する必要があります。

<smil>
    <head>
        <meta base="rtmp://myserver/myapp" />
    </head>
    <body>
        <switch>
            <video href="mystream_128kbps" system-bitrate="128000" />
            <video href="mystream_56kbps" system-bitrate="56000" />
            <video href="mystream_40kbps" />
        </switch>
    </body>
</smil> 

FLVPlayback コンポーネント 1.0.1 アップデートは、SMIL 規格に準拠することでこの問題を修正します。アップデータは以下の弊社 Web サイトからダウンロード可能です。

Flash サポート ダウンロード

URL : http://www.adobe.com/support/flash/downloads.html#flash8

 

B. FLVPlayback コンポーネント 1.0.1 の URL 解析、バージョン番号の追加

FLVPlayback コンポーネント 1.0.1 に URL が渡されると、はじめにプロトコルが「rtmp:」、「rtmps:」、「rtmpt:」のいずれかに該当するか確認します。いずれかに該当する場合、FLVPlayback コンポーネントは、Flash Media Server からストリーミングされているコンテンツとして認識します。

次に、FLVPlayback コンポーネントは URL の末尾を確認します。URL が「.flv」で終了する場合、FLV のプログレッシブダウンロードを行っていると仮定します。その他の URL は、初期設定で SMIL ファイルとして処理されます。

SMIL を解析する際、FLVPlayback コンポーネントは、SMIL のデータをサーバに送信する前に URL を修正する場合があります。「http:」または「https:」で始まる URL の場合は、「FLVPlaybackVersion=<バージョン番号>」パラメータ文字列が追加されます。(<バージョン番号>は、現在の完全な FLVPlayback コンポーネントバージョンです。)

また、URL はパラメータリストに含まれているか特定するためにも確認されます。URL がパラメータリストに含まれている場合、FLVPlayback コンポーネントはパラメータの前にアンパサンド(&)を追加します。URL がパラメータリストに含まれていない場合は、FLVPlayback コンポーネントによってパラメータの前にクエスチョンマーク(?)が追加されます。

この解析は、URL が「http:」または「https:」形式で始まる場合のみ実行されます。必要に応じて URL のサーバ名を省略した相対パスおよび絶対パスを指定することも可能です。

通常の相対 URL にバージョン番号パラメータが含まれない場合、以下のような形式になります。「http:」の後にスラッシュ(/)を追加しないよう注意してください。スラッシュが省かれることにより相対 URL となります。

http:smilapplication/

同様に、以下のパスは絶対 URL として現在のサーバを指定することができます。スラッシュを 1 つのみ使用することで、ルートディレクトリからの絶対パスとして指定されますが、サーバは指定されません。通常 URL で使用する 2 つのスラッシュは、サーバ名を指定する絶対 URL となります。

http:/apps/smilapplication/

 

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