Adobe Fonts から追加されたフォントは、Photoshop、Illustrator、InDesign、Microsoft Office、iWork など、すべてのデスクトップアプリケーションのフォントメニューに表示されます。それらのフォントは、デザインの印刷、Web サイトのモックアップ、ワープロ、その他の目的で使用できます。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションのインストール
フォントは、Creative Cloud デスクトップを通じてコンピューター上で追加されます。このソフトウェアをインストールしていない場合は、こちらからダウンロードしてください。
追加するフォントの選択
最初に、フォントのライブラリを参照します。必要な言語サポートを「言語と書記体系」ドロップダウンメニューから選択します。
フォントのリストを絞り込むには、タグやフィルターを追加します。自然言語検索タグを使用して、プロジェクトの雰囲気に合ったフォントを参照するか、分類(serif や sans serif など)、プロパティ(x ハイト、幅、線幅)、または言語でフィルタリングできます。
日本語フォントのコレクションには異なるフィルターオプションが用意されていて、かなのみのフォントを探したり、明朝、ゴシック、丸ゴシック、ブラシなどのスタイル分類ごとにフォントを探したりすることもできます。
気に入ったフォントが見つかったら、クリックしてファミリーページを表示します。使用したいフォントの線幅とスタイルを選択するか、リストの上部のメニューを使用してファミリー全体を追加します。
追加されたフォントは、右上隅にある「f」メニューアイコンをクリックすることで、Creative Cloud デスクトップに表示されます。
数分経っても Creative Cloud デスクトップにフォントが表示されない場合は、トラブルシューティングガイドを参照してください。
デスクトップソフトウェアプログラムでのフォントの使用
フォントが追加されると、各アプリケーションのフォントメニューに表示され、ローカルにインストールされているすべてのフォントと共に表示されます。これらのフォントは、ほとんどのプログラムですぐに使用できますが、新しいフォントをメニューに追加するには再起動が必要なプログラムもいくつかあります(Adobe Acrobat、Microsoft Office など)。
追加されたフォントは、Creative Cloud デスクトップで一覧表示されるだけでなく、Web サイトの My Adobe Fonts にある「追加されたフォント」タブにも表示されます。
フォントはいくつでも追加できますが、パフォーマンスを最適化するために、必要最小限に抑えることをお勧めします。 削除したすべてのフォントは、「以前追加したフォント」タブで追跡され、いつでも簡単に再度追加することができます。
旧バージョンの Creative Cloud およびサードパーティ製アプリでのフォントの使用
旧バージョンの Creative Cloud やサードパーティ製アプリケーションでは、アドビのフォントを 150* 日を超えて使用しなかった場合、再インストールが必要になります。Creative Cloud では、一定期間使用されていないフォントが定期的にクリーンアップされ、アプリケーションがスムーズに実行されます。
Adobe Fonts Web サイトで、追加済みフォントリストのフォント名の横にあるクラウドアイコンをクリックすることで、フォントを簡単に再インストールできます。再インストールされたフォントは、すべてのフォントメニューに通常どおり表示されます。
最適なフォントエクスペリエンスを得るために、Creative Cloud ソフトウェアを最新に保つことをお勧めします。
*日数は変更される可能性があります。
使用しなくなったフォントの再インストールについて詳しくは、こちらを参照してください。