シェイプ、画像、テクスチャとブラシを組み合わせて独特な合成画像を作成する、Alejandro Chavetta氏。外出先でAdobe Frescoを使い、コラージュを作成する様子をご覧ください。

Alejandro Chavetta氏は、サンフランシスコを拠点とするAdobe Createマガジンの編集長です。彼は、独特なミックスメディア作品を制作するために、アナログアートとデジタルアートの切り抜きをマニアックに収集しています。

切り抜きを収集

Chavettaはさまざまな画像を収集し、マスク機能を使用して、面白いと思う部分だけを表示します。それをCreative Cloudライブラリに保存して、外出先のどこからでもアクセスできるようにしました。このチュートリアルで紹介しているグラフィックはPSDファイル内にあります。ドキュメントを開いた時点では、頭蓋骨とバックグラウンドのテクスチャ画像のレイヤーは表示されていますが、その他のレイヤーは非表示です。

骸骨とその前面にへびが巻き付いた白黒画像のコラージュレイヤー、左側に描画ツール、右側にレイヤー

センターピースを作成する

次に頭骸骨レイヤーを選択し、なげなわツールを使って外周をなぞりました。選択しやすいように、2本指でカンバスを回転し、サイズを調整しました。選択範囲を閉じ、「マスク」をタップして、紙の背景を非表示にしました。これで、バックグラウンドのテクスチャレイヤーの上に頭蓋骨が表示されるようになりました。

左:骸骨を回転、なげなわツールで外周を選択、右:マスクで元の背景を隠す

ディテールを表示する

次に、コラージュにパーツを追加するため、非表示レイヤーをタップして、目のアイコンをタップしました。一番上のレイヤーを除き、すべてのグラフィックが表示されるまでこの操作を繰り返しました。次に、一番上のレイヤーを選択して、新しいレイヤーを追加しました。「レイヤーのプロパティ」を開いて、描画モードを「乗算」に設定し、このレイヤーでペイントした部分のコラージュの画像が透けて見えるようにしました。

左:コンポジションに画像とシンボルを追加するために表示した画像レイヤー、右:一番数のレイヤーの描画モードを「乗算」に設定

カラーブラシ

Frescoには様々な種類のブラシがあり、カラーやディテールを加えてコラージュを演出できます。ライブブラシツールを長押しして、「水彩」、「水彩ウォッシュ ソフト」の順にタップしました。カラー、ブラシサイズ、水量を調整して、コラージュの各部分をペイントしました。描き損じた部分は消しゴムツールで消しました。

デジタルブラシのライブカテゴリーで「水彩ウォッシュ ソフト」ブラシを選択、コラージュには複数のカラーが適用

ウェットブラシとドライブラシをミックスする

鉛筆とペイントブラシを使ってコメントを追加し、作品に奥行きを加えます。ピクセルブラシツールを長押しして、「スケッチ」を選択し、次に「鉛筆」を選択してコメントを加えました。また、ピクセルブラシの「ペイント」カテゴリーから「ウェットブラシ」も試し、ミックスメディアコンポジションを作成しました。

左:左上にベクターブラシツール、コラージュ外を鉛筆でマーキング、右:黒と赤のペイントを追加

テクスチャを追加する

写真調のテクスチャを加えてコラージュにリアルな質感を加えます。PSDファイルにテクスチャー画像を加えました。レイヤーグループをダブルタップし、目のアイコンをタップして各レイヤーを表示します。次に各レイヤーの「描画モード」を「乗算」に設定し、コンポジション全体のバランスと見え方を確認しました。

ほぼ完成に近づいたデジタルコラージュ、左に画像アイコン、右にさらに2つの紙テクスチャー画像

独自のコメントを追加する

あなたに語りかけるようなグラフィック、画像、テクスチャーを集め、Adobe Frescoでコラージュを作成してみましょう。

アーバンブリックの壁を背景に完成した画像コラージュを表示

注意:このチュートリアル付属のプロジェクトファイルは練習目的でのみご利用ください。

02/06/2020

アーティスト:Alejandro Chavetta

Adobe Stock提供元:opasstudio

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