Illustratorのタッチワークスペースを使用してモバイルで作業する方法を学びます
タッチ操作での描画

(2014年10月以降のアップデート版をご利用ください)

Illustratorのタッチワークスペース

Windows 8のタブレット向けに設計されたタッチワークスペースには、筆圧感知ペンとマルチタッチジェスチャーを用いた描画と編集に欠かせないツールや機能が備わっています。

タッチワークスペースにアクセスするには、ウィンドウメニューで「エッセンシャル/タッチ」を選択するか、ワークスペースメニューで「タッチ」を選択するか、最上部のメニューバーでタッチワークスペースアイコンをタップします。

タッチワークスペースへのアクセス
Illustratorのタッチワークスペースにアクセスする2通りの方法
Illustratorのタッチワークスペース

範囲を選択する

タッチワークスペースで範囲の選択をするには、選択ツールをタップして、選択するオブジェクトを指またはペンでドラッグします。選択ツールのオプションメニューで、選択範囲への追加と解除ボタンを使用し、複数のオブジェクトをタップしてグループ選択するか、選択したグループからオブジェクトを削除することができます。

選択ツールでタップ&ドラッグしてドキュメントのオブジェクトを選択

曲線ツール

タッチワークスペースでの曲線ツールの操作は簡単です。ワンタップでスムーズポイントが作成でき、ポイントを動かせば、パスは動的に変化します。直線を作成するには、ダブルタップでコーナーポイントを作成します。パスの編集にも同じツールを使い、タップするだけでパスに沿って新しいポイントを作成したり、既存のポイントをタップ&ドラッグして曲線を調整したりすることができます。

タッチワークスペースの曲線ツール

連結ツール

描画中に、交差するパスや重なり合うパス、オープンパスを簡単に作成できます。新しい連結ツールを使用すれば、パスを連結して不要なセグメントをトリミングできます。互いに交差して終点をトリミングする必要があるパスを連結するには、連結ツールを選択し、セグメントの上をスクラブして削除します。

オープンパスを連結するには、パスに沿ってスクラブし、もう一方のパスと交わるところまでドラッグします。パスはコーナーポイントとして連結されます。

1つの操作でパスを連結して不要なセグメントをトリミング
1つの操作でパスを連結して不要なセグメントをトリミング
オープンパスを連結
オープンパスを連結

自由変形ツール

変形ツールをはじめ、よく使われるツールの多くがアップデートされ、タッチワークスペースに最適化されました。変形ツールを選択すれば、1本の指だけでアートボード上のオブジェクトのサイズ、ゆがみ、回転を調整できます。

タッチワークスペースの変形ツール

円の作成

修飾キーを使わずにシェイプを描く方法はたくさんあります。例えば、中央から真円を描くには、ツールパネルで楕円形ツールを選択し、ツールオプションパネルで「中心から描画」および「シェイプを制限付きで描画」を選択します。次にアートボード上でタップ&ドラッグして、中央から円を作成します。

楕円形ツールオプションパネル

ドキュメントのズームとパン

2本の指を使うだけで、ドキュメントのパンとズームを直感的かつ簡単におこなえます。

  • ズームインするには、2本指でピンチアウトします。
  • ズームアウトするには、2本指でピンチインします。
  • パンするには、2本指でタップ&ドラッグします。
2本指でピンチアウトしてズームイン
2本指でドラッグしてパン

ドキュメントビュー

ドキュメントビューパネルは、アートボード全体の表示、作業中のアートボードだけの表示、ドキュメントの100%表示を、すべてボタンのタップ操作ですばやくおこなえるよう最適化されています。

アートボードに合わせる
アートボードに合わせる
アートボードの100%表示
100%表示

さっそくお試しください

ここではタッチワークスペースで利用できる機能の一部をご紹介しましたが、他のツールや機能もぜひお試しください。

09/11/2018
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