ラフスケッチからプロフェッショナルなイラストへ、飛躍的にスキルアップするためのヒントを紹介します。

何に集中的に取り組むかを選択

プロのイラストレーターになるには、目的意識、やる気、練習の積み重ね、そして人脈が必要です。イラストでプロとしてのキャリアを築くのであれば、まずはキャリア目標の設定から始めましょう。作成したいものは、イラストのポスターですか?児童書ですか?それとも、アイコンか連載漫画、あるいはもっと他のものですか?何に集中的に取り組むかを選択することで、自分のスタイルを構築しやすくなります。

ポートフォリオを作成

何に集中的に取り組むかを選択し、スキルとスタイルを構築したら、ポートフォリオを作成しましょう。これはクリエイターの履歴書のようなものです。採用後には自分が作りたいものばかりを作れるとは限りませんが、ポートフォリオでは常に、採用されたらこういう仕事がしたいと思うものを見せるようにしましょう。

ポートフォリオを作成するときは、以下について考えてみてください。

  • どの作品をサンプルとしてポートフォリオに入れるか。特定の種類の作品に絞れば何が得意かを見せることができ、仕事のチャンスにつながりやすくなります。
  • 作品が簡単にアクセスして見てもらえる状態になっているか。仕事をしている人は誰しも忙しいものです。アートワークはフルサイズで表示されるようにし、ファイルはコンテンツの読み込みに時間がかからないよう最適化します。作品を表示するために何度もクリックする必要がないようにしましょう。
  • プロのアーティストとして自分が持っている能力を示した作品が入っているか。何ヶ月もかけて制作すれば、すばらしい作品ができるかもしれませんが、重要なのは、期日までに予算内で優れた作品を作れることです。
デスクトップコンピューターに表示されたグラフィックデザインのwebサイト

自分からの働きかけ

どんなに洗練されたポートフォリオでも、人脈づくりの代わりにはなりません。業界イベントに参加したり、自分が提供できるサービスを売り込む電子メールを送信したり、ソーシャルメディアのフォロワーを増やすなど、自分から外に働きかけましょう。アートディレクターや、場合によってはエージェントですら、容易には興味を示してくれないかもしれませんが、これは目先の成功だけでなく長い目で見ても、努力を注ぎ込む価値のあることです。

Instagramのアカウントに投稿されたグラフィックデザインをスマートフォンに表示している画像

プロフェッショナルな仕事を

アーティストを採用する人は、そのアーティストのスキルを必要とする具体的なニーズがあるから採用するのです。自分が採用されたら、そのニーズを見つけ出すことも仕事の一部です。コミュニケーションは明確に。質問はどんどんしましょう。

アートは芸術の分野に入るとしても、これはビジネスでもあります。成功するには、クリエイティブであると同時にプロフェッショナルであることも必要です。スムーズにコミュニケーションをとり、クオリティの高い作品を期日内に納品することが、プロのアーティストへの道を大きく前進することになります。

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