Illustratorでアイコンを作成しましょう。おすすめのツールとワークフローを紹介します。
5つのシンプルな白抜きのベクターロゴ、それぞれに円形のカラフルな背景

アイコンとは、一目で意味が伝わる簡略化されたグラフィック要素やシンボルのことです。Facebookの「いいね」アイコンや、オンラインショップのショッピングカートアイコンがわかりやすいでしょう。モバイルアプリから、インフォグラフィック、ウェブサイトまで、今ではどこでもアイコンが使用されています。

アイコンを使用することで、以下のような本質的な意味でブランディングのインパクトを高めることができます。

  • ブランドをただちに認識できる
  • すぐにユーザーの目を引く
  • 効率よく意味が伝わる

グリッドで正確なアートワークを簡単に作成

アイコンは小さな正方形の中に収まるように作成されます。そのため、アイコンではたいていアートワークに正確性が求められます。プロパティパネルで、グリッド表示をオンにしましょう。さらに「グリッドにスナップ」機能を有効にすれば、アートワークがグリッドに揃い、正確で統一的な配置ができます。

ヒント:アイコンをラスター形式(.PNGなど)で書き出す場合は、プロパティパネルでピクセルプレビューをオンにします。これで、アートワークをラスタライズ(ピクセル化)した画像をプレビューできます。

シンプルなシェイプをデザイン構成ブロックとして使用

シェイプ形成ツールを使用し、シェイプのパーツをクリック&ドラッグして結合したり、削除したりします。パスファインダーには、切り抜き、合体、型抜き、合流などさらに多くのシェイプ変形オプションがあります。

ワークフローに順応するアートボードを使用

アートボードツールを使用して、アイコン別のアートボードを作成できます。また、それらをひとつの大きなアートボードに追加すれば、アセットの書き出しパネルで個別のアイコンを簡単に書き出すことができます。

簡単にアイコンのカラーを統一

統一感のある色づかいを維持するには、スウォッチパネルに保存したグローバルカラースウォッチを使用します。グローバルカラーを変更すると、同じカラーが適用されたオブジェクトがすべて同時に更新されるため、スウォッチはクリエイティブなデザインプロセスに最適です。 

同じ塗りと線のプロパティを持つ複数のアイコンがある場合は、ひとつのアイコンを選択して、類似のアイコンを編集するには、プロパティパネルの「クイック操作」で「オブジェクトを一括選択」を選択します。複数のアイコンを選択して、塗りや線などの外観のプロパティを変更すると、セット全体の外観をまとめて変更できます。

書き出しのクイックカスタマイズ

アセットの書き出しパネルでは、各アイコンをひとつでも複数バージョンでも簡単に書き出せます。書き出すアイコンを選択して、パネル上にドラッグ&ドロップします。各アイコンに名前を付け、ファイル形式とサイズを指定したら書き出すだけです。

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