テキストマクロの作成

テキストマクロは、キーの組み合わせのショートカットです。マクロには、簡単なもの(頻繁に使用する単語またはフレーズなど)もあれば、複雑なもの(フォーマットされた住所など)もあります。マクロコードは、作成するテキストマクロの名前です。例えば、「米国疾病対策センター」と繰り返し入力する代わりに、それに置き換わる「cdc」などのマクロコードを作成することができます。

  1. ウィンドウ/テキストマクロを選択します。
  2. 既存のテキストからテキストマクロを作成する場合は、ドキュメント内のテキストを選択します。
  3. テキストマクロパネルメニューから「新規マクロ」を選択するか、テキストマクロパネルで新規マクロボタン をクリックします。
  4. 「マクロコード」テキストボックスに、マクロコードを入力します。マクロコードは大文字と小文字を区別します。

    マクロコードが「テキストマクロ」リストに表示されます。

  5. 「マクロ文字列」に、テキストマクロを有効にしたときに入力されるテキスト文字列を入力します。
  6. マクロ文字列を挿入または入れ替えるときに既存のテキストのテキスト属性を含めるには、「テキスト属性を保存」を選択します。

    デフォルトでは、挿入されたまたは入れ替えられたマクロ文字列には、挿入先または入れ替え先の段落のスタイル属性が適用されます。

  7. マクロを有効にするキーボードショートカットを設定するには、「マクロショートカットキー」テキストボックスにカーソルを置き、ショートカットとして使用したいキーを押します。

    ショートカットは、テキストマクロパネルの「マクロ文字列を自動入れ替え」をオフにしている場合に特に便利です。

    マクロに割り当てたいキーボードショートカットが既に別の機能に割り当てられている場合は、「現在の割り当て:[機能]」というメッセージと共に警告記号がダイアログボックスの下部に表示されます。このキーボードショートカットをマクロに割り当てると、別の機能への割り当ては無効になります。

  8. 「OK」をクリックします。

入力中にマクロコードをマクロ文字列に自動的に置き換えるには、マクロショートカットキーを使用するか、テキストマクロパネルメニューから「マクロ文字列を入れ替え」を選択します。

テキストマクロの編集

  1. テキストマクロパネルのリストで、編集したいマクロをダブルクリックするか、選択して、テキストマクロパネルのテキストマクロの編集ボタン をクリックします。
  2. テキストボックスでテキストマクロを変更し、「OK」をクリックします。

マクロの複製

既存のマクロのコピーを作成するには、「マクロを複製」コマンドを使用します。コピーには、元のマクロと同じコードが割り当てられますが、コードの後ろに連番が付けられます。そして、テキストマクロパネルのリストでは、コピーは元のマクロの直後に表示されます。例えば、「DOT」というマクロを複製すると、「DOT1」というマクロのコピーが作成されます。

  1. テキストマクロパネルのリストから複製したいテキストマクロを選択します。
  2. テキストマクロパネルメニューから「マクロを複製」を選択します。

テキストマクロの削除

  1. テキストマクロパネルのリストから削除したいテキストマクロを選択します。
  2. テキストマクロパネルメニューから「マクロを削除」を選択します。

注意:

マクロを削除すると、それを取り消すことはできません。

マクロ文字列の挿入または入れ替え

マクロ文字列の挿入方法には、「マクロ文字列を挿入」コマンドを使ってマクロ文字列を挿入点の位置に挿入する、マクロ文字列を入力時に自動挿入する、既存のテキストをマクロ文字列に入れ替えるという 3 つの方法があります。

マクロ文字列の自動挿入

「マクロ文字列を自動入れ替え」が選択されていると、入力中にマクロコードがマクロ文字列に自動的に変換されます。例えば、「cdc」というマクロコードを作成した場合、「cdc」と入力し、それに続いて半角スペースやピリオドなどの語末を示す文字を入力すると、「米国疾病対策センター」に自動的に変換されます。マクロコードは大文字と小文字を区別します。この機能は、主に欧文で作業している場合に使用します。また、文字パネルの言語が欧文言語に設定されている場合に限り有効です。

  1. テキストマクロパネルメニューから「マクロ文字列を自動入れ替え」を選択します(横にチェックマークが付いていれば、選択されています)。
  2. マクロコードを入力し、それに続いて語末を示す文字(スペース、コンマ、ピリオド、改行など)を入力します。

注意:

マクロ文字列をマクロコードに戻すには、マクロコードが再度表示されるまで編集/取り消しを実行します。

挿入点の位置へのマクロ文字列の挿入

「マクロ文字列を挿入」コマンドを実行すると、選択されているマクロ文字列が現在のテキスト挿入点の位置に挿入されます。

  1. 文字ツール  を使用して、マクロ文字列を挿入する場所をクリックします。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • 使用するマクロのキーボードショートカットを押します。

    • テキストマクロパネルから使用するマクロを選択して、パネルメニューから「マクロ文字列を挿入」を選択するか、マクロ文字列を挿入ボタン  をクリックします。

テキストからマクロ文字列への入れ替え

「マクロ文字列を入れ替え」コマンドを実行すると、現在のテキスト挿入点より前のテキストで定義済みのマクロコード(大文字と小文字を区別)が検索されます。マクロコードが検出されると、そのマクロコードは削除され、それに関連付けられているマクロ文字列に置換されます。例えば、「米国疾病対策センター」のテキストマクロを作成し、そのマクロコードを「CDC」にした場合に、入れ替えを実行するには、「CDC」と入力し、テキスト挿入点をマクロコードの直後に置き、「マクロ文字列を入れ替え」を選択します。テキスト挿入点の直前のマクロコード「CDC」が「米国疾病対策センター」というマクロ文字列に置き換えられます。

  1. 文字ツール  を使用して、置き換えるマクロコードの直後をクリックするか、置き換えるマクロコードを選択します。
  2. テキストマクロパネルメニューから「マクロ文字列を入れ替え」を選択するか、編集/マクロ文字列を入れ替えを選択します。

注意:

ドキュメント全体ですべてのマクロコードを検索および置換するには、「マクロ文字列を入れ替え」ではなく、「検索と置換」コマンドを使用します。

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