簡単かつ正確に、表のセルに画像を挿入する方法を説明します。
InDesignで表のセルに画像を配置。

InDesignのこれまでのリリースでは、表のセル内での画像の配置は簡単な作業ではありませんでした。画像はインライングラフィックとして追加されていたため、セルに合わせた微調整が必要で、サイズ変更も困難でした。

InDesign CC 2015では、表のセルをテキストセルとグラフィックセルの2種類に設定できます。これにより、画像を表のセルに簡単かつ正確に配置して、テキストのスタイル設定と同じようにスタイルを設定できるようになりました。

表のセルに画像を配置
表のセルに画像とテキストを簡単に配置

テキストセルをグラフィックセルに変換する

サンプルファイルをダウンロードしていない場合は、上記のリンクからダウンロードします。BERRY_CHART.inddファイルをダブルクリックして開きます。

文字ツールが選択された状態で、「Raspberry」という語の上のセル内をクリックし、右側にドラッグして表の行内の4つのセルをすべて選択します。 

右クリックまたは表メニューで、「セルをグラフィックセルに変換」を選択します。

注意:グラフィックセルをテキストセルに戻すこともできます。 

テキストセルをグラフィックセルに変換
テキストセルをグラフィックセルに変換

グラフィックセルに画像を配置する

Finder(Mac)またはエクスプローラー(Windows)で、ダウンロードしたサンプルファイルの場所に移動します。

  1. フォルダー内にあるRaspberry.jpgという名前の画像を選択し、表内の選択されている1番左のセルにドラッグします。 

    注意:画像が反転しているように見えても問題はありません。これはセルが選択されているためです。

  2. これと同じ手順でBlackberryの画像もセルに配置します。画像アイコンを囲む括弧は、その画像がセルにドロップされることを示しています。 

完了したら、残りの2つの画像もそれぞれのセルに配置します。

グラフィックセルに画像を配置
グラフィックセルに画像を配置

グラフィックセルを結合する

文字ツールを使用して、写真の上にある4つのセルの行を選択し、表メニューから「セルの結合」を選択します。

ダウンロードしたサンプルファイルの場所にもう一度移動します。BerryBanner.jpgという名前の画像を選択し、先ほど作成した結合セルにドラッグします。

注意:表のセルが選択されている状態のため、バナー画像は反転して表示されます。 

グラフィックセルを結合
グラフィックセルを結合

グラフィックセルをカスタマイズし効果を適用する

セルはサイズ変更したり、ドロップシャドウを追加することも可能です。今回は画像の余白を設定します。

バナーのグラフィックセルが選択された状態で、表/セルの属性/グラフィックを選択します。「セルの余白」で余白の値を0.1インチとして入力し、効果をプレビューします。

注意:場合によっては、「内容をセル内に入る部分のみ表示」をオンにして、ドロップシャドウなどの効果がセル内に含まれるようにする方法も効果的です。 

グラフィックセルをカスタマイズ
グラフィックセルをカスタマイズ

内容をセル内に入る部分のみ表示
内容をセル内に入る部分のみ表示

09/10/2018

提供元:Steve Simpson 

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