Adobe InDesignでカラフルな画像やグラフィック、見栄えのいいフォントを使った注目されるチラシを作成して、イベントを盛り上げましょう。
テーブルに乗っているTurpins Botanical Gardensのチラシ2部

必要な情報

このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stockのライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。 

新規ドキュメントを作成する

InDesignを起動すると、ホーム画面が表示されます。「新規作成」ボタンをクリックして、新規ドキュメントウィンドウを開きます。または、ファイル/新規/ドキュメントを選択します。

画面上部の「印刷」カテゴリーを選択し、下に表示された「レター」プリセットをクリックします。右側の「プリセットの詳細」で、単位をインチに、方向を縦に、「見開きページ」をオフに設定してください。各マージンを指定したら、「作成」をクリックします。

ヒント:新規ドキュメントウィンドウ下部にある「プレビュー」を選択すると、作成しているドキュメントのリアルタイムのプレビューが表示されます。

新しいプロジェクトをInDesignドキュメント(.INDD)として保存し、後からいつでも編集できるようにしておきましょう。ファイル/保存を選択し、ファイルに一意の名前を付けます。

新規ドキュメントウィンドウで、吹き出しに「印刷」タブ、「レター」プリセット、プリセットの詳細の変更がハイライト表示されている

印象的な画像を追加する

まず、丸いフレームを作り、その中に画像を追加しましょう。

ツールパネルの長方形フレームツールアイコンを長押しして、楕円形フレームツールを選択します。Shiftキーを押しながらドラッグすれば、正円を作成できます。

丸いフレームを選択した状態で、ファイル/配置を選択し、コンピューター上の任意の写真を開くか、サンプルファイルを使用します。

必要に応じて、フレーム内の画像の位置を変更できます。Vキーを押して選択ツールに切り替えます。画像にカーソルを合わせると、コンテンツグラバー(ドーナツ型の円)が表示されます。コンテンツグラバーをドラッグして、フレーム内で画像を移動します。ページ上でフレームを移動するには、フレームの境界線または四角いバウンディングボックスをドラッグします。

プロパティパネルの「フレームサイズ調整」セクションでいずれかの調整オプションをクリックすると、画像を様々な方法でフレームに合わせることができます。

画像の左半分では、ツールパネルの楕円形フレームツールが選択されている右半分では、ボックスにプロパティパネルの「フレームサイズ調整」セクションがハイライト表示されている

インパクトのある見出しを作成する

Tキーを押して文字ツールを選択し、見出し用の大きいテキストフレームをドラッグします。

見出しのテキストを入力します。文字ツールでテキストを選択し、プロパティパネルの「文字」セクションからフォントを選択します。コンピューターに既にインストールされているフォントを選択する以外に、Adobe Creative Cloudメンバーは、Adobe Fontsから新しいフォントを有効にすることもできます。

さらに書式を設定するには、フォントサイズ、行送り(上下の行間)、トラッキング(字間)を指定します。

この例では、Adobe FontsのMerelを使用しています。太さをMediumとBlack、フォントサイズを18 ptと36 ptに指定し、字送り値を大きくして見出しにゆとりを持たせています。

左側では、テキストがテキストボックスに入力されている右側では、プロパティパネルの「文字」セクションがハイライトされている

一部のテキストを大文字にしてみます。一部のテキストを選択し、「文字」セクション下部にあるその他のオプションボタン(…)をクリックします。オールキャップスボタンをクリックします。

プロパティパネルのオールキャップスボタンがハイライトされているチラシのテキストが大文字になる

残りのテキストを追加して書式を設定する

文字ツールで、別のテキストボックスをドラッグして作成し、テキストを入力します。前の手順で説明したとおりに書式を設定してみてください。この例では、本文は18 ptのMerel Lightに設定し、字送りを増やしています。

自動ハイフネーションによって、不適切な箇所で改行されることがあります。この例では、改行位置を整えるために、プロパティパネルの「段落」セクション下部にある詳細オプションボタン(…)をクリックして「ハイフネーション」の選択を解除しています。

ダミーテキストがチラシに追加されるプロパティパネルの「ハイフネーション」オプションが選択解除される

デザイン要素で演出する

鮮やかな色彩のシンプルなシェイプを追加したり、テキストに角度を付けたりして、レイアウトに躍動感を持たせましょう。

Mキーを押して長方形ツールに切り替え、四角形を描いてマージンに揃えます。

シェイプに色をつけるには、画像からカラーを選んでデザインに流用します。四角形を選択した状態で、Iキーを押してスポイトツールに切り替えたら、画像をクリックしてカラーをサンプリングし、それを適用します。

境界線を削除するには、ツールバーで線のカラーボックスを選択して「なし」に設定します。

3つの別個のパネルで、長方形を描いてスポイトツールで塗りのカラーを追加し、境界線のカラーを削除する

次に、新しいテキストフレームにテキストを入力して書式設定します。設定し終わったら、Escキーを押します。バウンディングボックスのコーナーからカーソルを離し、回転カーソルが表示されたら、Shiftキーを押しながらテキストを90度回転します。そしてテキストボックスをドラッグしてドキュメント内に配置します。

2つのフレームで、新しいテキストボックスを作成し、テキストを90度回転する

チラシを印刷用に準備する

モダンなチラシのデザインが完成しました。

印刷用にPDFを保存するには、ファイル/書き出しを選択し、「Adobe PDF(プリント)」を選択して「保存」をクリックします。Adobe PDFを書き出しウィンドウが表示されたら、上部の「高品質印刷」プリセットを選択し、「書き出し」をクリックします。

Adobe PDFの書き出しウィンドウで「高品質印刷」プリセット、ファイルの保存ウィンドウでAdobe PDF印刷形式がハイライトされたボックス

これで終了です。以下の他のレイアウト例を参考に、ご自身で様々なチラシのデザインを作成
してみてください。

カラーとテキストの配置が異なる2つのチラシデザイン
10/13/2020

Adobe Stock提供元:PorechenskayaSUPREEYA-ANON

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