管理者としてログインし、左側のペインで「カタログ」をクリックします。 カタログページに、デフォルトのカタログが表示されます。Prime アカウントを作成すると、デフォルトのカタログが自動的に作成されます。 デフォルトカタログ内のすべての学習オブジェクトが、すべての学習者間でデフォルトで共有されます。
Learning Manager 学習プログラムの名称が、学習パスに変更されました。 この変更は 2021 年 10 月のリリースから適用され、学習パスの用語がすべての役割に反映されます。
カタログは、コース、学習プログラム、資格認定などの学習オブジェクトから構成されています。 学習者はカタログを使用して、カスタマイズされた学習オブジェクトのセットにアクセスすることができます。 新しいカタログを作成する際に、特定の学習オブジェクトをそのカタログに関連付けることができます。
管理者は、自分のアカウントまたは複数のアカウントで異なる学習者用にコースを選択して、カスタムのカタログを作成することができます。
カタログを作成するには、以下の手順を実行します。
管理者としてログインし、左側のペインで「カタログ」をクリックします。 カタログページに、デフォルトのカタログが表示されます。Prime アカウントを作成すると、デフォルトのカタログが自動的に作成されます。 デフォルトカタログ内のすべての学習オブジェクトが、すべての学習者間でデフォルトで共有されます。
ページの右上隅に表示されている「作成」をクリックします。または、カタログリストの下に表示されている「カタログの作成」をクリックしてもかまいません。
「カタログの作成」ページで、作成するカタログの名前と説明を入力します。
「次へ」をクリックします。
サムネールは没入型 UI でのみ表示でき、クラシックな UI では表示できません。
コースリストで、カタログに追加するコースを選択します。
複数のコースをカタログに追加することができます。
変更内容を保存します。 カタログリストに戻り、リスト内の新しいカタログをクリックします。
新しいカタログのページが表示されたら、左側のペインで「コンテンツ」をクリックします。
追加したコースが「コース」タブに表示されます。
学習プログラムのリストで、カタログに追加する学習プログラムを選択します。
変更内容を保存します。 カタログリストに戻り、リスト内の新しいカタログをクリックします。
新しいカタログのページが表示されたら、左側のペインで「コンテンツ」をクリックします。
追加した学習プログラムが「学習プログラム」タブに表示されます。
資格認定リストで、カタログに資格認定を選択します。
変更内容を保存します。 カタログリストに戻り、リスト内の新しいカタログをクリックします。
新しいカタログのページが表示されたら、左側のペインで「コンテンツ」をクリックします。
追加した資格認定が「資格認定」タブに表示されます。
作業計画書リストで、カタログに追加する作業計画書を選択します。
変更内容を保存します。 カタログリストに戻り、リスト内の新しいカタログをクリックします。
新しいカタログのページが表示されたら、左側のペインで「コンテンツ」をクリックします。
追加した作業計画書が「作業計画書」タブに表示されます。
アカウント内でコンテンツが使用可能な状態になっている場合は、上記で説明した各タブにそのコンテンツが表示されます。 使用可能なコンテンツがない場合は、最初にコンテンツを作成する必要があります。 例えば、コースや学習プログラムがまだ Learning Manager アプリケーションに追加されていない場合は、最初にそれらを作成する必要があります。
管理者は、学習者を特定のカタログページに誘導するためのディープリンクを生成できます。
カタログページで、ディープリンクを生成したカタログにマウスポインターを置き、ハイライト表示されたアイコンをクリックします。
カタログを作成して学習オブジェクトを追加したら、そのカタログを有効にする必要があります。これにより、学習者に対してカタログが表示されるようになります。
カタログを有効にするには、以下の手順を実行します。
カタログを無効にするには、目的のカタログの近くに表示されているオプションを切り替えます。
または、目的のカタログの近くに表示されているチェックボックスを選択し、右上隅の「アクション」をクリックして「無効」を選択してもかまいません。
リスト内で複数のカタログを無効にすることもできます。 その場合は、目的のカタログを選択し、アクションメニューの「無効」オプションを選択します。
カタログを削除するには、リスト内で目的のカタログを選択します。 次に、カタログの近くに表示されている「削除」ボタンをクリックするか、「アクション/削除」の順にクリックします。
複数のカタログを削除することもできます。
管理者は、社内ユーザーとカタログを共有することも、社外ユーザーとカタログを共有することもできます。ただし、排他的な共有になります。つまり、社内で共有されているカタログを社外グループと共有したり、社外で共有されているカタログを社内グループと共有したりすることはできません。
カタログを共有すると、そのカタログ内のコース、学習プログラム、作業計画書、資格認定を学習オブジェクトとして使用できるようになります。
社内でカタログを共有するには、目的のカタログを選択します。
左側のペインで「社内で共有」をクリックします。
グループが存在しない場合は、社内ユーザーのグループを追加する必要があります。
社内ユーザーグループを追加するには、「ユーザーグループを追加」をクリックします。
共有ユーザーグループの有効と無効を切り替えるオプションはありません。 共有ユーザーグループを無効にするには、そのユーザーグループを削除する必要があります。 ユーザーグループを削除するには、「...」にマウスポインタを置いて削除アイコンをクリックします。 または、ページ右上隅の「アクション」ドロップダウンをクリックして「削除」を選択します。
カタログページで、共有するカタログをクリックします。 左側のペインで「社外で共有」をクリックします。
Learning Manager アカウントに関連付けられているサブドメインを入力します。「サブドメインの取得方法」をクリックすると、入力したサブドメインの使用に関する情報が表示されます。 「管理者」ホームページの左側のペインで「ブランディング」をクリックして、組織アカウントに関連付けられているサブドメインを表示することもできます。
登録制限
「許可されている登録数」フィールドに数値を入力することにより、共有カタログ内の 1 コースあたりの登録数を制限することができます。 共有カタログの受信者は、登録数が制限されているコースを学習プランで使用することはできません。
有効期限
「有効期限」フィールドに値を入力することにより、共有カタログの有効期限を設定することができます。 共有カタログが期限切れになると、コースに登録できなくなります。 ただし、そのコースに既に登録している学習者は、期限切れになっても、コースのコンテンツにアクセスすることができます。 また、共有カタログが期限切れになると、そのカタログ内の学習オブジェクトが無効になりますが、バッジとスキルは有効なままです。 この状態の場合、共有カタログの受信者は、無効になった学習オブジェクトをもう一度有効にすることはできません。
必要な情報をすべて入力したら、「保存」をクリックします。 次に、ページ右上隅の「アクション」ドロップダウンをクリックして「共有」を選択します。この操作により、カタログが社外アカウントで共有されます。
共有アカウントの保有者が所有しているカタログは、社外アカウントでのみ共有することができます。 その他のアカウントで既に共有されているカタログをさらに共有することはできません。
社外で共有されているアカウントの管理者は、アプリケーション内で通知を受信し、その他に電子メールを受信します。 管理者は、受信した電子メールに記載されている URL をクリックするか、アプリケーション内で通知メッセージをクリックして、共有カタログのリクエストを承認する必要があります。 管理者は、アプリケーション内で「承認」を選択することも、「拒否」を選択することもできます。 管理者は、共有カタログを承認する前に、カタログの共有ユーザー、共有日、有効期限など、カタログの詳細情報を確認することができます。
共有カタログは、管理者のアカウントに表示されます。 共有カタログに関連付けられている学習オブジェクトは、アプリケーションの管理者役割と作成者役割に表示されます。 自分が受信した共有カタログには、矢印アイコン「<--」が表示されます。
登録可能状態の学習オブジェクトの追加先は、必ず共有カタログになります。
カタログの共有を解除する
カタログの共有を解除すると、アプリケーション内で社外アカウントが無効になります。 カタログの共有を解除するには、ページ右上隅の「アクション」をクリックして「共有解除」を選択します。 カタログの共有は、いつでも解除することができます。 カタログの共有を解除すると、そのカタログ内のすべての学習オブジェクトが無効になります。 共有が解除されたカタログは、そのカタログの受信者のアプリケーション内で無効なカタログとして表示されます。
カタログの受信者がリクエストを承認しない限り、共有リストから社外アカウントを削除することはできません。
カタログを削除する
共有カタログを削除するには、「アクション」ドロップダウンをクリックして「削除」を選択します。
カタログへのフルアクセス権は社外アカウントに付与できます。その後、アカウントの管理者はカタログを承諾し、学習コンテンツやモジュールを適宜追加、削除できます。
詳細については、「共有カタログのフルコントロールの有効化」を参照してください。
共有カタログ内の学習オブジェクトは、作成者アプリケーションと管理者アプリケーションに表示されますが、モジュールは表示されません。 モジュールは非表示になります。
共有カタログの受信者は、共有学習オブジェクトのモジュールを変更することはできません。
共有学習オブジェクトの複製や再共有を行うことはできません。
共有カタログに新しく追加されたアセットは、そのカタログの受信者に対して自動的に表示されます。
繰り返しの資格認定を、社外で共有されているカタログに含めることはできません。 共有カタログ内の学習オブジェクトに登録数の制限や有効期限が設定されている場合、その共有カタログの受信者は、繰り返しの資格認定でそれらの学習オブジェクトを使用することはできません。
組織内のアカウント管理者は、複数のアカウント間でカタログを共有することができます。 共有カタログの受信者は、その共有カタログに割り当てられている学習オブジェクトを取得することができます。 2016 年 11 月にリリースされた Learning Manager では、この機能に加えて、カタログ経由で共有されている学習オブジェクトのプロパティを取得する機能も使用できるようになりました。
カタログの共有後に、アカウントの管理者が学習オブジェクトを変更すると、共有カタログの受信者が取得したすべての学習オブジェクトに対して、その変更内容が伝播されます。
この伝播機能の対象となる学習オブジェクトは以下のとおりです。
共有カタログの受信者が、Learning Manager アプリケーションで受信した学習オブジェクトフィールドを変更した場合、それらのフィールドの変更内容が学習オブジェクトに対してさらに伝播されることはありません。例えば、カタログ受信者が「コース名」フィールドや「短い説明」フィールドなどのコースフィールドを編集した場合、これらのフィールドの所有者が変わっても、伝播処理は実行されません。 つまり、こうした方法で編集された学習オブジェクトフィールドは、カタログ受信者の Learning Manager アカウントに対してローカルなフィールドになるということです。
コース、学習プログラム、資格認定をカタログに追加する方法については、この手順を参照してください。
カタログを社内で共有する方法と社外で共有する方法については、以下の手順を参照してください。
ユーザーグループを使用すると、組織内の学習者間でカタログを共有することができます。 特定の学習者について、その学習者が含まれているすべてのカタログを表示できるようにするには、以下の手順を実行します。
学習者が Learning Manager にログインすると、その学習者が共有していたカタログが表示されます。
カタログラベルを使用すると、関連するフィールド値情報に学習オブジェクトを関連付けることができます。 カタログラベルとその値は、管理者と作成者のみに表示されます。 詳細については、「カタログラベル」を参照してください。
以下の手順により、作成したカタログラベルを特定のカタログに適用することができます。
デフォルトのカタログを無効にし、外部ユーザーに対するアクセス権を付与し作成されたカタログのみを有効にします。
アカウントにログイン