管理者またはマネージャーとしてログインします。
Learning Manager 学習プログラムの名称が、学習パスに変更となります。 この変更は 2021 年 10 月のリリースから適用され、学習パスの用語がすべての役割に反映されます。
Learning Manager を使用して学習者のトランスクリプトをダウンロードし、レポートを管理します。
組織の管理者は Adobe Learning Manager を使用して、学習者に関連するトランスクリプトを生成できます。
1. 学習者のトランスクリプトを生成するには、管理者のログイン画面の左ペインで「レポート」をクリックします。
管理者は、レポートページ内の「Excel レポート」タブに移動します。
2. 学習者のトランスクリプトリンクをクリックします。
学習者のトランスクリプト履歴ページに、「学習者トランスクリプトはまだ生成されていません」というメッセージ、または学習者のトランスクリプト履歴ページの実装後にトリガーされたダウンロードのリストが表示されます。
4.学習者のトランスクリプトダイアログが表示されます。生成するトランスクリプトの日付範囲を選択します。
注意:デフォルトで「 開始日 」は学習者の登録日になり、「終了日」は常に現在の日付になります。データが必要な場合は、「開始日」のみを変更できます。
5. 「学習者の選択」フィールドから学習者の名前を選択し、「生成」をクリックします。
6. 単一 の学習者を選択することも、学習者のグループを選択することもできます。複数の学習者を追加するには、「他の学習者を追加」をクリックします。
7. チェックボックスを選択して特定のカタログを選択できます。トランスクリプトは、指定したカタログでのみダウンロードできます。「カタログを選択」ドロップダウンリストからカタログを選択すると、特定のカタログを選択できます。
8. 学習者のトランスクリプトを書き出す場合には、「登録ステータス」オプションが表示されます。 このドロップダウンには、次のオプションが含まれます。
9. アカウントから削除された学習者のトランスクリプトをダウンロードすることもできます。
削除されたユーザーの学習者のトランスクリプトをダウンロードするには、「詳細オプション」矢印をクリックして、「削除された学習者のデータを含む」チェックボックスを選択します。
10.「モジュールレベル情報を有効にする」チェックボックスを選択することにより、「学習者のトランスクリプト」でモジュールレベル情報をダウンロードできます。このオプションを有効にすると、モジュール名と各モジュールで費やされた時間がトランスクリプトの一部として取得されます。
11.「スキルデータとサマリーシートを含む」チェックボックスを選択することにより、スキルデータとサマリーシートをダウンロードできます。
スキルデータが含まれていない場合は、トランスクリプトが生成されて、.csv ファイルとしてコンピューターにダウンロードされます。「スキルデータとサマリーシートを含む」チェックボックスが選択されている場合は、トランスクリプトが生成されて、.xls ファイルとしてダウンロードされます。
学習者のトランスクリプトは、学習者またはユーザーグループに対して 1 度に 1 つか取得できません。そのためトランスクリプトの取得プロセスには時間がかかります。 ここでは、コピーと貼り付け機能を使用して、学習者の電子メール ID リストを一度にコピーして貼り付ける方法を説明します。
「学習者のトランスクリプト」ダウンロードページで レポートを生成するには、「新規生成」ボタンをクリックすると、学習者のトランスクリプトダイアログが表示されます。
「詳細オプション」をクリックし、パネルを展開します。
ユーザーと所属するカタログを選択します。 「生成」ボタンをクリックすると、レポートのダウンロードにかかるおおよその時間を示すダイアログが表示されます。レポートを生成するには、「生成」をクリックします。
トランスクリプトはバックグラウンドで生成され、Prime で作業を続行することができます。 トランスクリプトが生成されたら、リストからトランスクリプトをダウンロードすることができます。
管理者は、システムでユーザーが生成したすべてのトランスクリプトを表示できます。
ダウンロードリストには、以下の属性が表示されます。
ダウンロードは、いつでもキャンセルすることができます。ジョブが管理者によってキャンセルされると、Prime は学習者のトランスクリプトをトリガーしたユーザーにアプリ内通知を送信します。
ダウンロードは、いつでもキャンセルすることができます。 ジョブがキャンセルされると、Prime はジョブをキャンセルしたユーザーにアプリ内通知を送信します。
削除された学習者のデータを「学習者のトランスクリプト」リストに含めることができます。 学習者のトランスクリプトダイアログで、「削除された学習者のデータを含む」オプションを有効にします。
このオプションを有効にして「生成」をクリックすると、以下に示すように、「学習者のトランスクリプト」ダウンロードページで削除された学習者のデータ機能が表示されます。
管理者が学習者のトランスクリプトレポートに列を書き出す際に、カスタマイズすることが可能です。 レポートを書き出す前に列を設定できるのは、管理者、カスタム管理者、マネージャーです。
「学習者のトランスクリプト」ダイアログで「詳細オプション」をクリックします。 「書き出し形式を設定」セクションで、書き出す列を選択します。
カスタマイズが可能なのは、ユーザーが学習者のトランスクリプトを .CSV 形式でダウンロードした場合のみです。 .XLSX 形式でダウンロードする場合は列を任意で設定できないため、すべての列がデフォルトで書き出されます。
学習者のトランスクリプトファイルは通常、6 つの Excel シートで構成されている単一ファイルです。学習者のトランスクリプトシートには、コースごとの学習者数、学習者のスキル、コースまたは学習者に基づいた達成度のパーセンテージ、準拠ダッシュボードなど、概要データが表示されます。次に学習者のトランスクリプトで使用可能なダッシュボードを示します。
学習者のトランスクリプト
学習者のトランスクリプトの Excel シートには、学習者のプロファイルの詳細に加えて、学習目標の使用状況の詳細(登録日、開始日、獲得したグレード、獲得したクイズスコアなど)が表示されます。学習プログラムにコースが含まれている場合は、各コースの使用状況の詳細とは別にコースの一覧が表示されます。
1 - 学習活動ダッシュボード
この LO 固有のダッシュボードでは、個々のコース、学習プログラム、または資格認定の学習者数を表示できます。特定の学習目標に対する学習者の進行状況シートを表示できます。このシートにはコースまたは学習プログラムを完了した学習者数、進行中の学習者、学習者の期日といったデータが表示されます。
特定のコースに関するユーザーの進行状況は、入力フィールドに指定する期日と進行状況 % のしきい値に基づいて計算されます。例えば、入力フィールドに 7 日、70% とそれぞれ指定した場合、7 日以内に期日を迎えるコースのうち、進行状況が 70% を超えているコースの進行状況が表示されます。このシートの期間は変更することもできます。変更されたデータはこのダッシュボードに自動的に表示されます。
2 - 学習活動ダッシュボード
この学習ダッシュボードは特定のユーザーのデータを表示します。このダッシュボードでは、特定のユーザーが登録しているコース、学習プログラム、または資格認定を表示できます。テーブルにはユーザーが完了した学習目標に関するデータ、進行中の学習目標、ユーザーに予定されている期日も表示されます。
各コースに関するユーザーの進行状況は指定する出力に基づいて計算されます。つまり、期日と進行状況 % 値を指定します。 例えば、入力フィールドに 7 日、70% とそれぞれ指定した場合、7 日以内に期日を迎える各種コースのうち、進行状況が 70% を超えているコースの進行状況が表示されます。
スキル
スキルシートには、スキル名、スキルレベル、必要な単位、獲得した単位、達成度(パーセンテージ)、その他のプロファイルの詳細が表示されます。スキル Excel シートのサンプルスナップショットを次に示します。
1- スキルダッシュボード
このダッシュボードでは、組織が各種スキルに対応しているかどうかを確認できます。特定のスキルに関して、組織内でそのスキルを取得する必要のあるユーザーの数と、そのスキルを実際に取得しているユーザーの数を確認できます。このダッシュボードはスキルを更新する必要のあるユーザーも指定します。この値は入力フィールドに指定する値に基づいて計算されます。例えば、50 日と入力した場合、ダッシュボードには 50 日後にスキルを更新する必要のあるユーザーのデータが表示されます。
2- スキルダッシュボード
このスキルダッシュボードはユーザー固有の情報を表示します。特定のユーザーまたは複数のユーザーへの絞り込みを行って、ユーザーのスキルレベルをダッシュボードに表示できます。このシートを使用すると、マネージャーや管理者は各学習者のスキルを追跡し、各学習者のスキルの期待値と比較できます。スキルダッシュボードはスキルを更新する必要のある学習者を特定する際にも役立ちます。学習者の更新に関するリストは、入力フィールドに指定する日数に基づいて計算されます。
準拠ダッシュボード
準拠ダッシュボードは、ユーザーごとの準拠レポート、トレーニングごとの準拠レポートの 2 つから構成されます。ユーザーベースのレポートでは、準拠ダッシュボードを使用して、準拠する必要のある重要な取り組みの期日が予定されているユーザーを追跡できます。トレーニングベースのレポートでは、学習プログラムまたは資格認定を使用して絞り込みを行うことができます。
適切な日付を表示するには、どちらの準拠レポートにおいても期日を使用して絞り込みを行ってください。
以下の列の値は、分が最も近い分の数値に丸められ、秒が 00 に丸められます。
学習者のトランスクリプトには、モジュールの長さとIDの列も表示されます。
列 | 説明 |
後 | 入力した日数(値)前にスキルを獲得した学習者のうち、スキルの更新が必要な学習者の数。 |
スキル | 学習者に割り当てられるスキル名 |
マネージャーの名前 | 部下のスキルのエンゲージメントデータが「スキルの概要」テーブルに表示されるように設定されているマネージャーの名前 |
行ラベル | 割り当てられたスキルのリストがある学習者の名前 |
各ユーザーが達成する必要のあるスキルの数 | 学習者に割り当てられたスキルの数 |
各ユーザーが達成しているスキルの数 | 学習者が達成したスキルの数 |
更新が必要なスキルの数 | スキルの更新が必要な学習者の数 |
準拠パーセント | 割り当てられたスキルの進捗率 |
埋め込みパス | これらの行には、埋め込み学習プログラムの名前が表示されます。 |
埋め込みパスの ID | これらの行には、埋め込み学習プログラムの ID が表示されます |
埋め込みパスの言語 | これらの行には、学習プログラムが作成された言語が表示されます。 |
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