製品およびサービス
発効日:2025 年 7 月 31 日
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ライセンス指標 |
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アトリビューション AI |
1,000,000 アトリビューション AI インサイト単位 |
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アドオン |
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ヘルスケアシールド |
単位 |
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プライバシーとセキュリティシールド |
単位 |
アトリビューション AI とは
アトリビューション AI は、事前定義済みの機械学習モデルを適用して、消費者のエクスペリエンスを測定、最適化することで、個々の消費者の操作が消費者のコンバージョンに与える影響を明らかにします。
アトリビューション AI サービスは、新たにご購入いただくことはできません。この製品の説明は、アトリビューション AI の以前の使用権限を持つ既存のお客様を対象としています。
アトリビューション AI:製品の制限
使用権限
- アトリビューション AI: お客様が生成できるアトリビューション AI インサイトの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
スコープパラメーター
- データストレージ: お客様は、アトリビューション AI インサイトの使用とともに、Data Lake に最大 5 テラバイトのデータを保存できます。
静的制限
- アトリビューション AI。 お客様が作成できるアトリビューション AI モデルは、年間 35 件を上限とします。
- 自動データセット有効期限: お客様は、1 か月あたり最大 20 個の自動データセット有効期限作業指示をスケジュールできます。
- コンバージョンあたりの平均アトリビューションタッチポイント: お客様は、アトリビューション AI モデルを設定することで、最大で平均 60 の独立したタッチポイントが、指定したコンバージョンイベントに与える影響を分析できます。
- アトリビューション AI モデルごとの平均リージョンベースモデル。 お客様は、アトリビューション AI モデルあたり最大 10 個のリージョンベースの反復処理を設定できます。
- バッチデータアクティベーション: お客様は、承認された年間アトリビューション AI インサイト数の最大 3 倍をバッチで書き出すことができます。
- データランディングゾーン: お客様は、1 つのサンドボックスにつき、1 つのデータランディングゾーンにアクセスできます。 お客様がすべてのデータランディングゾーンにわたって保存できるデータ量は、お客様がライセンスを取得したすべての Adobe Experience Platform 製品およびサービスに関連して提供されるデータストレージの合計容量を上限とします。 データランディングゾーンは、お客様のデータを Adobe Experience Platform との間で入出力するためにのみ使用できます。 データランディングゾーンのデータは、7 日後に自動削除されます。
- レポーティング: お客様は、集計された匿名のレポートツールに、サードパーティシステムを通じてアクセスできる場合があります。 アドビを使用することで、お客様はそのようなすべてのシステムにアクセスできます。
- サンドボックス: アトリビューション AI には最大 5 つのサンドボックスが含まれます。
- ライセンスが付与されていない機能: 基本の AEP サービスとは無関係にアトリビューション AI ライセンスを取得したお客様:
- Adobe Experience Platform を通じて、アトリビューション AI の一定の機能を利用できる可能性があります。
- ただし、Query Service はライセンスを付与されていないため、バンドルサービスに付属している場合を除き、お客様が別途ライセンスを取得しない限り、アクセスまたは使用することはできません。また Adobe Experience Platform のプロファイルサービス、ID サービス、セグメント化サービスの各コンポーネントは、ライセンスを付与されていないため、お客様が別途ライセンスを取得しない限り、アクセスまたは使用することはできません。
Customer Journey Analytics のアドオンとしてアトリビューション AI のライセンスを取得したお客様には、Customer Journey Analytics で定められた使用制限が適用されます。
定義
「Adobe Experience Platform」とは、お客様がエンタープライズ内の様々なソースを使用して実用的な個人プロファイルを作成、管理し、データを分析してインサイトを導き出すことで、パーソナライズされたエクスペリエンスを推進できる、オープンで拡張可能なサービスのコレクションを意味します。
「アトリビューション AI」は、事前定義済みの機械学習モデルを適用して、消費者のエクスペリエンスを測定、最適化することで、個々の消費者の操作が消費者のコンバージョンに与える影響を明らかにします。 お客様が生成できるアトリビューション AI インサイトの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
「アトリビューション AI モデル」とは、特定の結果を予測するために使用されるアトリビューション AI の機械学習モデルを意味します。
アトリビューション AI インサイトは、機械学習によって、コンバージョンをマーケティング活動から解明した説明です。 各スコアリング実行時に、一意の ID がそれぞれアトリビューション AI モデルによって処理されて、1 つ以上のアトリビューションインサイトが生成されます。
「データランディングゾーン」とは、Adobe Experience Platform で提供される一時的なファイル保存用のクラウドベースのデータストレージ機能であって、お客様がオプションとして、お客様データを Adobe Experience Platform との間で移動するために使用できるものを意味します。 データランディングゾーンは、共有機能です。
「使用権限」とは、アドビが厳密に監視および強制する使用制限を意味します。 使用権限を超えた場合、お客様は超過料金を支払うか、追加容量のライセンスを取得する義務を負う場合があります。
「第 1 世代データ」とは、 お客様のデータストアまたは Adobe Experience Cloud ソリューションから Adobe Experience Platform に直接取り込まれた生データ(Adobe Experience Platform を介してインサイト、相関関係、オーディエンスなどで強化されていないデータ)を意味します。
「ヘルスケアシールド」は、次の高度なプライバシー、ガバナンス、およびセキュリティ機能へのアクセスを提供するように設計された Adobe Experience Platform アドオンです:自動化された同意ポリシーの適用、お客様側で管理されるキー、自動データセット有効期限の拡張されたしきい値(1 か月あたり最大 50 の作業指示)。 ヘルスケアシールドは、お客様がライセンスを取得する次のいずれかまたはすべてのアプリケーションサービスと共にライセンスを取得する必要があります:(i)Real-Time Customer Data Platform Prime または Ultimate - B2C エディション、または B2P エディション(消費者オーディエンスのみ)、(ii)Adobe Journey Optimizer、(iii)Customer Journey Analytics、(iv)アトリビューション AI。 ヘルスケアシールドアドオンは、(i)、(ii)、(iii)、(iv)のお客様のライセンス、またはお客様がライセンスを保有する任意の組み合わせに追加する必要があります。 ヘルスケアシールドは、1 件のセールスオーダーまたは別個のセールスオーダーに含めることができます。
「インスタンス」とは、お客様にプロビジョニングされた 1 つの Adobe Experience Cloud 組織(IMSOrg)に関連付けられた 1 つの Adobe Experience Platform インスタンスを意味します。 インスタンスは共有機能です。
「プライバシーとセキュリティシールド」は、お客様が次の高度なプライバシー、ガバナンス、およびセキュリティ機能にアクセスできるようにする Adobe Experience Platform アドオンです:自動化された同意ポリシーの適用、お客様側で管理されるキー、自動データセット有効期限の拡張されたしきい値(1 か月あたり最大 50 の作業指示)。 プライバシーとセキュリティシールドは、お客様がライセンスを取得する次のいずれかまたはすべてのアプリケーションサービスと共にライセンスを取得する必要があります:(i)Real-Time Customer Data Platform Prime または Ultimate - B2C エディション、または B2P エディション(消費者オーディエンスのみ)、(ii)Adobe Journey Optimizer、(iii)Customer Journey Analytics、(iv)アトリビューション AI。 プライバシーとセキュリティアドオンは、(i)、(ii)、(iii)、(iv)のお客様のライセンス、またはお客様がライセンスを保有する任意の組み合わせに追加する必要があります。 プライバシーとセキュリティシールドは、1 件のセールスオーダーまたは別個のセールスオーダーに含めることができます。
「サンドボックス」とは、アドビオンデマンドサービスのお客様のインスタンスにおける論理的な分離であって、データと操作を隔離する Adobe Experience Platform にアクセスするものを意味します。 サンドボックスは、実稼働目的または非実稼働サンドボックスに使用できます。 実稼働目的で使用されるサンドボックスは、Adobe Experience Platform 実稼働システムで許可された使用権限を共有します(実稼働目的で使用されるすべてのお客様のサンドボックスについて、累積的に測定されます)。 非実稼働のサンドボックスは、非実稼働の使用例で指定された使用権限を共有します(すべてのお客様の許可された非実稼働のサンドボックスは、累積的に測定されます)。 サンドボックスは、共有機能です。
「第 2 世代データ」とは、第 1 世代データ以外のすべてのデータを意味します。
「スコープパラメーター」とは、お客様が提案するユースケースの範囲に関連する使用制限を意味します。 お客様がスコープパラメーターを超えた場合、アドビはお客様と協力して、過剰使用につながる問題を解決します。 お客様が恒常的にスコープパラメーターを超える場合、お客様は追加容量のライセンス取得を求められる場合があります。
「スコアリング実行」とは、アトリビューション AI モデルを介したプロファイルの処理を意味します。
「共有機能」とは、お客様がライセンスを取得した、該当するすべての Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービス間で共有される(つまり、追加されない)機能および関連する制限を意味します。 お客様が利用する他の該当する Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービスのいずれかがより高い制限を提供する場合(基本レベルの制限がより高いか、またはお客様が利用可能なアドオンのライセンスを取得していることから)、このような制限について明示的に別段の定めがある場合を除き、お客様の該当するすべての Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービスには最も高い制限が適用されます。
「静的制限」とは、Adobe Experience Platform の技術的限界に関連する使用制限を意味します。 お客様は静的制限を変更することはできません。