2020 年 10 月 1 日発効
Adobe Analytics とは何ですか?
Adobe Analytics はカスタマーデータからレポート作成、視覚化、分析を行い、お客様が次にどのような行動を取るべきかを導き出すツールです。
製品およびサービス | ライセンスメトリック |
デプロイメント |
Adobe Analytics - Foundation | プライマリサーバー呼び出しおよびセカンダリサーバー呼び出し | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Select | プライマリサーバー呼び出し、セカンダリサーバー呼び出し、または両方 | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Prime | プライマリサーバー呼び出し、セカンダリサーバー呼び出し、または両方 | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Ultimate | プライマリサーバー呼び出し、セカンダリサーバー呼び出し、または両方 | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Mobile Marketing Add-on | プライマリサーバー呼び出し | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Attribution Add-on | プライマリサーバー呼び出し | マネージドサービス |
Adobe Analytics - Predictive Workbench Add-on |
プライマリサーバー呼び出し | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Live Stream Add-on | プライマリサーバー呼び出し | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Data Workbench Add-on | プライマリサーバー呼び出し |
マネージドサービス |
Adobe Analytics - Video Analytics Add-on | プライマリメディアの開始、セカンダリメディアの開始、またはその両方 |
オンデマンドサービス |
利用できる新しいアドオン(2019 年 3 月 1 日) | ||
Adobe Analytics - Video Analytics Add-on | プライマリメディアの開始、セカンダリメディアの開始、またはその両方 | オンデマンドサービス |
Adobe Analytics - Audio Analytics Add-on | プライマリメディアの開始、セカンダリメディアの開始、またはその両方 | オンデマンドサービス |
製品の制限(該当する場合)
1. Adobe Analytics - Foundation
レポートと分析
- レポート(Reports):レポートに含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 か月あたり最大 50 万個です。
- マルチサイトロールアップレポートスイート(Multi-Site Roll-up Report Suites):Multi-Site Roll-up Report Suites に含めることができるデータ(毎日更新)は、最大 200 レポートスイートまでです。
- Props:レポートスイートあたり 75 Prop までです。また、Prop に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- eVar:レポートスイートあたり 200 eVar までです。また、eVar に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- イベント(Events):レポートスイートあたり 1000 Event までです。
- 処理ルール(Processing Rule):レポートスイートあたり 150 Processing Rule までです。
- 計算指標:この機能は、フォーマットタイプ(10 進数、時間、パーセント、通貨)、配分の変更(デフォルト、リニア、パーティシペーションなど)、指標タイプ(標準および合計)、基本演算子(加算、減算、乗算、除算)などの基本的な計算指標に限られます。
異常値検出:この機能は日単位に限られます。
その他の使用制限:
- わかりやすくするため、Adobe Analytics - Foundation にはアクセスまたは使用のためのライセンスは含まれていません。お客様は、アドホック分析(Ad Hoc Analysis)、レポートビルダー(Report Builder)、貢献度分析(Contribution Analysis)、顧客属性(Customer Attributes)、すべての Live Stream 機能(Analytics から Campaign までルールベースのトリガーを除く)、Mobile Services UI、モバイルアプリのマーケティング機能、ビデオストリーム、広告分析(Advertising Analytics)、またはここに説明している他の Adobe Analytics のサービスまたはアドオンの一部として使用できるその他の機能、サービス、または機能強化にアクセスしないこと、または使用しないことに同意したものとみなされます。
2. Adobe Analytics - Select
レポートと分析
- レポート(Reports):レポートに含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 か月あたり最大 50 万個です。
- マルチサイトロールアップレポートスイート(Multi-Site Roll-up Report Suites):Multi-Site Roll-up Report Suites に含めることができるデータ(毎日更新)は、最大 200 レポートスイートまでです。
- Props:レポートスイートあたり 75 Prop までです。また、Prop に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- eVar:レポートスイートあたり 200 eVar までです。また、eVar に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- イベント(Events):レポートスイートあたり 1000 Event までです。
- 処理ルール(Processing Rule):レポートスイートあたり 150 Processing Rule までです。
Ad Hoc Analysis:レポートに含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 か月あたり最大 50 万個です。2020 年 9 月 17 日、アドビは 2021 年 3 月 1 日をもって Ad Hoc Analysis の提供を終了する計画を発表しました。
異常値検出:この機能は日単位に限られます。
レポートビルダー(Report Builder):ログイン ID あたり同時実行可能数は 10 Scheduled Report までです。ログイン ID は 5 個までです。
顧客属性(Customer Attributes):3 属性までです。
その他の使用制限:
わかりやすさのために、Adobe Analytics - Select にはアクセスまたは使用のためのライセンスが含まれず、お客様は、アドホック分析(Ad Hoc Analysis)、レポートビルダー(Report Builder)、貢献度分析(Contribution Analysis)、顧客属性(Customer Attributes)、すべての Live Stream 機能(Analytics から Campaign までルールベースのトリガーを除く)、Mobile Services UI、モバイルアプリのマーケティング機能、ビデオストリーム、またはここに説明している他の Adobe Analytics のサービスまたはアドオンの一部として使用できるその他の機能、サービス、または機能強化にアクセスしないこと、または使用しないことに同意したものとみなされます。
3. Adobe Analytics - Prime
レポートと分析
- レポート(Reports):レポートに含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 か月あたり最大 50 万個です。
- マルチサイトロールアップレポートスイート(Multi-Site Roll-up Report Suites):Multi-Site Roll-up Report Suites に含めることができるデータ(毎日更新)は、最大 200 レポートスイートまでです。
- Props:レポートスイートあたり 75 Prop までです。また、Prop に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- eVar:レポートスイートあたり 200 eVar までです。また、eVar に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- イベント(Events):レポートスイートあたり 1,000 Event までです。
- 処理ルール(Processing Rule):レポートスイートあたり 150 Processing Rule までです。
Ad Hoc Analysis:レポートに含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 か月あたり最大 50 万個です。2020 年 9 月 17 日、アドビは 2021 年 3 月 1 日をもって Ad Hoc Analysis の提供を終了する計画を発表しました。
レポートビルダー(Report Builder):ログイン ID あたり同時実行可能数は 10 Scheduled Report までです。
顧客属性(Customer Attributes):15 属性までです。
貢献度分析:以下の制限があります。(i)Analysis Workspace 内の貢献度分析は 1 ヶ月あたり 10 トークンまで、(ii)貢献度分析は、1 ヶ月あたり 500,000 の一意の値またはデータ要素のディメンションについて、上位 50,000 ディメンションアイテムまで、(iii)1 ユーザー 1 レポートスイートあたり一度に実行可能な貢献度分析は 1 分析のみ。
その他の使用制限:
わかりやすくするため、Adobe Analytics - Prime にはアクセスまたは使用のためのライセンスは含まれていません。お客様は、すべての Live Stream 機能(Analytics から Campaign までルールベースのトリガーを除く)、モバイルアプリのマーケティング機能、ビデオストリーム、またはここに説明している他の Adobe Analytics のサービスまたはアドオンの一部として使用できるその他の機能、サービス、または機能強化にアクセスしないこと、または使用しないことに同意したものとみなされます。
4. Adobe Analytics - Ultimate
レポートと分析
- レポート(Reports):レポートに含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 か月あたり最大 50 万個です。
- マルチサイトロールアップレポートスイート(Multi-Site Roll-up Report Suites):Multi-Site Roll-up Report Suites に含めることができるデータ(毎日更新)は、最大 200 レポートスイートまでです。
- Props:レポートスイートあたり 75 Prop までです。また、Prop に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- eVars:レポートスイートあたり 250 eVar までです。また、eVar に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
- イベント(Events):レポートスイートあたり 1,000 Event までです。
- 処理ルール(Processing Rule):レポートスイートあたり 150 Processing Rule までです。
レポートビルダー(Report Builder):ログイン ID あたり同時実行可能数は 10 Scheduled Report までです。
顧客属性(Customer Attributes):レポートスイートあたり 200 属性までです。
貢献度分析:以下の制限があります。(i)Analysis Workspace 内の貢献度分析は 1 ヶ月あたり 20 トークンまで、(ii)貢献度分析は、1 ヶ月あたり 500,000 の一意の値またはデータ要素のディメンションについて、上位 50,000 ディメンションアイテムまで、(iii)1 ユーザー 1 レポートスイートあたり一度に実行可能な貢献度分析は 1 分析のみ。
ストリーミングメディア。この機能は、すべてのレポートスイート(以下「ストリーミンメディア使用権限」という)において、1 か月あたりのメディアの開始が 100 万回に制限されています。お客様は、ストリーミングメディア使用権限を超えた場合、追加のメディアの開始に対してライセンスを取得する必要があります。明確さを期すために付記すると、ストリーミングメディア使用権限は、Adobe Analytics ストリーミングメディアアドオン版(ベーシックおよびアドバンス)には付加されません。
その他の使用制限:
明確さのために記すと、Adobe Analytics - Ultimate にはアクセスまたは使用のためのライセンスは含まれていません。お客様は、当該製品がライブストリーム機能(Analytics から Campaign へのルールベースのトリガーを除く)、モバイルアプリケーションのマーケティング機能、またはここに記載されているその他の Adobe Analytics 提供物またはアドオンの一部として利用可能な追加機能、機能、サービス、または拡張機能に、アクセスまたは使用しないことに同意するものとします。
5. Adobe Analytics - Attribution Add-on
Adobe Analytics - Attribution Add-on には、Algorithmic Attribution 機能などのデータワークベンチ(Data Workbench)が含まれています。
データワークベンチ(Data Workbench):
- デシジョンツリー(Decision Tree):一度に入力可能なデシジョンツリー数は 14 までです。
- 傾向スコア(Propensity Scoring):一度に入力可能な数は 50 までです。
- サイト訪問者ブロックに割り当てられる領域は、最大 16 MB に制限されます。
- すべての構成されたルックアップファイルの合計サイズは、最大 12 GB に制限されます。
- 各オフラインソース(Data Workbench にインポートされる)は、最大 150 列に制限されます。
- eVar:レポートスイートあたり合計 250 eVar までです。明確に言うと、この Add-on の一部として提供される 250 eVar は、基本製品の eVar の権限に追加されるものではありません。また、eVar に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
6. Adobe Analytics - Predictive Workbench Add-on
Adobe Analytics - Predictive Workbench Add-on には、Live Stream トリガー、Live Stream ダッシュボード、貢献度分析機能が含まれます。
- 貢献度分析:以下の制限があります。(i)貢献度分析は、1 ヶ月あたり 500,000 の一意の値またはデータ要素のディメンションについて、上位 50,000 ディメンションアイテムまで、(ii)1 ユーザー 1 レポートスイートあたり一度に実行可能な貢献度分析は 1 分析のみ。
- eVar:レポートスイートあたり合計 250 eVar までです。明確に言うと、この Add-on の一部として提供される 250 eVar は、基本製品の eVar の権限に追加されるものではありません。また、eVar に含めることができる一意の値またはデータ要素は、1 ヶ月あたり最大 50 万(500,000)までです。
7. Adobe Analytics - Live Stream Add-on
Adobe Analytics - Live Stream Add-on には、Live Stream トリガー、Live Stream ダッシュボード、Live Stream データ機能が含まれます。
- Live Stream データ:この機能は、レポートスイートあたり最大 3 エンドポイントのプロビジョニングまでです(データの元のストリームの 2 つの重複したエンドポイントのみ)。
8. Adobe Analytics - Data Workbench Add-on
Adobe Analytics - Data Workbench Add-on には、Data Workbench 機能が含まれています(Algorithmic Attribution を除く)。
データワークベンチ(Data Workbench):
- デシジョンツリー(Decision Tree):一度に入力可能なデシジョンツリー数は 14 までです。
- 傾向スコア(Propensity Scoring):一度に入力可能な数は 50 までです。
- サイト訪問者ブロックに割り当てられる領域は、最大 16 MB に制限されます。
- すべての構成されたルックアップファイルの合計サイズは、最大 12 GB に制限されます。
- 各オフラインソース(Data Workbench にインポートされる)は、最大 150 列に制限されます。
定義
プライマリストリーム:各 Stream の中でお客様がタグ付けした、タグ付けを許可した、またはタグ付けさせたものです。
レポートスイート:お客様が特定したトラフィックのソースに関連する、Adobe Analytics プラットフォーム内のカスタマーデータのリポジトリー。
セカンダリメディアの開始:お客様サイトでの重複メディア開始の中で、お客様がサイトでの VISTA 規則(Visitor Identification, Segmentation, and Transformation Architecture)を使用して、マルチサイトタグ付けまたはカスタマーデータのリアルタイムセグメンテーションを有効にしているものです。
セカンダリサーバー呼び出し:お客様サイトでの重複ページビュー、離脱リンク、ダウンロード、カスタムリンク、その他のイベントの中で、お客様がサイトでの VISTA 規則(Visitor Identification, Segmentation, and Transformation Architecture)を使用して、マルチサイトタグ付けまたはカスタマーデータのリアルタイムセグメンテーションを有効にしているものです。
セカンダリストリーム:お客様サイトでの重複ストリームの中で、お客様がサイトでの VISTA ルール(Visitor Identification, Segmentation, and Transformation Architecture)を使用して、マルチスイートタグ付けまたはカスタマーデータのリアルタイムセグメント化を有効にしているものです。
ストリーム:お客様サイトでの 30 分(または 30 分以内にビデオが終了する、または中止されたときはその時間)間隔での各単一ビデオ再生(広告を含む)。
トークンとは、貢献度分析の 1 回の実行を意味します。トークンは毎月期限切れになり、月をまたいで繰り越されません。