Adobe GenStudio for Performance Marketing | 製品の説明

発効日：2024 年 10 月 14 日

GenStudio for Performance Marketing を使用すると、お客様は自社のブランド、製品、ターゲットペルソナに合わせて、関連性が高く魅力的なデジタルエクスペリエンスを作成、計画、管理できます。GenStudio for Performance Marketing を使用すると、お客様はデジタルエクスペリエンスのパフォーマンスを評価し、新しいエクスペリエンスの作成を促進してビジネス目標の達成に役立つインサイトを引き出すこともできます。

製品の制限

各 GenStudio for Performance Marketing 基本パッケージには、以下が含まれます。

ユーザー：お客様は、最大 10 人のパワーユーザーと 20 人の共同作業者ユーザーを使用できます。

ブランド：お客様は最大 5 つのブランドを定義、保存、使用できます。

ストレージ：お客様は、最大 2 テラバイトのストレージを使用できます。

生成アクション：お客様は、年間最大 60,000 件の生成アクションを使用できます。

インサイト：お客様は、インサイト機能に関連して、年間最大 2,500 万行のデータを使用できます。

Adobe Express：お客様は、（1）パワーユーザーを通じて、GenStudio for Performance Marketing からアクセス可能な Express Embed SDK 内で提供される Adobe Express の特定の機能にアクセスして使用することができ、（2）パワーユーザーおよび共同作業者ユーザーを通じて、Adobe Express アプリケーションの特定の機能に直接アクセスして使用することができます。

超過：お客様による製品およびサービスの使用がライセンスされた数量を超える場合、お客様は超過使用量をカバーするのに十分な数量の追加ライセンスを取得する必要があります。

アドオン：製品の制限

パワーユーザー：5 人のパワーユーザーの各パックには、年間最大 30,000 の追加生成アクションが含まれます。

定義

この製品の説明では、キャンペーン、コンテンツ、作成、インサイト、ペルソナ、製品、レビューと承認、ブランド機能など、様々な機能について説明します。機能への各参照は、ドキュメントでさらに説明されている GenStudio for Performance Marketing のそれぞれの機能を意味し、後継の名称で参照される可能性のある機能も含まれます。

「アドオン」とは、お客様による GenStudio for Performance Marketing へのアクセスおよび使用に関連してお客様がライセンスを付与できる追加の製品およびサービスであり、セールスオーダーで特定されます。

「ブランド」とは、お客様がブランド機能内で定義し、GenStudio for Performance Marketing の様々な機能を通じて活用できるブランド属性、ガイドライン、仕様、およびアセットのセットを意味します。定義されたブランド属性、ガイドライン、仕様、およびアセットの各セットが 1 つのブランドとなります。明確に言うと、「ブランド機能」とは、ドキュメントに記載されている GenStudio for Performance Marketing の全体的なブランド機能を指し、このブランドの定義を参照するものではありません。

「共同作業者ユーザー」とは、共同作業者ユーザー向けドキュメントに記載されているように、（1）レビューおよび承認機能に参加でき、（2）コンテンツ機能からコンテンツを表示およびダウンロードでき、（3）GenStudio for Performance Marketing の特定の機能に読み取り専用アクセス権を持つ指定の個人を意味します。共同作業者ユーザーは、GenStudio for Performance Marketing のその他の機能にアクセスしたり使用したりすることはできません。例えば、共同作業者ユーザーはコンテンツを作成、アップロード、編集、削除することはできません。共同作業者ユーザーライセンスを同時に、または複数の共同作業者ユーザーまたは個人で使用することはできません（同じログイン ID を複数の共同作業者ユーザーまたはコンピューターで同時に使用することはできません）。

「生成」とは、お客様が生成 AI 機能を使用して、入力することなどで操作し、応答を受け取る 1 動作を意味します。生成は、アクティブに実行する（例：クエリを入力する、「生成」または「再生成」をクリックするなど）か、ユーザーが設定したプロセスによって自動的に実行することができます。

「生成 AI 機能」は、Adobe Experience Cloud 生成 AI 機能の特定のライセンス条件（https://www.adobe.com/legal/terms/enterprise-licensing/genai-ww.html）で定義されています。生成 AI 機能は、サードパーティの大規模言語モデルを活用する場合があります。GenStudio for Performance Marketing で活用するサードパーティの大規模言語モデルには、Microsoft Azure OpenAI が含まれます。

「生成アクション」とは、GenStudio for Performance Marketing 内での生成を通じて、お客様による生成 AI 機能の使用を定量化する単位を意味します。別の製品またはサービス（該当する場合は、Adobe Express または Adobe Express Embed SDK など）のユーザーインターフェイスを通じて生成を実行する機能では、代わりに生成アクションと同等のもの（該当する場合は「生成クレジット」など）が使用されます。生成アクションは、GenStudio for Performance Marketing 以外の製品およびサービスでは譲渡または使用できません。また、生成アクションと同等の他の製品およびサービスは、GenStudio for Performance Marketing では譲渡または使用できません。上記の内容にかかわらず、GenStudio for Performance Marketing の作成機能からアクセスできる可能性のある画像またはビデオ生成用の生成 AI 機能（Adobe Express を利用しているかどうかに関係なく）をお客様が使用する場合、生成クレジットではなく生成アクションが消費されます（このような機能は現在利用できません。利用可能かどうかは保証されません）。

「入力」は、Adobe Experience Cloud 生成 AI 機能の特定のライセンス条件（https://www.adobe.com/jp/legal/terms/enterprise-licensing/genai-ww.html）で定義されています。

「パワーユーザー」とは、GenStudio for Performance Marketing にアクセスしたり使用したりできる指定の個人を意味します。ただし、お客様はパワーユーザーの GenStudio for Performance Marketing の特定の機能へのアクセスを制限することができます。パワーユーザーライセンスを同時に、または複数のパワーユーザーまたは個人で使用することはできません（同じログイン ID を複数の共同作業者ユーザーまたはコンピューターで同時に使用することはできません）。

「データ行」とは、広告で使用される特定のデジタルアセットの単一の属性のパフォーマンスに関する集約データの記録を意味します。

「ストレージ」とは、コンテンツ機能に関連して利用可能なすべてのコンテンツに対して、一度に利用可能な合計ストレージ容量を意味します。