2024 年 10 月 29 日発効
Adobe Journey Optimizer B2B エディションとは何ですか?
Adobe Experience Platform 上に構築された Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、マーケティングチームと営業チームが連携した収益チームとして機能し、パーソナライズされた AI を活用したコンテンツを使用することで、ターゲットアカウントの購買グループと連携して、特定の製品やサービスに対する需要をより高い精度で喚起できるようにする、B2B カスタマージャーニーのオーケストレーションアプリケーションです。
製品およびサービス |
ライセンス指標 |
---|---|
Journey Optimizer B2B エディション |
1,000 エンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイル単位 |
アドオン |
ライセンス指標 |
使用権限
- エンゲージ可能ビジネスパーソンオーディエンス:お客様が保存および処理できるエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
- Adobe Journey Optimizer B2B エディションの Adobe AI アシスタント:AI アシスタントは、生産性を向上させるためにデザインされた、Adobe Journey Optimizer B2B エディションに統合された Adobe Experience Platform 生成 AI 機能です。AI アシスタントは、自然言語インターフェイスを使用して、ユーザーが概念を理解し、問題をトラブルシューティングして、インサイトを生成するのに役立ちます。AI アシスタントにアクセスするには、お客様はアドビとの間で必要なライセンス条件を締結している必要があります。AI アシスタントは、Microsoft Azure OpenAI(「AOAI」)を使用しています。アドビを通じた AOAI の使用は、お客様が直接交渉した AOAI の直接アカウントまたは使用とは別個のものであり、区別されます。Adobe Journey Optimizer B2B エディションのお客様は、次の表で定量化されるように 2,000 個の生成アクションを使用できます。
生成アクションの使用消費テーブル:
Adobe Experience Cloud 製品 |
AI アシスタント機能 |
使用される生成アクション* |
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Adobe Journey Optimizer B2B エディション |
製品知識 | 期間限定で生成アクションが 0 個 |
*(1)入力や出力が範囲外として分類されている場合、(2)入力や出力がコンテンツモデレートフィルターによってブロックされている場合、生成アクションは使用されません。
別途指定がない限り、1 つの製品またはサービスから生成された生成アクションの使用権限は、他の製品およびサービスに譲渡したり、他の製品およびサービスで使用したりすることはできません。
スコープパラメーター
- 平均プロファイルリッチネス: お客様の平均プロファイルリッチネスは、アドレスプロファイルごとに 75 キロバイトを上限とします。
パフォーマンスガードレール
- アカウントとプロファイルの更新頻度:アカウントとプロファイルの更新は、24 時間周期で Adobe Experience Platform から Adobe Journey Optimizer B2B エディションに更新されます。
- RTCDP からのユーザー更新スループット:Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、最大 50 個の標準説明フィールドを含むプロファイルに対して、1 分あたり最大 5,000 件の更新を処理できます。
- RTCDP からのアカウント更新スループット:Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、最大 50 個の標準説明フィールドを含むアカウントプロファイルに対して、1 分あたり最大 5,000 件の更新を処理できます。
- チャネル制限:
- SMS 送信率:Adobe Journey Optimizer B2B エディションでは、1 秒あたり 2,000 件の割合で SMS メッセージの配信がサポートされています。
- 電子メールの送信率:Adobe Journey Optimizer B2B エディションでは、1 時間あたり最大 500 万件、1 日あたり最大 2,000 万件、1 週間あたり最大 8,000 万件の割合で電子メールの配信がサポートされています。
- 電子メールのサイズ:Adobe Journey Optimizer B2B エディションでは、電子メール 1 通あたり最大 1 MB のサイズで電子メールの配信がサポートされています。
- メールレポートレコード:Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、最大 100 億件のメールレポートレコードをサポートします。一度に(リスト読み込みまたは API 読み込みを介して)読み込むことができるレコードの最大件数は 100,000 件です。
- プロファイルとアカウントジャーニー
- お客様のアカウントジャーニーでは、40,000,000 件の同時プロファイルと 5,000,000 件の累積および同時アカウントプロファイルをサポートできます。
静的制限
- データベースの制限:
- 共有機能としてのアカウントプロファイルの最大件数は 5,000,000 です。
- 共有機能としてのプロファイルの最大件数は 40,000,000 です。
- アカウントプロファイルとプロファイルの更新頻度は毎日です。
- オーディエンスとプロファイルの制限:お客様のアカウントプロファイル数は、前述のエンゲージ可能ビジネスパーソンオーディエンス数を上限とします。お客様のアカウントプロファイル数がエンゲージ可能ビジネスパーソンオーディエンスを上回る場合、当該アカウントプロファイル数がエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイル数とみなされ、超過したアカウントプロファイル数に対する支払い義務がお客様に発生します。
- ジャーニーの制限:
- アカウントジャーニーに含めることができるアカウントプロファイルあたりのエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルの最大件数は 1,000 です。
- アカウントジャーニーに含めることができるアカウントセグメントあたりのアカウントプロファイルの最大件数は 100,000 です。
- アカウントジャーニーに含めることができるエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルの最大総数は 1,000,000 です。
- アカウントジャーニーに含めることができるエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルの最大総数は 40,000,000 です。
- アカウントジャーニーあたりのノードの最大件数は 500 です。
- 一度にアクティブにできるアカウントジャーニーの最大件数は 100 です。
- 購買グループの制限:
- 購買グループに含まれるエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルの最大件数は 1,000 です。
- Adobe Journey Optimizer B2B エディションで同時にサポートできるソリューション関心の最大数は 100 です。購買グループを自動的に更新するために維持されるソリューション関心の最大件数は 20 です。
- チャネル制限:
- SMS メッセージのサイズ:Adobe Journey Optimizer B2B エディションでは、メッセージごとに最大 1,600 文字を含む SMS メッセージの配信がサポートされています。
- Adobe Experience Manager リポジトリ:Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、1 つの Adobe Experience Manager リポジトリに接続できます。
- インサイトと分析:Adobe Journey Optimizer B2B エディションでは、過去 90 日間の電子メールと SMS メッセージのパフォーマンスレポートの提供がサポートされています。
- Adobe Journey Optimizer B2B エディションの Adobe AI アシスタント:該当する使用権限に従い、Adobe Journey Optimizer B2B エディションの Adobe AI アシスタントでは、1 年に最大 100 万件の質問、および 1 件の質問あたり最大 500 語を処理できます。
お客様が Marketo Engage オンデマンドサービスを別途購入していない場合、Adobe Journey Optimizer:B2B エディションを使用するために必要な Marketo Engage の機能には、以下の製品制限が適用されます。
スコープパラメーター
- お客様は、お客様の実際のマーケティング活動、トレーニング、品質保証、テストとは別に、Marketo Engage 機能の開発と実験に使用できる Marketo Engage ソフトウェア環境を 1 つ利用できるものとします。
- Marketo Engage の実稼働インスタンスは、7 日間にわたって毎日 5 万件の API コール、200 万件のカスタムオブジェクトレコード、および 1 億 7,500 万件のアクティビティ(1 日あたりの最大アクティビティ数は 1 億件)、そして 10 億件のプログラムメンバーシップレコードを処理できる必要があります。
静的制限
- Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、最大 100 億件のメールレポートレコードをサポートします。一度に(リストインポートまたは API インポートを介して)インポートできるレコードの最大件数は 100,000 件です。
- カスタムオブジェクトとカスタムオブジェクトレコード:
- 最大カスタムオブジェクトレコード数は、2 億 5,000 件です。最大カスタムオブジェクト数は 50 で、各カスタムオブジェクトは最大 100 のフィールドをサポートできます。
- サイズ制限:
- オンデマンドサービスにアップロードされる画像またはファイルの最大サイズは 100 MB です。ランディングページまたは電子メールの最大サイズは 65 KB です。
- API 呼び出し:
- Adobe Journey Optimizer B2B エディションは、1 日あたり最大 80 万件の API コール(20 秒あたり最大 300 件)と、30 件の同時 API コールをサポートします。この数量は、該当する販売注文に従ってお客様が購入すると、1 日あたり最大 120 万個まで増加することがあります。
- 顧客の連絡先データベースに関する API 呼び出しでは、API 呼び出しごとに最大 300 件の連絡先レコードを含めることができます。お客様のマーケティングおよび組織に関するアセットの API 呼び出しでは、API 呼び出しごとに最大 200 件のアセットレコードを含めることができます。
- REST API 呼び出しのペイロードは 1MB を超えることはできません。
定義
「アカウントジャーニー」とは、オーケストレーションオブジェクトの 1 件のコレクションを意味します。
「アカウントプロファイル」とは、プロファイルサービス内で法人を表す情報の記録を意味します。アカウントプロファイルに含まれるデータには、法人の属性に関連するデータを含めることができます。アカウントプロファイルボリュームは、Adobe Experience Platform に含まれているデフォルトの確定的アカウント ID グラフに基づいて判定されます。アカウントプロファイルは共有機能です。
「アカウントセグメント」とは、セグメント化サービスを使用してお客様が選択した共通の属性またはフィルターのセットに適合するアカウントプロファイルのグループを意味します。
「アクティビティ」とは、メールの開封、web ページの開設、フォームへの入力など(ただし、これらに限定されない)、マーケティングキャンペーンでの個人のエンゲージメントやエクスペリエンスを特定する個々の情報またはデータポイントを意味します。
「追加プロファイルリッチネス」とは、お客様の許可された平均プロファイルリッチネスを、追加プロファイルリッチネスパック 1 つにつき、1 アドレス可能プロファイルあたり 25 キロバイト追加する増加分を意味します。
「アドオン」とは、お客様がライセンスを付与し、注文書で特定された追加の製品関連機能を意味します。
アドレス可能オーディエンスアドレス可能プロファイルのオーディエンス。アドレス可能オーディエンスは共有機能です。
アドレス可能プロファイルプロファイルサービスで利用可能なプロファイル。接続されたソリューションを使用してアクティブにできます。アドレス可能プロファイルは共有機能です。
「Adobe Experience Platform」とは、お客様がエンタープライズ内の様々なソースを使用して実用的なプロファイルを作成、管理し、データを分析してインサイトを導き出すことで、パーソナライズされたエクスペリエンスを推進できる、オープンで拡張可能なサービスのコレクションを意味します。
「API 呼び出し」とは、外部サーバーから Adobe Marketo Engage オンデマンドサービスのお客様のインスタンスへの各リクエストであって、当該インスタンスでのデータの作成、取得、および削除、プロファイルレコードと関連するオブジェクトタイプの取得およびそれらとのやり取り、ならびにお客様のマーケティング資料とワークフロー関連のレコードとのやり取りを行うためのリクエストを意味します。
「平均非実稼働プロファイルリッチネス」とは、任意の時点で非実稼働サンドボックス内に保存されたすべてのデータの合計を、許可された非実稼働アクセス可能プロファイル数で割った値です。平均非実稼働プロファイルリッチネスは、共有機能です。
「平均プロファイルリッチネス」とは、任意の時点で Adobe Experience Platform (プロファイルサービスおよび ID サービス)内のプロファイルストアに保存されたすべてのデータの合計を意味します。平均プロファイルリッチネスは、共有機能です。
「バッチセグメント化ジョブ」とは、定義済みのすべてのセグメントの評価を実行するための呼び出しを意味します。これは、Adobe Experience Platform API、Adobe Experience Platform UI、または統合された任意のアドビのソリューションを介して開始またはスケジュールできます。バッチセグメント化ジョブは、共有機能です。
「バンドルサービス」とは、次の限定された Adobe Experience Platform サービスへのアクセスを意味します。
- データレイク:お客様は以下の期間を上限として、Data Lake 内の顧客データにアクセスできます。
- 7 日間:Journey Optimizer、一部のアドホッククエリ、およびデータアクティベーションでのデータオンボーディングを支援する場合のみ。
- Query Service:お客様が Query Service を利用する権利は、アドホッククエリの実行に限定されています。最大 1 人の Query Service の同時使用と、データ取り込みの検証を目的とした最大 1 人のアドホッククエリの同時実行がサポートされます。
「ビジネスパーソンプロファイル」とは、(a)アカウントプロファイルまたは商談への接続を含み、または(b)標準のデータモデルで「会社」名またはフィールドが入力されている直接識別可能な個人プロファイルを意味します。
「購買グループ」とは、以下で構成される Adobe Journey Optimizer B2B エディションの機能を意味します。
- 「ソリューション関心」とは、マーケターが販売対象とする製品、サービス、または製品とサービスのリストを意味します。
- 「アカウントオーディエンス」とは、マーケターがソリューション関心を販売しようとしているアカウントプロファイルとエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルのターゲットリストを意味します。
- 「役割テンプレート」とは、お客様がアカウントオーディエンスのメンバーに割り当てる役割と責任を意味します。
「連絡先」とは、お客様の連絡先(メール、Facebook、Twitter、郵送先住所など)が入った Adobe Marketo Engage オンデマンドサービスのデータベースについて、お客様のインスタンス内にある個人の単一レコードを意味します。
「カスタムオブジェクト」とは、お客様が作成し、連絡先に割り当てることができる属性または識別子であって、名前、説明、およびフィールドで構成されるものを意味します。
「カスタムオブジェクトレコード」とは、カスタムオブジェクトを連絡先に関連付けている Adobe Marketo Engage データベース内の各レコードを意味します。
「データレイク」とは、Adobe Experience Platform 内の分析データストアを意味します。
直接識別可能な情報とは、安定した識別子など、個人を直接識別するために使用できる情報を意味します。
「直接識別可能なプロファイル」とは、直接識別可能な情報を含む統合されたプロファイルを意味します。
「エンゲージ可能オーディエンス」とは、エンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルのオーディエンスを意味します。
「エンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイル」とは、Adobe Real-Time Customer Data Platform から Adobe Journey Optimizer B2B エディションに取り込まれたビジネスパーソンプロファイルを意味します。
「使用権限」とは、アドビが厳密に監視および実施する使用制限を意味します。使用権限を超えた場合、お客様は超過料金を支払うか、追加容量のライセンスを取得する義務を負う場合があります。
「生成」とは、お客様が生成 AI 機能を使用して、入力することなどで操作し、応答を受け取る 1 動作を意味します。生成は、アクティブに実行する(例:クエリを入力する、「生成」または「再生成」をクリックするなど)か、ユーザーが設定したプロセスによって自動的に実行することができます。
「生成 AI 機能」は、Adobe Experience Cloud 生成 AI 機能の特定のライセンス条件(https://www.adobe.com/legal/terms/enterprise-licensing/genai-ww.html)で定義されています。
「生成アクション」とは、生成を通じて顧客による生成 AI 機能の使用を定量化する単位を意味します。生成アクションは、該当するライセンス期間中にお客様がライセンスを取得したすべての該当する Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービスにわたって累積されます(つまり、AI アシスタント機能に関連付けられた生成アクションは追加的であり、お客様による該当する AI アシスタント機能の使用に基づいてお客様が使用できます)。
「ID グラフ」とは、同じ個人を指すと判断された 1 つ以上の ID の間で観察される関係を意味します。
「ID サービス」とは、ID グラフを作成および管理する Adobe Experience Platform サービスを意味します。ID サービスは、共有機能です。
「商談」とは、プロファイルサービス内で営業商談を表す情報の記録を意味します。
「オーケストレーションオブジェクト」とは、マーケティングまたはセールスエンゲージメントイベントを認識して、そのようなイベント(またはお客様が定義する他のノード)が発生したときに、エンゲージ可能オーディエンスのメンバーのマーケティングジャーニーを進行させること、電子メールの送信や商談スコアの変更などのマーケティングアクションを実行すること、またはお客様が選択したフィルター条件に基づいてオーディエンスパスを分割することを網羅できるオブジェクトを意味します。
パフォーマンスガードレール:お客様が提案するユースケースの範囲に関連する使用制限。お客様がパフォーマンスガードレールを超えると、パフォーマンスが低下する場合があります。アドビは、このようなパフォーマンスの低下について責任を負いません。
「プロファイル」とは、プロファイルサービスで表される個人(直接識別可能なプロファイルおよび匿名プロファイルを含む)を表す情報の記録を意味します。プロファイルに含まれるデータには、個人の属性、行動、およびセグメントメンバーシップに関連するデータが含まれる場合があります。プロファイルボリュームは、Journey Optimizer B2B エディションに含まれているデフォルトの確定的 ID グラフに基づいて判定されます。
「プロファイルサービス」とは、プロファイルが作成および保存される Adobe Experience Platform 内のデータストアを意味します。プロファイルサービスは、共有機能です。
「プログラム」とは、単一のマーケティング施策を意味します。
「プログラムメンバーシップレコード」とは、特定のプログラム内での個人のステータスを表すデータポイントを意味します。
「匿名プロファイル」とは、直接識別可能な情報を含まない統合されたプロファイルを意味します。
「Query Service」とは、お客様が標準 SQL を使用して Adobe Experience Platform のデータを簡単にクエリおよび変形できる Adobe Experience Platform のサービスを意味します。Query Service は、共有機能です。
「Query Service ユーザー」とは、Query Service のユーザーインターフェイス、Journey Optimizer API、またはデータ分析やデータ探索用の外部システムを介して、Query Service に SQL クエリを行うユーザーを意味します。
「サンドボックス」とは、アドビオンデマンドサービスのお客様のインスタンスにおける論理的な分離であって、データと操作を隔離する Adobe Experience Platform にアクセスするものを意味します。サンドボックスは、実稼働目的または非実稼働目的に使用できます。実稼働目的で使用されるサンドボックスは、Journey Optimization 実稼働システムで許可された使用権限を共有します(実稼働目的で使用されるすべてのお客様のサンドボックスについて、累積的に測定されます)。非実稼働のサンドボックスは、非実稼働のユースケースで指定された使用権限を共有します(すべてのお客様の許可された非実稼働のサンドボックスは、累積的に測定されます)。サンドボックスは、共有機能です。
「スコープパラメーター」とは、お客様がライセンスしたユースケースの範囲に関連する使用制限を意味します。お客様がスコープパラメーターを超えた場合、アドビはお客様と協力して、過剰使用につながる問題を解決します。お客様が恒常的にスコープパラメーターを超える場合、お客様は追加容量のライセンス取得を求められる場合があります。
「セグメント化サービス」とは、お客様がプロファイルセグメントを作成および管理することを可能にする Adobe Experience Platform 内のサービスを意味します。セグメント化サービスは、共有機能です。
「共有機能」とは、お客様がライセンスを取得した、該当するすべての Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービス(Adobe Journey Optimizer B2B エディションを含みます)間で共有される(つまり、追加されない)機能および関連する制限を意味します。お客様が利用する他の該当する Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービスのいずれかがより高い制限を提供する場合(基本レベルの制限がより高いか、またはお客様が利用可能なアドオンのライセンスを取得していることから)、お客様の該当するすべての Adobe Experience Platform ベースの製品およびサービスには最も高い制限が適用されます。
「SMS(ショートメッセージサービス)」とは、お客様がエンゲージ可能ビジネスパーソンプロファイルのモバイルデバイスにテキストメッセージを送信できるチャネルを意味します。
「安定した識別子」とは、Cookie ID またはデバイス ID 以外の識別子を意味します。
「静的制限」とは、Journey Optimizer の技術的限界に伴う使用制限を意味します。お客様は静的制限を変更することはできません。
「ストリーミングセグメント化」とは、新しいデータがストリーミングフローを介してセグメント化サービスに入力されると同時に、プロファイルのセグメントメンバーシップを更新することを意味します。セグメントメンバーシップは、過去のビヘイビアーを考慮せずに、現在のプロファイル属性と現在のイベントの値に基づいて評価されます。ストリーミングセグメント化は、共有機能です。
「合計許可プロファイルストレージ」とは、合計実稼働ストレージと合計非実稼働ストレージを合算した値を意味します。合計許可プロファイルストレージは共有機能です。
「合計非実稼働ストレージ」とは、平均非実稼働プロファイルリッチネス(アドオンを含む)に、許可された非実動プロファイルの数を掛けた値を意味します。合計非実稼働ストレージは共有機能です。
「合計実稼働ストレージ」とは、プロファイルの平均リッチネス(アドオンを含む)に、許可されたプロファイルの数を掛けた値を意味します。合計実稼働ストレージは共有機能です。