2020 年 4 月 1 日発効
製品およびサービス | ライセンス指標 |
---|---|
Adobe Experience Platform | 1,000 プロファイル単位 |
アドオン: | |
追加の非実稼働プロファイル | 1,000 プロファイル単位 |
追加のサンドボックス | パック単位 |
バッチデータアクティベーション | テラバイト単位 |
High Frequency Audiences | パック単位 |
High Frequency Audiences - Non-prod Profiles | パック単位 |
Identity Service Co-op Graph | 単位 |
Intelligence Pack | パック単位 |
Richness Pack | パック単位 |
Richness Pack - Non-prod Profiles | パック単位 |
Real-time Data Activation | パック単位 |
アプリケーションサービス: | |
Customer Journey Analytics アプリケーションサービス | 1,000 プロファイル単位 |
Journey Orchestration アプリケーションサービス | 1,000 プロファイル単位 |
Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービス | 1,000 プロファイル単位 |
アドオン: | |
Customer Journey Analytics Capacity | パック単位 |
Real-time Customer Data Platform Non-prod Profiles | 1,000 プロファイル単位 |
インテリジェントサービス: | |
Attribution AI インテリジェントサービス | 1,000,000 インサイト単位 |
Customer AI インテリジェントサービス | 1,000,000 インサイト単位 |
Adobe Experience Platform とは
Adobe Experience Platform は、お客様が企業全体のデータを統合するのに役立つオープンで拡張可能なプラットフォームです。このプラットフォームが供給するリアルタイムの顧客プロファイルは、データサイエンスによる強化とデータガバナンスによる管理ができ、お客様一人ひとりに合った体験を実現します。
Adobe Experience Platform:製品の制限
スコープパラメーター。次のスコープパラメーターは、アドオンなしで、お客様の Adobe Experience Platform の実稼働目的に適用されます。
- プロファイル。お客様が保存できるプロファイルの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
- 平均プロファイルリッチネス。お客様の平均プロファイルリッチネスは、プロファイルごとに 600 キロバイトを上限とします。
- バッチセグメンテーションジョブ。お客様が処理できるバッチセグメンテーションジョブは、年間最大 175 件を上限とします。
- データアクティベーション。お客様が、バッチ形式でアドビ以外のソリューションに(直接的または間接的に)書き出すことができるデータ量は以下の範囲に限られます。
- プロファイルごとに年間最大 600 キロバイトの第 1 世代データ、および
- プロファイルごとに年間最大 120 キロバイトの第 2 世代データ
このデータは、データアクティベーション API(または Adobe Experience Platform 内の他の方法)を介して書き出します。
- Query Service ユーザー。Adobe Experience Platform は、以下に詳述するパフォーマンスガードレールおよび静的制限に従って、約 1 人の Query Service ユーザーをサポートする仕様となっています。
- Data Science Workspace ユーザー。Adobe Experience Platform は、以下に詳述するパフォーマンスガードレールおよび静的制限に従って、約 5 人の Data Science Workspace ユーザーをサポートする仕様となっています。
- スキャンまたは書き込まれる月間データ量。お客様が、プロファイルごとにスキャン/書き込みできるデータは、月間 2 メガバイトを上限とします。
- プロファイルアクティベーション。お客様が、処理できるプロファイルアクティベーション API 呼び出しの数は、プロファイルごとに年間 5 つを上限とします(つまり、お客様は、全部で、セールスオーダーでライセンスされたプロファイル数の 5 倍に相当する数のプロファイルアクティベーション API 呼び出しを作成できます(例:5*100 万プロファイル = 年間 500 万のプロファイルアクティベーション API 呼び出しを集約する資格があります))。
- プロファイルのスナップショット/書き出し。お客様は、プロファイルサービスに含まれるデータのスナップショットのみを作成でき、そのスナップショットまたはプロファイルサービスに含まれているすべてのデータを(提供された手段により)年間 175 回に限り書き出すことができます。
- ストリーミングアクティベーション。お客様がアドビ以外のソリューションにストリーミング形式で(直接または間接)書き出す場合、ストリーミングアクティベーション API(または Adobe Experience Platform 内のその他の手段)を介して書き出せるデータ量は、プロファイルごとに月間 5 キロバイトを上限とします。
パフォーマンスガードレール。次のパフォーマンスガードレールは、アドオンなしで、お客様の Adobe Experience Platform の実稼働目的に適用されます。
- 同時インタラクティブバッチクエリー。Adobe Experience Platform は、すべてのユーザーに対して最大 1 つの同時アドホッククエリーをサポートする仕様となっています。
- 同時ノートブック。Adobe Experience Platform は、最大 5 台の同時ノートブックをサポートする仕様となっています。
- ノートブック。Adobe Experience Platform は、ノートブックにアクセスするユーザーに、最大で次の機能を提供する仕様となっています。
- すべてのノートブックの合計 CPU 容量として、32 個の CPU コアと 256 ギガバイト RAM
- 個々のノートブックは、最大 16 個の CPU コアと 112 ギガバイトの RAM で構成できます(上に示す、すべてのノートブックの累積 CPU 容量および RAM 容量から差し引かれます)。
- サンドボックス。Adobe Experience Platform は、お客様に最大 5 つのサンドボックスを提供する仕様となっています。
静的制限。
- 1 年ごとの取り込みデータ量。Adobe Experience Platform に取り込むデータの合計量は、年間合計許可ストレージの 5 倍を上限とします。
- セグメンテーションジョブごとのスキャンデータ。1 つのバッチセグメンテーションジョブを完了するためにスキャンされるデータ量は、合計実稼働ストレージまたは合計非実稼働ストレージ(該当する場合)の 20%を超えることはできません。
- インタラクティブバッチクエリー。インタラクティブバッチクエリーは 10 分後にタイムアウトします。
- モデルトレーニングの実行。モデルトレーニングの実行は 20 分後にタイムアウトします。
- プレビュー/見積もり。Adobe Experience Platform では、セグメンテーションサービスのプレビュー/見積もり機能の同時ユーザーを 5 人までサポートする仕様となっています。プレビュー/見積もりリクエストは、完了に最大 30 秒かかります。5 人以上のプレビュー/見積もりユーザーが同時に作業すると、パフォーマンスが低下する可能性があります。
- セグメンテーション完了時間。バッチセグメンテーションジョブは、完了に最大 7 時間かかる場合があります。
Customer Journey Analytics アプリケーションサービスとは
Customer Journey Analytics アプリケーションサービスを使用すると、Adobe Analytics が提供するエクスペリエンスとは異なる、Adobe Experience Platform の Analysis Workspace のエクスペリエンスを利用できます。
Customer Journey Analytics アプリケーションサービス:製品の制限
スコープパラメーター:
- プロファイル。お客様が保存できるプロファイルの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
- データの取り込み。お客様は、ライセンス期間の各年に、許可された合計実稼働ストレージに等しい量を上限として、Adobe Experience Platform から Customer Journey Analytics アプリケーションサービスにお客様データを取り込むことができます。例えば、100 万個のプロファイルが付属する契約で、許可された平均プロファイルリッチネスが 600 KB の場合、Customer Journey Analytics アプリケーションサービスに取り込むことができるお客様データの量は、100 万 x 600 KB = 6 億 KB、つまり 600 GB となり、これが許可された合計実稼働ストレージとなります。許可された合計実稼働ストレージ容量を超える追加のお客様データを Customer Journey Analytics アプリケーションサービスに登録する場合、または Adobe Experience Platform の展開環境用に Richness Pack のライセンスを取得する場合、お客様は Customer Journey Analytics Capacity Pack を購入する必要があります。
パフォーマンスガードレール:
- 同時要求。5 件以上のレポート要求が同時に実行されると、パフォーマンスが低下する可能性があります。
静的制限:
- Analytics。Customer Journey Analytics アプリケーションサービスのライセンスを取得するには、前提条件としてコア Adobe Analytics SKU(Adobe Analytics Select、Prime、または Ultimate)のライセンスを取得する必要があります。
- Adobe Experience Platform。Customer Journey Analytics アプリケーションサービスのライセンスを取得するには、前提条件として、Adobe Experience Platform のライセンスを取得する必要があります。
- 行。お客様のユーザーインターフェイスの表示は、400 行に制限されています。
Journey Orchestration アプリケーションサービスとは
Journey Orchestration アプリケーションサービスを使用すると、お客様は事前に指定したイベントに基づいて自動的にトリガーできるクロスチャネルのエクスペリエンスジャーニーを作成および編成できます。
Journey Orchestration アプリケーションサービス:製品の制限
スコープパラメーター:
- プロファイル。お客様が保存できるプロファイルの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
パフォーマンスガードレール:
- ジャーニーイベント。Journey Orchestration アプリケーションサービスは、標準構成で 1 秒ごとに最大 5,000 件のジャーニーイベントをサポートする仕様になっています。お客様のアクティベーションエンドポイントやデータソース(例えば、Adobe Experience Platform、Adobe ソリューション、その他のサードパーティサービスなど)のパフォーマンスの制限によって、スループットが制限されるために、追加容量のライセンスが必要になる場合があります。
静的制限:
- Adobe Experience Platform。Journey Orchestration アプリケーションサービスのライセンスを取得するには、前提条件として、Adobe Experience Platform のライセンスを取得する必要があります。
Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスとは
Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスを使用すると、お客様は事前に設定した宛先を介してプロファイルをアクティブ化できます。この宛先は、Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスのユーザーインターフェイスで選択できます。
Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービス:製品の制限
スコープパラメーター:
- プロファイル。お客様が保存できるプロファイルの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
静的制限:
- Adobe Experience Platform。Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスのライセンスを取得するには、前提条件として、Adobe Experience Platform のライセンスを取得する必要があります。
- High Frequency Audiences。Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスのライセンスを取得するには、前提条件として、Adobe Experience Platform の High Frequency Audiences アドオンのライセンスを取得する必要があります。
- RT CDP のプロファイルアクティベーション。お客様が、Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスのユーザーインターフェイス内で使用できる最大 100 件の事前に設定された送信先に対して書き出すことができるデータ量は、プロファイルごとに月間 1,500 キロバイトを上限とします。
- Audience Manager からのサードパーティデータの書き出し。Adobe Audience Manager から Experience Platform へ流れるお客様データ:Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスを介してアクティブ化されるプロファイルサービスは、ファーストパーティデータソースのみに限定されます(サードパーティデータソースは、Audience Manager から共有できません)。
- 宛先サービスの所在地。Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスの宛先サービス機能は、北米にあります。したがって、Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスによってアクティブ化されたプロファイルに関連付けられたお客様データは、北米を通過します。
Attribution AI インテリジェントサービスとは
Attribution AI インテリジェントサービスは、事前定義済みの機械学習モデルを適用して、消費者のエクスペリエンスを測定、最適化することで、個々の消費者のやり取りが消費者のコンバージョンに与える影響を明らかにします。
Attribution AI インテリジェントサービス:製品の制限
スコープパラメーター:
- インサイト。お客様が生成できるインサイトの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
- データストレージ。Adobe Experience Platform と無関係に Attribution AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様は、最大 5 テラバイトのデータのみを保存できます。Adobe Experience Platform のアドオンとして Attribution AI インテリジェンスサービスのライセンスを取得したお客様には、Adobe Experience Platform に関連してデータストレージの制限が適用されます。
静的制限:
- インスタンス。お客様は、1 年に最大 35 個のインスタンスを作成できます。
- トレーニング頻度。お客様は、各インスタンスを四半期ごとに最大 1 回のみトレーニングできます。
- コンバージョンあたりの平均アトリビューションタッチポイント。お客様は、指定されたコンバージョンイベントに対する最大 60 個の独立したタッチポイントの影響を分析するために、Attribution AI インテリジェントサービスのインスタンスのみを構成できます。
- インスタンスあたりの平均リージョンベースモデル。お客様は、インスタンスあたり最大 10 個のリージョンベースの反復処理を構成できます。
- バッチデータアクティベーション. Adobe Experience Platform と無関係に Attribution AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様は、許可されている年間インサイトの数の 3 倍を上限として書き出すことができます。Adobe Experience Platform のアドオンとして Attribution AI インテリジェンスサービスのライセンスを取得したお客様には、Adobe Experience Platform に関連してバッチデータアクティベーションの制限が適用されます。
- 報告. お客様は、集計された匿名のレポートツールに、サードパーティシステムを通じてアクセスできる場合があります。アドビを使用することで、お客様はそのようなすべてのシステムにアクセスできます。
- Adobe Experience Platform. Adobe Experience Platform と無関係に Attribution AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様:
- Adobe Experience Platform を通じて、Attribution AI インテリジェントサービスの一定の機能を利用できる可能性がありますが、
- お客様は、データサイエンスワークスペース、クエリサービス、プロファイルサービス、ID サービス、またはセグメンテーションサービスのコンポーネントの Adobe Experience Platform にアクセスまたは使用するためのライセンスは付与されないため、アクセスや使用ができません。
Adobe Experience Platform のアドオンとして Attribution AI インテリジェンスサービスのライセンスを取得したお客様には、Adobe Experience Platform に関連して使用制限が適用されます。
Customer AI インテリジェントサービスとは
Customer AI インテリジェントサービスでは、お客様は事前定義済みの機械学習モデルを適用して、個々のコンシューマービヘイビアーの高度な予測と、個々のコンシューマーが特定の方法で反応する理由の理解を明らかにすることで、パーソナライズされたコンシューマーエクスペリエンスを開発できます。
Customer AI インテリジェントサービス:製品の制限
スコープパラメーター:
- インサイト:お客様が生成できるインサイトの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
- データストレージ:Adobe Experience Platform と無関係に Customer AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様は、最大 5 テラバイトのデータのみを保存できます。Adobe Experience Platform のアドオンとして Customer AI インテリジェンスサービスのライセンスを取得したお客様には、Adobe Experience Platform に関連してデータストレージの制限が適用されます。
静的制限:
- インスタンス。お客様は、1 年に最大 35 個のインスタンスを作成できます。
- トレーニング頻度。お客様は、各インスタンスを四半期ごとに最大 1 回のみトレーニングできます。
- バッチデータアクティベーション. Adobe Experience Platform と無関係に Customer AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様は、許可されている年間インサイトの数の 3 倍を上限として書き出すことができます。Adobe Experience Platform のアドオンとして Customer AI インテリジェンスサービスのライセンスを取得したお客様には、Adobe Experience Platform に関連してバッチデータアクティベーションの制限が適用されます。
- 報告. お客様は、集計された匿名のレポートツールに、サードパーティシステムを通じてアクセスできる場合があります。アドビを使用することで、お客様はそのようなすべてのシステムにアクセスできます。
- Adobe Experience Platform. Adobe Experience Platform と無関係に Customer AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様:
- Adobe Experience Platform を通じて、Customer AI インテリジェントサービスの一定の機能を利用できる可能性がありますが、
- お客様は、データサイエンスワークスペース、クエリサービス、プロファイルサービス、ID サービス、またはセグメンテーションサービスのコンポーネントの Adobe Experience Platform にアクセスまたは使用するためのライセンスは付与されないため、アクセスや使用ができません。
Adobe Experience Platform のアドオンとして Customer AI インテリジェンスサービスのライセンスを取得したお客様には、Adobe Experience Platform に関連して使用制限が適用されます。
定義
追加の非実稼働プロファイルとは、お客様の許可された非実稼働プロファイルボリュームが増加することを意味します。
追加のサンドボックスとは、10 個の追加のサンドボックスから成るパックを意味します。
平均プロファイルリッチネスとは、任意の時点で Adobe Experience Platform(Data Lake、Profile Service、Identity Service を含むがこれらに限定されない)に保存されているすべてのデータと、過去 12 ヶ月に Adobe Experience Platform 経由でストリーミングされた(最終的に保存されるのではなく)あらゆるデータの合計を、許可されたプロファイル数で割った値を意味します。
平均非実稼働プロファイルリッチネスとは、過去 12 ヶ月の任意の時点で非実稼働サンドボックスに保存されたすべてのデータの合計を、許可された非実稼働プロファイル数で割った値を意味します。
バッチデータアクティベーションとは、お客様が、データアクティベーション API(または Adobe Experience Platform 内の他の手段)を介して、アドビ以外のソリューションに(直接または間接的に)バッチ形式で書き出せる第 1 世代データおよび第 2 世代データの累積量(詳細は、セールスオーダーに記載)が増加することを意味します。
バッチセグメンテーションジョブとは、定義済みのすべてのセグメントの評価を実行するための呼び出しを意味します。これは、Adobe Experience Platform API、Adobe Experience Platform UI、または統合された任意のアドビのソリューションを介して開始できます。
Customer Journey Analytics Capacity とは、Customer Journey Analytics アプリケーションサービスのアドオンであり、お客様が Customer Journey Analytics アプリケーションサービスに取り込むことができるお客様データの量をプロファイルごとに 300 キロバイト追加します。お客様は、お客様がライセンスを取得した Adobe Experience Platform Richness Pack 以上の数量の Customer Journey Analytics Capacity アドオンパックのライセンスを取得する必要があります。
Data Science Workspace ユーザーとは、Data Science Workspace またはノートブックにアクセスして使用しているすべてのユーザーを意味します。
直接識別可能な情報とは、安定した識別子など、個人を直接識別するために使用できる情報を意味します。
直接識別可能なプロファイルとは、直接識別可能な情報を含む統合されたプロファイルを意味します。
第 1 世代データとは、Adobe Experience Cloud ソリューションから直接 Adobe Experience Platform に取り込まれる未加工データ(Adobe Experience Platform を介した洞察や相関関係などで強化されていないデータ)を意味します。
High Frequency Audiences とは、お客様が許可された (i)バッチセグメンテーションジョブの数が年間 175 件から 1 日 1 件に増加すること、および(ii)プロファイルスナップショット/エクスポートが年間 175 件から 1 日 1 件に増加することを意味します。High Frequency Audiences アドオンパックは、プロファイルごとに 300 キロバイトの平均プロファイルリッチネスをサポートするライセンスを付与します。お客様は、お客様が許可された平均プロファイルリッチネスを反映する数量の High Frequency Audiences アドオンパックのライセンスを取得する必要があります(例えば、お客様が許可された平均プロファイルリッチネスがプロファイルごとに 1500 キロバイトの場合、お客様は 5 つの High Frequency Audiences アドオンパックのライセンスを取得する必要があります(プロファイルごとに 300 KB/パック x 5 パック)。
High Frequency Audiences Non-prod Profiles は、High Frequency Audiences と追加の非実稼働プロファイルの組み合わせのアドオンであり、お客様は追加の非実稼働プロファイルを使用して、High Frequency Audiences 機能に関連するユースケースを開発およびテストできます。High Frequency Audiences Non-prod Profiles アドオンパックは、プロファイルごとに 300 キロバイトの平均非実稼働プロファイルリッチネスをサポートするライセンスを付与します。お客様は、お客様が許可された平均プロファイルリッチネスを反映する数量の High Frequency Audiences Non-prod Profiles アドオンパックのライセンスを取得する必要があります(例えば、お客様が許可された平均非実稼働プロファイルリッチネスがプロファイルごとに 1500 キロバイトの場合、お客様は 5 つの High Frequency Audiences 非実稼働プロファイルアドオンパックのライセンスを取得する必要があります(非実稼働プロファイルごとに 300 KB/パック x 5 パック))。
Identity Graph とは、同じ個人を指すと判断された 1 つ以上の ID の間で観察される関係を意味します。
インサイト個々の機械学習の予測または結果の説明を意味します。各スコアリング実行中にインスタンスを通じて処理された各プロファイルに対して、1 つ以上のインサイトが生成されます。
インスタンス特定の結果を予測するために採用されたインテリジェントサービスの機械学習モデルを意味します(例えば、可変的な顧客 AI モデルを作成して、コンバージョン傾向、無償サインアップ傾向、チャーン傾向などを個別予測するなど)。
Intelligence Pack とは、お客様の Query Service 機能と Data Science Workspace 機能(基本の Adobe Experience Platform 製品に搭載されている機能を含む)を強化する Adobe Experience Platform のアドオンを意味します。強化される機能は次のとおりです。
- Query Service ユーザーが 1 人から 10 人に増加
- レシピ、モデル、およびサービスにアクセス可能な Data Science Workspace ユーザーおよび Data Science Workspace ユーザーが、5 人から 10 人に増加
- 同時インタラクティブバッチクエリーが 1 つから 10 に増加
- 同時ノートブック数が 5 台から 10 台に増加
- すべてのノートブックの合計 CPU 容量が、32 個の CPU コアと 256 ギガバイトの RAM から、128 個の CPU コアと 512 ギガバイトの RAM に増強
- すべてのノートブックで、12 個の CPU コア、224 ギガバイトの RAM、2 個の GPU コア、GPU 容量の 12 ギガバイトの RAM を追加
- ノートブックごとの最大処理能力とストレージ容量を、16 個の CPU コアと 112 GB の RAM から 32 個の CPU コア、1 個の GPU コア、112 GB の RAM に増強(前述のように、すべてのノートブックの CPU、GPU、および RAM の累積容量から差し引かれます)
- Spark 以外のジョブをサポートするための合計 CPU 容量に 128 個の CPU コアと 512 GB の RAM を追加
- Spark 以外のジョブをサポートするために、合計 GPU 容量に 12 個の CPU コアと 224 ギガバイトの RAM、2 個の GPU コアと 32 ギガバイトの RAM を追加
- Spark 以外の同時ジョブを最大 20 個追加
- Spark 以外のジョブをサポートするために、合計ヘッドノード容量に 32 個の CPU コアと 256 ギガバイトの RAM を追加
- Spark 以外のジョブをサポートするために、合計ワーカーノード容量に 96 個の CPU コアと 768 ギガバイトの RAM を追加
- 同時 Spark ジョブを最大 20 個追加
お客様が複数の Intelligence Pack のライセンスを取得した場合、上記で説明した容量の増加分は、お客様のすべての利用権限に追加されます(例えば、お客様が Intelligence Pack のライセンスを 2 つ保有している場合、合計 20 人の Query Service ユーザー、20 人の Data Science Workspace ユーザー、20 個の同時インタラクティブバッチクエリーを利用できます)。
インタラクティブバッチクエリーとは、クエリーサービスエディター、PSQL クライアント、お客様の BI ツール、または Data Science Workspace から生成されるアドホッククエリーを意味します。
ジャーニーイベントとは、ジャーニーの開始、進行、または終了に使用される API 呼び出しを意味します(これには、Journey Orchestration アプリケーションサービスと Adobe Experience Platform Profile Service、Adobe ソリューション、またはサードパーティサービス間の API 呼び出しを含みますが、これらに限定されません)。
モデルトレーニングの実行とは、機械学習モデルをトレーニングするためのお客様データの処理を意味します。
非実稼働プロファイルとは、開発およびテストの目的で、非実稼働サンドボックスのみに展開できるプロファイルのコピーを意味します。
非実稼働サンドボックスとは、非実稼働プロファイルを使用した開発およびテスト専用に使用できるサンドボックスを意味します。お客様が追加の非実稼働プロファイルのライセンスを取得しない限り、非本実稼働サンドボックスがサポートできる非実稼働プロファイルの量は、お客様がライセンスを取得したプロファイルの 10%を上限とします(お客様に許可されたすべての非実稼働サンドボックスで累積的に評価されます)。お客様は、以下の権利を有します。(i)許可された非実動プロファイルごとに平均 600 キロバイトの非実動プロファイルリッチネス。(ii)年間 175 個のバッチセグメンテーションジョブとプロファイルスナップショット/書き出し。(iii)非実働サンドボックスと組み合わせて使用するためのプロファイルごとに年間 120 のプロファイルアクティベーション API 呼び出し(お客様に許可されたすべての非実稼働サンドボックスで累積的に評価されます)。
ノートブックとは、Jupyter ノートブックまたは同様の機能を備えたノートブックを意味します。
パフォーマンスガードレールとは、お客様が提案するユースケースの範囲に関連する使用制限を意味します。お客様がパフォーマンスガードレールを超えると、パフォーマンスが低下する場合があります。アドビは、このようなパフォーマンスの低下について責任を負いません。常にパフォーマンスガードレールを超えるお客様は、パフォーマンスの低下を防ぐために追加容量のライセンス購入が考えられます。
プロファイルとは、エンドユーザー、見込み客、リード、企業、世帯、地域などを表す情報の記録を意味します。これには、直接識別可能なプロファイルおよび匿名プロファイルが含まれ、プロファイルサービスに表示されます。プロファイルボリュームは、Adobe Experience Platform に含まれているデフォルトの確定的 Identity Graph に基づいて判定されます。
匿名プロファイルとは、直接識別可能な情報を含まない統合されたプロファイルを意味します。
プロファイルアクティベーション API 呼び出しとは、アドビ以外のソリューションから(直接的または間接的に)Adobe Experience Platform REST ベース API を呼び出し、単一のプロファイルを返すかアクティブにする呼び出しを意味します。
Query Service ユーザーとは、Query Service のユーザーインターフェイス、ノートブック、Experience Platform API、またはデータ分析やデータ探索用の外部システムを介して、Query Service に SQL クエリーを行うユーザーを意味します。
Real-time Customer Data Platform Non-prod Profiles は、Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスと追加の非実稼働プロファイルの組み合わせのアドオンであり、お客様は、追加の非実稼働プロファイルサンドボックスを使用して、Real-time Customer Data Platform アプリケーションサービスに関連するユースケースを開発およびテストできます。Customer Data Platform Non-prod Profiles のライセンスを取得するには、前提条件として、High Frequency Audiences Non-prod Profiles アドオンのライセンスを取得する必要があります。
リアルタイムデータアクティベーション とは、お客様に許可された以下の機能が増加することを意味します。
- プロファイルアクティベーション API 呼び出し、ライセンスパックごとに年間 100 万回の呼び出し、および
- ストリーミングアクティベーション API キロバイトは、ライセンスパックごとに年間 250 MB。
リッチネスパックは、お客様に許可された以下の容量を増加させます。
- 1 つのリッチネスパックにつき、プロファイルごとに 300 キロバイトの平均プロファイルリッチネス、および
- プロファイルごとに 1 か月に 1 メガバイトのスキャンまたは書き込み月間データ量
Richness Pack Non-prod Profiles は、Richness Pack と追加の非実稼働プロファイルの組み合わせに対するアドオンであり、お客様の非実稼働プロファイルの許可された平均プロファイルリッチネスを Richness Pack Non-prod Profiles ごとに、300 キロバイト追加します。
サンドボックスとは、Experience Platform のお客様のインスタンス内でデータを分離する形式を意味します。サンドボックスは、実稼働目的または非実稼働サンドボックスに使用できる環境です。実稼働目的で使用されるサンドボックスは、基本の Adobe Experience Platform 実稼働システムの許可された使用権限を共有します。非実稼働サンドボックスは、非実稼働ユースケースで指定された、許可された使用権限を共有します。
第 2 世代データは、第 1 世代データ以外のすべてのデータを意味します。
スキャン/書き込みとは、Query Service または Data Science Workspace を(直接的または間接的に)使用して、Adobe Experience Platform のデータを読み込み、スキャンし、または Adobe Experience Platform の他の部分に書き込むことを意味します。
スケジュールされたクエリーとは、固定ベースまたは繰り返しベースで実行するための、事前にスクリプト化されたクエリーを意味します。
スコープパラメーターとは、お客様が提案するユースケースの範囲に関連する使用制限を意味します。お客様がスコープパラメーターを超えた場合、アドビはお客様と協力して、過剰使用につながる問題を解決します。お客様が恒常的にスコープパラメーターを超える場合、お客様は追加容量のライセンス取得を求められる場合があります。
スコアリング実行インスタンスを介したプロファイルの処理を意味します。
安定した識別子とは、Cookie ID またはデバイス ID 以外の識別子を意味します。
静的制限とは、Adobe Experience Platform の技術的限界に伴う使用制限を意味します。お客様は静的制限を変更することはできません。
合計非実稼働ストレージとは、非実稼働プロファイルの平均リッチネス(アドオンを含む)に、許可された非実動プロファイルの数を掛けた値を意味します。
合計実稼働ストレージとは、プロファイルの平均リッチネス(アドオンを含む)に、許可されたプロファイルの数を掛けた値を意味します。
合計許可ストレージとは、合計実稼働ストレージと合計非実稼働ストレージを合算した値を意味します。