写真内の特定のアイテムのみ(その他の部分に影響なく)カラーを変更したい場合があるでしょう。Adobe Photoshop Lightroom CCのブラシツールを使用すれば、元のカラーを新しい色合いに変えることができます。
change-color-of-object_1000x560

必要な情報

このサンプルファイルには、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock画像が含まれています。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stockのライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。

練習用ファイルを使用するか、自分で用意した写真を使用します。この説明では、モデルが着ているTシャツのカラーを変更します。部分補正をおこなうためブラシツールを選択して、適用する部分をなぞります。Tシャツの外周をなぞり、ブラシサイズを大きくして中を塗ります。ブラシのサイズは、キーボードの角括弧キーでも変更できます。また、Shiftキーを押しながらドラッグすると直線になります。

Lightroomではブラシツールでペイントした部分がマスクとなり、その後の編集はマスク領域のみに適用されます。キーボードのOキーをタップするたびに、マスクのオーバーレイオプションが切り替わります。ブラシで選択した部分を表示するには、赤のオーバーレイ(背景がグリーン系の画像に使用するとグレーに見えます)が便利です。ズームインして、スペースバーを押しながらドラッグすれば、画像の表示位置を変更できます。

change-color-of-object_step1

Oキーをタップしてマスクオーバーレイを非表示にし、編集スライダーを使って、新しいカラーに変更します。いろいろ試してみましょう。この説明で使用した設定は以下のとおりです。カラーを薄くするには彩度を下げます。まったく色味をなくすこともできます。ホワイトバランスの各種設定、色温度、色かぶり補正を試し、微調整します。露光量とコントラストの設定でも、カラーの見え方が変わります。

change-color-of-object_step2

この説明で使用した最終画像の設定は以下のとおりです。既におこなった補正をさらに編集するには、Oキーを何度かタップして青いピンを表示し、ピンをクリックして、編集スライダーを任意に調節します。

change-color-of-object_step3

ブラシで不要な箇所を含めてしまったときは、消しゴムツールに切り替えます。消しゴムのサイズを調整して、選択範囲に含めた不要な部分をペイントします。  

change-color-of-object_step4

カラーを変更する前と後の画像をご覧ください。

change-color-of-object_step5BEFORE change-color-of-object_step5AFTER

ブラシツールを使用して、いくつかのスライダーを調整すれば、画像の一部を新しい色合いに変えることができます。

 

Adobe Stockでは、1億点以上もの質の高いロイヤリティフリーの写真、グラフィック、ビデオ、テンプレートにアクセスでき、クリエイティブプロジェクトをすばやく開始できます。Adobe Stockの無料体験版では、10点の画像を無料でご利用いただけます。

10/07/2019

Adobe Stock提供元:rohappyJKstock

このページは役に立ちましたか。