修復ブラシを使用すると、写真に写ったちりを簡単にレタッチできるほか、背景にある小さい不要なオブジェクトを取り除くこともできます。
ガラス張りのビルの前を冬服で歩く人の写真、画像の一部が白い円で囲まれている

Adobe Photoshop Lightroomの修復ブラシツールを使用すると、小さなちりや不要なオブジェクトを取り除いてすばやくレタッチすることができます。ちりをクリックするだけで、近くの領域を使ってちりの部分が自動的に修復されます。自動修復でうまくいかない場合は、修復に使用する領域を動かして、別の場所を指定することができます。 

左右に並んだ灯台の写真、左にはレンズの汚れがあり、右には修復箇所に白い小さな円が表示されている

「スポットを可視化」機能を活用

画像に写ったカメラセンサーのちりが、見えにくいときがあります。そのようなときは「スポットを可視化」機能を使うと、画像が白黒表示になり、修復が必要な箇所を確認しやすくなります。 

白黒に反転表示された灯台の画像、レンズの汚れが明るく表示されている

背景にある小さな要素の除去

修復ブラシツールを使用すると、道の上に散らかっているものや景色を台無しにしている小さなオブジェクトなど、写真から小さな要素を取り除くこともできます。取り除くオブジェクトの形が不規則な場合は、オブジェクトの上をブラシで塗りつぶします。 

左右に並んだ古い石造りの家の写真、右の写真では家の前にあった小さな標識が取り除かれている

修復またはコピースタンプモードでレタッチ

修復ブラシツールには、「修復」と「コピースタンプ」の2つのモードがあります。修復モードでは、サンプル領域のディテールと色がレタッチ領域の明るさとブレンドされて、オブジェクトがきれいに塗りつぶされます。コピースタンプモードでは、サンプル領域のピクセルがレタッチ領域に単にコピーされます。修復モードで思ったとおりの結果にならない場合は、コピースタンプモードに切り替えて試してみましょう。 

左右に並んだ、カメラに向かって走る2頭の羊の写真、右の写真では背景の犬が取り除かれている

Lightroomの修復ブラシは、ちりや小さい不要なオブジェクトの除去に適したツールです。大きなオブジェクトの除去やより精密なレタッチには、Adobe Photoshopの高度なレタッチツールを使用します。Lightroomでは、ファイルを直接Photoshopで開いて編集し、編集後のコピーをLightroomに保存することができます。

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