写真の切り抜きと角度補正

Lightroom Classicで写真の切り抜き、縦横比の調整、回転、および角度補正を行う方法を説明します。

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写真の切り抜き

2025年10月リリースの新機能:
  • 切り抜きの境界線内で画像をズームインして、正確に選択できるようになりました。
  1. 現像モジュールで写真を開き、「切り抜き」を選択します。 

  2. 切り抜きハンドルをドラッグして、切り抜きの境界線を設定します。四隅のハンドルで画像の幅と高さを調整します。 切り抜く範囲を正確に選択しながら、画像をズームインします。 

  3. 目的の縦横比を選択します。縦横比をロックまたはロック解除することができます。 

    Lightroom Classic では、カスタム切り抜き縦横比を最大 5 個まで保存できます。 6 個以上作成した場合は、古いものから順にリストから削除されます。

    切り抜きボックスとオーバーレイグリッドで囲まれた寺院の画像。右パネルに、縦横比、角度、オーバーレイ表示などのツールオプションが表示されています。
    切り抜き機能を選択して、画像の切り抜きおよび角度補正を行います。

  4. 「自動」を選択して自動的に画像を角度補正するか、角度スライダーを使用して画像の回転を手動で調整します。 

  5. 画像領域内にバウンディングボックスを維持するには、「画像に固定」を使用します。

    注意:

    画像に制限は、画像にレンズ補正または変形ツールを適用する場合にのみ適用できます。 

  6. 閉じる」を選択して、画像を切り抜きます。

現像モジュールでの写真の回転または反転

  • 写真を 90°ずつ回転させるには、写真左回転を選択します。 写真の中心を軸として、写真が時計回りまたは反時計回りに回転します。
  • 写真を水平方向に反転するには、写真水平方向に反転を選択します。 
  • 写真を垂直方向に反転するには、写真垂直方向に反転を選択します。
ヒント :

切り抜き変形ツールの使用中に、(GPU が有効になっている場合に、現像表示でのみ)透明領域にチェッカーボードパターンを表示できるようになり、目印を簡単に付けることができるようになりました。

Adobe, Inc.

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