美しい夜景の写真ですが、窓越しに撮影したため、ガラスの内側に室内の照明が映り込んでしまいました。Lightroomなら写真から不要な一部分だけを削除できます。

1. Lightroomで写真を読み込む


Lightroomを起動し、写真を読み込みます。
左パネルの上にある[+]ボタンをクリックします。


ファイルを選択するためのダイアログボックスが表示されます。
読み込みたい写真を選択し、[読み込む項目を確認]をクリックします。


ウィンドウに、選択した写真のサムネイルが表示されました。
編集したい写真のサムネイルの左上に、青いチェックマークがついているかを確認します。
チェックマークがついていない場合は、サムネイルの左上をクリックすることで写真が選択され、青いチェックマークがつきます。
(上パネルの[アルバムに追加]→[新規]からアルバムを作成することで、写真の整理、管理が簡単に行えます。)
編集したい写真が選択できたら、右上にある[1枚の写真を追加]ボタンをクリックします。


読み込まれた写真がウィンドウに表示されました。

Lightroomで読み込まれた写真は、元の形式のままクラウド上に保存されます。
パソコンやスマートフォンなどすべてのデバイス間で自動的に同期されるので、いつでもすきなときに写真の編集ができます。

2. 修復ブラシで不要な部分を削除


右パネルの[修復ブラシ]をクリックします。
修復したい箇所にあわせてサイズ、ぼかしの値を設定します。
サイズを少し大きめ、ぼかしを少し多めにしておくと扱いやすくなります。 


修復したい箇所でドラッグすると、Lightroomが修復に適切な元画像を探し出します。


修復箇所や元画像が適切ではない場合は、お互いのピンを移動させて調整しましょう。

3. 何箇所でも同様に修復


サイズとぼかしの値を調整しながら、他の修復したい箇所もドラッグします。

4. 写真を保存する


メニューバーから[ファイル]→[保存先…]をクリックします。


保存ダイアログボックスから、ファイル形式、場所、サイズを指定し、[保存]をクリックします。


 



無償体験版ダウンロード

無償ですべての機能をお試しいただくことができます。

ダウンロードはこちら ›
 


[最適なプランをお選びください]

Illustratorなど単体製品とサービスのみ使用できる単体プランから、PhotoshopとLightroomのバンドル、すべての製品・サービスが利用可能なコンプリートプランまで、ニーズに合わせてお選びいただけます。Creative Cloudプラン一覧 ›

学生や教職員の皆様はお得な学割プラン(学生・教職員個人版)もご利用いただけます。学生・教職員個人版の詳細 ›

アドビのロゴ

アカウントにログイン