Lightroom と Mojave | macOS 10.14

この記事では、Lightroom Classic および Lightroom CC を mac OS 10.14 (Mojave) で実行する際に発生することがある互換性に関する既知の問題をリストするとともに、既知の回避策もご紹介します。

アドビでは、macOS 10.14 Mojave での Lightroom Classic および Lightroom CC (以前) の実行で以下に示す互換性の問題を発見しました。

アドビでは、macOS 10.14 Mojave のアップデート前に現在のリリースを最新バージョンに更新することをお勧めします。Lightroom Classic および Lightroom CC の旧バージョンは macOS Mojave 上で実行するようには設計されておらず、広範なテストもなされていません。さらに、お客様においても、非運用パーティションでそれぞれ独自のテストを行って、新しい OS が現在のハードウェアとドライバー(印刷など)で動作することを確認していただくことを強くお勧めいたします。以前のバージョンのソフトウェアと互換性のある旧バージョンの OS を使用する場合があります。

まだ文書化されていない問題が発生した場合は、コミュニティのピアツーピアサポートをご利用ください。

影響を受けるバージョン

Lightroom Classic 7.5 以前、Lightroom CC 1.5 以前

オペレーティングシステム

macOS10.14 Mojave

アプリケーションの実行中にダークモードに切替えると、アプリケーションが強制終了する

Lightroom Classic CC 7.5 または Lightroom CC 1.5 を実行した状態で、macOS でダークモードに切り替えると、アプリケーションが強制終了することがあります。

回避策

Lightroom Classic においてこの問題を解決するには、以下にリストされている手順を実行します。
  1. Lightroom Classic CC を終了します。 
  2. macOS の「システム環境設定」の「アピアランス」の設定を変更します。
    1. 「システム環境設定」を開くには、ドックでシステム環境設定アイコンをクリックするか、アップルメニュー/システム環境設定を選択します。 
    2. 一般/アピアランスセクションに移動し、モードを変更します。
  3. Lightroom Classic を再起動します。

ソリューション

この問題を解決するには、Lightroom CC を最新バージョンにアップデートします。「Lightroom を最新に保つ」を参照してください。

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