Photoshop Lightroomとは?基本を解説

Photoshop Lightroomとは?基本を解説

32分

Photoshop Lightroomは、デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラを使用する方向けの写真編集ソフトです。写真の管理から現像、編集、共有まで、写真愛好家やフォトグラファー の必要とする多くの機能を搭載しています。プロアマ問わず多くのユーザーの意見・要望を反映したRAW現像機能やインターフェースは、直感的で使いやすいと好評を得ています。それでも、「使ったことがない」、「導入がむずかしそう」と感じられる方のために、Lightroomの入門ガイドをご用意しました。
Lightroomの管理、現像、編集、共有までの使い方を、わかりやすいビデオとサンプルファイルで解説します。Creative Cloudフォトグラフィプランを最大限に活用するための入門です。


準備するもの

ダウンロード 練習用のサンプルファイル(ZIP、28 MB)

ダウンロードLightroomクイック操作ガイド(PDF、25 KB)


Lightroomの作業画面:写真編集の工程ごとのモジュールとは

Lightroomを使うにあたり最初におさえておきたいのが、作業内容によって切り替えるモジュールです。写真の整理、現像、印刷、公開まで、各工程ごとにモジュールが用意されています。写真の整理を行うライブラリモジュール、色調補正やトリミングなどの写真編集を行う現像モジュールをはじめ、7つのモジュールを作業によって切り替えて使用します。



手順1/7

サンプルファイルをダウンロードしてLightroomに写真を読み込む

写真を整理する方法を説明します。まず、サンプルファイルをダウンロードして、サンプルファイルをデスクトップにダウンロード・解凍してください。そのあと、Lightroomでカタログを作成して写真を読み込みます。

カタログとは、撮影した写真をファイリングしたアルバムのようなものです。アルバムを管理するように、撮影場所や日付ごとにカタログを作って、その中に複数の写真をまとめます。ここでは、あまり気にせずに写真を読み込んでみましょう。

既存のカタログのアップグレード(1:15)、サンプルファイルの読み込み(1:35)


手順2/7

カメラまたはメモリーカードから写真を読み込む

カメラやカードリーダーを使ったメモリーカードから、直接Lightroomに写真を読み込むことができます。すでに撮影してある写真があれば試してみましょう。ここでは、写真をLightroomに読み込ませると同時に、パソコンの「ピクチャフォルダ」に保存する設定になっています。

読み込みの基本(0:30)、フォトライブラリの整理(2:45)、ファイル読み込みのオプション(3:10)


手順3/7

Lightroomのモジュールの使い方/機能

Lightroomは、多くのフォトグラファーのフィードバックを受けて開発されたフォトグラファーのためのツールであり、大量の写真をすばやく、高品質で処理するためのインターフェースが備わっています。ここでは、そのインターフェースを自分流にカスタマイズする方法や、モジュールと呼ばれる整理や現像などの各工程に特化したワークスペースの役割を解説します。

Lightroomモジュールの使用(0:25)、モジュールレイアウトの基本(1:50)、作業エリアのカスタマイズ(4:25)


手順4/7

キーワードとコレクションを使って写真を整理する

ライブラリモジュールでキーワードとコレクションを利用することにより、お気に入りの写真を分類、検索、管理しやすくなります。キーワードには撮影場所や撮影のテーマ、人物か風景かなどの被写体のタイプなどを入れておくとよいでしょう。コレクションは、写真をグルーピングするための機能です。例えば、SNS投稿用やスライドショー用の写真をコレクションとしてまとめておくと便利です。また、コレクションは後述のLightroom mobileと同期させることで、タブレットやスマートフォンでの閲覧・編集が可能になります。

キーワードの追加(1:20)、コレクションの使用(2:00)、写真のフィルター処理(4:45)


手順5/7

いつでも元に戻せる方法で写真を補正する

写真の切り抜きや露出・カラー補正、ゆがみ補正などの各種調整は、現像モジュールで行います。トーン、コントラスト、ノイズ軽減、レンズのゆがみ軽減など、基本から応用まで使いやすい卓越した画像処理ツールが搭載されています。LightroomのRAW現像では、元のファイルの状態を保持したまま行うことができるので、気軽に様々な編集を試すことができ、どんな編集を行っても簡単にやり直すことができます。

また、一枚の写真に行った編集を、ワンクリックで別の写真に適用することができるプリセットや、選択したすべての写真に対して同時に補正を適用することもできます。

切り抜きとアスペクト比(0:30)、カラーコントロール(1:40)、段階フィルターと円形フィルター(4:25)


手順6/7

補正した写真を用途に合わせた形式で書き出す

Lightroomの書き出しでは、様々な用途に適した各種のファイル形式をサポートしています。例えば、オンラインで共有するためにJPEG形式で書き出したり、印刷するためにTIFF形式で書き出すことができます。書き出しの際には、元のファイルは変更されずに編集内容が反映された新しいファイルが生成されます。

電子メールへの書き出し(2:10)、ハードドライブへの書き出し(3:40)


手順7/7

Lightroom mobileでいつでもどこでも写真を編集・共有

Lightroomのモバイルアプリ、Lightroom mobileを使って、iPhone、 iPad、Androidスマートフォンで写真編集、整理、共有ができます。モバイルで行った編集は、デスクトップのLightroomと自動で同期します。Lightroom mobileは、JPEG形式だけでなく、RAWデータを編集することができ、編集したその場でSNSへの投稿や、カメラロールへの保存が可能です。

読み込みの基本(0:30)、フォトライブラリの整理(2:45)、ファイル読み込みのオプション(3:10)


Photoshop ElementsからLightroomへの写真カタログ移行

Photoshop Elementsで使用しているカタログを、そのままLightroom用にアップグレードすることができます。詳しくは、Photoshop ElementsからLightroomへの移行をご覧ください。

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George Jardineは、Lightroomのビデオチュートリアルの作成者、ワークショップの先生、デジタル写真家のコンサルタントを務める、フリーランスのビデオプロデューサーです。高い評価を受けている彼のAdobe Lightroomビデオワークショップのチュートリアルは、デジタル画像編集の教育における水準を新たなレベルに高めました。George Jardineのブログ(mulita.com)にアクセスしてください。