夜景や屋内など暗い場所での撮影ではISO感度を高めに設定し、シャッタースピードを速めてブレを防ぎますが、それと引き換えにノイズが発生しやすくなります。Photoshop Lightroomを使えば、ノイズをきれいに軽減することができます。

ここではRAW形式で撮影できるデジタル一眼レフカメラカメラの使用を前提としていますが、スマートフォンやコンパクトデジタルカメラでも応用できる部分がありますので、デジタル一眼レフカメラカメラをお持ちでない方も、是非読んでみてください。

 

ISO感度を上げたいがノイズが怖い…

美しい夜景を撮影したいが三脚が使えない。手ぶれを防ぐためにISO感度上げるとノイズだらけになっ てしまう。

こんなシチュエーションに出くわしたときは、撮影とLightroomの現像をセットで考えて臨みましょう。ノイズを気にせず高ISO感度で撮影することでブレを防ぎ、あとからLightroomでノイズをきれいに軽減することができます。


 

手順1/3

拡大表示でノイズをチェック

サンプルファイルをダウンロードしてLightroomに写真を取り込んだら、ルーペ表示で拡大表示してノイズの種類をチェックします。

表面がザラザラとしているものを輝度ノイズ、不自然な色の斑点が発生しているものをカラーノイズといいます。

この写真は、全体的にザラつきのある高ISO感度撮影の典型的な輝度ノイズが多く発生してしまっています。

 

手順2/3

ディテールパネルでノイズを軽減

現像モジュールのディテール/ノイズ軽減で、ノイズを取り除いていきます。数値を上げるほどノイズを除去できますが、上げすぎると全体的にぼんやりとしてしまいます。ノイズが目立たなくなったと判断できるポイントまでに止めておきましょう。

 

手順3/3

ディテールスライダーで輪郭を保持

STEP2の工程で、ノイズが軽減された分、若干輪郭がぼやけます。それを修復するには、ディテールスライダーを調整します。数値を上げすぎると再びノイズが出てきてしまうので、拡大プレビューしながら調整しましょう。

以上で高ISO感度撮影のノイズを軽減することができました。撮影とLightroomの現像をセットで考えることで、これまで諦めていたシチュエーションでも、美しい写真として残すことができます。

 

 


[最適なプランをお選びください]

Illustratorなど単体製品とサービスのみ使用できる単体プランから、PhotoshopとLightroomのバンドル、すべての製品・サービスが利用可能なコンプリートプランまで、ニーズに合わせてお選びいただけます。Creative Cloudプラン一覧 ›

このページは役に立ちましたか。