Adobe LiveCycle ES4 サポートされるプラットフォーム

* LiveCycle ES4 Service Pack 1 (SP1) に対してアップデートされています

LiveCycle サーバーサポート

Adobe® LiveCycle® ES4 サーバーは、サポートされているオペレーティングシステム、アプリケーションサーバー、データベース、データベースドライバー、JDK、LDAP サーバー、および電子メールサーバーを自由に組み合わせて設定できます。この記事では、サポートされているソフトウェアとバージョン、例外事項、パッチ定義、およびサードパーティソフトウェアパッチサポートポリシーを示します。

注意:

サポートされているサーバープラットフォームへの例外エラーの完全リストについては、サポートされているサーバープラットフォームへの例外エラーを参照してください。

サーバーオペレーティングシステム

実稼動環境

注意:

実稼働環境では、64-bit オペレーティングシステムのみがサポートされています。

プラットフォーム (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

Microsoft® Windows® Server® 2008 R2

(Standard および Enterprise エディション)

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Microsoft® Windows® Server® 2008 R1

(Standard および Enterprise エディション)

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

IBM® AIX® 7.1

技術レベル、サービスパック、およびプログラム暫定修正 (PTF)

ES4 以降

IBM® AIX® 6.1

技術レベル、サービスパック、および PTF

ES4 以降

Oracle Solaris™ 11

アップデートとパッチ

ES4 SP1 以降

Oracle Solaris™ 10 アップデート 4

アップデート 9 までのアップデートとパッチ (ES4 用)

アップデートとパッチ (ES4 SP1 以降)

ES4 以降

Red Hat® Enterprise Linux® Server および AP 6.0

マイナーリリース、累積アップデート、および緊急アップデート

ES4 以降

Red Hat® Enterprise Linux® Server および AP 5.5

マイナーリリース、累積アップデート、および緊急アップデート

ES4 以降

SUSE® Linux® Enterprise Server 11

サービスパック、累積パッチ、および緊急セキュリティアップデート

ES4 以降

視覚化環境

ベンダー/技術 (ベースバージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

VMWare ESX 3.0、4.0、および VMWare ESXi 5.0

マイナーバージョン、アップデート、およびパッチ

ES4 以降

開発環境

注意:

開発環境では 64 ビットオペレーティングシステムのみがサポートされています。

プラットフォーム (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

Microsoft® Windows® 7

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Microsoft® Windows® Vista

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Java 仮想マシン (JVM)

注意:

LiveCycle は実稼動環境では 64 ビット JVM のみをサポートしています。

製品 (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

Oracle Java™ 7 アップデート 25

アップデート

ES4 SP1 以降

Oracle Java™ 6 アップデート 31

アップデート

ES4 以降

IBM® WebSphere® Java™ SDK 1.7

(WebSphere® バージョンでサポートされているもの)

JDK SR

ES4 SP1 以降

IBM® WebSphere® Java™ SDK 1.6

(WebSphere® バージョンでサポートされているもの)

JDK SR

ES4 以降

Oracle JRockit Java™ 6 (R28.x)

(Weblogic バージョンでサポートされているもの)

アップデート

ES4 以降

アプリケーションサーバー

注意:

IBM® WebSphere® のクラスターは、Network Deployment エディションでのみサポートされます。

製品 (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

JBoss® Enterprise Application Platform (EAP) 5.2.0 にパッチ JBPAPP-10730 を適用したもの

(Community エディションの場合はサポートなし)

パッチと累積パッチ。

あるマイクロバージョンから別のマイクロバージョンへの移行はサポートされていません (たとえば EAP 5.2.1 はサポートされていません)。

ES4 SP1 以降

JBoss® Enterprise Application Platform (EAP) 5.1.0

(Community エディションの場合はサポートなし)

パッチと累積パッチ。

あるマイクロバージョンから別のマイクロバージョンへの移行はサポートされていません (たとえば EAP 5.1.1 はサポートされていません)。 

ES4 以降

Oracle WebLogic Server 12.1.1 (12c)

12.1.1 のみ

ES4 以降

Oracle WebLogic Server 10.3.3 – 10.3.5 (11g)

パッチ

(アップグレードカスタマーに対してのみサポート)

ES4 以降

Oracle WebLogic Server 10.3.6 (11g)

パッチ

ES4 以降

IBM® WebSphere® 8.5.0.x
x = 0
以降

修正パック

注意 : x は修正パックの番号です。したがって、サポートされるバージョンは、8.5.0.0、8.5.0.1、8.5.0.2 などになります。

ES4 SP1 以降

IBM® WebSphere® 8.0.0.x
x = 2 以降

(Base エディションと Network Deployment エディション)

修正パック

注意 : x は修正パックの番号です。したがって、サポートされるバージョンは、8.0.0.2、8.0.0.3、8.0.0.4 などになります。

ES4 以降

IBM® WebSphere® 7.0.0.x
x = 21 以降

(Base エディションと Network Deployment エディション)

修正パック修正パック

注意 : x は修正パックの番号です。したがって、サポートされるバージョンは、7.0.0.21、7.0.0.22、7.0.0.23 などになります。

ES4 以降

データベース

製品 (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

MySQL 5.1.30

Major.Minor バージョンを変更しないアップデート

ES4 以降

Microsoft® SQL Server 2012

(Standard および Enterprise エディション)

アップデートとサービスパック

ES4 SP1 以降

Microsoft® SQL Server 2008 R2

(Standard および Enterprise エディション)

アップデートとサービスパック

ES4 以降

Microsoft® SQL Server 2008

(Standard および Enterprise エディション)

アップデートとサービスパック

ES4 以降

Microsoft® SQL Server 2005 SP3

(Standard および Enterprise エディション)

アップデートとサービスパック

(アップグレードカスタマーに対してのみサポート)

ES4 以降

Oracle 11g R2

(Standard、Real Application Clusters (RAC) および Enterprise エディション)

パッチセット

ES4 以降

Oracle 11g R1

(Standard、Real Application Clusters (RAC) および Enterprise エディション)

パッチセット

ES4 以降

Oracle 10g R2

(Standard、Real Application Clusters (RAC) および Enterprise エディション)

パッチセット

(アップグレードカスタマーに対してのみサポート)

ES4 のみ

IBM® DB2® 9.1

(WorkGroup および Enterprise エディション)

すべてのマイナーバージョン(9.2、9.3 など)、修正パック(修正パック 1、2、3 など)、および APAR(フィックス)

ES4 以降

データベースドライバー

製品 (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

適用先

RedHat MySQL 用の Connector/J 5.1.14 GA
 

LiveCycle インストールでサポート

ES4 以降

Java 6 を使用している場合の Microsoft® SQL Server JDBC ドライバー 3.0 (sqljdbc4.jar)

LiveCycle インストールでサポート
 

ES4 以降

Java 7 を使用している場合の Microsoft® SQL Server JDBC ドライバー 4.0 (sqljdbc4.jar)

LiveCycle インストールでサポート.

ES4 SP1 以降

Oracle Database 11.2.0.3 JDBC ドライバー (ojdbc6.jar)
 

LiveCycle インストールでサポート

ES4 以降

IBM® DB2 ユニバーサル JDBC ドライバー 3.50.152 (db2jcc.jar)
 

LiveCycle インストールでサポート

ES4 以降

LDAP サーバー (オプション)

製品 (基本バージョン)

サポートされているパッチ定義

Oracle Directory Server Enterprise Edition 7.0

サービスパック

Oracle (または SunOne) Directory Server Enterprise Edition 6.3

サービスパック

Oracle (または SunOne) Directory Server Enterprise Edition 5.2

サービスパック

Microsoft® Active Directory 2012

OS アップデートの一部として

Microsoft® Active Directory 2008 R2

OS アップデートの一部として

Microsoft® Active Directory 2008

OS アップデートの一部として

Microsoft® Active Directory 2003

OS アップデートの一部として

Microsoft® Active Directory Lightweight Directory Services 2012

OS アップデートの一部として

Microsoft® Active Directory Lightweight Directory Services 2008 R2

OS アップデートの一部として

Microsoft® Active Directory Lightweight Directory Services 2008

OS アップデートの一部として

IBM® Tivoli Directory Server 6.3

フィーチャーパックと暫定フックス

IBM® Tivoli Directory Server 6

フィーチャーパックと暫定フックス

Novell eDirectory 8.8.7

製品アップデート

Novell eDirectory 8.7.3

製品アップデート

IBM Lotus Domino 8.5.0

メンテナンスリリースおよび修正パック

IBM Lotus Domino 8.0.0

メンテナンスリリースおよび修正パック

ADAM 1.1.3790.2075

-

OpenLDAP 2.3.43-12.el5_5.3.i386

-

電子メールサーバー (オプション)

製品

適用先

IBM Lotus Domino 9.0

ES4 SP1 以降

IBM Lotus Domino 8.5

ES4 SP1 以降

Microsoft® Exchange 2010

ES4 以降

Microsoft® Exchange 2007

ES4 以降

Microsoft® Exchange 2003

ES4 以降

Microsoft® Exchange 2000

ES4 以降

Send Mail (RedHat に付属)

ES4 以降

Novel GroupWise 7

ES4 以降

Novel GroupWise 6

ES4 以降

PDF Generator のソフトウェアサポート

注意:

Adobe® LiveCycle® PDF Generator 11 は、サポートされているオペレーティングシステムとアプリケーションの英語版、フランス語版、ドイツ語版、および日本語版のみをサポートしています。

その他:

  • PDF Generator は Windows 2008 R1 ではサポートされていません。Windows 上の PDF Generator は Windows 2008 R2 SP1 以降が必要です。
  • LiveCycle はサポートされているソフトウェアの 32-bit エディションのみをサポートします。
  • OCR PDF(検索可能な PDF)、PDF 最適化、PDF 書き出しの機能は Microsoft® Windows® でのみサポートされています。
  • HTML2PDF サービスは、LiveCycle ES4 SP1 以降からは SUSE Linux Enterprise Server 11 および Red Hat® Enterprise Linux® Server & AP 6 でサポートされています。

製品

PDF への変換のためにサポートされている形式

Adobe® Acrobat® XI Pro XPS、画像形式 (BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、DWG、DXF、および DWF

Microsoft® Office 2010

DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、RTF、および TXT

Microsoft® Office 2007

DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、RTF、および TXT

Microsoft® Office Visio 2010

VSD

Microsoft® Office Visio 2007

VSD

Microsoft® Publisher 2010

PUB

Microsoft® Publisher 2007

PUB

Microsoft® Project 2010

MPP

Microsoft® Project 2007

MPP

Adobe® PageMaker 7

PMD、PM6、P65、および PM

Adobe® FrameMaker 8.0

FM

Corel WordPerfect X4

WPD
メモ
: WordPerfect 変換は英語版の Windows® Server® でのみサポートされています。

OpenOffice 3.4

ODT、ODP、ODS、ODG、ODF、SXW、SXI、SXC、SXD、XLS、XLSX、DOC、DOCX、PPT、PPTX、画像形式 (BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、RTF、および TXT

OpenOffice 3.3

ODT、ODP、ODS、ODG、ODF、SXW、SXI、SXC、SXD、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、画像形式 (BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、および HTM

サポートされているサーバープラットフォームの例外事項

LiveCycle サーバーの設置でプラットフォームを選択するときは、次の例外事項を考慮してください。

Exception 適用先
LiveCycle は IBM® AIX® 上での Oracle WebLogic および JBoss® をサポートしていません。
 
ES4 以降
LiveCycle はSUSE® Linux® Enterprise で Oracle Weblogic をサポートしていません。
ES4 のみ
Oracle Weblogic 12c は Microsoft® Windows® 2008 R2 上でのみサポートされています。
 
ES4 のみ
LiveCycle は Oracle WebLogic および IBM® WebSphere® を MySQL でサポートしていません。
 
ES4 以降

LiveCycle は、Red Hat® 6 および IBM® AIX® 7.1 上でのIBM® WebSphere® 7 をサポートしていません。
ES4 のみ
LiveCycle は Intel® アーキテクチャでは Oracle Solaris™ をサポートしていません(SPARC® のみがサポートされています)。
 
ES4 以降
JDK 6 のバリアントの場合、LiveCycle は Oracle Solaris™ 上の Oracle WebLogic では、Oracle Java™ SE 以外のいかなる JDK もサポートしていません。
ES4 以降
JDK 6 のバリアントの場合、LiveCycle は非 Solaris™ プラットフォーム上の Oracle WebLogic では、Oracle JRockit JDK 以外のいかなる JDK もサポートしていません。
ES4 以降
JDK 7 のバリアントの場合、LiveCycle は Oracle Java™ SE 以外の JDK を Oracle WebLogic でサポートしていません (これは OS バリアントに無関係です)
 
ES4 SP1 以降
LiveCycle は JBoss® では、Oracle Java™ SE 以外のいかなる JDK もサポートしていません。
 
ES4 以降
LiveCycle は IBM® WebSphere® では、IBM® JDK 以外のいかなる JDK もサポートしていません。
ES4 以降
PDF Generator は Windows 2008 R1 ではサポートされていません。Windows での PDF Generator には Windows 2008 R2 SP1 以降が必要です。
 
ES4 以降
Red Hat® 6 は、 PDF Generator の HTML2PDF サービスを使用するためにはサポートされていません。
 
ES4 のみ
Microsoft® SQL サーバーは、アプリケーションサーバーが Microsoft® Windows® オペレーティングシステム上にあるときにのみサポートされます。
 
ES4 のみ
LiveCycle は JBoss® で IBM® DB2 をサポートしていません。
 
ES4 以降

この他に、Adobe LiveCycle デプロイメントのソフトウェアを選択する際には、次のポイントも考慮してください。

  • LiveCycle は、指定されたメジャーおよびマイナーバージョンのサポートソフトウェアに対して、アップデート、パッチ、および修正パックをサポートしています。ただし、次のメジャーまたはマイナーバージョンに対するアップデートは、とくに記載がない限りサポートされていません。
  • LiveCycle は、弊社のサードパーティソフトウェアサポートポリシーの一部として、さまざまなサードパーティソフトウェアをサポートしています。
  • LiveCycle は、サードパーティベンダーによって提供されているサポートに基づいてプラットフォームをサポートします。組み合わせによっては、サードパーティベンダーが許可しない場合があります。例えば、多くのベンダーはそのアプリケーションサーバーを IBM® DB2 9.8 で承認しておらず、Oracle WebLogic 12c は Oracle Solaris 10 アップデート 8 以前ではサポートされていません。この結果、LiveCycle もこれらの組み合わせをサポートしていません。サポートされているソフトウェアバージョンを確実に選択するようにするために、サードパーティベンダーのサポート表もチェックしてください。

LiveCycle システム要件

LiveCycle クライアントサポート

Adobe LiveCycle Workbench 11

注意:

すべてのオペレーティング システムが 32-bit および 64-bit アーキテクチャでサポートされていますが、Microsoft® Windows® XP だけは 32-bit アーキテクチャでのみサポートされています。

プラットフォーム

サポートされているパッチ定義

適用先

Microsoft® Windows® 8

(Enterprise、Pro、Basic)

サービスパックと重要なアップデート

ES4 SP1 以降

Microsoft® Windows® 7

(Enterprise、Pro、Home - Basic/Premium)

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Microsoft® Windows® 2008 Server R2、R1

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Microsoft® Windows® Vista

(Ultimate、Business、Home -Basic/Premium)

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Microsoft® Windows® Vista Home

(Business、Basic/Premium)

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Microsoft® Windows® XP Professional SP3

サービスパックと重要なアップデート

ES4 以降

Adobe LiveCycle Designer 11

  • Microsoft® Windows® 8 (ES4 SP1 以降)
    • 1 GHz 以上の高速プロセッサー (PAE、NX、および SSE2 に対応)
    • 1 GB の RAM (32-bit OS の場合) または 2 GB の RAM (64-bit OS の場合)
    • 16 GB のディスク空き容量(32-bit OS の場合)または 20 GB のディスク空き容量(64-bit OS の場合)
  • Microsoft® Windows® 7 (ES4 以降)
    • Windows 7 Starter、Home Premium、Professional、Ultimate、または Enterprise に Service Pack 1 をインストールしたもの (32 bit および 64 bit)
    • Intel Pentium 4 – 1GHz (2 GHz 推奨)
    • 512 MB の RAM (1 GB 推奨)
  • Windows Server 2008 (ES4 以降)
    • Windows Server 2008 および 2008 R2 (32 ビットおよび 64 ビット OS)
    • 1.3GHz 以上のプロセッサ
    • 512 MB の RAM (1 GB 推奨)
  • Windows Vista (ES4 以降)
    • Windows Vist Home Basic または Premium、Business、Ultimate、または Enterprise に Service Pack 2 をインストールしたもの (32 bit および 64-bit)
    • Intel Pentium 4 – 1GHz (2 GHz 推奨)
    • 512 MB の RAM (1 GB 推奨)
  • グラフィックメモリ - 128 MB の GPU (256 MB 推奨)
  • 2.35 GB のハードディスク空き容量
  • DVD-ROM ドライブ
  • Internet Explorer 7 または 8; Firefox 3.5 または 3.6
  • 1024 X 768 ピクセル以上のモニター解像度
  • ビデオハードウェアアクセラレーション (オプション)
  • 最低 Adobe® Acrobat® 10 Professional、Acrobat 10 Standard、または Adobe Reader® 10。Adobe® LiveCycle® Designer 11 の新機能を十分に活用するには、Acrobat Pro、Acrobat Standard、または Adobe Reader が必要です。

Adobe Acrobat と Adobe Reader

Acrobat および Adobe Reader (Base)

サポートされているパッチ定義

適用先

Acrobat (Continuous トラック)

バージョン 15.008.20082 以降

ES4 以降

Acrobat (Classic トラック)

バージョン 15.006.30066 以降

ES4 以降

11.0

すべてのアップデートとパッチ

ES4 以降

10.0

すべてのアップデートとパッチ

ES4 以降

注意:

Acrobat 製品ファミリーでは、異なる製品である Acrobat と Reader の両方に、「Classic」および「Continuous」の 2 つのトラックが導入されました。2 つのトラックについての詳細や比較については、http://www.adobe.com/go/acrobatdctracks_jp
を参照してください。

ブラウザー

デスクトップ

ブラウザー (ベース)

サポートされているパッチ定義

適用先

Windows® Internet Explorer 7

サービスパックとアップデート

ES4 以降

Windows® Internet Explorer 8

サービスパックとアップデート

ES4 以降

Windows® Internet Explorer 9

サービスパックとアップデート

ES4 以降

Windows® Internet Explorer 10

サービスパックとアップデート

ES4 SP1 以降

FireFox 13

すべてのアップデート

ES4 以降

Chrome 19

すべてのアップデート

ES4 以降

Safari 5.1.7

マイナーバージョン

ES4 以降

Safari 6.0

マイナーバージョン

ES4 以降

注意:

以下にデスクトップに対する一部のブラウザー関連の例外事項を示します。

  • Mobile Forms と HTML Workspace は HTML5 サポートを必要とします。したがって、Windows® Internet Explorer 9 より前のバージョンはサポートされません。
  • Safari は Macintosh OS でのみサポートされています。
  • LiveCycle UI は Internet Explorer 10 のデスクトップモードをサポートしています。アプリケーションモードはサポートされていません。
  • FireFox および Chrome は Microsoft® Windows® プラットフォーム (すべてのモデルの Windows® XP、Windows® 7、Windows® Vista、Windows® 2008 R1、および Windows® 2008 R2) でのみサポートされています。Safari は Macintosh OS でのみサポートされています。 これらは Windows® 8 ではサポートされていません。
  • Adobe® LiveCycle® Workspace 11 は、Macintosh OS X 10.6 および 10.7 と Acrobat 10.1.3 以前のバージョンでは、Safari 5.1 をサポートしていません。Safari 5.1 の Adobe Reader、Acrobat との互換性については、http://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/multi/safari-5-1-incompatible-reader.html を参照してください。
  • Forms ポータルはアクセシビリティのために JAWS 14.0 画面読み上げソフトウェアを Internet Explorer 10 でサポートしています。
  • LiveCycle Administration Console は Safari ではサポートされていません。

モバイルクライアント

ブラウザー (ベース)

サポートされているパッチ定義

適用先

Chrome on Android™ 4.0 以降

すべてのアップデート

ES4 以降

Safari (iOS 5.1.1)

すべてのアップデート

ES4 以降

Safari (iOS 6.0)

すべてのアップデート

ES4 以降

注意:

以下にモバイルクライアントに対する一部のブラウザー関連の例外事項を示します。

  • モバイルクライアントは、Mobile Forms、および Forms Portal に対してのみサポートされています。
  • Mobile Forms は Android デバイスのデフォルトブラウザーではサポートされていません。
  • Forms Portal は、iPad の Safari でのみサポートされています。
     

Mobile Workspace

OS (ベース)

サポートされているパッチ定義

適用先

Apple iOS 5.1.1

すべての iOS アップデート

ES4 以降

Apple iOS 6

すべての iOS アップデート

ES4 以降

Apple iOS 7

すべての iOS アップデート

ES4 SP1 以降

Android Jelly Bean 4.1.2 以降

Jelly Bean のマイナーアップデート

ES4 SP1 以降

Adobe Flash Player

Flash Player (ベース )

サポートされているパッチ定義

適用先

Flash Player 11.1

マイナーバージョンとアップデート

ES4 以降

Flex SDK

  • Flex SDK 4.1、4.5 および 4.6 をサポートします。
  • Correspondence Management Solution は Flex SDK 4.5 のみをサポートします。
  • Adobe® LiveCycle® Workspace 11 は Flex SDK 3.4.1 のみをサポートします。
     

Adobe AIR

  • Adobe AIR 3.1

Adobe LiveCycle Rights Management Extension for Microsoft Office

Adobe Rights Management Extension for Microsoft® Office の必要システム構成を見るには、ここをクリックしてください。

Adobe Central Output Server

LiveCycle ES4 は Adobe® Central Output Server 5.7.1 をサポートしています。詳細については、Adobe Central Output Server アップグレードよくある質問 を参照してください。

クライアントサポートの例外事項

Microsoft® Windows® 2012 は、Reader および Acrobat を除き、指定されたすべてのクライアント側のソフトウェアに対してサポートされていません。

また、LiveCycle は、指定されたメジャーおよびマイナーバージョンのサポートソフトウェアに対して、アップデート、パッチ、および修正パックをサポートしています。ただし、次のメジャーまたはマイナーバージョンに対するアップデートは、とくに記載がない限りサポートされていません。

LiveCycle サードパーティパッチサポートポリシー

すべてのバージョンの Adobe LiveCycle のサードパーティソフトウェアの必要システム構成は、それぞれの製品ドキュメントの「必要システム構成」セクションに記述されています。現在サポートされている LiveCycle バージョンのすべてのドキュメントは、http://helpx.adobe.com/jp/livecycle.html からアクセスできます。バージョン 8.x 以降については、ご使用の LiveCycle バージョンのLiveCycle をインストールする準備ドキュメントをご覧ください。

Adobe LiveCycle のサードパーティリファレンスプラットフォームは、各バージョンの LiveCycle の開発とリリースの時点におけるサードパーティインフラストラクチャの特定のパッチレベルを記述してあり、そのバージョンの LiveCycle によってサポートされているインフラストラクチャの最小パッチ/サービスパックレベルを形成しています。 

アドビシステムズ社は、サードパーティベンダーがリリース時に Adobe LiveCycle がサポートするバージョンとの後方互換性を保証していると仮定して、サードパーティベンダーの緊急および推奨パッチをサポートします。アドビシステムズ社は、LiveCycle ドキュメントに記載の最小パッチレベル後にリリースされたパッチのみをサポートします。

場合によっては、アドビシステムズ社は、主要な機能を変更しそのために完全な後方互換性をサポートしなくなったサードパーティアップデートをサポートしません。サポートされているアップデートの詳細については、「サポートされているパッチ定義」で特定のベンダー製品とアドビがサポートするパッチタイプを参照してください。

アドビシステムズ社の管理の及ばない状況においては、後方互換性を主張しているサードパーティ製パッチは、アドビ製品またはお客様の環境に悪い影響を及ぼす可能性があります。このような場合、アドビシステムズ社は、お客様がサードパーティからの緊急パッチを重要なシステムに適用する前にその影響を評価することを推奨します。アドビシステムズ社はサードパーティと共に妥当なビジネス努力を払って、通常のアドビサポートプログラムを通してあるいはサードパーティがパッチの問題を修正することによって、そのような問題を解決します。このことは、アドビによってサポートされる新たにリリースされたサードパーティ製パッチが、ベンダーによってマニュアルに記載されているようにまたは LiveCycle と機能することを保証するものではありません。

アドビシステムズ社は、任意の時点で、LiveCycle リリースおよびそれらのサポートされているパッチ定義によってサポートされているサードパーティリファレンスプラットフォームを変更する権利を保留します。

サードパーティ製パッチのその他の情報については、Adobe Enterprise Support サイトで、ご使用の製品に関するナレッジベース記事を検索することによっても見つけられることがあります。

変更履歴

最終更新日 : 2015 年 9 月 09 日

  • LiveCycle ES4 による Acrobat のサポートを追加
  • サポートされる最低バージョンを Acrobat 10 に変更

 

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