情報 (INFORMATION)

LiveCycle管理者コンソールの [ホーム > 設定 > User Management > 設定 > システム属性の詳細設定] では、「セッションのタイムアウト制限」という項目があります。ユーザがWorkspaceにログインすると、この「セッションのタイムアウト制限」に設定した時間の約5分前に、自動的に再度認証を求められます。ユーザはIDとパスワードを入力して再認証を行うことにより、タイムアウト前のセッションを継続することが可能になります。

 

「セッションのタイムアウト制限」に設定した時間の約5分前に再認証が求められるという動作は、以下の仕様に基づくものです。

ユーザがWorkspaceにログインした場合、そのセッションに対して、User Manager Contextオブジェクトというオブジェクトが作成されます。このオブジェクトには、「セッションのタイムアウト制限」の設定値の情報とともに、expiryHintというプロパティがセットされており、それぞれ以下のような働きを持っております。

  • セッションのタイムアウト制限:この値で指定した時間が経過すると、当該ログインセッションが一旦、強制的に終了されます。
  • expiryHint:ログインセッションが強制終了される前に、ユーザの再認証を求める期間を指定します。このプロパティは約5分という既定値があり、変更不可能です。このプロパティの効果として、「セッションのタイムアウト制限」の設定値よりも約5分前に、Workspaceがユーザの再認証を求めます。



expiryHintが存在する理由としては、WorkspaceからLiveCycleサーバにフォームの情報を送信している最中にセッションタイムアウトが発生すると、フォームの送信が中断され、フォームに入力したデータも失われます。そのような事態を防ぐために、5分間のexpiryHint期間を設けることにより、フォームの送信中にタイムアウトが発生するということを抑止しています。

なお、一旦セッションタイムアウトが発生した後でも、WorkspaceでID、パスワードを正しく入力して再度認証を行うことにより、ユーザの認証情報は回復されます。タイムアウト発生前にフォームが入力中であった場合、再認証後に継続して入力することも可能です。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー